2013/05/27 - 2013/06/02
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morryさん
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マンチェスターからレンタカーでスコットランドのインバネスまで。けっこう過酷だった。(今回も)
1日目 千歳→成田→ヒースロー→マンチェスター(マンチェスター泊)
2日目 マンチェスター→ダービー→ヨーク(ヨーク泊)
3日目 ヨーク→グレトナ→スターリング(スターリング泊)
4日目 スターリング→スカイ島(スカイ島泊)
5日目 スカイ島→インバネス(インバネス泊)
6日目 インバネス→ガトウィック(ロンドン泊)
7.8日目ヒースロー→成田→千歳
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
千歳→成田→ヒースローへ移動。
JL401の飛行機が新しくなって、座席が広くなった!エコノミーだけどとっても快適だった。 -
ヒースローからマンチェスターへ乗り継ぎ。スルーチェックインしてもらえたので荷物は千歳からマンチェスターまで行くので、T3からT5へバスで移動し入国審査。
去年ヒースローからエジンバラへ乗り継ぎした時と同じなので迷う事なく移動出来ました。入国審査ではマンチェスターからどこに行くのか等色々聞かれて、今回もカタコト英語で辿々しく説明。 -
乗り継ぎまで時間があるので
まずはイギリス一杯目。
時間もてあます。 -
マンチェスター空港に到着し、さっそく難関。空港備え付けの電話からホテルへ送迎バスを呼ばなければいけないのだ。ホテルは空港からすぐなのだけれど、雨が降っててとても寒いので歩くのは難しいため、カタコトの英語で必死に送迎車を呼ぶ。
会話の最後の方は若干あやふやだったが、空港玄関正面にあるホテルのバス乗り場で待っていたら5分程できてくれました。
本日の宿はCrown Plaza Manchester Hotel。宿泊費は2人で£48(朝食なし) -
翌朝、ホテルの送迎車で空港のレンタカー受付まで送ってもらい、車を借りる。(事前に予約済み)今回の車はゴルフ。前回よりもちょっとグレードアップ。もちろんガーミンを持参。
一年振りのレンタカー。今年も旦那が頑張って運転します!早速ウィンカーとワイパーを間違えて笑いを取る。本日の予定はダービーを観光してヨークへ向かいます。 -
観光その1<Chatzworth>
開館の30分前に到着。着いたとたんの土砂降りです。外も満喫したかったのになあ、非常に残念。
お屋敷の方は10時開館なのですが、この厩舎の中にあるカフェやギフトショップはオープンしてました。まずはこれが厩舎だったことに驚く。 -
ギフトショップではガーデニングアイテムが売ってます。
可愛い物ばかりで欲しかったけれど、到底持ち帰るのは無理。 -
そろそろお屋敷がオープンする時間なので移動。
到着した時はまだ駐車場に余裕があったのにあっという間にいっぱいに。観光バスも開館時間に合わせてどんどん来ていて、入り口には列ができてました。
入場券は事前に購入済み。
House&Garden£16・駐車場£3。 -
ここは17世紀に建てられたデヴォンジャー公爵のお屋敷。そしてジェーン・オースティン「プライドと偏見」等の映画のロケ地として使われました。
まず入ってすぐのPainted Hall。
ジュリアス・シーザーの生涯を描いた天井画。 -
<Library> -
<Great Dining Room>
ここでの最初の正餐は13歳のヴィクトリア女王の為に開催されたものだったそう。 -
<South sketch Gallery>
5代目デヴォンジャー公爵と公爵夫人ジョージアナ・キャヴェンディッシュによって収集されたものが飾られているギャラリー。
ジョージアナ・キャヴェンディッシュといえば、キーラ・ナイトレイ主演「ある公爵夫人の生涯」で彼女の伝記小説が映画化されました。
実際に彼女が住んでいたお屋敷なんだなぁと思うと感慨深い。
因にここの他にもWest・Northギャラリーがある。 -
ガイドブックによるとこれもジョージアナ。
とっても素敵な絵だった。 -
素敵なベッドルーム。ゲストルームかな?
-
旅行前は、晴天の中この噴水の周辺を散策する妄想をしていた。
天気さえ良ければー。無念。 -
<Sculpture Gallary>
映画でもとても印象的だったこの彫刻室。
とりあえずダーシー氏の彫刻を探す。 -
旅行前にやっつけで「プライドと偏見」を見た旦那が「ダーシーさんはこれだって」と言い張る。
何て適当な事を・・。
しかし探しても探してもダーシー氏がいないので、危うく旦那の「だから、これがそうだって!」の暗示にかかりそうになる。
そんなとき -
彫刻室をでてすぐのギフトショップにおられました。
はぁ〜、良かった。危うくあれをダーシー氏として解決する所だった。
ちなみに今年は「高慢と偏見」出版200周年。
ダーシー氏の周りには「高慢と偏見」グッズが並んでました。
雨がひどくなってきたので、庭はあきらめた。
しかしこんなに降るかね、あめー!!
後ろ髪を引かれる思いでチャッツワースを後にする。こんな天気じゃ外は無理だった。 -
チャッツワースからすぐ近くにある中世のマナーハウス「Haddon Hall」。駐車場の斜め向かえ(右側)が入り口です。
-
門をくぐるとワイ川を渡る橋があります。
釣り人がいました。 -
ここも事前にチケットを購入済み。
入場料£10(駐車場は£1.5)
チャッツワースとは違って、あまり人がいないのでゆっくり見ることができた。 -
1920年、9代目ラトランド公爵の手で蘇るまで200年閉鎖されていたそうです。
そのせいか時間の流れを感じることができます。
ここは色んな映画やドラマ等のロケ地になっていて、最近では「ジェーン・エア」でロチェスターさんのお屋敷として撮影されました。 -
<The Banqurting Hall>
「プライドと偏見」の撮影でも使われました。
映画で見てもちょっとわかりづらいけど。 -
本当にちゃんと火が熾してあった。
寒い日だったのでとても嬉しい。 -
<Dining Room>
ここもロケで使われたそう。 -
<The Long Gallery>
-
お庭に出ました。
ガイドブックの写真のようなきれいな薔薇は咲いてませんでした。残念。ただ雨が降っているせいか、大きなカタツムリが大発生。こんなにたくさんいると可愛いとは言いがたい。 -
素敵。
ここもJane Eyreで使われていた。 -
<King John's Wall>
この建物の中で最も古いパーツらしい。 -
<Chapel>
ステンドグラスの一部は15世紀に作られたものがある。
Jane Eyreでは結婚式のシーンで使われていた。 -
帰る前にここのレストランで軽食。
イギリスに来てもなかなかスコーンを食べる機会がなかったので、この際食べる事にしてみたのですが、なかなかのデカさに驚いた。このクロデットクリーム、濃厚で美味しい。
でも半分も食べないうちに満腹です。 -
次はアリソン・アトリーの「時の旅人」という本の舞台になった、DETHICKにあるマナーファームハウス(サッカーズ農場)を探しにやってきました。現在ここはB&Bになっているそうです。ここに泊まりたかったのだけれど、今回の旅ではもっと先に進まなくてはならず今回は断念しました。
-
入り口前に「Church Farm」と書いているので間違っているのかな、とちょっと自信がなかったけれど、後で調べてみたらマナーファームハウスとチャーチファームは同じ敷地内で隣接しているので、どうやらここであっているようです。
中に入ってみたかったけど、「立ち入り禁止」の看板があったのでやめときました。 -
そして同じく「時の旅人」でメアリー女王が幽閉されていた(実際でも)「ウィングフィールドマナー」。
ここはツアーを予約しないと入れないそうです。 -
近寄る事ができず、結局遠くから撮影。
とりあえずなんとかここに辿り着いたし、遠くからでも見られた事に満足。
ダービーは見どころが沢山あるし、晴れた時に(せめて雨が降ってないとき)出直したいです。すごく気に入りました。
次はヨークへ移動します。
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