![08年、初めてのヨーロッパ一人旅。<br />英語もつたなく、日本語でのコミュニケーション能力も高くない私が、すべて自分で手配して、現地で知人に会うこともなく、1人で旅してきました。<br />かねてから行きたいと思っていたドレスデン。<br />戦争で破壊されながら、市民の手によってがれきから再生した街。<br />この目で見てみたかったラファエロの絵。<br />それから、鉄道で2時間のところにあるプラハは当時のマイブーム。<br />トラブルはありましたが少々の自信とともになんとか無事に帰って来ました。<br /><br />旅程<br />7/12<br />成田 → フランクフルト → ドレスデン → <br />ウェステン・ベルビュー・ドレスデン 泊<br /><br />7/13<br />新しい緑の丸天井 → ツヴィンガー宮殿 → アルテマイスター → <br />歴史的緑の丸天井 → 再びアルテマイスター<br /><br />7/14<br />ピルニッツ宮殿 → 聖十字架教会 → フラウエン教会→ <br />カトリック旧宮廷教会 → ケストナー博物館 → マルクト・ハレ<br /><br />7/15<br />プラハへ](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/79/46/650x_10794667.jpg?updated_at=1431213522)
2008/07/12 - 2008/07/15
588位(同エリア881件中)
nobunyさん
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08年、初めてのヨーロッパ一人旅。
英語もつたなく、日本語でのコミュニケーション能力も高くない私が、すべて自分で手配して、現地で知人に会うこともなく、1人で旅してきました。
かねてから行きたいと思っていたドレスデン。
戦争で破壊されながら、市民の手によってがれきから再生した街。
この目で見てみたかったラファエロの絵。
それから、鉄道で2時間のところにあるプラハは当時のマイブーム。
トラブルはありましたが少々の自信とともになんとか無事に帰って来ました。
旅程
7/12
成田 → フランクフルト → ドレスデン →
ウェステン・ベルビュー・ドレスデン 泊
7/13
新しい緑の丸天井 → ツヴィンガー宮殿 → アルテマイスター →
歴史的緑の丸天井 → 再びアルテマイスター
7/14
ピルニッツ宮殿 → 聖十字架教会 → フラウエン教会→
カトリック旧宮廷教会 → ケストナー博物館 → マルクト・ハレ
7/15
プラハへ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7/12
成田からルフトハンザでフランクフルトに出発。
当時はまだwebチェックインがなく、成田のカウンターには長蛇の列ができていたけど、1人客を狙ってグラホスさんがEチケットのチェックインを代行してくれた。
初めてのヨーロッパ一人旅。
これまで現地に留学中の友人を訪ねたり、ダイビングショップの送迎付のリゾート地に行ったことはあったけど、全部一人で手配したのは本当に初めてでド緊張。
無事に帰ってこられるかしら。
席は通路側、ゲート前で何度かみかけた金髪のお兄さんが窓側で「よければ席を変わってあげようか」と行ってくれたが、もちろんお断り。
トイレに行きにくい席なんてゆっくりビールも飲めないもの。
食前にジントニックとプレッツェル。 -
ランチはポテトサラダ、スモークサーモン、茶そばと牛柳川丼。
当時のシートにはパーソナルモニターなし。
私のシートは音声の不具合で映画チャンネルの音のみ聞こえなかった。
キャビンクルーに伝えると、今上映中の映画が終わったらリセットしてみるからと言ってくれたが、結局最後まで音声は聞こえなかった。
反対側のシートはライトが故障してずっと煌煌とついていました。
おいおい、大丈夫か、ルフトハンザ。 -
フランクフルトで乗り継ぎ、日本語を話す女性係員がいてゲートの変更を教えてくれる。
長い長いトランジットトンネルを抜けて運転の荒いバスに乗ってドレスデン行きの機内へ。
かなり空いている。
1時間で到着し、荷物を受け取って地下のSバーンの駅へ。
ここでミニトラブル発生。
券売機がドイツ語でさっぱりわからない、ユニオンジャックをタッチしたら英語に変わるはずなのにドイツ語表記になってしまう。
通りすがりの親子連れに声をかけて教えてもらい、無事ゲット。
Sバーンでノイシュタット駅に向かい、そこからタクシーでホテルへ。
タクシーはベンツでした。
後部座席の乗ろうとしたら、ドライバーが助手席を開けて乗せてくれ、音楽はこれでいい?などと聞いてくれてとても親切。 -
ウェスティン ベルビュー ドレスデンに3泊。
4つ星ホテルだけど、チェックイン時朝食はどこでとるかも教えてくれず、荷物も運んでくれない。
自分で運んで、自分でガイドを読んで調べる。
お部屋はまあ落ち着いた雰囲気で好みに合いました。
枕の上のチョコレートが嬉しい。 -
ミニバーはあるが冷蔵庫はなく、ビールは室温!!
グラス類は揃っているけどコーヒーカップなはい。 -
エルベ川ビューの部屋は歴史地区が見えてきれいらしいが、残念ながら反対側。
金ぴかのアウグスト強王の像が見えました。 -
7/13
時差ぼけで2時半に目が覚める。
コーヒーをいれようとしたらミネラルウォーターが炭酸入りのサンペレグリノしかなかったので水道水でいれる。
この部屋のバスルームはシャワーカーテンの内側にライトがないのでカーテンを閉めると暗くなって使いにくい。
朝食を取りに廊下にでると、お客さんも含めて会う人みんなにっこり笑ってMorgenと挨拶してくれる。
朝食はシリアル、パン、ケーキ、スライスした豊富なハム類、スモークサーモン、ローストビーフ、酢漬けニシン、卵料理はその場で作ってくれる。
フレッシュチーズ各種、サラダ、ヨーグルト、フルーツ、ジュース4種類。
コーヒーはポットサービス。
ここの朝食は最強。
3日食べても全然飽きない、むしろもっと食べたかった。 -
ホテルの売店でドレスデンカードを購入していざ、街へ繰り出す。
アウグスト橋を渡るとすぐに歴史地区なので徒歩で結構回れてしまう。
対岸には古い建物がごろごろしている。
とてもきれいな街と聞いていたけど、古い建物のため結構黒く汚れていた。
でも、ガイドブックの写真で見たあの建物がこれなんだー、1人でここまで来たんだー、と少々興奮状態。 -
ゼンパーオパー。
この周辺に見所集中。
まずは歴史的緑の丸天井のチケットを並んで買う。
朝からすでに行列、チケット買うのに30分ほどかかった。
歴史的緑の丸天井の入場は14:30〜14:45だった。
まずは新しい緑の丸天井を見学する。
3ユーロでオーディオガイドを借りて聞きながら鑑賞。
ここの展示品は宝物のはずなんだけど、使っている素材は高価で細工も手が込んでおり技術的には素晴らしいのでしょうが「きれい、いつまでも眺めていたい」と思わせるものはほとんどない。
金、水晶、珊瑚、宝石、当時の流行のエナメル、これらの素材を組み合わせて鳥の足のついた角の杯だの、ココナッツの水差しだのグロテスクな上に非実用的なものがひたすら並んでいる。
権力誇示のための収集はいいけど趣味がよくない。
サクランボのタネに彫刻するなんて宝物館ではなく、民俗館じゃない?
同じミニアチュアの技術でもフランスやイタリアならもっと美しいものをつくるんじゃないかしら?
ドイツが工業国に発展した意味がよくわかるような気がしました。 -
お腹がすいたので、近くのカフェへ。
1人で入ったことがなかったのでドキドキしました。
ビール大好きですが、寒かったのでラテマッキャートを。 -
チキンサンド。
このチキン水っぽくて味がなくてめちゃくちゃまずかった。
半分も食べられず。
この頃のユーロのレートは1ユーロ=173円。
このまずいサンドイッチとラテマッキャートで2000円以上でした、高い! -
ツヴィンガー城。
-
-
アルテマイスター。
ラファエロがポスターになっています。
歴史的緑の丸天井の入場時間までまだ少し時間があったので、先に入ってみました。
この美術館にはフェルメールの画も2枚あり、デューラーやクラナハ、レンブラントにルーベンスもあります。
規模は大きすぎないので鑑賞しやすいです。 -
ちょっとピンぼけですが、ラファエロのサンシストの聖母。
左翼の一番奥に展示されています。
中央の部屋にいても、入り口から吹き抜かれてこの絵が見えるようになっている。
どんなにこの絵が大切にされているかがわかります。
思えば1997年にフィレンツェのウフィツィ美術館にこの絵があると信じていたのになくて失望。
その時キュレーターさんにこの絵はドレスデンにあるのよと聞かされて以来、いつかドレスデンに行ってこの絵を直に見たいと思い続けていたのでした。
ラファエロの描く聖母にしてはあまり慈愛に満ちていない口を結んだマリアはとても幼く見えます。
ひそひそ話をしているようなプットが可愛らしい。 -
アルテマイスターでラファエロを見てから歴史的緑の丸天井へ。
オーディオガイドを借りていざ中へ。
最初に大天使ミカエルのドラゴン退治の木製像、新しい緑の丸天井より趣味はまともなものが多いです。
最初の部屋から次の部屋に行くには係員がいて、チケットの刻印時刻のコードを読み取って2人ずつ通すようになっているのですが、オーディオガイドですべて聞いていたらとっくに有効時間が過ぎていました。
一度外に出たのかと聞かれたので出ていないと言うと手動で通してくれました。
いやー、ガイドの説明が長過ぎるんですね。
次の部屋からが本番です。
琥珀の間、宝石の間など部屋ごとに名前がついてコレクションが納められています。
この建物も45年の空襲でかなりの被害を受けたそうで、修復の跡がくっきりと残っています。
なぜかお年寄りの鑑賞者多し。
写真はカトリック旧教会。 -
緑の丸天井のあと、アルテマイスターを再訪し、今度は最初からゆっくり鑑賞します。
ジョルジォーネ、ティッツアーノ、ティントレットにティエポロ、ベネチア派の絵も沢山ありました(しかしベネチア派はなぜにティのつく名前の人が多いのか?)。
3階にはスペインの絵がありムリーリョやスルバランもあります。 -
マイセンの磁器タイルでできた君主の行列。
第2次世界大戦のドレスデン空襲で奇跡的に破壊を免れたそう。
ところで、この前で写真を撮ってくれるよう通りすがりのおじさんにお願いしたら私の姿はバッチリ写っているが、バックがほとんど写っていなかった。
他の機会でも思ったんだけど、バックを入れてあげようと時には場所を指示してまで工夫して写してくれるのって日本人だけ? -
18時を過ぎて観光施設は閉まってしまいましたが、雨が止みまだ明るいのでお散歩。
マックで夕食を取ろうかとのぞいたものの、結構お高い。
1ユーロ=173円は高すぎる、130円位が妥当じゃないでしょうか。
夕食は持って来た春雨スープで済ませることにしてホテルへ戻ります。
ホテル前の道にご存知アンペルマン。 -
このデザインを採用してから事故が減ったとか減らないとか・・・。
かわいいですよね。 -
7/14
またまた時差ぼけで早くに目が覚めました。
今日の観光を考えて大失敗に気がつきました。
月曜日はツヴィンガー城の博物館はすべて休み、火曜日休みの新しい緑の丸天井を昨日見るべきではなかったのです。
ああ、陶磁器コレクションを見ておけば良かった。
中心部のホテルをとったのでトラムにもあんまり乗る必要が無いし、ドレスデンカードの元をとってないよー、と考えてピルニッツ宮殿まで行くことにしました。 -
ホテル前の停留所からポストプラッツへ行き、そこで1番のトラムに乗り換えて終点まで。
バスの時刻表を見るとまだ20分もあるので、バス停一つ分なら歩いて行けるんじゃないかと進行方向へ歩いてみました。
5分程でフェリー乗り場に着きました。
フェリーもドレスデンカードで無料で乗れます。
フェリーは特に時刻表はなく、人が集まったら対岸に渡すみたいです。
対岸についても「こちら入り口」のような表示はいっさいなく、勘で歩いて行きました。
日本の観光地のしつこい位の案内看板は案外親切なのかも。
写真は以前の洪水のときにここまで水位があがったとの表示。 -
段々図々しくなって周囲の人に写真を頼めるようになってきた。
たまに言い方を間違いますが、カメラ差し出してシャッター位置を示せばみんな分かってくれます。
ただ、あまり腕のいい人はいなくて、背景に写したい物が全然入っていないこともあります。
ピルニッツは庭がとてもきれいです。 -
アガパンサスが沢山咲いていました。
-
ミュージアムに入ってみます。
これもドレスデンカードで無料です。
小さな看板はあるものの扉が閉まっていて人の出入りがないのでわかりにくい。
ドレスデンではどこでもそんな感じでした。
コレクションは家具や食器、鉄のフェンスや衣装と充実していますが、説明書きがドイツ語のみでさっぱりわからず。
左翼部の部屋に祈祷室(礼拝堂?)のようなところがあって何気におどろおどろしく「この部屋に間違えて一晩閉じ込められたら気が狂うかも〜」と思いました。 -
さっきと違う道を通ってフェリー乗り場へ。
途中リスがいました。 -
そして巨大なめくじ、大きさにびっくりして思わず写真を撮ってしまいました。
フェリーに乗る前にトイレに入ろうと思ったら50ユーロセントを入れないと開かない。
1ユーロコインは使えず、あいにく持ち合わせがなくて入れませんでした。 -
同じコースを使って戻り、ドレスデン中央駅へ。
ここで明日のチェコ行きのチケットを買っておかなくては。
チケットカウンターがわからず、駅構内にはほとんど英語の案内もなくてウロウロしてしまいました。
DBのカウンターでバスのみでなくICEも扱っていました。
プラハ行1等指定席、無事購入。
50ユーロセントコインができたので、駅のトイレへ。
ディズニーランドの入り口みたいな機械にコインを入れてバーを回す方式。 -
駅で昼食を済ませることにして、マルシェというフードコートへ。
食べたい物が見当たらず生ビールのみ頼みました。
ドイツ3日目にして初めての生ビール、うまい。 -
駅を出て旧市街方向へ歩きます。
教師らしい人に引率された子供の集団が沢山いました。 -
歩いたり、アイスクリームスタンドに並んだり、授業の一環?
集団によっては健常者らしい子が慣れた手つきで車椅子を押しています。
ロフストランドクラッチをついた人もよく見かけ、両手に杖をついていても普通に荷物持ったり買い物したりしています。
石畳だしバリアも多いのに、みんな当たり前のようにバリアを乗り越えていました。 -
聖十字架教会に入ってみました、中はわりあい簡素な感じ。
7/12に聖十字架合唱団のコンサートがあったようです、聞きたかったな。
1ユーロ払って塔に登ってみました。
256段の階段を息を切らして上りきると、周囲がよく見えました。 -
フラウエン教会が見えます。
こちらの塔は8ユーロもするの、エレベーターがついていたりして。 -
あっちのカラフルな建物は「エルマーと竜」を思い出しますね。
-
こんな階段です、降りるのはあっという間。
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フラウエン教会。
第2次世界大戦時の空襲により破壊され、11年の歳月を掛けて2005年に再建されました。
黒い部分は破壊された瓦礫から拾い上げたピースを使っています。
空襲後の瓦礫をできるだけ元の場所に戻すのに時間を掛けて再建したそうです。
中に入ろうと入り口を探すが例によってわかりにくい。 -
周りにあったベンチにはこんなメッセージが。
-
ようやく入り口をみつけて中に入りました。
ドイツ最大のプロテスタント教会、とても軽やかな印象です。
祭壇もドーム天井画もみんな明るい。 -
フラウエン教会を出て翼のある女神が塔の先端についた建物が何であるのか確かめようとウロウロするもよくわかりません。
-
東ヨーロッパ方面によくある金色の塔飾り(?)。
ドレスデンのあちこちに見られましたが、この塔のが一番きれい。 -
教会ついでに3つ目のカトリック旧宮廷教会へ。
ここでも入り口に迷い、2周して見つけました。
こちらが私の持っていた教会のイメージと一番一致しました。
好きかどうかではなく、あくまでもイメージが合っただけ。
薄暗くて両翼に礼拝所、所々に絵と彫刻。
出口の扉前に洗面台があると思ったら、前にいた女性が出る前に十字を切って聖水(?)をおでこにちょこんとやっていた。
こうやって使うんですね。
初めて知りました。 -
再びトラムに乗ってアルベルト広場のケストナー博物館を目指します。
トラムは黄色でよく目立ちます。 -
アルベルト広場。
ケストナー博物館は塀に囲まれたちょっと凝った造りの集合住宅群の1階で、方向音痴の私にはかなり見つけにくかったです。
入り口は閉じているし、外から見える案内もチケットブースもないんだもの。
中に入ると金髪で明るく可愛い感じの女性が利用法を説明してくれた、写真はダメとのこと。
12本の縦長の棚に様々な色に塗り分けられた扉や引き出しが沢山ついており、自由に開けて中の資料を閲覧する形式。
ドイツ語で書かれた新聞や雑誌をラミネートされたものが多いけど、写真や子供の絵、他言語のものもある。
ケストナーの衣服や入れ替えできるビデオ閲覧ブースもありました。
売店にはエミールと3人の双子や点子ちゃんとアントンの各国語版の本がずらり。
買ったものを入れてくれるビニールバックがとてもかわいかったんだけど、一番薄いペンギンブックスの本でも2000円以上するのであきらめました。 -
博物館を出てマルクトハレに寄ってみましたが、一昔前の寂れたショッッピングモールのような感じで欲しいもの見つからず。
奥のスーパーで少しお買い物をして出ました。
帰り道の途中、インテリアショップでかわいらしい木彫りに見える人形を見つけました。
リヤドロのような優しい色使いでワイヤーの羽のついた天使のお人形。
お値段はリヤドロとは比べ物にならない16ユーロ程。
30分も時間をかけて犬を抱えた子と鳥を抱いた子、ハートを持った男の子の3つを選んで購入。
お店の人が「プレゼントでしょ? スペシャルボックスに入れて上げる」と張り切っていたけど自宅用と言うとがっかりした様子。
この辺の伝統工芸かと思ったら後から調べたらウィローツリードールというアメリカ発のお人形だった。
一つ一つに勇気とか癒しとかのメッセージがついていて、ギフトに最適なのだとか。 -
温かい物が食べたくなって夕食はソーセージにしました。
マルクトハレでサラダをテイクアウトしていたので、軽めにと思いパンは断りました。
大きなソーセージ、カットしてもらえなかったのでパンがないと手づかみになってしまい食べるのがちょっと大変でした。
乗せてあったペーパートレイごと持って食べました。
ビールとソーセージの組み合わせにようやくありつけました。
明日はプラハに移動なので最初で最後かも。 -
食べていたら雀が寄ってきました。
日本の雀とちょっとちがう、丸々太っています。 -
部屋の窓から見えていたアウグスト強王の金ぴか銅像の横を通ってホテルに戻ります。
-
7/15
朝早く目覚めて、寒かったのでお風呂に入ります。
朝食はミックスしたシリアルとコールドミート、コーヒーにフルーツヨーグルト。
ドイツはパンがおいしいというのに結局一度もパンを食べませんでした。
AMはフリーなので観光かショッピングでもと思いましたが、何だか疲れてしまって部屋でゴロゴロ。
初めての完全一人旅はやはり緊張しているようです。
ドイツまで来てゴロゴロなんてもったいないし、もう一度サンシストの聖母を見に行こうかなとも思いましたが、何度も見たから印象が強まるわけでもなし。
もう2度とここに来ることはないかもしれないけど、本当に来たいならまたいつでも来れるのだ、と思い直しのんびりした。
12時直前にチェックアウトしてトラムで中央駅へ。
プラハ行きはまだホームもわからず。
昨日食事を取ったマルシェというフードコートでソーセージを探すも見つからず。
ここはドイツでしょう!? どうしてソーセージがないのよ、と思いつつジャーマンポテトのような物をオーダーしました。
もう一度鉄板で焼き直してくれます、ひっくり返す手際があざやか。
ビールとポテトで6.5ユーロ、朝食以外ろくなものを食べていなかったのでドレスデンで一番美味しい食事でした。 -
発車30分ほど前にホームへ向かいます。
プラハ経由ブダペスト行きは3番ホーム。
エスカレーターがないのでスーツケースを持って階段を上がったら、前方にエレベーターが。
そうですよね、バルアフリーの国ドイツだもの。 -
予約シートは52、何号車?
日本なら1Aとか書いてありますが、どうやって探すのだろうと思っていたら車体ドア脇に1〜50などと書いてあります。
52を含む車両へいくと窓側に中年の男性が座っていました。
相席かーと思い座席番号をよく観察すると52に横に□が、52が窓側じゃないのかな。
しかし一等車は豪華と聞いていまいしたが全然普通。
もしかしたら52には1等車と2等車両方ともあるの?
このときはよくわからずもうどうでもよくなってそのまま座っていたのですが、やはり1等車は別にあったようです。
そもそも車体に2と書いてあるので私はてっきり2号車の意味と思っていましたが、2等車ということだったのです。
あ〜、もったいないことをしました。 -
プラハまでの路線は風光明媚なことで知られています。
エルベ川沿いを走り、ザクセンのスイスという岩山も見られます。
バートシャンダウを越えてチェコへ。
特に何も変わりませんが、案内放送の英語が聞き取りやすくなりました。
このときになってチケットの表示にHOLESと書いてあるのに気がつきました。
プラハ中央駅に着くとばかり思っていましたが、ホレショヴィツェ駅に着くようです。
慌ててガイドブックでホレショヴィツェについて調べます。
このおかげで結構怖い目にあいますが、続きはプラハ編で。
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