ハンガリー(02) ブダペストは Hop on hop off バスで ♪ 漁夫の砦、他

2013/04/27 - 2013/04/27

次は漁夫の砦、王宮地下迷宮入口、マリア・マグドルナ塔、ウィーン門へと巡ります。

※参考サイト
　　Hop on hop off　<http://www.citytour.hu/en/index.html >
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＜行程＞
■４/２７（土） ブダペスト観光　※Hop on hop off　
　　　　　　　　（初日はブダ地区へ）　
　　　　　　　　　・マチャーシュ教会、漁夫の砦、王宮地下迷宮入口、王宮、
　　　　　　　　　　ゲッレールトの丘　　　　
　　　　　　　　　・ミュージカル観劇 （エルケル劇場）
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全行程は、下記サイト参照
　　<http://4travel.jp/traveler/127540/album/10785069/ >

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

この塔が漁夫の砦。
白い石灰岩でつくられたネオロマネスク様式の塔で、マチャーシュ教会を改修した建築家シュレックが 町の美化計画の一環として建てたものです。

マチャーシュ教会と同じ売り場で購入したチケットを見せて、中に入って行きます。

でも．．．

わざわざチケットを購入しなくても　漁夫の砦と同じ景色を眺められるのが　この尖塔。
マチャーシュ教会を背に、左端にあります。

階段の途中に、聖イシュトヴァーンらしき？　人物像が立っています。

あっ、この景色、見覚えがある！

塔の中にはレストランがあり、このオープンテラスで食事ができるのです。

最高だね。

今日はとっても　いいお天気だし、絶壁のテラスから眺める景色。

三角の尖塔屋根の漁夫の砦。

後で、向こう側にも行ってみよう。

そして、砦から眺められる景色。

左方向には、ドナウ川の中央にポッカリ浮かぶ島、マルギット島が見えます。

右手には、ドナウ川の対岸・ペスト地区にある聖イシュトバーン大聖堂。

このような大聖堂の姿は、高台からでないと見られません。

そして、こちらは砦のテラスから。

大きな窓越しから見えるのは．．．

例えば、国会議事堂の勇壮な建物。

ドナウ川沿いに見える　一番の写真スポットです。

漁夫の砦の尖塔は、実は王宮の丘に上がる大きな階段を中心に、両側にあります。

これから向こう側の尖塔にも　行ってみます。

丘そのものが　宮殿の中のような感じ。

この階段の踊り場まで一旦下りて、反対側の尖塔へ。

振り返って　今まで見てきた砦を見ると、結構　長い回廊として造られたものだと　改めてわかりました。

またここが回廊の中央に造られた大きな階段。

マチャーシュ教会が見えます。

さて、ところ変わって。

王宮の丘のメイン通りから　一つ路地を入ったウーリ通りに、王宮地下迷宮の入口があります。

一見、レストラン？　と間違えそうな．．．

まさか、ここから地下迷宮に行けるとは、思えない。
　(＠_＠;)

階段を下りて行きます。

壁には、洞窟の中の写真が飾ってある。

この階段の先、さらに進んで行くと、チケット売り場があります。　いざ中へ。

薄暗い洞窟の中。

でも中はヒンヤリ、涼しい！

通路の灯り。　とってもお洒落です。

洞窟の中を歩いて行くと、やがて　オペラの甲高い歌声が聞こえてきました。
それが　この雰囲気の中だと、、、微妙　(^^ゞ

声の主は、ここから。　貴族のロウ人形です。
　

別の部屋でも。

この地下迷宮が使われていた頃の　貴族たちの生活を再現しているのでしょうか。

また、お墓？　のような石碑や

これも　そうかしら。
幾何学模様の石碑。

泉まであります。
チョロチョロと水の音をたてています。

最初は涼しくって良かったのですが、広い地下の迷路で出口がわからず、だんだん冷や汗が出てきました。　　(^_^;)

しかし、元の場所に戻ってきた時には、さすがにホッとしました。　

王宮地下迷宮を出て、北西方向に歩いて行くと、マリア・マグドルナ塔前の広場に着きました。

もとは教会だったそうですが、第２次世界大戦で破壊され、この鐘楼だけが残っています。
（そういえば、正面から見える壁が平面です）

それに　前の広場には、壊れた石がゴロゴロ　ころがっている。

鍵がかかっていたので　中には入れませんでしたが、上を見上げると、小さな鐘がいくつも　つながっていました。

ガラス越しに中を　のぞいてみましたが、中央に階段。
でも周りの壁は剥がれ落ち、廃墟のようです。

戦争の傷跡を残しておくため、補修せず、このままにしているようです。

後方にまわってみました。

オスマン帝国の占領下時代には、モスクに改装されたこともあったようで、数々の長い歴史を感じさせる外観です。

王宮の丘の北の端に到着しました。
ウィーン門です。

オスマントルコ帝国からの解放を記念して、１９３６年に造られたもです。

ウィーン門の上に上がってみました。
目の前にはルーテル派教会があり、左側の道を真っすぐ進めば　マチャーシュ教会です。

また目の前にはウィーン広場があり、

この広場のバス停から　１６番のバスに乗れば、王宮前を通って　ペスト地区のデ・アーク広場まで行くことができます。

また広場の周囲の建物は、とても興味深く、、、

マチャーシュ教会と同じ、モザイク画の茶色の屋根が目を引きます。

それに．．．

屋根を見ていると、奇妙な光景を目にしました。

煙突ですね。
小さな突起物が　いくつも並んでいて、面白い　(^o^)丿

それに屋根の一部が盛り上がっているけれど、あれは何？

窓を多く取り入れた　家屋が多いのも特徴。

左の家の壁にはストライプ模様を、右側はカメオのような彫刻で　貴族が描かれていました。

さりげないお洒落なデザインです。

こうして周囲を眺めていると、観光用の馬車がやってきました。

馬車に乗ると、気分が違うかなあ。

ウィーン広場と　マチャーシュ教会を結ぶ通りです。

レストランの前を通ると、思わず立ち止まってしまいます。　(^o^)

ハンガリー刺繍の専門店もあります。
店頭に飾られた商品を見ているだけでも　楽しい♪

次は、王宮に行きます。