一度は見たいオーロラへ inフィンランド　・・サンタに会いにロバニエミ　【4日目】

2013/01/02 - 2013/01/07

1月5日　【4日目】

3日目にオーロラを見て、今日はサーリセルカをはなれます。
そして、次に目指すのはロバニエミに行って、サンタクロースに会いに行きます。

エリア ロバニエミ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

3度目の朝食。
変わりばえのない、サンドとベリーヨーグルト。
＋今日はワッフルメーカーを発見したので、母とシェア。

プールを上から見れます。
右上が入口でくるっと写真手前は円形につながってます。
ここはもう足がつきません (T_T)
薄水色部分だけです。
もう少し水温あたたければいいのに。外国の方は子供も普通に遊んでたけど、寒くないのかな？

今日の温度は-2℃
一番暖かい。

出発まで今日のお昼調達とペットボトル返却にクーッケリへ。
こちらは右の方にあった缶専用だったかな。
左側がペットボトル専用？

ペットボトルのリサイクルマーク(?)の部分に0.20ユーロって書かれてるのだけど･･･

-3 KPL X 0.15
1本0.15？？

自分メモには-0.85(ﾘｻｲｸﾙ）だったので、缶 -0.15/1本、
ペットボトル -0.2/1本 かもしない。
あいまいな情報でごめんなさい。

イートインでこの張り紙。
8ユーロ。116円として･･･928円のやきそば。
いかがです？

12:00発

千原ジュニアさんが「ニケツ」で言っていた極夜の説明。
”太陽がもうすぐ昇る、出る、出る、出る･･･出ずに沈んだ〜”
そんな感じの空です。

私たちはツアーバスだけど、自動車の外国の方は車の窓の雪取りが大変そうでした。

バス車内より。
貼ってあるのと、空の色と木々。
思わず撮っちゃいました。

バスで走行中･･･太陽が！！
お久しぶりの太陽！！

この時期に太陽が顔を出すのは珍しいそうです。

13:30-13:55

途中、ガソリンスタンドで休憩。
100％キシリトールのガムを甥のお土産に購入。

何故かスロットマシン？？

車外温度は-12℃

更に低くなり-15℃
この旅行一番の寒さ。
でも、外へ出てないので体感分からないのだけど。

サンタクロース村が見えてきました。
何時に着いたか記録してないけど、18:45集合まで、たっぷり時間はあったので16時前には着いていたと思います。

http://santaclausvillage.jp/top.html

まずサンタクロースに会う為にサンタクロース・オフィスに行くと時間を書かれた紙をもらい予約。
それまで散策です。

オフィス前に三段の雪だるま。
こちらは三段のようです。

インフォメーションに来ました。

この線は北極線。
北緯66°33'07"　東経25°50'51"。北極が北緯90度。

北極圏(1年のうちに1日でも太陽が沈まない日がある緯度に位置する場所)の境。外の青い線も北極線。

またいで写真撮影もちろんしました。

こちらはアイヌ民族の彫刻家がロバニエミ市に友好のシンボルとして寄贈されたもの。
地球儀の下の部分が下の写真。
説明書きされてます。

敵対視する国のある今、こういうのを見るとほっこりします。

インフォメーションに来たのには北極圏通過証明書をもらうため。
4.2ユーロ。
2種類から言語を選んで名前を記入してもらえます。
私は上のトナカイ絵で日本語で。母と私の名前で1通。

ここでも温度計がありました。

正面建物がサンタクロース・オフィス。
青い線が北極線。
左に雪だるま。

上の写真撮った場所から後ろ方面。
ポストオフィスから北極線が出てます。
木のオブジェのようなものは、ここから各国の距離が書かれております。
TOKYOは横側にあります。7340km。

サンタさん予約時間近くになったのでオフィスに行ってみると･･･
ここが入口。

皆、予約紙なく入っております。
ここでツアーメンバーの方に会ったので聞くと、予約もなく来たらすぐ入ったと。
海外旅行に来ると時間の適当さを痛感します。
私たちも予約時間前だけど、紙を見せると普通に通してもらえました。

サンタさんの部屋は個人撮影は禁止だけど、その通路です。
TDLアトラクションの通路のよう。
クリスマスの時間を調節する不思議な時計の説明等がかかれてたり･･･

時計の模型があったり･･･
サンタさんと撮った有名人の写真が飾られてたり･･･
日本の代表は優香さん。

結構並びました。

入場無料です。
絵は小人トントゥ。なんか怖いけど、こちらのスタッフもトントゥに扮してます。
横のモニターにはnow入ってる人たちがモニターで写されており･･･
なんだか興ざめだけど、それを見たり･･･

いざサンタさんと会う！ドキドキ！
「どこからきた？」と二言だけ話して、握手して(大きな手です)写真2枚写されて。
2,3分もかからず終了〜〜(~_~;)

下に降りて、写真やUSBの販売。
写真30ユーロ、USB45ユーロの情報だったのでUSBを購入しようと思ってたけど、49ユーロでした。
事前情報より高くなってるのは常。
中国四川のパンダ撮影料は1.3倍とかね。(>_<)

でも、サンタバージョンと動画、写真が入ってるのでUSBを購入。

次の目的はハガキ＆手紙。
ポストオフィスにはこのように書くスペースがあります。

ハガキ1ユーロ+切手0.8ユーロ(日本に比べると安い！)を書いて、姉甥っ子宛に黄色ポスト(Today)に投函。
赤色ポスト(For Christmas 2013)はクリスマスに届くポスト。こちらは入れずにスタッフさんに渡すのだけどね。
姪双子と妹甥に今年のクリスマスに届く手紙を。サプライズ。
1通7ユーロ。言語はもちろん日本語で。

送る相手の住所をお忘れなく！

ポストオフィスの入口。
この女の子が届けてくれるのかな？
今年のクリスマスが楽しみです。
自分や友達の子供たちにも送ればよかったかな〜

最後の目的、サーリセルカで会えなかったトナカイさんに会いに！
場所は忘れちゃったけど、雪の滑り台(有料)があって、周りにトナカイに乗るアトラクション(?)があります。

このようにライトアップされている所なので分かるでしょう。

待ちのトナカイさん。
ようやく会えましたね。
ツノあるからかっこいいけど、ないのを想像すると･･･

トナカイさんとワンちゃんのツーショット！
私もツーショットしました。おとなしいけど、ツノがあるので離れてのツーショットになりました。

ショッピングは私たち親子あまりしないけど、時間もあったのではずれのマリメッコ店も見にいった･･･だけ。
物欲もなくなってきました。

時間をもてあまし、母は休憩、私は散策。
このような遊具も(暗くてわかりづらいですが)ありました。

雪がかった木はライトに照らされて夜桜に見えます。

19:00-20:40

本日の夕食はこちら。
この旅行初めてのメンバー一緒の食事。
ツアーでは食事で話してメンバーを知っていくのだけど、オーロラハンティングの休憩で話した数人しか知り合えなかったです。
人見知り親子には気遣いなく良かったけど、少し寂しいかんじもしました。

ご一緒させていただいたのは25,6の女性お友達2名さんと。
私の場合、母との旅行でフリーの場合ほぼ私が決めないといけないので家族の気楽さはあるけど、大変です。
わいわい楽しく友達旅行、また行けるかな〜

夕食、なんだったかな？
夜はおつまみ程度の私なので覚えてない･･･
母ビール+私ワイン２＝16.7ユーロ
北欧は物価が高いですが、安いところでもツアーでの飲み物は500〜800円。

21:19発　サンタクロース・エキスプレス

改札もなくスーツケースをゴロゴロ雪の上をひいていきます。

一応駅舎はあるみたいだけど･･･
ここを通り過ぎ･･･

列車に乗り込みます。

列車はスペインAVE、スイス-フランスでTGV。
寝台車はエジプトであるけど、部屋スーツケース30°位開く程度、揺れが激しく、共同トイレは水が流れなかった経験で今回2度目。

結果、エジプトに比べると部屋は少しだけ広く、水も問題なく出て、トイレも流れ、清潔。揺れも気にならない程度に安眠できました。

シャワー室もついてましたが、旅行会社から温水が出ないのが多いのであまり使用しないでください。との連絡があったので、私たちは使用せず、体はウェットでふき、流さないシャンプー(介護用品でありました)で過ごしました。

こちらは赤になってるので使用中。
翌日、朝食時での会話で御一人様女性二人は使用したけど温水でたとの事。
旅行会社が注意することで使用を控えさせたのかもしれないですね。
とりあえず何でもチャレンジすることかな。
つぎはフィンランド最終日。ヘルシンキ観光です。