2013/06/11 - 2013/06/16
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miquitaさん
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キューバ旅行4日目。
あしたの朝には帰らなきゃいけないので、実質この一日しかハバナを町歩きする日はないわけで。。。
(エアカナダのせいで)。
午前中は2時間、サルサのレッスンがあり、それ以外はフリー。
お土産買ったり、全然してない町歩きしたり、忙しくなりそうだーー
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 株式会社IACEトラベル
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-
サルサレッスンは9時30分ピックアップなのでちょっとゆっくりできた。
早めに起きてまたホテル周辺の散策。。
いい天気。
こここに来る前のキューバの週間予報はずっと雨だったのに、
結局一度も雨は降りませんでした -
-
相変わらずどこも絵になる。
レンズ越しだと余計にそう。 -
窓からのぞく人たち。
手を振ったら振かえしてくれたり。。
投げキッスされたり、こっちにこいよーと呼んでくれたり。
人懐っこいにもほどがある 笑 -
カピトリオ(旧国会議事堂)です。
外壁の修復中。本来なら中に入れるのだけれど、
修復中は閉まっています。
アメリカのものを真似したみたい。
この前にはホワイトハウスそっくりな建物もありました。
アメリカが好きなんだか嫌いなんだか。 -
カラフルな建物が続きます。
この色合いは中南米ならでは。 -
てくてく歩くと、蒸気機関車ばかりが放置されてるところにきました。
どういう意味があるのかな?
そういえばキューバには地下鉄はありません。
鉄道もありますが一日一本くらいであまり実用性はないみたい。 -
こんな通りに入ってみたいけど、、、ちょっとディープすぎるのかな??
普通の人の暮らしぶりがもっと見てみたいな。 -
建物ボロボロだけどちゃんと人は住んでいます。
ここで、若い一人の男性に声をかけられる。
ブロンドヘアでブルーアイズ。
一瞬どこの人かわからなかったが、どうやらキューバ人のよう
「おはよう、旅行しているの?この近くにはカストロが住んでた家があったり、革命博物館なんかがあるよ?もういった?案内しようか??どこに泊まっているの? え、そんな小さいホテルにとまってるのかーー。・・・・・」
と気さくに声をかけてきた。
まあついていくつもりは毛頭ないけれども、ちょっとくらいの会話はいいかな?と思ってた矢先、
歩いていた警察官がこっちに寄ってきてこの男性を連れていってしまった。。。
「何にもしてないよー。親切に案内していただけなのにーー」
と男性。
そしてかれは財布から身分証明書といくらかのお金を出していた。。。
警官とこの男性のやり取りがはじまり、なんだかややこしいことにまきこまれるのか? と思いそそくさとその場を去る。。。
何だったんだろう、いったい。
常習の悪い奴だったのか、もしくは私たちがあまりにも無防備に見えて警官が助けたのか。。。。
以前キューバに行った人から、一般キューバ人は外国人と一緒にいてはいけないと聞いたことがあった。。。
その手のことなのかな???
悪い人には見えず、なんだか気の毒に思えてしまった。
ごめんよお兄ちゃん。 -
なんとなく後味わるいままホテルに戻る。
ゴミ箱設置されてるけど底がないと話にならんわねー -
-
-
チャイナタウンもあります。
革命前はたくさんの中国人がいたそうですがそのあとは仕事がなく、国外にたくさんでていったのだとか。
キューバ人のタクシー運転手も、
「チャイナタウンのレストランは最悪だぜ。不衛生だし、とにかく水の質からわるいから、絶対入らない方がいいよ」と。
キューバ人がいうんだからよっぽどなんだろう -
朝食後には、サルサレッスン会場に向かいました。
現地ツアー会社の日本人女性が来てくれました。
キューバ人とご結婚されて12年。
もうキューバ国籍なんだそうで。。。
興味深い話をいろいろ伺いながら到着
日本の生活とキューバの生活、
全然違うだろうな。日本に帰ればほんとにハイスタンダードな生活。
かたやキューバでは配給受けながら生活。。すんごいギャップでしょうね。
でもさすがにどっしり構ええるというのか、細かいことにはこだわらないというのか、しっかりされてるわーという感じ。 -
ほ、本格的なスタジオじゃないですかーー。
壁に手すりもあります。
この後ここの舞踊団のトップダンサーの先生から超、超ビギナーの
私たちへのレッスンが始まりました。
これがもう、楽しくて、しんどくて。。。
いい年した大人が汗だくでダンスを習得。
先生はさすがにうまい。かなり丁寧に教えていただきました。
私もラテン人なみに腰をグイングイン回します。
めっちゃたのしーーーー。 -
尋常じゃないくらい汗をかいたので、いったんホテルに戻って着替えました。
ここから町歩きですが効率よく回るためにタクシーを2時間、貸切りました。1時間20cuc。
コミュニケーションに若干の不安もありますが、なんせ今日一日しかありませんから、時間は大事にしないとね。
2時間はオピスポ通りを散策し、3時にホテルにピックアップしてもらように段取りしました -
町歩き、、、、、しかし暑さをなめてました。
昨日くらいからキューバはぐんぐん気温が上昇中。
痛いくらいの日差し。。そしてうだるような湿度。
町歩きにはかなりつらい状態。 -
お土産屋さんにはいりましたが、かなりのがらんどう。。。
この後何軒かお土産物屋さんもありますがラインナップはどこも
ほとんど同じです。
キューバらしい素朴な民芸品はありますがとにかく、お菓子やチョコレートはどこ探してもありません。 -
ヘミングウエイの定宿、アンボスムンドスです。
ピンク色の外観がかわいい。
本やテレビで何度もみました。 -
-
おしゃれアートな壁。
-
自分の影がこんなに短い。。。。
あーーつーーいーー -
暑い中チュロスのお店がありました。
真夏に屋外で揚げ物なんて、かなり厳しいお仕事ですねお父さん。
ホースみたいですがこれを適当な長さに切ってくれます。
ほんのりあまじょぱくて結構おいしかったです -
ワイヤーアート。
しかし、ばらまき用のお土産とかないなあ。。。
ここの近くにはブエナビスタソシアルクラブで有名なカフェタベルナがありました。
今晩ライブがあるようでした。。。かなり心が揺れましたが
明日の起床時間も考えると、泣く泣くあきらめることに。 -
キューバコーヒーの豆が買えるというカフェに寄りました。
もう、熱中症寸前。。。
あーーースタバのアイスラテがのみたーーーい。
モチロン、スタバないけどね。
フラペチーノらしきものをオーダーするが、底に砂糖が
じゃりじゃり。。。
そして肝心のコーヒー豆は
「ない」
だって。。。
そばにコーヒー豆の俵袋たくさんあるのになあ。。
そんなにしゃかりきに商売しなくても、そこは同じってことか。
もう少し商売っ気があってもいいと思うのになあ -
さて、急いでホテルにもどります。
約束の3時にはもう、タクシーの運転手が来ていました。
適当に2時間、ハバナ観光をアレンジしてくれるらしい。
運転手さんはレネさん(レオナルド)。38歳既婚、子供あり(笑)
まずはモロ要塞。
対岸にはハバナ市内が見渡せます。
町並みと、海の青さと芝生の緑が美しい -
カリブ海。真っ青できれいに見えるけれども、
この辺の海岸には生活排水が垂れ流しだとか。。。
それでも地元の人は泳いだり、釣りしたりして楽しんでる -
カバーニャ要塞にはオリジナルの大砲がおいてあります。
-
この右側にはチェゲバラのオフィスがあります。
向こう側に見えるのはソビエトから輸入した武器、ミサイル。
ものものしいですねえ。。 -
大きなキリスト像。
ハバナ市内を見つめます。
キューバもほとんどがカトリック教徒なんだとか。 -
-
革命広場。
ここには絶対来たかったんですよね。。。
ホセマルティ記念博物館。この塔は五角形です。
そしてこの塔の向こう側には政治の中枢、ラウル・カストロ議長のオフィスや共産党本部があるそうです。
フィデルの弟、ラウルが采配するようになってからは、キューバでも個人経営が認められ、少しずつ変わり始めているとか。。
フィデルカストロのこと、この国のシステムなどキューバ人はどう思っているんだろう??
聞きたかったけど。。。。そこにふれていいものかどうかわからず結局は聞きませんでした。 -
通信省の建物にはカミーロシエンフエゴスの絵が。
これ、夜はライトアップされ、きれいに絵が浮かびあがるんです。
キューバに着いた日に見たのですがすばらしかったです。
昼間見るとただの鉄線で描いているだけにみえますがね。。 -
内務省のゲバラのモニュメント。
しぶいっ。
この日偶然にもゲバラの誕生日だったとか。
あんまり大々的にお祝いムードではなかったけれど、キューバ人にはゲバラよりもカミーロの方が人気があるらしい。
ゲバラはキューバ人ではなくアルゼンチン人であり、カミーロは
キューバ人だから。。だとタクシーの運転手。
お土産物やさんや町中の絵にはゲバラがたくさんあるけどあくまで対外的な受けを意識してのものなのかな。。
意外な事実。 -
タクシー運転手のレネは、時間がもう迫っているというのにお土産物屋さんへ行け、行けとかなりしつこい。
もうかなりお疲れモードだったけれど、まあ、見るだけと思い15分だけ、、というと、「広いんだからもっと時間かけなよー」と。
民芸品市場にタクシーを走らせる。私たちはちょっとテンション下がり気味。
気を使ってくれてるのか、はたまた契約時間を延長しようとしているのか、、、よくわからない。
ま、結局は前者のようでしたが。 -
それでも結構町をタクシーで移動するといろんな景色が見えてたのしかった。
2時間半で45CUC。。まあ、いいんじゃないでしょうか。
チップ込で50cuc渡しました。
もうこれで今日は仕事しなくてもいいくらいのねだんですね、きっと。
ホテルのドアマンが
「レネはちゃんと仕事してたか?君たちはホントに満足したか?」
だって。
ホテルについてお疲れモードの放心状態な私たち。
そりゃ、サルサ踊ってつかれて昼ごはんも食べずに観光してたからなあ。
最終夕ご飯は、ハバナで一番大きなホテル、メリアハバナにいって、食べることにしました。
入ったレストランは。。オリエンタルキュイジーヌ。
でもお酒はやはりモヒートでしょう!!
やっぱりおいしい。これくせになります。
頼んだものは、、、、、チャーハン(もどき)
キューバ最後の夜は思いがけず中華になってしまいました。
明日は9時過のフライト。。
早めにパッキングして休まねば。。。 -
キューバの空港。まだどの航空会社がどのカウンターかも決まらないまま、なぜかみんな並んでる。適当だなあ。
-
ゲート近くのフードコート。
duty freeもありましたがやはりキューバ特産のお菓子なんかはほとんどない。
こんなのduty freeにおいていいのか??って突っ込みたくなるようなお菓子がたくさん。。。
探しに探して、なんとか袋入りのキューバ産クッキーを発見。
それとコーヒーを買いました。 -
さよなら、キューバ、
ホントに弾丸のような速さで過ぎ去った旅でした。
行きのトランジットで痛恨のトロント一泊、これも痛かったな。
ホントはもっといろいろ町歩きしたり、地元の人とふれあってもみたかった。
まあ、またの機会かな。
この国に興味深々だったけれど、やっぱりいろいろ謎は残ったわけで、。。。
もう一度、やっぱり来て見なきゃいけないかもな。
その時にはキューバはどう変わっているんだろう。
変わってほしいような、ほしくないような。。。
社会主義国といっても中国や、北朝鮮とはちょっとちがう。
自分たちで革命を起こして勝ち取った国だから、みんな納得して
過ごしている。それは大きなちがいだろうな。
そして自分はやっぱり、こういう中南米の雰囲気が大好きなんだと
またまた再認識する。
第二の故郷、メキシコにも思いは募るーー。
ViVA CHE, VIVA MOJITO VIVA CUBA!!! -
番外:
買ったお土産。
定番のハバナクラブ(ラム酒)は友達に。
右側のはグアバの実が入ったラム酒。
工場でかったもの。 -
キューバコーヒー。
ほとんど挽いたものが多かったけど、一番右のは豆。
空港のduty freeで買いました。
上には、コーヒーとエスプレッソマシーンがセットになったもの。
真ん中の分はスーツケースに張るキューバ国旗ステッカー。
その隣にはキーホルダーと、葉巻コヒーバ。 -
ポストカードとカナダで買ったマグネットとメープルティー。
旅では必ずステッカーとマグネットを買います
ポストカードはとっても雰囲気があって、飾ってると結構素敵なのです。好き嫌いが分かれるところだけどね。
カードの右上にうえているのは、探しに探しまくったキューバ製のお菓子。クッキー。
その辺の商店ではなくちゃんとDUTY freeで買ったものです。 -
トロントで買ったチョコレートとメープルクッキー、とシロップ。
職場用に。
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