２０１３年７月秋田旅行（その１）「にかほ市象潟」

2013/07/18 - 2013/07/19

その１では、昨年ツアー旅行だったため食べることができなかった秋田県象潟へ岩牡蠣を食べに行って来ました。この地は、松尾芭蕉の「奥の細道」に登場する「蚶満寺」や国の天然記念物の「象潟九十九島」があり、また、日本海の夕焼けも素晴らしいところです。

エリア 象潟・にかほ(秋田)

今回は、1泊旅行のため時間節約上、飛行機を利用、無事に秋田空港へ到着しました。

空港では、なまはげ・竿灯等などが迎えてくれます。

秋田空港からレンタカーで約1時間半、にかほ市象潟の「道の駅象潟」に到着。６階の展望台から「象潟九十九島」を望みます。天気が今ひとつでしたので、翌日、田んぼに浮かぶ島々を･･･｡

雲がやっと消えかけ、日本海に沈む夕日を見ることができました。

明けて、翌日です。雲は若干あるものの、良い天気となりました。旅館の屋上より、鳥海山を撮影していたら、偶然にも、青森行きの寝台特急「あけぼの」が通過しました。

改めて、昨日に続きまして、「九十九島」をどうぞ。奥に日本海がみえます。かつては、多くの小島がうかぶ入江状の潟でしたが、１０８４年の大地震で海底が起隆し、現在の丘地になったそうです。

田んぼの中に、小島が点在しています。

鳥海山と九十九島！

田植え前の水が張られた初夏の頃には、海に島が浮かんだように見えるんだそうです。

九十九島の中にある「蚶満寺」参道です。ここは、８５３年開山の古刹で、松尾芭蕉の「奥の細道」に登場するお寺です。

奥に見えるのが山門です。

いや〜古い！まさに、侘び寂びです。

彫刻も繊細でした。

蚶満寺からの「九十九島」です。
その１はこれまで！これから、その２として角館の武家屋敷・田沢湖・乳頭温泉鶴の湯へ向います。