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◇3/16(金) 成田空港→香港→<br />◇3/17(土) →オークランド<br />◇3/18(日) オークランド<br />◇3/19(月) オークランド→ロトルア<br />◇3/20(火) ロトルア<br />◇3/21(水) ロトルア<br />◆3/22(木) ロトルア→ワイトモ<br />◇3/23(金) ワイトモ→オークランド<br />◇3/24(土) オークランド→香港→<br />◇3/25(日) →成田空港<br /><br /><br />私の会社は半期に1度好きな時に9連休が取れるので、春分の日の祝日を加えて10連休としてニュージーランドへ行ってきました。南島の大自然探訪と北島の各種アクティビティーのどちらにしようか迷ったのですが、今回は大好きなバンジージャンプとラフティングができる北島へ行くことにしました。<br />いつもは母を連れていくのですが、60代後半の母にラフティングはムリだろうと思い、一人で出掛けることにしました。<br /><br /><br />【7日目】<br />今日はバスでワイトモへ向かいます。7:30発のバスなので早起きをしなければなりません。<br /><br />宿の前に定刻通りにバスが来て乗り込みます。乗客は他に数名。あまり人気がないようです。途中でトイレ休憩をはさみ、10:00前にワイトモのiサイト前に到着しました。<br /><br />ここワイトモは土ボタルで有名なところです。私はただ見るのではなく、土ボタルのいる洞窟をタイヤチューブでぷかぷか浮かびながら見学するブラックウォーターラフティングをやりに来たのです。<br /><br />iサイトから宿に電話をして迎えに来てもらいます。ここはバスが到着した時にしか人がいないので待っていてもすぐにわかってもらえるようです。何とか英語が通じたことにほっとしながら待っているとすぐに宿の車がきました。<br /><br />ここから10分ほどで今日の宿、ツアーオフィスに着きました。荷物を置いて付近を散歩していると出発の時間になり、ツアー客が集まり始めました。今日はロンドンからやってきた20代前半の若者と一緒です。<br /><br />車で暫く走ったところにある所で装備を身につけます。みんな黒のウェットスーツと長靴なのですが、私のサイズ(160cm、23cm)はなく仕方なく子供用を着用することに。カラフルで思いっきり子供用です。<br />しかも英語が苦手ということもあり、ガイドを始め他の客からも子供扱いです。<br />「一人でえらいね」とか「親はどこにいるの?」とか・・・。あなたたちよりもよっぽど年上よと思いながらも荷物を持ってくれたので黙っていることにしました。<br /><br />初めに懸垂下降の練習をしてから出発です。このツアーはタイヤのチューブでぷかぷかするだけでなく、20mの崖をロープ1本だけで降りるアブセイル(ここでさっきの懸垂下降の練習が活きるのです)、鍾乳洞探検、3mの滝落ち(また滝落ち!)をするのです。<br />なんともわくわくするラインナップです。<br /><br />いきなりアブセイルからのスタートです。さっきも練習はしたものの、いまいち英語がわからなかったし・・・と不安でしたが、まあ、いざとなれば命綱にしがみつけばいいかと挑戦。他の人の様子を見てシュミレーションをしていたら結構簡単にできました。<br />幸先の良いスタートです。チューブをかついで(私は持ってもらった)、鍾乳洞を探検します。<br />途中でチューブを置いて先に進みますが、匍匐前進でないといけないところ、狭すぎて詰まってしまうところ、窪みに手を引っ掛けてよじ登る所等々難所続きでした。<br /><br />私はこういうことが大好きなので楽勝でしたが、若者たちは戸惑っていました。大柄だったし大変みたい。<br /><br />チューブの所に戻って、別の道を行き、今度はぷかぷか浮かびながら土ボタルの見学です。ヘッドライトを消すと一面に土ボタルが光を放っています。満点の星空の中にいるかのようです。<br />イメージするならば、ジブリのアニメ「天空の城 ラピュタ」でシータとパズーが炭鉱跡に入り込んでトムじいさんと出会って、飛行石の説明を聞いているところの感じ。「どれみせてやるかな」のセリフのところ。<br />とても幻想的です。それをぷかぷかしながら体験できるのですから大満足です。<br /><br />しかし暗い中ぷかぷかやっていると、どこからともなくざーざーという音が。なんだろうと思う間もなく、3mの滝落ちです!タイミングが合わず後ろから落ちてしまったのでびっくりしました。でもとっても楽しいです。<br /><br />最初にアブセイルで降りた崖をどうやって戻るのだろうと思っていたら、案の定ロッククライミングをするという。やっぱり・・・・。もしかして下にも出口があってそこから出られるのか?と思っていましたが甘かったみたいです。<br />ロッククライミングはできそうにないと思っていたのですが、説明を受け無我夢中でやったらあっさり20mを登れました。まぁ、ド素人ができる程度の所を選んでくれているから当たり前のことですが。<br /><br />17:00頃宿に戻りました。他の人たちは別の宿に泊まっているらしく、ここでお別れです。<br />ここでもツアーの最中に撮影していたCD-Rが売られていました。ここでは1,500円程度と良心的な価格だったので購入することにしました。<br /><br />それにしても最近はこういうのが流行っているのですね。アグロドームでも売っていました。<br />CCDカメラのようなものを頭上につけてバンジーをやったり、Swoopをやりました。後から3,000円くらいで売っていました。その場で見れるので見たらいまいちのリアクションでした。<br />やはり出川さんや森三中はプロですね。あんなリアクションは素人にはできません。つくづく感心しました。<br /><br />部屋に戻ると今日の部屋の相方がいました。2段ベット2つとシングルの5人部屋ですが、男性と同じ部屋でした。海外では男女一緒の部屋も多いとは聞いていましたが・・・。この宿は男女別の部屋もシングルの部屋もないということだったので仕方なく。<br />「明日ブラックウォーターラフティングをやるんだけど、どうだった?」と聞かれ、楽しかった旨答えましたが、英語が苦手なのがすぐにわかったらしくそれ以来話しかけてきませんでした。<br /><br />今日の宿&ツアー<br />Rap, Raft&#39;n&#39; Rock<br />http://www.caveraft.com/

ファームステイ・7mの滝落ちラフティング・洞窟探検・土ボタル見学 ~ロトルア・オークランド周遊10日間~④

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2012/03/16 - 2012/03/25

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tazyさん

◇3/16(金) 成田空港→香港→
◇3/17(土) →オークランド
◇3/18(日) オークランド
◇3/19(月) オークランド→ロトルア
◇3/20(火) ロトルア
◇3/21(水) ロトルア
◆3/22(木) ロトルア→ワイトモ
◇3/23(金) ワイトモ→オークランド
◇3/24(土) オークランド→香港→
◇3/25(日) →成田空港


私の会社は半期に1度好きな時に9連休が取れるので、春分の日の祝日を加えて10連休としてニュージーランドへ行ってきました。南島の大自然探訪と北島の各種アクティビティーのどちらにしようか迷ったのですが、今回は大好きなバンジージャンプとラフティングができる北島へ行くことにしました。
いつもは母を連れていくのですが、60代後半の母にラフティングはムリだろうと思い、一人で出掛けることにしました。


【7日目】
今日はバスでワイトモへ向かいます。7:30発のバスなので早起きをしなければなりません。

宿の前に定刻通りにバスが来て乗り込みます。乗客は他に数名。あまり人気がないようです。途中でトイレ休憩をはさみ、10:00前にワイトモのiサイト前に到着しました。

ここワイトモは土ボタルで有名なところです。私はただ見るのではなく、土ボタルのいる洞窟をタイヤチューブでぷかぷか浮かびながら見学するブラックウォーターラフティングをやりに来たのです。

iサイトから宿に電話をして迎えに来てもらいます。ここはバスが到着した時にしか人がいないので待っていてもすぐにわかってもらえるようです。何とか英語が通じたことにほっとしながら待っているとすぐに宿の車がきました。

ここから10分ほどで今日の宿、ツアーオフィスに着きました。荷物を置いて付近を散歩していると出発の時間になり、ツアー客が集まり始めました。今日はロンドンからやってきた20代前半の若者と一緒です。

車で暫く走ったところにある所で装備を身につけます。みんな黒のウェットスーツと長靴なのですが、私のサイズ(160cm、23cm)はなく仕方なく子供用を着用することに。カラフルで思いっきり子供用です。
しかも英語が苦手ということもあり、ガイドを始め他の客からも子供扱いです。
「一人でえらいね」とか「親はどこにいるの?」とか・・・。あなたたちよりもよっぽど年上よと思いながらも荷物を持ってくれたので黙っていることにしました。

初めに懸垂下降の練習をしてから出発です。このツアーはタイヤのチューブでぷかぷかするだけでなく、20mの崖をロープ1本だけで降りるアブセイル(ここでさっきの懸垂下降の練習が活きるのです)、鍾乳洞探検、3mの滝落ち(また滝落ち!)をするのです。
なんともわくわくするラインナップです。

いきなりアブセイルからのスタートです。さっきも練習はしたものの、いまいち英語がわからなかったし・・・と不安でしたが、まあ、いざとなれば命綱にしがみつけばいいかと挑戦。他の人の様子を見てシュミレーションをしていたら結構簡単にできました。
幸先の良いスタートです。チューブをかついで(私は持ってもらった)、鍾乳洞を探検します。
途中でチューブを置いて先に進みますが、匍匐前進でないといけないところ、狭すぎて詰まってしまうところ、窪みに手を引っ掛けてよじ登る所等々難所続きでした。

私はこういうことが大好きなので楽勝でしたが、若者たちは戸惑っていました。大柄だったし大変みたい。

チューブの所に戻って、別の道を行き、今度はぷかぷか浮かびながら土ボタルの見学です。ヘッドライトを消すと一面に土ボタルが光を放っています。満点の星空の中にいるかのようです。
イメージするならば、ジブリのアニメ「天空の城 ラピュタ」でシータとパズーが炭鉱跡に入り込んでトムじいさんと出会って、飛行石の説明を聞いているところの感じ。「どれみせてやるかな」のセリフのところ。
とても幻想的です。それをぷかぷかしながら体験できるのですから大満足です。

しかし暗い中ぷかぷかやっていると、どこからともなくざーざーという音が。なんだろうと思う間もなく、3mの滝落ちです!タイミングが合わず後ろから落ちてしまったのでびっくりしました。でもとっても楽しいです。

最初にアブセイルで降りた崖をどうやって戻るのだろうと思っていたら、案の定ロッククライミングをするという。やっぱり・・・・。もしかして下にも出口があってそこから出られるのか?と思っていましたが甘かったみたいです。
ロッククライミングはできそうにないと思っていたのですが、説明を受け無我夢中でやったらあっさり20mを登れました。まぁ、ド素人ができる程度の所を選んでくれているから当たり前のことですが。

17:00頃宿に戻りました。他の人たちは別の宿に泊まっているらしく、ここでお別れです。
ここでもツアーの最中に撮影していたCD-Rが売られていました。ここでは1,500円程度と良心的な価格だったので購入することにしました。

それにしても最近はこういうのが流行っているのですね。アグロドームでも売っていました。
CCDカメラのようなものを頭上につけてバンジーをやったり、Swoopをやりました。後から3,000円くらいで売っていました。その場で見れるので見たらいまいちのリアクションでした。
やはり出川さんや森三中はプロですね。あんなリアクションは素人にはできません。つくづく感心しました。

部屋に戻ると今日の部屋の相方がいました。2段ベット2つとシングルの5人部屋ですが、男性と同じ部屋でした。海外では男女一緒の部屋も多いとは聞いていましたが・・・。この宿は男女別の部屋もシングルの部屋もないということだったので仕方なく。
「明日ブラックウォーターラフティングをやるんだけど、どうだった?」と聞かれ、楽しかった旨答えましたが、英語が苦手なのがすぐにわかったらしくそれ以来話しかけてきませんでした。

今日の宿&ツアー
Rap, Raft'n' Rock
http://www.caveraft.com/

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
高速・路線バス
航空会社
キャセイパシフィック航空

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  • ロトルアからワイトモへ<br />バスの車窓から

    ロトルアからワイトモへ
    バスの車窓から

  • ロトルアからワイトモへ<br />バスの車窓から

    ロトルアからワイトモへ
    バスの車窓から

  • ロトルアからワイトモへ<br />バスの車窓から<br /><br />ニュージーランドには羊がたくさんいるイメージでしたが、北島には羊よりも馬・牛が多いそうです。<br />結局羊を見ることはほとんどありませんでした。

    ロトルアからワイトモへ
    バスの車窓から

    ニュージーランドには羊がたくさんいるイメージでしたが、北島には羊よりも馬・牛が多いそうです。
    結局羊を見ることはほとんどありませんでした。

  • ロトルアからワイトモへ<br />トイレ休憩をしたところ

    ロトルアからワイトモへ
    トイレ休憩をしたところ

  • ロトルアからワイトモへ<br />トイレ休憩をしたところ

    ロトルアからワイトモへ
    トイレ休憩をしたところ

  • ロトルアからワイトモへ<br />トイレ休憩をしたところ

    ロトルアからワイトモへ
    トイレ休憩をしたところ

  • ロトルアからワイトモへ<br />バスの車窓から

    ロトルアからワイトモへ
    バスの車窓から

  • ワイトモのiサイト<br />この前にバス停がある

    ワイトモのiサイト
    この前にバス停がある

  • 懸垂下降<br />なんとなくできました。

    懸垂下降
    なんとなくできました。

  • 頭から突っ込むところもあります。

    頭から突っ込むところもあります。

  • ここを登って行きます。

    ここを登って行きます。

  • 水の中洞窟探検です。

    水の中洞窟探検です。

  • 洞窟探検中

    洞窟探検中

  • ワイトモの宿<br />5人部屋

    ワイトモの宿
    5人部屋

  • 宿の外観<br />周りには何もありません

    宿の外観
    周りには何もありません

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