ポルトガルぐるぐる女２人旅！Vol.１リスボンぐるぐる街歩き

2010/05/03 - 2010/05/12

この旅をスタートに３カ月に渡ってヨーロッパを周遊する友人と、
10日間の休暇を使った私との女２人旅。

ルートは、リスボンを拠点にシントラ、ロカ岬へ、
その後、電車でトマールに寄った後、ポルトまで北上。
今度はバスで海沿いの街・ナザレをめぐり、
オビドス、リスボンと南下しました。

■リスボン　　　　　←今ココ
□シントラ＆ロカ岬
□トマール
□ポルト
□ナザレ
□オビドス
□再びリスボン

まずは最初の滞在地、リスボンです。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

リスボンへは、チューリヒで乗継。
ポルトガル航空の飛行機で向かいます。

リスボンに到着は夜だったので、
ホテルに着いたら、そのまま就寝。

２日目は、朝から晴天！
まずはサンタジュスタのエレベーターで展望台に上がります。

サンタ ジュスタのエレベーター アクティビティ・乗り物体験

間近で見上げるとこんな感じ。街中に突然こんな建物があるのがすごい。

エレベーターの前には鉄製の網戸。

鉄塔の内部を上がるエレベーターは内装は木目でクラシックな雰囲気。
でもＩＣカードも使えるのが近代的。

リスボンの街をぐるりと一望できる絶景ポイント！

ロシオ広場が見えました。

続いて市電に乗って、ベレンへ。
最初に向かったのは世界遺産のジェロニモス修道院。
真っ青な空に映えます。

ジェロニモス修道院 寺院・教会

細かい彫刻が施されています。

教会の内部は荘厳な雰囲気。

回廊の中心では何やら工事中でした。

美しい回廊。

発見のモニュメント。
屋上には上がりませんでしたが、近くで見るとその大きさにビックリ。
ジェロニモス修道院をはじめ、歴史的な建造物が多いので、
50年ほどしか経っていないモニュメントが近代的に見えました。

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

４月25日橋をバックに。

4月25日橋 建造物

続いて、ベレンの塔へ。
テージョ川沿いで、船乗りたちを見送ったり出迎えたりしてきた要塞。
混雑していたので中には入りませんでしたが、
２階の砲台や潮の干渉を利用した水牢など、歴史を感じます。

ベレンの塔 建造物

ランチは、イワシの塩焼き。
オリーブオイルに、レモンをたっぷりかけていただきます。
日本人好みの味！

シーフードリゾットも。すごいボリューム！

超有名なエッグタルトの「パスティス・デ・ベレン」。

パステラリア パステイス デ ベレン パン屋

甘党なら必食！！　また食べたい！！

レトロな雰囲気の市電。
途中で車両に不良があったようで、乗客全員が降ろされました。
こんなことがあるのもポルトガルらしい、ってことなんでしょうか。

市電で市内へ戻り、リスボン大聖堂へ。
バラ窓のステンドグラス。

リスボン大聖堂 寺院・教会

正面入口のバラ窓から夕陽が差し込み、
ステンドグラスの色が壁に映し出されると、
とても幻想的な雰囲気で素敵でした。

夕日を見にサン・ジョルジェ城へ。
日没まで時間がなかったので、タクシーを使いました。
タクシーはベンツが多かった！

着いたときには、ちょうど日が沈みかけたところで、
刻々と色を変えるリスボンの街並は、とても美しかったです。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

夕焼けの中、飛び立つ飛行機のシルエット。

リスボンでのホテルは、レスタウラドーレス広場の近くにあるResidencial Florescente。
クチコミで評判が良かったので、 リスボンや近郊の街を周る拠点として３泊、
ほかの都市を周った後、帰国前日に１泊しました。

スーツケースを持った旅だったので、駅から近いこと、
エレベーターがあることを条件に選びました。
部屋はコンパクトだけど、明るくて清潔でした。

レジデンシャル フロレセンテ ホテル