2013/06/10 - 2013/06/13
553位(同エリア649件中)
ワヤジャさん
ウドンターニーのGHで4泊した後、町から20Kmほど南の田園の中にあるというBed&Breakfastに移動した。
とても静かな場所で、近くにはなんにもないらしい。
食事がおいしくて有名らしい。
なんとベルギー人が経営しているそうな~。
さあ~いってみるべ~。
←(B&Bの近所の池の土手。 たしかにな~んもない。)
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 バイク 飛行機
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
⑥2013/6/10 ウドンターニー (Homestay STC)
アドンヤでツクツクを拾って、セントラル・プラザへ、50B。
STCには10時にセントラル・プラザでピックアップを頼んでおいた(250B)のだが、TELしてみると、センタラ・ホテル前のスターバックスがいいというので移動して、お茶しながら待った。
10:00 大柄な白人女性が、にこにこしながらピックアップ・トラックから降りてきたのですぐ判った。
ピックアップに乗ると、さっぱり判らない言語(英語)(ハハハハハ.....)で一杯お話ししながら連れて行ってくれた。
30分くらいで到着。
STCは郊外の、まったくの田園と森の中にあった。
玄関に出迎えてくれたのは主人のTony、センタラにきてくれたのが奥さんのChris、もう一人スリナッツという女性の3人でやっているとのことだった。
3人の頭文字を合わせると、S・T・Cになる。
広々とした敷地の一角にある、ちょいと洒落たバンガローに案内された。 -
早速、お庭を散歩。
-
後ろに見えるのが母屋で、1階がダイニングと厨房、ランドリー・スペース、2階がオーナーの住居になっている。
-
オートタイプのバイクを借りて(250B/Day)、周辺探検へ。
-
国道にでるまで10分、こんな田舎道がつづく。
対向車も追い越していく車も、ほとんどいない。 -
国道にでてから東へ、空港に向かって10分ほど走ると「BigC」がある。
もっと手前に「Tesco」もある。
自転車や徒歩では、ちょっと辛いかも。 -
STCは食事はいつでもオーダーできるようだが、この日はBigCでランチ。
-
その日の夕食は、オーナーの「今夜のディナー」を予約しておいた。@330B。
PM6:00ダイニングに入ると、ななななんと、知らない人が二人テーブルについているではないか。二人とも、思はず足が止まってしまった。
イングランドから来たケビンとフィリピーナのスーザンだった。
『え〜、しらん人と一緒じゃん。それも外国人! え〜どないしょ〜。』
自慢じゃないが、外人と英語でしゃべりながら食事するなんて・・・・・初めて。
Bed&Breakfast とはそういうところらしい。
1時間半、おいしいがとんでもないボリュームのベルギー料理と、彼らとの会話とに格闘した。
ディナーの献立は、スープと鳥とサラダとデザート。
どの品もボリュームがゆうに2人前はある。
どれも半分ずつしか食べなかったが、デザートのアイスクリームは無理。
隣のデザートはフルーツだったが、それを平らげたスーザンに食べてもらった。
彼女はダイエット中にもかかわらず、私の苦衷をさっして助けてくれたのだった。
『Oh! ThankYou!!』 『カタジケナイ。』 -
⑦2013/6/11 ウドンターニー (Homestay STC)
前の夜のディナーのあと、Chrisによると、なんでも近所にお寺があって、そこに偉いお坊さんがいたが、3年前に亡くなったのだけれど、その高名の故に今も沢山の寄付がそのお寺に寄せられていて、様々な学校やなんかがそのお金で建設されている・・・・・ということらしい。
朝の6時に起こされて(いつもの癖で5時には起きていたが)、AM6:30出発、ケビン達も一緒にそのお寺に連れて行かれた。
随分大きなお寺で、参道やそこここに、その高名なお坊さんの写真が掲げられていた。
山門を入ると、写真の行列が始まっていた。
近在の人たちだろうか、5・60人ほどの人が、供物を持ってお坊さん達に捧げていた。 -
本堂らしき大きな板敷きの建物に入ると、お坊さん達と大勢の人たちが、なにやら食事会の準備をしているようだった。
300畳か400畳か、ちょっと見当のたたないほどに広〜い板敷きの中心に仏像が何体が祭られていて、それを背にするように一人おだやかな面立ちの老僧が座っていて、その人を取り囲むように、大食事会の準備がすすんでいた。
板敷きの端っこに座って眺めていると、目の前のモニターに我々が映し出されてビックリ。
よくみるとカメラマンが何人かいて、集まった人たちの映像を流しているのだった。 -
しばらくして準備が整ったのだろうか、先ほどの老僧がマイクに向かってなにやら経文の一節を唱えると、それが合図だったのか、食事会が始まった。
私達のまえにも、いろんな人があれやこれやと食べ物を運んでくれて、にこにこしながら・・・・「さ〜食べて食べて」と言っているように思った。
Chrisが食べ始めて、我々人も倣った。
ご飯に様々なカレーやスープ、揚げ物・焼き物・お菓子に果物と、種類も量も多いこと。
おいしく頂いたが、とても食べきれる量ではなかったので、どうしようかと思っていると、Chrisがテキパキと残りを袋に詰めて持ち帰るようだった。 -
別の建物の影では、奉仕の人たちが仏像に祭るのだろうか、花や供物を整えていた。
皆の、おだやかな顔が印象的だった。
訳も判らず、食事会に参加して朝食を頂いただけだったが、なにか清清しい気分だった。 -
帰り道、山の中に人気のないお寺があって、案内もなしに入り込んで見学。
-
車の中からドラゴンフルーツをみかけて騒いでいると、車を止めたChrisが、畑の端の民家にいって家人に断りをしてくれて、ドラゴンフルーツ畑を見せてもらった。
あいにくとちっちゃな実がついているだけだった。 -
今日もバイクを借りてドライブに。
『ね〜そこの色男、乗ってく〜?!』 -
今日は知らない道を、気ままにジャンジャンぶりぶり、あちこち走り回った。
タンクが空っぽに気ずいてポトトで3L給油。
標識があっても読めないので、どこやら判らず、建物もなにもない分岐や四差路があって迷いそうなので写真をパチリ、パチリ。
(・・・まだ若かった頃、二人で走ったことを思い出していた。)
でも多分それは私だけだっただろう。
相棒は、「あ〜お尻イタッ。」と思っていたのだろう。
そう、男って『ロマンチック』が抜けないのさ。(タハハ・・・) -
STCの近所にこんな「池」がある。
ケビン達は、この池のあたりを毎日歩き回っていたらしい。
ある時、一軒の民家の庭先に昆虫が大量に干してあるのを見て、傍らにいたおばあさんに「これは、食用なんですよね?」とケビンが尋ねると、「そ〜だよ〜、ほら。」っと、大き目のそれを彼女が口に放り込んだ途端・・・・・、
『げほげほげほげほげ〜ほ〜』だったそうです。(ナムタイシヘンジョウコンゴウ・・・・・カーン)
写真に写っているのは、大きな池のなかの水溜り部分。
よ〜く見ると、釣竿を出している人が何人かいる。
しばらく見ていたが、な〜んも釣れませんでした。 -
⑧2013/6/12 ウドンターニー (Homestay STC)
朝食にダイニングに行くと、またしても見知らぬ外国人が座っていた。
カリフォルニアのキャリーと彼女でした。
彼ら白人達は幼少期から見知らぬ人と会話する訓練を積んでいると聞いていたが・・・なるほど、ケビンもキャリーもよ~喋る。
特にキャリーはお喋りだったが、5分の1もワカリマテンでした。
15歳の息子がいてボーイスカウトに入っているが、お前の着ているTシャツと同じ物を持っている。
軍関係の職場で、PCのネットワーク・サポートのような仕事をしている。
将来行って見たい処をリストしているが、一番は中国北部。日本の富士山も行きたい。
ここの食事はおいしい。
15分くらい話して判ったのはこれだけ。 -
旅するポーチ①
~緑のお庭でまったり -
旅するポーチ②
~カウチでお昼寝 (zzz-zz-zz-z----) -
旅するポーチ③
『~こちふかば におひおこせよ~』 -
旅するポーチ④
『んも~、なんなのよ~プン!』 -
旅するポーチ⑤
『そ~だ、あの人に手紙書こ~』 -
今日のディナーはテラスに用意してもらった。
献立は、メニューから選んだ・・・グリーンカレーとソムタムに、
スリナッツが準備してくれた、白いはなびらのスープにデザート。
相棒の希望通り、ローソクの明かりで・・・・・
〜♪ヒトモシゴロ〜ヨ〜ルノギンザ〜 -
なにかマメ科のような白い大きな花、丁寧に雄しべと雌しべをとっていた。
-
⑨2013/6/13 プーケットへ移動
スリナッツ/トニー/相棒
スリナッツはトニー夫婦の養子なのかも知れない。 -
偏屈ジジイ/相棒/トニー/クリス
スペインで19年、タイに来て13年、何故かベルギーには2度と帰らないとクリスは言っていた。
3人とも、滞在中会うたびに、「Everything Ok?」と声を掛けてくれた。
難解な私の言葉をいつも辛抱強く聞いてくれた。
食事のたび、怠りなく細々と気配りしてくれた。
ひとつひとつの料理が丹念に調理されていることが、土素人の私にもよく判った。
そしてトニーが、彼のその料理を、あの満面の笑顔と独特のジェスチャーで勧めてくれる、思いのこもったあの様子は忘れられない思い出になった。
いつも笑顔一杯で、両手を大きく広げて、『さぁ〜』と声をだしながら、彼は料理を勧めてくれる。
思い出すと何故か胸が詰まる・・・・・・・・・・。 -
忘れてはいけない、忠義者「キーウィ」。
うっかり厨房へ入ろうとした私の脹脛を、彼女が頭で一撃。
そう、口ではなく頭で・・・、やさしい娘なんだ。
『元気でね!』
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この旅行記へのコメント (2)
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- sukakkoさん 2013/11/22 21:59:22
- 水を差すようで申し訳ないのですが
- >奥さんのChris
女性名のクリスは Kris(Kristin) または Cris(Cristin)が一般的です。
Chで始まるChris は男性名 Christopher の略名のことが多いです。
すみません、どうしても気になって。
- ワヤジャさん からの返信 2013/11/23 09:39:46
- RE: 水を差すようで申し訳ないのですが
- 外国語には弱いので、よくわかりませんが・・・・・
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Dear Wayajya,
Happy birthday today
a wish card was posted by christine.xxxxxx@xxxxxx.com,from Smilebox
have a nice day.
Kindly yours
greetings
Jet,Tony,Chris
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こんなメールももらったので、chris でいいのかと思っていますが・・・
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