おしどり夫婦の湖東　近江八幡

2013/06/20 - 2013/06/21

２日目です。残念ながら本日も雨模様です。今日は近江八幡の五個荘。能登川の水車、日牟禮八幡宮へ行く予定ですが雨の状況によっては中止になるかも知れません。台風４号が九州に上陸しそうだと今朝のニュースで言っていました。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

能登川の水車です。カヌーランドが併設されています。カヤックやカヌーを借りることが出来ます。

直径１３ｍの大水車。近くへ行くと迫力があります。

レストランです。ここにも水車があります。

江戸時代後期から多くの近江商人を輩出した五個荘。天秤棒１本から豪商になったと言われる近江商人の数寄屋建築の屋敷が大切に保存されています。掘割の川には錦鯉が泳ぎ、白壁と舟板塀の蔵屋敷は重要伝統的建造物群保存地区に選定され　美しい日本の歴史的風土１００選　に選ばれています。

錦鯉です。

小雨が降っていて風情があります。

立派なお寺です。

白壁のお屋敷です。

皇太子行啓記念碑です。行啓とは皇后、皇太后、皇太子、皇太子妃が外出されることを言うそうです。巡啓とも言います。皇太子殿下が五個荘を訪れられたのを記念して昨年７月に建てられました。

五個荘金堂の街並みの説明です。

江戸時代から代々続く商家の三男として生まれ東京大学在学中に同人誌を刊行。卒業後生家の木綿問屋を継ぐが文学の夢を諦めきれず弟に家業を譲り小説家として再出発する。鵜の物語、草筏、筏、花筏などの代表作があります。近江商人を題材にした小説が多くあります。

静かで落ち着いた街並みです。

外村繁実家の外村家のお屋敷です。

綺麗ななまこ壁です。頑丈な蔵のようです。きっとなんでも鑑定団へ出品できる美術品が沢山納められているのでしょう。

旧中江富十郎邸を金堂まちなみ保存館として開放されています。入場は無料です。

玄関から靴を脱ぎお部屋に入りました。正面に床の間が見えます。

右手に食器類がおいてあります。販売もされているようです。

その隣は鯉の置物です。これも販売されていました。

これも鯉の焼き物です。

お部屋から見た庭です。

見事に手入れされています。

見事に活けて有ります。

当時が偲ばれる火鉢です。

嘉田知事さんからの表彰状です。

泥谷文景（ひじやぶんけい）は明治３２年香川県で生まれ大阪で南画家の姫島竹外に師事する。朝鮮や中国を回り帰国後高島屋での個展のみ作品を発表するも中央の画壇とは接触が無かった。中江富十郎氏の三男の奥さんの姉が文景の妻でこの書が飾られてあると思います。尚文景は俳句もたしなみ雅号を尺蠖堂其中と言った。尺蠖とはしゃくとりむしの事です。

２階への階段を昇った左側に置いてあります。

さすがに太い柱です。

五個荘の観光協会です。トイレを借りました。

観光協会内の売店です。

玄関には人力車が置いてあります。

麦畑です。取り入れ間近です。

最後の訪問地日牟禮八幡宮です。立派な神社ですね。

舞台のようにも見えます。

馬の銅像です。

参拝の作法が掛かれてあります。

石段を上ります。

立派な門です。

参道にはたねやさんがあります。

風格があります。

店内です。

店の奥には食事処もあります。

ゆったり座れます。

やはり和風は落ち着きますね。

一押しのおぜんざいをいただきました。甘すぎず一個一個炭火焼のお餅が香ばしくとても美味しかったです。

たねやさんの向かいにはバームクーヘンのクラブ　ハリエがあります。

ジェジェジェ、綺麗なお花と思ったら何とお菓子で出来ているそうです。

これもお菓子です。

バームクーヘンです。お土産に買いました。

優しくて親切な店員さんでした。

この旅行記へのコメント （1）

• arichuさん 2013/06/27 22:11:44

  この写真が素敵です！

  麦畑ですが、何だか赤い穂に見えて、美しいですね！
  掲示板ご訪問頂きありがとうございました！
  返信をしておりますのでお暇な時に見て頂けたら幸いです。
  
  琵琶湖一周も堪能されたようでよかったです。
  近江商人の町屋（？）、風情がありますね。