3連休でモンゴル＆韓国(2)　ウランバートル

2013/07/13 - 2013/07/14

7月の3連休を利用してモンゴルと韓国に行ってきました。

2日目は僅か1日のモンゴル滞在日。
日帰りでテレルジ国立公園を訪れる前の早朝に、ウランバートルの街を散策しました。

＜2日目の行程＞
宿6:00→6:15スフバートル広場6:25→7:25ザイサン・トルゴイ7:35→8:33宿9:03→9:18ガンダン寺9:34→9:48宿10:08→12:38テレルジ15:53→18:19ウランバートル20:00→20:45空港

＜旅程＞
【1日目(7/13)】
　中部9:15→ソウル(仁川)11:15（約20分早着）（KE）
　ソウル観光
　ソウル(仁川)19:55→ウランバートル22:30（KE）※約30分遅延
　ウランバートル泊
【2日目(7/14)】
　ウランバートル、テレルジ観光
　ウランバートル23:55→
【3日目(7/15)】
　→ソウル(仁川)3:55（KE）
　江華島観光
　ソウル(仁川)19:00→中部20:50（KE）

エリア ウランバートル(モンゴル)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

定刻より30分ほど遅れてウランバートルに到着し、60ヶ国目！モンゴルに入国。
入国審査はスムーズに通過できました。

チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港

到着ロビー

バスが動いていない時間なので、あらかじめ宿に送迎を頼んでおきました（片道18米ドル）。
しかし、同乗者の一部がなかなか現れないらしく、かなり空港で待たされました（結局最後まで現れませんでした）。

ATMで現金をキャッシングしようとしましたが、何故か引き出せず、2階の出発フロアにある両替所も遅々として進まないので、結局ここでは現金を入手できませんでした。

チンギスハーン国際空港

0:25頃、本日の宿「Khongor Guesthouse」に到着（ドミトリー1泊8米ドル）

テレルジへの1日ツアーを探していたところ、日本や現地の旅行会社で取り扱っているものは恐ろしく高く（250米ドル〜）、この宿のツアーはその半値以下だったので、ツアーと一緒に宿泊も予約しました。
ウェブサイトに取扱ツアーの概要・料金等が掲載されています。
http://www.khongor-expedition.com/

Khongor Guest house & Tours ホテル

翌朝、6時頃にウランバートルの散策に出発（写真は宿）。

メインストリートのエンフタイヴァン大通り。

ウランバートルは治安が悪いとのことなので、警戒して歩きました（結果的には、幸い怖い目には遭いませんでした。）。

スフバートル広場の南側のビル

スフバートル広場

スフバートル像
1921年のモンゴル革命の指導者のひとりだそうです。

広場にはゲルが並んでいました。観光用？

恐竜の展示？

広場の北側には政府宮殿

チンギス・ハーン像

広場の南側の鐘。
日本語で「世界平和の鐘」と刻まれていました。

広場から道路を挟んで南側のATMで現金を入手し（1トゥグリク＝0.069円）、ザイサン・トルゴイへ。
まだバスが運行していないので、歩いて向かうことにしました。

国立ドラマ劇場

移動式のゲル？

平和橋

線路

列車の墓場？

ザイサン・トルゴイらしき丘が見えてきました。

川

丘の西側には黄金の大仏

間違えて車道を歩いて登ってしまいましたが、実はもう少し先に歩行者用の階段がありました。

丘の中腹の駐車場

ここから階段を登って頂上へ。

頂上のソ連兵士像。

スフバートル広場から1時間ほどで到着しました。

「ザイサン・トルゴイ」
1971年に建てられた戦勝記念碑で、モンゴルとソ連が協力してナチス・ドイツと大日本帝国を破ったことを記念しているそうです。

旭日旗や

ナチスの旗をモンゴル・ソ連両軍の兵士が踏み折っている様子が描かれています。

丘の南側の景色

東側の景色

西側の景色

北西側の景色

北側の景色

丘の麓にユニークなデザインのビルと戦車

バスが動き始めましたが、まだ店が全く開いておらず、ATMで入手した紙幣（10,000トゥグリク＝約690円）では釣銭がなさそうなので（バスは多分400トゥグリク程度）、帰りも歩いて戻りました。

ちょっとお洒落？な建物もありました。

ノミンデパートの南方のサーカス場。

中心部に近づいた頃から雨が降り始めました。

どなたでしょうか？

ノミンデパート

いったん宿に戻り

Khongor Guest house & Tours ホテル

朝食（パンのみ）を食べてから

歩いてガンダン寺に向かいました。

雨で道路の一部が冠水していて横断するのが大変でした。

ザナバザル通り

ガンダン寺の入口
入場料3,500トゥグリク

マニ車がありました。

僧侶

鳩の大群。

観音堂

観音像（高さ25m）

10時からのツアーに間に合うよう来た道を引き返し

宿に戻りました。

宿泊したドミトリー。
各ベッドにライト、コンセント、カーテンが付いていました。
上段にも柵がないので、寝相が悪いと落ちるかも・・・

（(3)テレルジ編に続きます。）

この旅行記へのコメント （3）

• こぼちゃさん 2013/07/24 22:40:20

  街歩きも楽しめそうですね

  mondoさん
  こんにちは
  
  モンゴル情報ありがとうございます！
  旅行記の続編、首を長くして待っていました。
  なぜなら私は明日、モンゴルに向けて出発するため情報が必要だったのです。あまり事前調査していなかったのですがmondoさんの旅行記で何となく状況把握できました。あと、持っていくカメラのレンズの選定に迷っていたのですが写真を拝見させて頂き決定できました。
  雨なんて降らないと思いこんでいたのですが降るんですね。。。
  傘を持って行かなければ。。。
  
  こぼちゃ

  mondoさん からの返信 2013/07/24 23:38:38

  RE: 街歩きも楽しめそうですね

  こぼちゃさん、こんにちは。
  コメントありがとうございます。
  いつも旅行記を楽しく拝見させて頂いております。
  
  なんと明日からモンゴルなのですね！
  多少なりともお役に立てたなら幸いです。
  私もモンゴルは乾燥したイメージでしたが、まさかの雨でした。
  天気予報を見ると、この時期はたびたび雨が降るようですね。
  
  実は私は来月、こぼちゃさんと同じルートで沿ドニエストル共和国に行く予定です。
  オデッサ到着後に夜行列車でキエフに行く予定なので不安だらけですが、好奇心が勝ってしまいました。
  行くまでにご質問させて頂くかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
  

  こぼちゃさん からの返信 2013/07/24 23:55:12

  RE: RE: 街歩きも楽しめそうですね

  最近、沿ドニブームです☆
  実は他の4travelメンバーの方も来月に２名が沿ドニエストル出国に挑戦されます（笑）
  ダメだと分かっていながら確かめたくて、つい行きたくなってしまいますよね！
  オデッサからキエフの列車移動は時間が無くてできなかったので心残りです。
  お役に立てる情報を提供できるか分かりませんが何かありましたらご連絡お願いします。