2013/05/27 - 2013/06/02
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morryさん
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スカイ島で1泊。
前日とは打って変わり、厚い雲に覆われたスカイ島。
こうなるんじゃないかって、薄々感じてました。
スカイ島を観光し、インバネスへ向かいます。
キルトロック
スカイ島暮らしの博物館
フローラ・マクドナルドのお墓
ダンヴェガン城
アイリーンドナン城
そしてインバネスへのドライブ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
天気が悪い。
天気次第でイメージが全然違う。
幻想的、といえば幻想的。 -
道が細い。
スカイ島は譲り合いながら通る道路がけっこうある。 -
まずはキルトロックから。
おお、確かにキルトだね。
こんな所でロッククライミングだなんて・・(恐) -
メルト湖から海へ流れ落ちる滝。
風が強い時は水が吹き飛ばされるので、下まで到達しないらしい。 -
確かにすごい。
でも寒さが堪えられない。 -
恐竜の足跡??
この海岸のジュラ紀の岩で恐竜の足跡が発見されたと書いてある。 -
<スカイ島暮らしの博物館>入場料£2.5
1800年代始めに建てられ、1957年まで住居として使用していた草葺きの屋根の小屋を利用して1965年にオープンしました。 -
7つある小屋のうち、中心的な小屋である<The Old Crofthouse>
そのリビングルーム。
壁にはバグパイプがかけてある。 -
リビングルームと繋がっているキッチン。
-
ベッドルーム。
-
子供達のベッドルーム。
実際に薪で火を焚いてたんですが、煙いのなんの・・ -
やっぱりスカイ島といえばこの人。
フローラ・マクドナルドの絵が壁に飾っていました。 -
ここは7つの小屋があり、鍛冶屋や織物の織り機がある小屋等がある。
ここでの生活は本当に厳しいものだったと感じられる。 -
スカイ島の暮らし博物館のすぐ近くに、フローラ・マクドナルドのお墓があります。
-
彼女はスカイ島Kingsburghで亡くなりました。
68歳でした。
この慰霊碑の前に立つと、ミンチ海峡の西の群島が見渡せるそうです。
1746年6月末の夜、フローラとボニープリンスチャーリーを乗せたボートが嵐の中スカイ島に到着し、上陸しました。その上陸した海岸の方角を見渡せると言う事なのだと思います。 -
Dr Johnsonがフローラ・マクドナルドを訪ねた後
彼女を賞賛した時の言葉が刻まれているそうです。 -
ドンヨリしすぎだよ、今日のスカイ島。
-
<ダンヴェガン城>に来ました。
Castle & Garden £9.5
オーディオガイドは英語のみでした。 -
メインエントランス。
内部は残念ながら撮影禁止。
スコットランド北部では最古のお城だと思われるそうです。800年以上に渡ってこの場所にあり、マクラウドのチーフが7世紀以上(30世代に遡る)所有している。 -
お城の裏側です。
-
お城のそれぞれのパーツによって
建てられた時期が違う。 -
ここは湖を見下ろす玄武岩の上に建っています。
元は古代スカンジナビア要塞が建っていたそうですが、現在のお城の構造は1266年まで遡るそうです。 -
これがSEA GATEかな。
-
目玉はやはりThe Fairy Flagでしょうか。
色んな言い伝えがあるようですが、
一番有名なのは「世界むかし話」の話でしょうか。
(妖精の嫁をもらった話)
他にはフローラ・マクドナルド持っていたジャコバイトの遺物。フローラの娘はマクラウドの若いチーフの家庭教師と結婚し、この城に住んでいました。フローラがここに数度娘を訪ねた時に、娘に渡した物だそうです。その中にチャーリーの巻き毛があると聞いていたのですが、なんとみつけられなかった!! -
<TALISKER>蒸溜所。
初、蒸溜所です。
お酒は好きだけどウィスキーは飲めません。最近ハイボールが飲めるようになった程度の超初心者。旦那は角びんで練習したけど「無理」でした。
それでもウィスキーをチビチビ飲むかっこいい大人に憧れているらしい旦那たっての希望でやってきました。 -
ツアーに参加する時間がなかったのでウィスキーだけ購入する事にしました。
帰ってから飲んでみると、「ガッ」ってなりました。
飲めません。ごめんなさい。
スモークの風味がするんですね、このウィスキー。
初心者向きではないような気がする。
でも諦めません。
なんとか来年までにこの一本を空けてみせます。(旦那が) -
<アイリーンドナン城>£6.5 駐車場は無料でした。
昨日晴れていた時に見た時とは印象が全然違います。
3つの湖の合流する小さな島にこのお城が建っています。 -
スコットランドで最も美しいといわれるお城。
ここも色んな映画やドラマのロケ地になったようです。「007」とか。
最近見たのでは「近距離恋愛」で使われているのを見たのですが、きっと外観だけだったのかな?とも思う。
日本の映画「NANA2」もここで撮影したそうです。見てないのでわかりませんが。 -
お城内部は撮影禁止。
最初はバイキングに対する防御として、1220年アレキサンダー3世の為に建設されました。13世紀中頃には守備を固めたお城になったそうです。 -
1715年ジャコバイトの反乱失敗の記憶がまだ新しい1719年、呼び出しに応じた同族がこのお城を本部にし、46人のスペイン海兵隊員の守備隊が置かれました。
一方7000人のメインのスペイン艦隊は嵐で分散してしまい、彼らの攻撃が中止になってしまう。
そして英国海軍護衛艦の攻撃を受け、降伏。
英国海軍は再び使われるのを妨げるため、火薬を使って吹き飛ばし始めたそうです。 -
以後200年荒廃したままの状態だったのですが
1911年に中佐John MacRae-Gilstrapが買い取り
再建。1932年に完成したそうです。 -
このアーチの橋は再建した時に作られたようです。
ここのビジターセンターに隣接するカフェで昼食。
マッシュルームのスープはとても美味しかったです。 -
インバネスに到着。
まずはホテルにチェックイン。
去年も泊まった「Glem Mohr Hotel」。
Booking.comにて予約。二人で£77(朝食付) -
リピーターのせいか、去年の部屋とは大違い。
超立派で広い部屋でびっくりです! -
まずはお腹も減ったのでパブに来ました。
「The Castle Tervern」
去年はすざましい満席で一歩も入る隙すらなかったこの人気のパブ。 -
パブは超満員だったので2階のレストランへ。
ここも混雑してました。
小腹を見たし、満足。 -
さて、寒いのでいつまで持つかわかりませんが
街をフラついてみます。 -
インバネス城。
フローラ・マクドナルドの像です。
去年ここに来た時はとても良く晴れていて、しばらくボーッとしていたのですが、今年は寒くてそれどころではありません。残念。 -
インバネス城から降りて賑わってる方へ向かいます。
-
駅らしいです。
去年はこの辺を歩いてないので、フラフラしてみました。 -
ヴィクトリアンマーケット。
もう閉まってた。 -
Old High St Stephen's Minster
-
この近くにテスコがあるので、買い物してホテルに帰りました。
もう体力の限界。とっとと寝る事にします。 -
ご飯を食べながら。
ここも無料の朝ご飯ですが、暖かい食事を作ってもらえます。
ありがたいことです。 -
すごい晴天。
空港でレンタカーを返却します。 -
時間が早すぎて、受付のおばさんにちょっと笑われた。
レンタカーの帰す時間が9時だったのでこの時間に来てしまったが、飛行機の出発時刻は11:50。
本当はもう2時間くらい借りておきたかったのは山々だったのだけれど、その2時間で1日分の料金が加算されると言われてしょうがなく・・。 -
何もないのでどうしようと思ったら
広くて居心地の良いカフェスペースがありました。
ここで朝食も食べられるし、朝からビールも飲めます。 -
窓から飛行機を見ながら、とりあえずボーッとしてました。
小さい飛行機だな〜。
あれだったらやだなと思ってたらそうでした。 -
初FLYBEです。
座席が狭いとは聞いていたけれど、どうだろう?
外人サイズだからか、意外と普通。そんなに狭いとは感じなかったな。
飲み物やおつまみは機内販売してます。
ガトウィックまでのフライトです。次回はロンドン編です。
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