2013/06/08 - 2013/06/11
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ティコママさん
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今回のソウル行きの目的は、ポジャギと白磁とパンソリ。
踏十里（タプシムニ）の骨董街のなかにある香美堂に行くことが、一番の楽しみでした。
きっと“お宝”（私にとっての）が、いーっぱいあるだろなと、出掛ける前からワクワクです。
同行の友人は初韓国で、「右も左もわからへんし、韓国語も全然わからへんし、あんたが頼りやで」と。
彼女が楽しんでくれるといいのですが、さぁ、どうなりますか？
6月8日
大阪（関空）-ソウル（仁川）ANA NH6955 （アシアナ航空のコードシェア便）
09:30発 11:20着
6月11日
ソウル（仁川）-大阪（関空）ANA NH6956 （アシアナ航空のコードシェア便）
19:10発 20:50着
宿泊 バビエン 1
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
6月8日 （土）
朝8時に関空で待ち合わせ。
私は“はるか”で、友人は寝屋川からバスで、関空へ向かう。
ANAで予約をしたけれど、アシアナとのコードシェア便なので、アシアナのカウンターでチェック・イン。
飛行機は定刻に離陸。前日はバタバタしてて、耳栓を入れ忘れたみたいで、着陸態勢に入ってからは、ずっと指で耳をふさいでた。
帰り、空港で耳栓絶対買わなくちゃ！
機内食はスモークサーモンのピタパン。
まぁまぁでした。 -
仁川空港から、直通電車でソウル駅へ。
駅からタクシーで荷物を置きにホテルへ。
ホテルは西大門のレジデンス、バビエン1
レンタルの wifiルーターもちゃんとレセプションに届いてた。
使えるようにセットして、これで百万馬力！
部屋はふたりで使うにはもったいないくらい広くて、ゆったり。 -
シングルベッドの部屋
このベッドのスプリングが最悪で、お布団を貸して欲しいと頼んだけれど、うまく伝わらず、毛布が来た。
翻訳アプリを使って色々言ってみたが、なかなか思うように伝わらず、次にやって来た係の人が、夏掛け布団の様な物を持ってきたので、それで我慢することにした。 -
ダブルベッドの部屋
こちらのベッドはgood！
でも、クローゼットにハンガーが無かった。
言えば貸してくれたかもしれないけど‥。 -
トイレも２つ、シャワーも２つ。
これは、とってもありがたい。
バスタブが無いのが、ちょっとマイナスポイントだけど、シャワートイレだったから、二重丸。 -
りっぱなキッチンもある。
オーブンや電子レンジ、大きな冷蔵庫もあった。
家族や、グループで気兼ねなく泊まるにはいいと思う。
長期滞在用だから、洗濯機もあるし、便利だ。 -
落ち着いたら、お腹がすいてきて、とりあえずご飯を食べようと土俗村（トソッチョン）へ。
外は暑い。
暑いなぁ。
参鶏湯（サムゲタン）も熱いやろなぁ。 -
初サムゲタンです。
どんなかな？ わくわく。
お店の人に「白いの？黒いの？」と聞かれて、白いのトゥル（２つ）と注文。 -
来た来た。
おちょこに入ってるのは、人参酒だって。
お酒が飲めない私たちは、一口なめて酔っぱらった。 -
ハフハフしながら、塩を少しつけたり、コショーをかけたり、まわりの人の様子を見て食べた。
初人参は苦かった。 -
キムチは、好きなだけいただきます。
友はいっぱい食べてた。
で、汗をかきながら完食。
ごちそうさまでした。
明日の朝はお肌ぷるぷるになってるかな。 -
ビニール袋に入ったカラフルなジュースを売っていた。
へぇーと、ちょっと興味がわいたが、買わなかった。 -
スイカ。
一個8000ウォン。 -
路地をウロウロしてたら、松の木を発見。
まわりを柵で囲ってあり、なにか訳がありそうな‥。
通義洞（トンウィドン）白松（ペクソン） -
看板がある。町の路地裏観光 第2コース「社稷洞」（サジクドン）と日本語でも書いてある。
枯れた白松の松ぼっくりから苗を作って町で大事に管理してるらしい。
自宅に帰って調べたら、大きな台風で倒れたらしい。 -
路地の入り口の壁には、このコースの内容を表記した案内板があった。
全13ヶ所、所要時間は1時間30分とある。
通義洞（トンウィドン）白松（ペクソン）跡は、2番だったので、続きに近くの1番、大林美術館（デリムミスルグァン）に行ってみた。ここは、現代アートの美術館で、なにかイベントを開催してたようで、大勢のお客さんで賑わっていた。
暑くて、路地裏観光コースをまわる元気は無かったが、いつか13番まで歩いてみたいと思った。
こういう発見があるから、おもしろい。 -
光化門の前を通り、仁寺洞へ向かう途中に、お餅屋さんがあった。
ちょっと素敵な店構え。
暑さしのぎに入ってみる。 -
美味しそうな伝統餅が並んでる。
草餅みたいのや、くるみ餅や、お赤飯の中に何か入ってるのや、普通の大福餅など、幾つか買って、部屋でのお楽しみにした。
頂いたお店の名刺には、ビウォントックチブと書いてあった。 -
てくてく歩いて仁寺洞（インサドン）。
土曜日だからか、あちこちで人だかりがある。
覗き込むと、パフォーマーが踊ったり歌ったりしている。
なんだか、楽しそう。 -
歩き疲れて、伝統茶院（チョントンタウォン）で一休み。
友は、向かいの餃子が気になる様子。 -
耕仁美術館の敷地内にある静かな茶房。
ここのスタッフ（日本語のわかる方）が、足マッサージの予約をしてくださった。
iPodは持ってても、電話をかけることが出来ないので、とてもありがたかった。
ありがとうございました。 -
私は水正果（スジョングァ）
干し柿が入ってて、シナモンと生姜の味がして冷たくて甘くておいしかった。
松の実が浮かんでた。
友は冷たい抹茶
でも、日本の抹茶とは違って、少し甘くて中になんか入ってた。
何が入ってたかはわからない、と彼女は言ってた。 -
お茶菓子もついてる。
見た目はおこしみたいで、硬そうだけど、中はふにゃっとしてる。 -
仁寺洞キルを歩いてると、なにやら変な物がお店の軒下にぶら下がってた。
店の中を覗いてみると、お客さんが並んでた。
あのくるくるしてる麩菓子のようなものにソフトクリームをのせてもらってるみたい。
食べたい！と友は言うけど、水正果をいただいたばかりで、おなかがいっぱいだ。
半分コしよ！と友は言うけど、私は無理と断って、彼女は渋々あきらめた。
自宅に帰って調べたら「杖菓子」（チパンイクァジャ）と言って杖の形をしたコーン菓子にアイスクリームをいれたものと書いてあった。
なるほど、杖ね。 -
餅つきのイベントがあったみたいで、釜や石臼が置いてあった。
残念ながらお餅はもう無かった。 -
貴足（キジョク）マッサージ
なかなか店が見つからず、やっと看板を見つけたけれど入口がわからず、ウロウロして近くの人に聞きまくって、やっとエレベーターを教えてもらった。 -
ドクターフィッシュ、初体験！
こそばい（くすぐったい）けど、魚の歯が当たる感触もあって、ちょっと痛い気もするし、きゃっきゃっと少女のように大はしゃぎ。
友は経験者なので、けっこう冷静。 -
あちらには、一人用の桶が並んでる。
-
次はアロマのお湯に足をつける。
-
とうもろこし？のお茶をいただいて、マッサージ室へ移動。
横になると目がまわるというやっかいな体質なので、ソファでの施術を希望。
友は追加でもう少し、膝のあたりをマッサージしてもらっていた。 -
マッサージも済んで、インサドンをぶらぶら歩いていると、ククス屋さんがあった。
ククスってドラマでおばあさんが粉を練って包丁で切って作ってたりするけど、どんなだろう？
しばらく眺めて、やっぱり食べよう！と中に入った。 -
食券の自動販売機があって、そこで先に食券を買うようだ。
券売機の前で、これはなんだろう？あれはなんだろう？とウダウダ言ってたら、お店の店長さんらしき人が説明に来てくれた。
一応一通り説明を聞いたあと、冷たいククスの券を1枚買った。
4000ウォン -
お店の中はカウンターのみ。
バッグは足元のフックに掛ける。
お水はセルフサービス。 -
これが、冷たいククス。
私はおなかがすいてなかったので、水だけと思っていたのだが、「一口食べてみ」と言われて食べたら、これがすっごくおいしくて、あれよあれよと言う間に半分ぐらい無くなってしまった。
友よ、ゆるせ。 だって、おいしかったんやもん。
ごめんちゃい。
こころもおなかも満腹で、ソウル一日目は無事終了。
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