2013/07/01 - 2013/07/05
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Chocoさん
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ゆったりとした時間が流れていると言われるラオス。最近いろいろ疲れてきたので癒しを求めてみました。
と言うか、最近東南アジア付いている私たち。ベトナム・カンボジア・タイと行ったら残るはラオス・ミャンマー。インドシナ半島は各国の歴史が交差する場所。楽しみです。
ANAマイレージクラブ会員限定ツアー 専用車で巡る!世界遺産の街 ラオス・ルアンパバーン満喫の旅 5日間
旅行日程
○7/1 羽田空港国際線 搭乗手続き
○7/2 羽田(NH173)→バンコク(PG941)→ルアンプラバーン
午後:国立博物館、ワット・マイ、プーシーの丘、ナイトバザールなど観光
○7/3 午前:メコン川クルーズ、焼酎村散策、パクウー洞窟
午後:紙・織物村散策、ワット・シェントーン観光
○7/4 早朝:托鉢見学、朝市観光
午前:空路バンコクへ(PG942)
午後:タイ式マッサージ
深夜:空路羽田へ(NH174)
○7/5 早朝:羽田着
写真はラオスの伝統舞踊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- ANA バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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-
羽田空港国際線・・・7月1日
スケジュール的には7月1日出発ですが、実際には7月2日00:30発のANA173便に乗ります。搭乗手続きの関係上、この日が出発日です。バンコクまで約6時間50分の旅。
新しくなった羽田空港国際線は初めての利用です。 -
羽田→バンコク 機内食・・・7月2日
00:30に離陸して飲み物をもらったり、なんだかんだで02:00位に電気が消えたと思ったら、04:00頃朝食。先が長いので食べなくては・・・。
洋のセット 7月朝食「パンケーキとチキンソーセージ」 -
羽田→バンコク 機内食
こちらは和のセット「十穀米と焼き鯖」機内の空気が乾いているのでソバが美味しく感じました。
ただ、お腹は足りましたが、睡眠が足りない・・・。 -
バンコクエアウェイズ ラウンジ (バンコク スワンナプーム空港)
スワンナプーム空港では07:00頃には乗り継ぎ手続きは終わったのですが、我々のルアンパバーン行きは10:05発なので時間があります。早朝なので「バンコクエアウェイズ(PG)」のラウンジが利用できました。軽食や飲み物が用意してあり、また人が少なかったので落ち着いた時間が取れました。 -
バンコク→ルアンパバーン(PG941) 搭乗機
搭乗した機体「ATR72-500」。待合所からバスに乗って駐機場のこの機を見た時、欧米人は笑いながら喜んでいました。実際可愛い機体です。
巡航速度時速509km。実用上昇限度約7600m。R&Wターボプロップエンジン2520hp×2。 -
バンコク→ルアンパバーン 搭乗機内部
大体50人位の乗客が今回いました。外観は可愛いのですが、少し狭い。大柄な欧米人は結構辛いかも。
ブロペラ機はジェット機い比べ遅いかもしれませんが、離着陸時の衝撃が少ない気がします。まぁ、小さいせいでもあるでしょうが。 -
ラオス上空
バンコク‐ルアンパバーンは空路約2時間。雲と山を抜け進んでいきます。
日本で見たルアンパバーンの天気予報は雷雨。雲が気になっていました。 -
ラオス上空
この写真、実は帰りに撮ったものですが、木が無い茶色気味のところは焼畑だそうです。雨季前に焼いて雨季の雨で作物を作るとか。 -
タイ上空
参考までに飛行機から見たタイの風景。水田が広がっています。
いかにラオスが山国か分かると思います。 -
ルアンパバーン国際空港
とっても小さな空港。日本の地方空港よりも小さいかも。気のせいか時間がゆっくり流れている感じが早速しました。それは女性入国審査官が小さな子供を連れて来ていて、その子が遊んでいる場所が審査待ちの我々の傍。他の職員は笑って見ている。お国柄なのか緩いです。ただ、場所が場所だけに写真は撮りませんでした。
そしてこの空港、非常に小さいので買い物や両替に不便です。個人手配の場合、ラオスキープやタイバーツ、ドルなどの外貨を準備した方がいいです。 -
昼食は「3 Nagas」のレストランで。
これはラオスに行ったら飲みたい「ビアラオ」640ml。日本のビールより薄いのでたくさん飲めます。また、とっても安いのでとっても嬉しい。飲みすぎ注意。 -
YUM SALAD:甘口のドレッシングがかかったルアンプラバーンサラダ
ハーブ類がたくさん入っています。ミントの葉をこんなに食べたのは初めて。 -
TOM HOM PHAK E LEUD:水牛の肉入り葉っぱスープ
水牛の肉を初めて食べましたが、牛肉よりも弾力があり、パサパサ感はありません。匂いも特に感じませんでした。 -
ORLMA SINE KWAI:苦い葉と水牛肉の煮込み
ルアンパバーン名物料理の一つ。クセがあると記載されている本もありますが、ちょっと苦いかな?という感じ。ビールに合うと思います。 -
JEUN KHAI SAI PHAKSEE & MHOK PAA:ラオス風オムレツとバナナの葉で包んだ蒸し魚
オムレツはいろんなハーブが入っていますが、サラダほど気になりませんでした。蒸し魚はココナッツ入りですが淡白な感じで悪くはありません。 -
KHAO KAM MAK GLUAY:赤米ココナッツ蒸しとフルーツ
赤米をココナッツと一緒に蒸したもの。甘い餅みたいな感じ。 -
ルアンプラバーン国立博物館
かつてフランスが植民地支配のために王宮として建築した建物を利用して博物館にしたそうです。かつての王朝の家具調度品や各国からの贈答品が展示されています。荷物の持ち込みは禁止でロッカーに預けます。また、服装も注意が必要で肌の出しすぎはダメです。 -
パバーン像安置祠
王宮博物館内に安置されている「パバーン仏」を展示する予定の祠だとか。金箔を惜しげもなむ使った建屋はほぼ完成しています。実際に「パバーン仏」がこちらに鎮座した場合、有料かつ限定公開になるらしいとガイドさんは言ってました。
-
パバーン像安置祠内部
外観と同様豪華な装飾です。中央の厨子に仏像が安置されるのでしょうか?
ちなみに「パバーン仏」はスリランカから来た仏像という伝承があります。現在にタイに奪取され返却されるという波乱な歴史があります。パバーン仏はラオスで最も大切な仏像の一つだそうです。 -
パバーン像安置祠から見た「シーサワンォン王像」
シーサワンォン王:1885年‐1959年。最後のルアンパバーン国王で初代ラオス国王。 -
ワット・マイ
国立博物館の隣で、非常に美しい寺院です。屋根が重なった建築様式はルアンパバーン様式だそうです。壁の装飾も大変美しいです。 -
ワット・マイ外壁の一部
仏教の輪廻を表現した金のレリーフ。出来栄えは素晴らしいものです。 -
ワット・マイ内部の仏像
仏様の手の位置や向きに意味があるそうです。たとえば立仏で、両掌がこちらを向いているものは仲裁を表すとか。 -
ワット・マイ内部の仏像の裏
上記仏像を裏から見たところ。背中を向け布が巻いてある仏様の後ろに大きな仏様があるのが分かりますか?
実は正面から見える仏様の後ろに小さな仏様があります。もともとはこの小さい方が本尊でしたが、大きい方がいいということで新たに大きな仏像を安置したそうです。 -
ワット・マイ経堂
経典を保管した蔵。 -
ワット・マイ ピーマイ・ラーオのボートレースで使うボート
1本の木をくりぬいて作ったボート。約50人乗れるそうです。 -
プーシーの丘
ここの入り口は国立博物館の道路挟んで向い。328段あるといいますが、結構大変です。暑いですし水とタオルの準備はお忘れなく。写真のような傾斜が何カ所かあります。 -
プーシーの丘頂上のタート・チョムシー
昔はお坊さんがいたらしいのですが、今はいません。ここから毎日托鉢に行くと考えると滅入ってしまいますが、これが修行だったのでしょうか。 -
プーシーの丘展望台
頂上の展望台はこの程度の広さです。7月上旬は観光シーズンでないためこの程度の人数ですが、ハイシーズンは身動きが取れないくらいになるそうです。行く時期と時間は十分検討してください。
ちなみに撮影日は、7月2日18:00頃(現地時間)で夕日は見えませんでした。 -
プーシーの丘から見たメコン川
雨季のため、川の色が茶色です。時期が良ければかなりきれいな色になるそうです。上の写真で人々が立っている場所から見るとこうなります。 -
プーシーの丘から見たナムカーン川
上の写真の方向とは逆方向。見える橋は自動車禁止の橋。そして見える煙は炊事の煙。熱源として薪を多用するため町中真っ白に見えるとか。
また、焼畑時期もそこらじゅう真っ白になり、何も見えない日があるそうです。やはり時期の選択は重要です。 -
ナイトバザール
プーシーの丘の出入り口は国立博物館の前で、奥に見えるのはワット・マイ。夕方になるとこの「シーサワンウォン通り」にナイトバザールが出現します。車など一切通れなくなるので、時間に注意してください。 -
ナイトバザール
地元の人や近郊の村々から工芸品などが持ち込まれています。布製品が多いですが、コーヒーやお茶、銀製品などもあります。 -
ナイトバザール
ナイトバザールは200m位。通りの幅に対して3軒の店があります。
お店では少額ドルが使えますが、おつりがキープであったり無い場合があります。ただ、結構あちこちに両替所がありました。その街中の両替所では今回(2013年7月2〜4日)1円72〜74キープでした。 -
ナイトバザール 飲食店
横道に入ると飲食店の屋台があります。店にもよりますが基本バイキング形式だそうです。興味惹かれるものから得体のしれないものまで多種多様。
意外と言ったらなんですが、ここで日本人を結構見ました。しかも女性2人組が多かったです。比較的安全な土地なのでしょう。 -
ナイトバザール 飲食店
肉系の食べ物は焼いてあるようですが、注文すると再度火を通してくれます。我々はレストランを予約していたので、ここでは食べませんでした(残念?)。 -
今回の夕食「ソン・パオ」
ラオス舞踊のショーが観れるとのことで楽しみです。 -
お約束のビール
左がビアラオで右がビアラオゴールド。若干ゴールドの方が透明です。味はビアラオが「黒ラベル」としたらゴールドは「ドライ」。個人的には普通のビアラオの方がいいと思いました。 -
ビアラオダーク
上の2つと違い、濃い味わいです。日本のビールに幾分近いかも。ただ、ラオスのような暑い場所で飲み食いをするとしたら、薄めの「ビアラオ」が一番気候と料理に合うような気がします。 -
今晩の料理
中央:インゲンときくらげの炒め物
中央奥:地鶏のバナナの葉包み
右:豚肉のラープ
左:竹の子の炒め物 香草添え
手前:野菜の上げ春巻き -
伝統舞踊
お客は全部で6人しかいなかったのですが、舞踊ショーが始まりました。感謝です。ラオス伝統の舞踊を鑑賞です。 -
伝統舞踊
2つの舞が終わったら3つの民族衣装に着替えて次の舞。
カム族・モン族・ラオ族の民族衣装。可愛いです。 -
伝統舞踊
最後はクメール風舞踊。
この後、みんなで写真を撮りました。 -
ホテル:シェントーン・パレス
今回お世話になったホテル。ワット・シェントーンの隣にあります。これは中庭。 -
シェントーン・パレス 部屋
綺麗に整頓された部屋です。レモングラスの匂いがして爽やかな感じ。 -
シェントーンパレス バスルーム
お湯もちゃんと出ます。シャワーとバスタブが別になっていますが不便はありません。備え付けのアメニティのボディーソープ、ミント系でサッパリ。
雨が降るかと思っていましたが、幸運なことに今日はもちました。曇り気味の方が直射日光を浴びずに良いかもしれませんね。明日はメコン川クルーズほかに行きます。
その2に続く・・・。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- メビウスさん 2013/07/10 13:31:41
- 初めまして
- ホイアン旅行記に投票頂きありがとうございます♪
ルアンパバーン、やっぱり素敵ですね〜。
(前回の旅は、どちらに行こうか迷った挙句、予算の都合でホイアンだったんです)
自力で廻る度胸と語学力がまだまだ無いので、安いツアーを探して是非とも行ってみたい!と改めて思いました。
またお邪魔させて頂きます。
今後ともよろしくお願いします。
- Chocoさん からの返信 2013/07/11 13:01:19
- RE: 初めまして
- はじめまして k_uさん
こちらこそ、ご訪問と投票ありがとうございます。
ホイアンはいい街ですね。また行きたい街の一つです。
シークレットガーデンいいですよね。奇麗だし、おいしいし。
我々が行ったときは生演奏はありませんでしたが、有名デザイナー:コシノジュンコ女子が居られました(笑)。
ルアンパバーンはホイアンと似た匂いがしますが、ホイアン以上にゆるいです。
我々は実質二日間の滞在でしたが、もう少しゆったりとすればよかったと思っています。
旅の後半を現在鋭意作成中です。ご参考になれば幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
> ホイアン旅行記に投票頂きありがとうございます♪
> ルアンパバーン、やっぱり素敵ですね〜。
> (前回の旅は、どちらに行こうか迷った挙句、予算の都合でホイアンだったんです)
> 自力で廻る度胸と語学力がまだまだ無いので、安いツアーを探して是非とも行ってみたい!と改めて思いました。
>
> またお邪魔させて頂きます。
> 今後ともよろしくお願いします。
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