2013/04/27 - 2013/04/27
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ノムチョアさん
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ブダペストって、こんなに暑かったの?
と思うほど、涼しいイメージで訪れたブダペストは、日中35度近くまで気温が上昇する毎日。 とにかく暑かった!
ただ美しい町並み、音楽・温泉・自然に恵まれ、親切でマナーの良いこの国に、すっかり魅了されました。
ブダペスト初日は Hop on hop off (48時間有効)のバスを利用して、ブダペストの主な観光地を巡ります。
最初は、ブダ地区の王宮の丘へ。 マチャーシュ教会へGO!
※参考サイト
Hop on hop off <http://www.citytour.hu/en/index.html >
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<行程>
□4/26(金) 関空からアムステルダム経由、ブダペストへ
■4/27(土) ブダペスト観光 ※Hop on hop off
(初日はブダ地区へ)
・マチャーシュ教会、漁夫の砦、王宮地下迷宮入口、王宮、
ゲッレールトの丘
・ミュージカル観劇 (エルケル劇場)
□4/28(日) ブダペスト滞在 ※Hop on hop off
(2日目はペスト地区へ)
・工芸美術館、シナゴーク、聖マリア教会
西駅、国会議事堂、聖イシュトヴァーン大聖堂
・オペラ 「アラベラ」 観劇 (オヘラ座)
□4/29(月) ブダペスト滞在
・世界遺産の小さな村ホーロックーへ
・中央市場、聖ゲッレートモニュメント
□4/30(火) ブダペスト滞在
・エリザベート皇妃ゆかりのグドゥルー宮殿へ
・市民公園
・オペラ 「蝶々夫人」 観劇 (オペラ座)
□5/ 1(水) ブダペスト滞在
・ドナウベント1日観光
(エステルゴム、ヴィシェグラード、センテンドレ)
→ 列車で、ショプロンへ移動
□5/ 2(木) ショプロン滞在
□5/ 3(金) ショプロン → ブダペストへ
・教会コンサート
(聖イシュトヴァーン大聖堂)
□5/ 4(土) ブダペスト滞在
・ゲッレールト温泉
→アムステルダム・上海経由で関空へ (5/5帰国)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日と明日は、Hop on hop off バス (主な観光地を循環、乗り降り自由。48時間有効) で ブダペスト市内の観光をします。
RED(ブダ地区、ペスト地区)、YELLOW(ペスト地区のドナウ川周辺)、BLUE(ドナウ川遊覧)の3つのコースラインがありますが、最初はRED LINEで 王宮へ。
始発は ヨージェフ・ナードル広場ですが、エリザベート広場から乗車しました。
(朝一番のバスは 利用者が多いので、始発から乗車した方が良かった! と反省) -
座席にあるイヤホンで、自国の言葉で 観光スポットの説明を聞くことができるので、とても便利なシステムです。
-
さて、王宮前でバスを下車しました。
王宮とは反対側の北方向に 通りを真っすぐ歩くと、マチャーシュ教会と三位一体の像が見えてきました。
今日は暑いくらいの いい天気なので、空がまぶしい! -
マチャーシュ教会向かいの売り場で、チケットを購入して中に入ります。
この教会は19世紀後半、オーストリア帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフ?世と皇妃エリザベートが 戴冠式を行ったことで知られています。
朝から大勢の団体客が並んでいるので、待っている間、上を見上げましたが、おおき〜い! -
中に入ると、うわぁ。
アーチ型の天井を支える何本もの柱、 -
イチオシ
説教壇も、芸術的!
-
いろいろな国で教会を見てきましたが、今まで見たことがない、全く違う様式で とても綺麗です。
ビザンチン様式の内装だそうです。 -
床だって、ほらっ。
淡い色で とても可愛いらしく彩られています。 -
正面には、ネオゴシック様式の主祭壇です。
外からの灯りが とても眩しく入ってきます。 -
こちらは、逆に教会の後方部分。
近づいてみると... -
教会とは思えない、まるで美術館に飾られた絵を見ているようです。
-
2階に設けられたテラス部分も
-
教会側面の壁も 何て見事な色づかいなんでしょう。
-
実はこの教会、階段で2階のテラスに行くことができます。
教会の後部にある この入口から階段で上がってみると... -
上部が花形のようにくり抜かれたテラスの窓。
そしてこの窓から見える景色は... -
1階の礼拝堂です。
入口から絶え間なく観光客が入場してくる様子が うかがえます。 -
大きな樹木のように、美しく彩られた何本もの柱。
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外からの陽の光と 教会内の小さなライトが 中の美しさを際立たさせているかのようです。
-
それに 内装に負けず劣らず、ステンドグラスも 多くの色を用いて、最高のコンビネーション!
-
なお2階のテラスは 宝物室になっていて、教会に関係するものが 展示されています。
ただ あくまでも通路なので、一方通行です。 -
これは、とても細やかな銀細工。
教会のどの部分に使われていたのかしら。 -
こちらは、銀の壺のようですね。
-
テラスに飾られた展示物を見終えた先には、階下に降りる階段があります。
この階段の真下に、一人の女性の銅像がありました。 -
ハンガリーで 今でも国民に人気の高い、オーストリア帝国のエリザベート皇妃 (通称シシィ) です。
-
さらに進んだ先は、祭壇を真近に見下ろすテラスでした。
ライオンの像と同じ高さの位置から主祭壇を見ると、まるで教会の縮小版のような一枚壁が立っています。 -
後方には、見学する観光客の姿もうかがえます。
-
またこのテラスにも 宝物の展示スペースがありました。
古いタペストリが飾られています。 -
これは、司教のマントのようです。
-
宝物室を抜けると、多くの紋章が飾られた廊下に出ました。
そして、ここから階段で階下に下りて外に出るのですが... -
上を見上げれば...
何ていう様式の模様かしら、これもビザンチン様式? -
螺旋階段を支える柱も とても きれい!
-
そのまま下りてしまうには、もったいない。
下りては上を見上げる。
この美しさに感動です。 -
イチオシ
一番下まで、下りてきました。
振り返っても やはり うっとりするような階段です。 -
イチオシ
淡い色の組み合わせで、どうして このような美しい階段に表現できたのでしょうか。
でも 何故だか、とても幸せな気分になりました。 -
イチオシ
外に出てきました。
マチャーシュ教会の全景をあらためて パチリ☆ -
ひときは目立つ塔は、15世紀、マチャーシュ王の命により増築されたもので、ゴシック様式の壮麗な塔です。
-
また屋根や塔に カラフルな模様があるのも特徴。
これらは、陶磁器で知られているジョルナイのデザインです。
マチャーシュ教会だけでなく、ブダペスト市内の各地で よく見かけます。 -
ホントに カラフル。
でも教会に陶磁器メーカーのデザインを採用するとは、斬新な発想?! -
イチオシ
全体ではなく、一部にデザインされているところが、白い部分と相まって、とても映えます。
-
う〜ん、どこから見ても ホントに綺麗です。
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違った角度から 教会を見てみました。
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今はちょうど、花咲く季節なので、写真におさめるには好条件です。
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そして、こちらはマチャーシュ教会のすぐ目の前、漁夫の砦前の広場です。
中央には、初代ハンガリー国王・聖イシュトヴァーンの騎馬像が堂々と建っています。 -
手には、ハンガリーの国章にも取り入れられている二重の十字架を持っています。
でも どうして二重なの? -
二つの説があるようです。
一つは、イシュトヴァーンがこの地にキリスト教を導入し、キリスト教国家としてハンガリー王国を築いたこと。
そしてもう一つは、国内の大司教を決めるという権威ある決定権を法王から与えられたこと。
何れにせよ、イシュトヴァーンの偉大さの象徴ですね。
この後は、漁夫の砦に行きます。
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