2013/04/30 - 2013/05/01
42位(同エリア79件中)
たるとさん
ワルシャワ観光を終え、電車でクラクフに向かいました。クラクフ観光も楽しみなのですが、まずは事前に予約していたヴィエリチカの岩塩採掘場の見学へ。メーデーの休日で地元民で大混雑でしたが、想像以上に見ごたえがあり、大満足でした。
4/29(月) 成田〜ミュンヘン〜ワルシャワ
4/30(火) ワルシャワ観光〜クラクフ移動★
5/1(水) ヴィエリチカ観光★
5/2(木) アウシュビッツ見学
5/3(金) クラクフ観光
5/4(土) クラクフ〜フランクフルト
5/5(日) フランクフルト〜羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- LOTポーランド航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
18:45のワルシャワ発クラコフ行きの電車を事前に予約していました。もちろん当然のように2nd Classを予約していたのですが、メールで送られてきたチケットを見ると、どうみても1st Classとの表示。実際に列車の指定された車両に行くと、確かに1st Classでした。なんで?
というわけで、フカフカのリクライニングシートをGet。3時間の移動なので、正直助かります。 -
今日の夕飯は、ワルシャワの駅で入手したサンドイッチとカフェラテ。
乗ってしばらく経つと、車掌さんが来ました。本当に大丈夫かなぁ、と思いつつチケットを出すと、「もう一人は?」
どうやら、2名分のチケットとして発行されていたようです。「わたしゃ知らん。1人分しか予約してなかったんだけど。」というと、車掌さんは去っていきました。
オンライン予約でも申し込んでから1日経過してチケットをイシューしてたところを見ると、恐らく人が介在してます。どうやら、そこで間違いが発生したようで・・・あとで調べると、請求は確かに1名分、2nd Class料金でした。私はいい方向に間違われたけど、逆だったら・・・と思うとぞっとします。 -
更にしばらくするとワゴンがやってきて、クッキーと飲み物を配ってくれました。どうやら1st Classのサービスのようです。2回目に来たときには、さすがに有料のようでした。<有料と分かってから注文を断りました。。
-
22時近くになって、クラコフ到着。
この電車、途中に異常なぐらいに揺れて、サービスでもらったコーヒーがこぼれるほどでした。ちゃんとフタをしてても飲み口から溢れるわ、途中からは怖くてテーブルの上に置けないほどでした。先に移動した友人は「そんなことなかった」というのですが・・・ -
クラコフの駅前。もうすっかり真っ暗です。
-
今回は、毎度おなじみIbisに3連泊します。
駅前だからと選んだのですが、地図上は近く見えるだけで、かなり歩かされました。駅から見えるようなロケーションだと勘違いして、地図を持ち歩かなかったのは大失敗。真夜中に相当歩き回る羽目になりました。。 -
翌朝。今日はヴィエリチカ観光です。
ポーランドのホテルは朝食つきじゃないことが多いらしく、今日も朝食はついてません。友人がどうするか分からなかったので何も事前に用意してなかったのですが、「スーパーで買ったパンで済ませた」とのことだったので、私だけ食べ損ねてしまいました。タイミング悪く、メーデーでどの店もやっていません。そんな中で街中でワゴン発見。 -
ワゴンは、プリッツェル売りでした。白い粒粒がついたのを購入。食べてみたら、砂糖の塊だと思ってたのは岩塩でした。いつも間違えるんだよね。仕方なく、くっついてる塩を全部落としてからパクパク。これならシーズニングされたのを買えばよかった。味は・・・まぁ、悪くはないってところです。
-
ヴィエリチカには、バスで向かいます。
-
40分ほどで到着。看板があるので、すぐに分かります。
-
道すがらには、沢山の土産物屋さん。
-
岩塩採掘場に来ました。世界遺産にも認定されている、採掘場です。
-
英語のツアーは頻繁にあるようなのですが、念のために事前にツアーに申し込んでおきました。事前予約した場合、チケットの受け取りは建物の中のカウンターになるようです。
-
なんとも、9:25開始。こんな早い時間の予約を取るのは日本人ばかりなのか、集まったのは5人とも日本人でした。(あとでギリギリになってルーマニア人2名が加わりましたが)
本当はイヤホンガイドを使うのですが、あまりにも人数が少ないので入り口で回収し、ガイドさんの地声での案内になりました。 -
まずは入り口から、ひたすら下に階段を降りていきます。ガイドさん曰く、「ここが見学のなかで一番ハードなところだから、頑張って!」とのこと。下に降りてしばらく歩くと、開けた場所に出てきました。
-
あちこちに、過去の採掘の様子を表す人形が置いてあります。
-
「必ず私のあとについてきてね、迷子になったら帰れなくなるから!」・・・はい、絶対に離れません!
-
スパゲティ状の塩。天井からぶら下がってます。
-
これは、原始的な塩の生成方法を示すジオラマ。
-
更に下に降りていきます。
-
重い塩を持ち上げるために、いろいろな道具を用いていたんだそうです。これは人力でロープを巻き上げるための道具。実際にみんなでまわしてみましたよ。
-
これは昔の階段。今はもちろんきちんとした見学コースが作られてますが、薄暗くてじめじめした階段を歩くことを想像すると、ぞっとしますね。
-
これも過去の道具の説明のジオラマ。これは馬力を使って荷物を持ち上げるもの。
-
一番深いところまでやってきました。
-
水を通しているのですが・・・何故かはあまり理解できず。英語力がビミョウに足りません(^^;
-
もちろん、教会も地下にあります。
-
これが、写真でよく出てくる大広間「聖キンガ礼拝堂」。写真だと分かりにくいですが、ライティングが美しい。
-
沢山の彫刻がありますが、3人だけで全て作ったそうです。しかも、1時期に1名ずつ。真っ暗な中で1人でひたすら製作を続けること、想像するに非常に苦しい作業だったのではないかと・・・
-
シャンデリアも、塩で出来ているとのこと。
-
最後の晩餐。非常に立体的に出来ていますが・・・
-
実はあまり奥行きがない、レリーフ状態のものです。遠近法をうまく使っている、とガイドさん。
-
これは・・・作成した3人のネームプレート?
-
ここで、一旦休憩。お土産屋さんやお手洗いも。
-
いくつか、地下湖のような場所がありました。
-
これは、地下の水路。奥まで続いているのですが、この採掘場で結婚式ができ、ここはその際にはカップルが通る船着場になるとのこと。「とてもロマンチック!」とガイドさんがいってたけど、私は青空の下がいいです。。
-
まもなく見学は終了。1時間半ほどの見学は、英語の解説も分かりやすく、大変興味深いものでした。
-
最後はお約束のスーベニアショップ。ついついバスソルトをお買い上げ。
-
ちゃっかりとガイドさんが「地下にあるレストランで食事するのもいい思い出よー」と宣伝していた、カフェテリア。
-
折角だから、お茶にでもしましょうか。
-
迷ったあげく、フルーツタルトをいただきました。美味しい!
-
見学コースはこれで終わりなのですが、先ほどのガイドさん曰く、テクニカルセクションの続きがあるとのこと。折角ならばと、続きにも行ってみることにしました。我々3人とフランス人1人で、ガイドさんを独占。
-
これは採掘場の全体図。大変広いのがよく分かります。
-
先ほどの見学よりも、更に技術面にフォーカスした展示になっています。
-
-
採掘場の見学はかなり以前から行われていたとのこと。これは身分が高い人用のものなんでしょうね。フカフカの椅子がついた、見学用の台車のようです。
-
-
こちらも非常に興味深い展示でした。最初に「街の違うところにいっちゃうけど、いい?」といわれていたのですが、少し離れた出口から出てきました。
-
ガイドさんに「取っていいよ」といわれたので、塩の塊をいただいてきました。
-
歩いて一度入り口まで戻ります。
-
戻ってくると、祝日だけにすごい人!子供用のイベントをしていました。聞くと、子どもは採掘場には入れないんだそうです。
ここで、「採掘体験ツアー」に勧誘されました。ヘルメットかぶって採掘体験する・・・というのに非常に魅力がありましたが、さすがに疲れてもう無理でした(^^; -
折角なので、まわりを探索してみました。
-
-
-
さて、そろそろクラクフに戻りますか。お昼は結局食べなかったので、おなかすいたー。
-
クラクフに戻ってきました。まずは旧市街方面に向かいます。
-
昨日は到着が遅かったので、初めての街歩き。観光地だけに、かなりの賑わいです。
-
ここにも朝と同じプリッツェル売り。あちこちに同じワゴンがあり、どうやらこの街の名物でもあるようです。
-
街の中心の、織物会館。
-
-
-
ガイドブックにも載っていた、ミルクバー「Bar Grodzki」。席は確保できたものの、料理の列があまりにも混んでいたのと・・・ビールが売ってない!という理由で店を変えることにしました。ビールは重要です。
-
友達が、地元のお友達に教えてもらったというレストランに、もう一度行くことになりました。
-
おつかれさまの乾杯!
-
ジューレック2杯を、3人でシェア。
-
豆のトマトソース煮。非常に私好みの味!
-
シュニッツェル。「昨日より小さい」といいますが、三人で分けても十分の大きさ。
-
こちらは私が注文したポテトのパンケーキ。ふかふかしたパンケーキを想像してたら、出てきたのはハッシュドポテト状態。正直苦手でした。それでも笑い飛ばせるのは、大人数で夕飯を食べるののいいところ。普段は一人旅中心なので、友人と食べる夕飯はなんとも楽しかったです(^^)
続きは
http://4travel.jp/traveler/tartlet/album/10786028/
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ビビさん 2013/06/29 14:36:43
- 発見!
- どうも、いきょです、偶然たどり着きました(笑)
ヴィエリチカのガイドがなんて言ってるか、
ほとんど分からなかったので、
ここで知ることができてよかった(笑)
- たるとさん からの返信 2013/07/26 00:00:48
- RE: 発見!
- > どうも、いきょです、偶然たどり着きました(笑)
>
> ヴィエリチカのガイドがなんて言ってるか、
> ほとんど分からなかったので、
> ここで知ることができてよかった(笑)
完全に合っているかどうかは、ビミョウですが(笑)
チェコ旅行記を半年間書かなかったら相当細かいことを忘れてしまったので、
今回は慌てて作ってアップさせました〜。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヴィエリチカ(ポーランド) の人気ホテル
ポーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポーランド最安
487円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2013年突発ポーランド旅行
2
67