2013/06/22 - 2013/06/23
348位(同エリア435件中)
背包族さん
久しぶりの一泊旅行は、十勝岳、旭岳方面に出かけてみました。
初日は十勝岳温泉でゆっくりして、旭川方面に移動し、東神楽森林公園でキャンプ泊です。
翌日は、旭岳ロープウェーでとりあえず、姿見駅まで行ってみます。
今年は例年より積雪が多く雪解けも遅いので、どの程度散策できるかは、当日情報を確認します。
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9時頃家を出発しました。
札幌から三笠まで高速で650円です。
まずは上富良野方面に向かいます。 -
途中、三段の滝で寄り道です。
ラベンダーの時期にはこの道はすごく渋滞します。
今はまだラベンダーの時期には早いですが、意外と車が多かったです。 -
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富良野に到着。
小腹が空いたので、フラノマルシェに立ち寄ります。 -
旦那の目的は、ずばり、なまら棒!
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巨大な春巻きといった感じの食べ物です。
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観光シーズンにはまだ早いので、主に地元客しかいません。
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野菜直売所を物色。
すぐきメロンゲット。3個で200円。
間引きされた若いメロンで、漬物にします。
賞味期限間近のJA富良野製ゴマドレッシングが100円だったので迷わずゲットです。 -
今回のレンタカーは、日産マーチ。
駐車場で偶然同じ車種の同じ色が並んでました。 -
今日の一番の目的は、かねてから来てみたかった、十勝岳温泉凌雲閣で日帰り温泉に入ることです。
近くの白銀温泉、白金温泉には行ったことがありますが、十勝岳温泉まで足を延ばすのは初めてです。
ここは、標高の最も高いところにある温泉として有名です。
温泉本で見た茶褐色に濁った露天風呂から望む山の景色が印象的でした。
口コミを探すと、さすが標高が高いだけあり、GWあたりまで道路に雪があるらしく、夏タイヤで恐怖のドライブだったとか、ちょっと心配になってきました。
ですが、さすがにもう六月とうことで、道路は全く問題ありませんでした。
道路脇に残雪があるくらいです。 -
凌雲閣は宿泊代は一泊10000円くらいで、結構高いです。
日帰り入浴は800円です。
口コミによると、館内があまり掃除されてないとありましたが、確かにその通りでした。
スリッパがなく、食堂にはありましたが、スリッパが古いのか、フロアがベタベタなのか、歩くたびベチャベチャ変な音がします。
HPでチェックしていた、「富良野まるごとカレー」がなくて、値段は同じで普通のカレーのみの提供でした。
「富良野まるごとカレー」は写真で見ると、富良野ポークのウインナーなどが使われていてすごく美味しそうに見えたので、ここで食べることにしたのに、がっかりでした。
たぶん、コストが高いからこのカレーを提供していないんじゃないでしょうか。
ちょっと騙された気分です。
ちょうど昼に到着したし、他にも客もいないので売り切れということはないんじゃないかと思いますが。 -
食堂の水槽で飼われているスッポン君。
すごく人懐こくて、水槽に近づくと集まってきてくれました。 -
私はなまら棒でお腹いっぱいなので、旦那のみカレーを注文。
一口味見しましたが、肉は脂身が多く微妙・・・。
ルーもバーモントカレー風だし。
こんなことなら、富良野か上富良野で食べてくればよかった。 -
女性風呂からちょうど3人ほど着替えて出て行ったので、入るときには私一人でした。
なので、写真撮り放題です。
温めのお湯です。
塩分がないので余り温まるお湯ではありません。
のぼせることはないので、夏向きの温泉でしょう。 -
流れてくるお湯をなめてみたら、鉄の味がしました。
露天風呂への扉は左角にあります。
なので、内湯を横切って行かなければなりません。 -
扉を開けるといきなり洞窟風。
この洞窟風露天は温水プールくらいの温度しかありません。 -
こちらがよく本で紹介されている露天風呂です。
雨が酷くなってきました。
左側が露天男風呂と接していて岩壁が低いので奥の方で立ち上がると見えてしまうかもしれません。
話し声が丸聞こえです。 -
水圧は十分あります。
800円と高いだけあり、シャンプー、リンス、ボディーシャンプーは完備です。
POLA製。 -
残念ながら濃い霧で景色は望めません。
雪の上でテントを張っている人がいます。
何かの修行でしょうか? -
白銀荘を通り、美瑛方面に抜け、本日のお宿東神楽森林公園を目指します。
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途中、望岳台に立ち寄り。
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残雪があります。
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なんとか4時半頃、東神楽森林公園に到着。
こちらのキャンプ場は受付5時までで、公園内の駐車場は施錠されてしまいます。
利用料は1人200円。 -
テントを張った後は、スーパーに今晩の夕食の買い出しです。
前回も利用した、ホクレンショップです。
さらに近くを探してみると、東川の道の駅の前の通りに24時間営業のセブンイレブンがありました。
次回はこっちを利用するかも。 -
今日の天気予報は午前中雨でしたが、午後からは風もなく絶好のキャンプ日和でした。
夜間の気温も10℃以上はあったようで、毛布では暑いくらいでした。
夕焼けがきれいなので、明日はきっと晴れるでしょう。 -
昨日は昼間が一年で一番長い夏至だったので、今日もなかなか日が落ちません。
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ヨーロッパのお城のような公園管理棟。
受付の若い男の子はとても親切でした。 -
8時頃キャンプ場を出発し、30分ほどで旭岳ロープウェーに到着。
まだシーズンには早いので、無料駐車場が空いていました。
今日の姿見駅の気温は10℃と暖かいです。
あらかじめHPをチェックすると、姿見駅周辺はまだ残雪が多く長靴が必要とのことだったので、私の分だけ持参しました。
200円でレンタルがあるというので、長靴のない旦那はレンタルかも。 -
ロープウェーからの景色。
新緑の木々と残雪の白のコントラストはこの時期ならではですね。 -
春の旭岳は初めてなので楽しみです。
春は高山植物の季節ですが、今年は雪解けが遅いのでまだ早いかもしれません。
HPの情報によると、今はキバナシャクナゲが見ごろだそうです。 -
ロープウェーを降りると、係員がレクチャーをしていました。
姿見駅周辺は雪がありますが、旭岳山頂までの登山道は雪が溶けていて、登山は全く問題ないそうです。 -
姿見駅を出て左手の姿見の池方面からツアー客がぞくぞく戻ってきました。
みなさん長靴姿です。
確かにまだ雪深いので、夏靴ではちょっと歩くのが難しそうです。 -
私たちはとりあえず、左回りで夫婦池方面から回ってみます。
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雪に反射する日差しがキツイのでサングラスは必携です。
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長靴大活躍です。
遊歩道はまだ雪の中です。
雪の上の上っていくので、結構ハードです。 -
先に進むにつれて雪の解けた遊歩道が現れてきます。
雪が解けた場所には高山植物が顔を出しています。 -
見渡すと、アルプスのような山並みが。
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旭岳の遅い春です。
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雲海がすごい。
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まだ早いかなと思いましたが、この時期に来てみて良かったです。
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こちらは夫婦池の一つ、すり鉢池です。
この池のみかなり雪が溶け始めていて青い水が見られます。 -
新緑の季節です。
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キバナシャクナゲはちょっと盛りは過ぎた模様。
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思ったより雪が溶けているところも多く、意外と多くの高山植物が見られました。
エゾノツガザクラ。 -
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すり鉢池のブルーがきれいです。
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こちらは鏡池。
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この端から溶けていくのかしら?
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キレイなブルーです。
天気に恵まれてラッキーです。 -
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夫婦池。
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この時期ならではの絶景ですね。
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すぐりメロンと呼ばれる、間引きされたメロンです。
今回はフラノマルシェでゲット。
私は、これでをキムチ漬けにして食べます。 -
すぐりメロンのキムチ漬け。
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