国境挟んで行ったり来たり【3日目】　時差1時間につき・・・　バタム島日帰り、というかとんぼ返り

2013/06/28 - 2013/06/28

せっかく朝5時にチェックアウトしたはずなのに、国境の出入りやシンガポールでの国内移動をしている間に、バタム島に到着したのが9時。・・・いや、時差があるからシンガポール・マレーシア時間の10時前。
この日のうちに、クアラルンプールに着いておかないことを逆算すると、・・・すぐに帰らなくちゃ。

6/24　→ソウル→水原→ソウル（泊）
　　　アシアナ航空（OZ***　-ICN）
（http://4travel.jp/travelogue/10793891）
6/25　ソウル→香港（泊）
　　　タイ航空（TG629　ICN-HKG）
（http://4travel.jp/travelogue/10795897）
6/26　香港→深セン→香港（泊）
（http://4travel.jp/travelogue/10793894）
6/27　香港→シンガポール→ジョホールバル（泊）
　　　キャセイパシフィック（CX691　HKG-SIN）
（http://4travel.jp/travelogue/10793896）
6/28　ジョホールバル→シンガポール→バタム島→シンガポール→
（http://4travel.jp/travelogue/10793898）　【★ここ】
　　　ジョホールバル→クアラルンプール（泊）
（http://4travel.jp/travelogue/10818731）
6/29　クアラルンプール（泊）
（http://4travel.jp/travelogue/10793899）
6/30　クアラルンプール→マラッカ→クアラルンプール（泊）
（http://4travel.jp/travelogue/10793901）
7/1　クアラルンプール→香港（泊）
　　　キャセイパシフィック航空（CX720　KUL-HKG）
（http://4travel.jp/travelogue/10819867）
7/2　香港→マカオ→珠海→広州→香港（泊）
（http://4travel.jp/travelogue/10793902）
7/3　香港（泊）
7/4　香港→台北（泊）
　　　タイ航空（TG608　HKG-TPE）
（http://4travel.jp/travelogue/10793904）
7/5　台北（泊）
（http://4travel.jp/travelogue/10793905）
7/6　台北→ソウル（泊）
　　　アシアナ航空（OZ712　TPE-ICN）
7/7　ソウル→（帰国）
　　　アシアナ航空（OZ***　ICN-）
（http://4travel.jp/travelogue/10793907）

エリア バタム島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポール港を出る始発の船に間に合うようにと、ジョホールバルの宿を5時半にチェックアウト。
もちろん外は、真っ暗。

シトラス ホテル ジョホール バール バイ コンパス ホスピタリティ ホテル

国境のゲートまでは歩いて5分。それでも、シンガポールに通勤、通学するひとたちなのか、バス停は大行列。

ジョホールバル イミグレーション コンプレックス その他の交通機関

ウッドランズノチェックポイントからバスに乗り、「Marsiling駅」の近くを通ったので、あわてて下車。「Woodlands駅」よりも、目的地に近いもんね。
とはいえ、そろそろ7時。バタム行きの始発には間に合いそうにありません。

「Jurong East駅」で、中心部へ向かう路線へ乗換。
通勤・通学客だらけになってきました。
大きな荷物をホテルに置いてきて正解。

さらにもう1回乗換をして、「Harbour Front駅」に着いたのは8時前。
乗る予定にしていたバタムセンターへと向かう始発の船はすでに出てしまった後。

往復切符と、朝飯を調達し、本日2度目の「出国」手続きを済ませます。
インドネシア各島方面に向かう船便が結構あるらしく、搭乗（乗船）待ちロビーは意外と混雑。同じ国際線とはいえ、空港というよりLCCターミナルのような感じ。

ハーバーフロント リージョナル フェリーターミナル 船系

少々狭いですが、10〜20分おきに出発するので、人が溜まらない雰囲気。そのぶん、せわしないけど。

ハーバーフロント リージョナル フェリーターミナル 船系

この船に乗って約1時間の航海。香港-マカオあたりの船よりは、ちょっと小ぶりですが、立派な国際航路です。

セントーサ島を迂回して、

シンガポールの南の海へ出てきます。

はるか遠くに見える「マリーナベイサンズ」。
前回見たのは「建設中」の時だったので、最上階のプール部分まで見たのは、これが初めて。　でも、もうちょっと近くで見たかったな。

うとうとしているうちに、陸地が見えてきました。
1時間ほどの船旅で、インドネシア領バタム島の「バタム・センター」の港に到着。

入国審査ゲート脇の銀行窓口で表示されていたこの数値は、「両替レート」ではなく、「入国ビザ」のお値段。
まさか、日本円で支払えると思っていなかったので、シンガポールドルで決済（38SG$）。
そうこうしているうちに、入国審査の行列もなくなり、待つことなくすんなりと「入国」。荷物検査の後、街中へ放り出されます。

外から見た、港施設の建物。
10年ほど前に来た、島西部の「セクパン」の港とは規模が違い、こちらのほうがずいぶん立派です。

バタムセンターフェリーターミナル 船系

ところで、9時前に乗って、1時間かけてやって来たものの、「現地時間では」まだ9時。。。

それはそうと、お腹が空いてきました。
港の中にあるいくつかの食堂の中で、おいしそうな「におい」がした、チキンライスの店で、「海南鶏飯」。
インドネシアの通貨を一切持っていないので、シンガポールドルで決済（4SG$）。

バタム島の中心部は「ナゴヤ」というらしいのですが、やっぱりその「ナゴヤ」に近いだけあって、港の駐車場には「●ヨタ」車がいっぱい（←何の関係もありません）。

港の向かいには、大型ショッピングセンターがありましたが、警備員さんのハナシによると、「開店は10時」。
まだ1時間もあります。

仕方ないので、その辺りを散歩。
大きな施設が見えてきましたが、入れそうにありません。

遠くに何か見えています。
・・・観光施設のようですが。

港に隣接する、ここのホテルに泊まっていれば、「とんぼ帰り」なんてしなくてよかったのかもしれません。

ハリス ホテル バタム センター ホテル

ショッピングセンターの開店を待たず、ただ「朝食を食べに来た」だけのバタム観光を切り上げ、シンガポールに戻ります。

往路と同じように1時間かけて戻りますが、今度は時差の関係で「2時間」の船旅。

ハーバーフロント リージョナル フェリーターミナル 船系

（本日3度目の）入国審査に1時間。
ただでさえ手狭なアライバルホールに入りきらないため、建物の外で汗だく。。。

ハーバーフロント駅 駅

吉野家 (ブギス ジャンクション店) 和食

市内からウッドランズ（国境）へは、電車だと遠回りになるので、直通バスで。
単に「居眠り」したかっただけ。

後半、「バスでクアラルンプールへ（http://4travel.jp/travelogue/10818731）」に、つづく

クイーンストリート バスターミナル バス系