2013/07/12 - 2013/07/12
418位(同エリア995件中)
はな☆さん
全国的に梅雨明けが早かった今年。すでに連日猛暑です。
そんなときにわざわざ旅行に行かなくても…とは思いましたが、思い立ったら行かずにはいられない奈良!
歩きが基本の奈良旅ですが、今回は熱中症対策として、レンタカーを借りて車で移動することにしました。一人レンタカーってちょっと緊張するけれど、ナビもついているし、奈良の田舎道なら大丈夫でしょ。車でなきゃ行きにくい場所をたくさん回っちゃえ!
というわけで、南は天川村から、北は海住山寺(京都府木津川市)まで、走りに走りました!
【1日目のルート】大和八木駅~丹生上川神社下社~天河大弁財天社~明日香村栢森~明日香村稲淵~山田寺跡
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大和八木駅近くのレンタカー屋さんで車を借り、南へ向かっていざ出発!橿原市を抜けると、すぐに山沿いの道になりました。
15分ほど走ったでしょうか、ちょうどお昼になったので、道の駅「吉野大淀iセンター」内の食事処で昼食。地元のお母さんたちがやってるっぽい食堂で、味もなかなか! -
またしばらく走ると、左手に立派な神社があらわれました。丹生上川神社下社です。大きな鳥居の向こうには、茅の輪くぐりの輪がしつらえてありました。
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平日のせいか、訪れる人はほとんどありません。
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手水舎を見つけて駆け寄ります。
日差しが照りつける暑い日だったので、水が気持ちよくてしょうがない! -
拝殿の裏にまわると、上方へ延びる長い階段がありました!
本殿はこの上にあるのです。なんかすごい!全然違うかもしれませんが、出雲大社を連想しました。 -
ご神木は、ケヤキ…かな。
霊験あらたかな古木なのでしょう。幹に長い時間触れて、パワーをもらってる(?)人がいました。 -
神社の御祭神は、闇?轗神(くらおかみのかみ)という水の神様だそうです。
御神水をいただくことのできる井戸がありました。 -
濃い緑に包まれ、とても清々しい神社でした。
丹生上川神社は、上社・中社・下社とあるそうです。この日おまいりしたのは下社でしたが、いつの日かあと2社にも行けるかな。 -
道をはさんで神社の反対側には清流が流れていました。
河原に下りて遊びたくなってしまいます。 -
また30分ほど車を走らせて、天川村にある天河神社にやってきました。
浅見光彦シリーズの小説&ドラマ「天河伝説殺人事件」にも登場する神社ですね。
何年か前の台風による水害では、こちらの神社も深刻な被害に遭ったそうですが、現在はだいぶ復旧しているように見えました。 -
天河神社に来るのは3回目。ここは熊野・吉野・高野という三霊場の中央に位置し、屈指のパワースポットだと言われている場所です。参拝者も次から次にやってきて賑わっていました。
今度こそ何かすごい気を感じるかなー、などと期待してみるものの、やはり何も感じない鈍感な私。 -
拝殿内部です。芸能の神様をお祀りする神社だけあって、中央には能舞台がしつらえられています。
この神社独特の五十鈴という鈴を鳴らして、諸芸上達をお祈りしました。 -
社殿は、石垣の上に舞台造りで建てられていて、とても美しいです。弁天さんのお住まいという雰囲気ありますね−。吊り燈籠もいい感じです。
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境内に咲いていた花です。
ギボウシ。 -
山アジサイ。
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さて、これから明日香村の栢森に行きたいなと思って、ナビをセット。どんなルートをたどるのかと思ったら、来た道を引き返しでした(やっぱり)。
途中、道の駅 吉野路黒滝に寄り道しました。たしかここにはアレがあるはず。 -
そうそう、あのテントで売っているのだ。
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黒滝こんにゃくです。
出汁がしみてて、ちょいとピリ辛でおいしー。小腹が空いたときにちょうどいいおやつです。 -
駐車場の端から河原に下りることができたので、行ってみました。
家族連れが何組か川遊びをしていて、アユを釣ってるおじさんもいました。 -
水がきれいすぎてテンション上がります!!
手をつけてみると、そんなに冷たくありません。これなら泳ぐこともできそうです。 -
一気に場所が飛んですいませんが、
明日香村に到着しました。
ここは奥明日香といわれる稲淵・栢森をさらに登った山道。明日香から吉野へ通じる道の途中です。 -
行者辻と呼ばれる場所に立つ、役行者の石像です。
さらに登ると芋峠らしいですが、この像が目当てだったので、今日はここで引き返します。
この役行者さん、優しいお顔でよく見るとイケメンさんでした。 -
栢森の集落まで下りてきました。
入口に看板が立っている食事処「さらら」さんはオススメですよ。 -
飛鳥川にかかる勧請縄です。稲淵の男綱に対し、こちらは女綱と呼ばれます。どちらも五穀豊穣と子孫繁栄の願いが込められています。
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くわしくはこちらをどうぞ(手抜き)
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縄の端は、岸にある大きな石に結びつけられていました。
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さらに下って、稲淵の集落。日本の美しい農村風景が、まだここには残っています。
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道の脇に車を止めて、ダッシュで写真を撮るっていうのを何回やったことやら…。
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稲淵の棚田です。
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青々とした水田が広がっています。
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棚田に西日が差していました。
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最後に訪れたのは山田寺跡です。
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小さなお堂といくつかの建物跡があるだけで、ちょっと寂れた風情でした。
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歌碑がひっそりと立っていました。
ほとんど読めませんが、ネットで調べたところでは2つの歌が刻まれているようです。
やまかわにおしふたついてたぐひよく
たぐへるいもをたれかいにけむ
もとことにはなはさけどもなにとかも
うつくしいもがまたさきいでこぬ -
伽藍跡は、今では礎石以外ほとんど何もない原っぱです。
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でも飛鳥時代には、解説板にあるような立派な伽藍がここにあったんですよ!
あの興福寺の仏頭だって、昔は山田寺のご本尊だったんですから! -
日が落ちて、だんだん暗くなってきました。
そうなると、遺跡には一層哀愁がただようのでありました。 -
せっかく車があるので、奈良の夕暮れが見られるところはないかと思って、石舞台古墳の横から坂道を登ってみました。
いい感じで二上山と畝傍山が見える場所があったので、狭い道の脇に車をとめて車窓からパチリ。
後続車が迷惑そうに横を通って行ったので、そそくさと退散しました。
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この旅行記へのコメント (8)
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- 義臣さん 2013/08/12 16:52:01
- 数十年前
- 懐かしくて、、つい 飛び込みました
山田寺跡ではと飛鳥へ行っても寄ったことが無かったのですが
有る時、、橿原市の方と知り合い
彼の運転で吉野 飛鳥を回りました折
彼が ここが 仏頭の山田寺跡です。
車を降りてみると 発掘調査が終わったばかりのよう
見れば古代瓦が散らばってる、、
「記念に如何?」その気になって 見れば
15センチくらいの古代瓦しかも炎の跡もある
もう、、大変 、、大化の改新 曽我倉山田氏の滅亡
それがここにある、、夢のよう
今でも私の宝物です、 彼が亡くなってもう20年あまり
思い出も一緒に、
つまらない思い出話で失礼
義臣
- はな☆さん からの返信 2013/08/12 19:32:24
- RE: 数十年前
- 義臣さん、こんばんは。
発掘調査が終わったばかりの山田寺…。
どんな感じだったのかと心惹かれます。
現在も、何か目立つものが残っているわけではありませんが、
基壇跡と礎石だけが置かれた原っぱが想像をかき立てます。
> 見れば古代瓦が散らばってる、、
> 「記念に如何?」その気になって 見れば
> 15センチくらいの古代瓦しかも炎の跡もある
え、その古代瓦をお持ちなのですか!
すごい宝物ですね。飛鳥時代のものですよね。
炎の痕跡もあるなんて、歴史を語る遺物ですね。
博物館に展示できるほどのものではないでしょうか。
すばらしい思い出話をありがとうございました。
- コクリコさん からの返信 2013/08/12 21:13:54
- RE: 数十年前!
- 義臣さん、はな☆さん、
横から失礼します。
> 車を降りてみると 発掘調査が終わったばかりのよう
> 見れば古代瓦が散らばってる、、
> 「記念に如何?」その気になって 見れば
> 15センチくらいの古代瓦しかも炎の跡もある
> もう、、大変 、、大化の改新 曽我倉山田氏の滅亡 > それがここにある、、夢のよう
義臣さん、私もその頃山田寺跡の発掘調査見学したことがあります。
少し年上の友達(はな☆さんのご存知の○橋さんや孝謙さんも共通の友達です)が考古学の仕事についたばかりの時で、山田寺の発掘に意欲を燃やしていました。
大変若かった孝謙さんや私を発掘現場に案内して、皆に「おおっ、女の子二人も連れてきて」とからかわれていた姿を思い出しました。
まだ若造だったのでさすがに私ちに古代瓦を持って行って良いよ〜とは言わなかったですけれど。
義臣さんには数十年にわたる奈良との思い出があり、、、
はな☆さんはこれから奈良とのたくさんの出会いがあるのでしょうね〜
いやいや、はな☆さんは私たちより奈良にいらしているから、もう奈良の思い出宝箱いくつあっても足りないのでは?
またいつか奈良にご一緒しましょうね。
- 義臣さん からの返信 2013/08/13 06:31:04
- RE: 数十年前
- 奈良の思い出もそろそろ終盤戦
数年前 れんじょう寺さんの帰り道白豪寺さんへ
坂道を歩く、疲れが、、もう 白豪寺さんへ来るのは
ないかと 手を合わせながら お別れを言ってきました
子供たちと行った思い出も有るお寺さん
犬飼先生の万葉碑、、の思い出も此処に有ります。
ことしも年末には行く予定はしていますが。
何処も 思い出一杯の奈良でした。
昨年末はボケ封じのお寺さんも回ってきました、
藤原京跡も、綺麗になって 夢のようです。
また、、つまらない思い出話になってしまいました、
- はな☆さん からの返信 2013/08/13 20:15:26
- RE: RE: 数十年前!
- わあ、コクリコさんも山田寺の発掘現場をご存じなのですか。
コクリコさんたちを案内されたお友達は、山田寺跡を発掘されるぐらいだから、きっとその筋のエリートですね。今では名のある考古学者になっておられるでしょうね。
> はな☆さんはこれから奈良とのたくさんの出会いがあるのでしょうね〜
> いやいや、はな☆さんは私たちより奈良にいらしているから、もう奈良の思い出宝箱いくつあっても足りないのでは?
いちばんの出会いは、コクリコさんや「奈良の都の」の皆さんとお会いできたことですよ。いや、ホント。
奈良の景色や寺社や仏像との出会いはたくさんありましたが、同じ奈良病の皆さん(え、違う?)とそれらを共有する機会ってなかなかありませんからね〜。
> またいつか奈良にご一緒しましょうね。
はい、ぜひ!
また2〜3年のうちには実現するかな、って期待してます。
- はな☆さん からの返信 2013/08/13 20:44:53
- RE: RE: 数十年前
- 義臣さん、こんばんは。
白毫寺さんは、私も大好きなお寺です。
でも坂道がつらいですよね。
車で上まで登れる裏道などあったらいいのにと思います。
> 犬飼先生の万葉碑、、の思い出も此処に有ります。
高円の野辺の秋萩… という歌ですね。←今あわてて調べました(^^;)
白毫寺の雰囲気にぴったりですね。
というか、白毫寺に萩が植えられたのは、この歌があったからかも
しれないなあと思いました。
> ことしも年末には行く予定はしていますが。
今年も春日大社のおんまつりを見に行かれるのですね。
義臣さんの奈良行きに合わせて、
いつか12月にオフ会できたらいいなあと思います。
> また、、つまらない思い出話になってしまいました、
義臣さんの奈良話は、いつも本当に興味津々です。
また聞かせてくださいm(_ _)m
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- コクリコさん 2013/07/23 19:42:22
- 光彦さんの世界
- はな☆さん、
私が大勘違いしたNODAさん、ではなくて本物のはな☆さんの旅行記ですね!
この暑いのに奈良、、、なんて思っちゃいますが樹木の下や清流は涼しげに見えます。
なにしろ恋路は「道の長手をくりたたね」ですからね〜
それはそうとして、光彦さんの番組だと吉野から天川まで歩いて行ってしまいますがそれはどうも無理そうですね。
- はな☆さん からの返信 2013/07/24 19:13:41
- RE: 光彦さんの世界
- コクリコさん、こんばんは〜。
> この暑いのに奈良、、、なんて思っちゃいますが樹木の下や清流は涼しげに見えます。
そうですね。今回行ったのは山間部が多かったので、街中に比べたら涼しかったかもしれません。車だったのでほとんど歩いてませんし。
でも、一人で一日中運転していたせいか、宿に帰ると今までになくドッと疲れていました。
> なにしろ恋路は「道の長手をくりたたね」ですからね〜
おっ、私の珍道中を歌にたとえてくださるコクリコさん、さすが!
奈良がもうちょっと近かったらいいのにな〜。
> それはそうとして、光彦さんの番組だと吉野から天川まで歩いて行ってしまいますがそれはどうも無理そうですね。
あの道を歩くのは修験者ぐらいじゃないでしょうか。
すごい山道だし、距離もかなりあると思います。
光彦さんたちは涼しい顔してましたけど、ありえないわ〜(^^;)
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