讃岐の旅

2013/06/28 - 2013/06/30

毎月に近いほど讃岐うどんツアーに行ってましたが、それはいつも日曜日の日帰りでした。
皆仕事を持っているから仕方が無いことなのですが、いつも帰りに立ち寄る骨付き鳥のお店があるのです。

同じ店だけじゃなく他の店にも寄りたいなと調べていると、高松に日曜日が休みの超有名店がありました。

そこでその店に一度行きたくて土曜日に行くことにしました。

どうせなら一杯呑みたいしそれなら宿を取って泊まろうかと、ならば旅気分で金曜日の夜から旅立ちました。

相生で一泊、朝から岡山経由で四国へは瀬戸大橋を渡り、讃岐の味を楽しみながら宇多津で宿を取りのんびりと香川県を楽しみました

いつもの観光地とは少し違う所も合わせてめぐってみました。

表紙の写真は　『たあちゃん』の骨付き鳥　なんと一本５００gです。

エリア 丸亀・宇多津・多度津(香川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

なんでいきなりカレーライスから？

旅立ちのカレーライス（そんなんあったっけ？）


じつは夜に出発したので、夜食です

第二神明の明石サービスエリアの食堂です

この店　地元の調味料が並べてあるのです

これはサクラソースのトンカツソースです

もうひとつ　明石サービスエリアの面白い所

きれいになったトイレ棟
じつは上りと下りで高低差があるので　二階建なんです

二階建のトイレ棟のあるのはここだけじゃないでしょうか

しかも最近のSAはしゃれたもので

食事をした人の為に　歯磨きコーナーまで設置されています

トイレの手洗いではありません

はみがきがこびりつきにくく　うがいもしやすいように別な場所になってます

そして初日の宿泊はこちら
東横イン　東横INN相生駅新幹線口
実はこのホテル　東横イングループの中で　ミッドナイトサービスをしている所なのです。

ミッドナイトサービスとは、夜11時以降に予約無しで飛び込んで空室があれば安くなるというもの、今回は平日でもありゲーム感覚で飛び込みました。

ただ苦労したのが　駐車棟

前に邪魔な車があり　この注射タワーに入れるのが大変でした

進行方向から90度まげなければならないのも原因ですね

そしてホテルの廊下です

東横INNの無料朝食

パンが残って居ればラッキーです

このひは　右側チョコクロワッサンまで残ってました

もちろん　バイキング形式のもの

炊き込みご飯と　みそ汁だけでも嬉しいのにね

朝ご飯を済ませたらスタートです

土曜日になってから　橋を渡りたかったからETC割引の額が違いますからね

それに明るくなってからでないと写真も撮れないし

それでは参りましょう

等と言いながら　ちょっとサービスエリアで休憩です

山陽自動車道で私の好きなサービスエリアがここ

岡山県の吉備サービスエリアです

なんと20周年なんですね

果物の売り場

西日本では　岡山は果物王国ですから

岡山のモモ

建物の中の売店では　津山のB級グルメ　ホルモンうどんといまや肩を並べるのがこれ、津山ホルモンカレーです。

そして岡山と言えば　きび団子

試食品が並んでます

遠慮せずにちょっといただきました

こちらにも違うものが

こんなものは食べ比べないと判りませんね

などと言い訳しながら食べてました

やま柿と言って、干し柿で作った羊羹みたいなもんのです

これもおいしいから　試食を

で何を買ったのって？

ピオーネのソフトクリーム食べてみたかったんです

表の売店では　瀬戸内のタコを使ったものが

関西では　半げしょうに　蛸を食べるんです
瀬戸内の蛸は　夏と冬に旬を迎えます

たこといえば

蛸の唐揚げ　これが好きなんです

ついつい買ってしまいました

旨いのですが　ビールが飲めないのが辛いですね

倉敷ジャンクションから南に向かいます

途中でもう一か所

鴻ノ池サービスエリアです

なんか珍しいものは無いかと探しています

黄ニラスティック？？

黄ニラって　あの野菜のニラの黄色のがあるの？

食堂のメニューにもこんなのが
具だくさんの冷やしラーメン　魅かれますね

しかしそれもがまんして　こちらで試食

こっちにも味の違う奴が

いったいいくつきび団子を食べているんだ

鬼が島にお供させられるぞ！

さっきの黄ニラ　こちらに説明が

これで　疑問も消えて出発です

この山を越えたら瀬戸内が見えるはず

そして瀬戸大橋です

久しぶりにこの橋を渡っています

島に降りることのできるエレベーターの着いたバス停もありますね

そして与島の休憩所に降りてみましょう

与島という島に降りることのできるパーキングエリアです

瀬戸大橋

ここからだとじっくりと眺められますね

これが　パーキング施設　与島プラザ

隣には展望台もあります

四国へ行く人、四国から本州に渡る人、なかには　岡山から来て岡山に帰る人　いろんな人が寄れる場所です。
お土産も様々

これは高知のカツオのハラスです

これは「ちちこ」　カツオの心臓です　

ちなみに　鹿児島では　ちん○と言うらしい

そして　四国の玄関口のこのパーキングエリアにも
讃岐うどんの店が出来てました

せるふなので　てんぷらを選べます

これは新製品　サラダうどん

芽キャベツやペコロスが乗っていて可愛らしい

真ん中はシラスの釜揚げです

私はかけうどんを　ねぎと天かすはセルフなのでたっぷりと

腹ごしらえがすんだら、もう一度瀬戸大橋を眺めましょう

先ほどの展望台にあがってます

と　向こうから電車の音が

激写！　　言うほどのものでもないのですが

ここぐらいしかなかなか瀬戸大橋を走る電車の写真は移せる場所が無いんですよ

展望台には周囲の島の名前が書いてあったり

こちらには　瀬戸大橋支えるロープの束の模型があったり

瀬戸大橋について少し詳しくなったようです

そしえ　ここで　四国讃岐うどんめぐりするなら

四国新聞社の出しているガイドのパンフレットがもらえます

そのパンフレットにも書いていて、日曜日は休みの製麺所が前から気になっていたんです。

ナビに情報を入れて　行くのですが。目的地周辺と言われてもそれらしきところがありません

とうとう　家の前の著と空いたスペースに車を止めて探そうとしたら

家の人がでてきました

そこに張ってあるやろ。　5月で店閉めてん…と

なんか凄い残念でなりませんでした

仕方なしにもう一軒　ここも行ってみたかった店です

兵郷製麺所

セルフで食べる事が出来る製麺所です

なんと朝8時45分から　14時までの営業です

讃岐うどんを食べにきたら　地元の注意書きには目を配りましょう

説明しているときには聞きましょう

それをしない輩が増えて、混雑の元になって困ってます

このみせでは　何玉か分かる丼を持って並んびます。
そこにうどんを入れてもらい　トッピングして清算します。

暑いだしは隣の部屋で、冷たいだしはそこでかけてもらいます

こちらは値段表　小銭で用意しておくぐらいの余裕を持ちましょう

一玉だと150円とトッピングの代金ですからね

茹で上げた麺を　水でしめぬめりを取ってくれます

トッピングをしてここで清算
何とこの二杯で４８０円でした

冷やかけはここで出汁をそそいで貰います

きれいな　のど越しの良い麺

麺がつやつやで美人です

このエビのかき揚げ
これで１００円、これだけでビールのあてにしたいぐらいです

次に立ち寄ったのは　道の駅宇多津臨海公園

塩づくりがされていたものを復元されています

播州赤穂の塩づくりは有名ですが　香川県でも塩づくりはされていたのです
それと水田が作りにくい水不足の土地なので　小麦の生産が活発になり
二つが合わさって、うどん文化になっていったのですね

これは最後に濃い塩水を煮る　釜や

引きはま塩田

うどんコクのパスポートにスタンプを貰いに行ったら
塩キャラメル貰いました

売店でも売っていたので　購入です

こんな海岸の散歩道も

そひて　ここにも寄って見ることに

そうゴールドタワーです

タワーに上るだけの一番安い料金はと聞くと

４０分タワーだけで　840円ですと

悩みながらも写真が撮りたくて　入りました

エレベーターで昇って行きます

上に行くにつれて景色が変わってきます

上の3フロアが展望台になっています
その下は　鉄骨だけ
ビルの様に見えるのは外壁だけでした

窓ガラスに　説明図が付いてます

真下には　道の駅うたづ臨海公園が

説明と

展望フロアには　無料の自動販売機がありました

高い入館料のサービスですね

無料だとやっぱり嬉しい

下りのエレベーターで　塔の中をチェック

ビルじゃ無く塔ですね

したではプレイランドらしく
パターゴルフや

子供がボールまみれになって遊べる部屋も

見学を終えたらホテルのチェックインを

この日泊るのは　ホテルサンルート瀬戸大橋

たまたま安かったのでここにしました

ホテルの廊下です

荷物をホテルに置いて

念願の大きな骨付き鳥を食べに行きましょう

もちろん飲むので　公共交通機関で

宇多津から乗って　坂出までは効果の新しい四国の玄関口でしたが

八十場駅　　昔のままです

電化されて電線が付いたくらいしか変わっていなかった

鴨川も

讃岐府中も

そして端岡でおりたら　タクシーです

到着

骨付き鳥の店　たあちゃんです

これがおやどり　５００ｇ

こちらは赤鳥　これも５００ｇ

普段の骨付き鳥に店では　300ｇあれば良い方

なのにここのとりは500gですから

もう堪能です

こんな感じで　焼いて行くのに　1本50分時間がかかります

へんこな親父さん

でも　この日は上機嫌でした

骨付き鳥を堪能して　帰ってきました
時間はまだ9時前

なのに　この高架の駅は　無人駅になってました

改札もこの通りです

ホテルサンルート瀬戸大橋の朝

朝食だけを食べに来る人もいるんですね　1200円です

バイキングですから

さすが讃岐のホテル

朝食バイキングにうどんもあるんだ

でも麺追加してよ

うどんには　揚げものも付き物

これも　色々有りますと書いていながら　無いやん

係の人に追加してよと言ったのだが　結局追加されず

かえりにもう一度文句を言ったのですが　ホテルには届いて無いだろうなぁ

バイキングで食べたもの

サラダなども豊富で

高い所からなので　こんなに景色が良いんです

ちなみに下に見えるのが　うたづ駅

9時から17時まで有人　後は無人駅です

今回はそこから西に行きたかったのです

多度津の隣　海岸寺駅まえの海岸寺です

このお寺には　35年ほど前、遍路参りのお手伝いに通っていたことがありまして　私の思い出の地でもあるんです。

鐘楼もあの時のままです

これが珍しい門番

仁王門では無く　二力士門です

解説はこちら

海岸寺から西に行くと　　陸から端がかかっているのが見えます

この島に橋がかかっています

それが津島の宮

なんと　この宮は　年に2日間だけ大賑わいを見せるのです

普段はひっそりとして　橋も欄干だけ

入るのが禁止されていますが

お祭りのときにはここが賑わうのです

津島の宮駅　このJRの駅も　電車が停まるのは　年に二日だけ

そんな幻の駅です

次の詫間駅から　庄内半島を回り　仁尾に抜け　高瀬を回ってやって来たのが鳥坂饅頭の店

昔懐かしい酒まんです

いまだに岳の皮に包んで有りました

こんな饅頭

超し餡です

そして　最後にはまたうどん

そうです　うどんに始まりうどんで締めなければ

大もりうどんさんです

私はカレーうどんを

連れは　冷やかけを

そしてこれが食べたかったと　おでんのスジ肉を

ここのカレーうどん　子供に合わせてコクがあるけれど甘くちです

こんな時は焦りもせずに　普通にうどんを食べるように　ちょっとたっぷりと一味を入れると味が引き締まります

美味しい！

香川県でうどんの値段は本当に安い所ばかり

安心して食べられて　美味いのが特徴ですね

帰りは高速道路　鳴門から淡路島経由です

高松自動車道のパーキングは色んな表示があります

鳴門西パーキングでは　ドイツ俘虜収容所のあった記念館まで　ここに車を停めて歩いて行くことが出来るのです

その説明が

鳴門を通って

大鳴門橋を渡り