2013/06/11 - 2013/06/12
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winningさん
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6月某日。
平日にポツンと休みが取れたので、どこかに行こうじゃないかと思い、数分考えた挙句、とりあえず世界遺産に行こうという事で1日で回ることができそうな「平泉」or「日光」の二択から平泉を選択。
前日夜に一ノ関へ移動・宿泊し、翌日1日(実質5時間)かけて世界遺産・平泉を全て徒歩で回ってきました。
さすがに金色堂などは混んでましたが、その他のスポットは人も少なくゆっくり見る事ができて良かったです。
(あまり人が行かないような所にも行ってますが・・・)
[順路]
平泉駅→柳之御所遺跡→無量光院跡(世界遺産)→高館義経堂→中尊寺(世界遺産)→平泉文化遺産センター→金鶏山(世界遺産)→観自在王院跡(世界遺産)→毛越寺(世界遺産)→平泉駅
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅の始まりは一ノ関駅。
前日は駅近くの東横インに宿泊。
右側の看板には
「世界遺産」浄土の風香る"平泉"
と書いてあります。一ノ関駅 駅
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この電車に乗って2駅先の平泉まで行きます。
平泉行き全てが一ノ関始発です。
9時発の電車乗れたので良かったんだけど、実はこの後の電車は約1時間半後で相当間隔空いていた。
乗り遅れてたらバスかタクシーで行かなければならなかったかも。 -
一ノ関から10分しないうちに平泉到着。
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平泉駅正面。
駅内の案内所でマップもらって散策開始。平泉駅 駅
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駅側の案内表示。
まずは右上にある柳之御所跡まで1,000m=1km歩きます。 -
東北本線の踏切を渡る。
奥は平泉駅。 -
しばらく道なりに歩くと、この案内がありますので、これを右に曲がって3分程すると・・・
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最初の目的地「柳之御所遺跡」
ん〜何もないなぁ・・・柳之御所遺跡 名所・史跡
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案内板。
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実際にあった建物を再現しているものもあれば
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こんな感じの建物がありましたという説明だけしてあるものもあり
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池も復元されてます。
向こうに見える山が金鶏山みたいです。 -
道を渡って反対側にも何かあるみたいです。
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手前が堀の跡。
奥の建物が資料館でしたが、行きませんでした。
無料なんですが、まぁ先があるのでね。 -
最後に地形図を見て、雰囲気をつかみながら、この場を後にします。
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柳之御所遺跡から歩いて約5分。
次の目的地「無量光院跡」(世界遺産)です。
かつては平等院のような建物があったのとの事ですが・・・無量光院跡 名所・史跡
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イチオシ
ん〜何も無い。
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何かあったであろう所に近づいてみます。
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それっぽい物はいくつかあります。
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水張ってないとよくわからんなぁ〜。
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この辺は本堂があった所。
敷石の配置で建物の規模が分かるそうです。
ただいま調査中で、まだまだ全容は明らかになってません。 -
とりあえず建物をイメージしてみよう。
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想像しても何も出てこなかったので、先に進みます。
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中尊寺方面へ道なりに10分ほど進み、右に曲がると高館義経堂への道になります。
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ありました。「高館義経堂」
入場料200円払って入ります。 -
イチオシ
階段昇った所からは、こんな北上川の風景が見られます。
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これが義経堂。
歴史オンチな私でも義経位はわかります。 -
光の具合で見ずらいですが、源義経公像です。
さすがにタッキーではイメージしなかったけど、イメージよりがっしりとした感じ。 -
その奥には源義経主従供養塔。
義経だけでなく弁慶等関係人物を供養しています。 -
芭蕉の句碑もあります。
「夏草や 兵共が 夢の跡」
しみじみ来ます。
義経堂を後にして、いよいよ中尊寺に向かいます。 -
平泉仕様のガードレール。
後ろは卯の花清水。湧き水出てなかったような気が・・・ -
卯の花清水前の踏切を渡り、右にしばらく歩いていくと
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中尊寺前の交差点に着きました。
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参道手前には武蔵坊弁慶の墓があります。
合掌。 -
中尊寺参道入口。
思ったより人は少なかったです。平日だったしね。 -
横の案内所で音声ガイド借りようかなと、一瞬思いましたが金をケチって結局借りず。
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金色堂まで歩いて行きます。
ここは月見坂。結構傾斜きつい。 -
これは弁慶堂。
中に実物大の弁慶像がありましたが、写真撮影禁止です。中尊寺 寺・神社・教会
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坂は終わって、しばらくは平らな道が続きます。
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「中尊寺」本堂まできました。
ここは無料だったのね。 -
正面ショット。
人が少なくなったところを見計らって撮影。
周りには社会科見学っぽい小学生やら、ツアー団体やらでそこそこ人いました。 -
少し離れた所から。
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こういう有名な所で除夜の鐘を聞くのっていいだろうなぁ〜。
寒いだろうけど・・・ -
本堂隣にある峯薬師堂
目にご利益のある所との事で、お守り等もあり、もっとちゃんと見とけばよかった。 -
イチオシ
池越しの峯薬師堂。
次来た時はきちんとお参りします。 -
しばらく歩くとこの看板。
ようやく到着。 -
建物右のブースでチケット買います。
金色堂と讃衡蔵の入場料で800円。
ということは金色堂見なければタダで回れるって事かぁ〜。
それじゃ意味無いけど。 -
讃衡蔵。
まずはこちらで展示物見学してから金色堂へ。 -
あ〜よく見るショットだ!
ようやくここまで来ました。 -
金色堂というとここからの写真ばっかりみるんだけど、入口とかどうなってるのかなぁと思ってたら・・・
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奥に建物があって、ここから入ります。
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イチオシ
入場してからでも写真は撮れます。
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建物奥が金色堂入場口です。
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写真はここまで。
手前の明かりついているところは土産物売ってるスペース。
さて金色堂はというと・・・「贅」という感じでした。
本当に厳重に管理されてます。
あれは維持するの本当に大変だと思いました。 -
金色堂から出たところのショットです。
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後は経堂があったり
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松尾芭蕉 奥の細道 句碑があったりします。
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松尾芭蕉ワンショット。
松尾芭蕉=服部半蔵説は本当なんだろうか?
信じるか信じないかはあなた次第です。 -
有料区域はここまで。
最初800円は高いなぁとも思ったけれど、世界遺産だし、あの金色堂を維持するのは大変だろうなぁと考えると、妥当な金額になるのかな。
アンコールもカンボジアの物価レベルで言えば相当な金額だからね、富士山もちゃんと取らないとえらいことになりそう。 -
一番奥には白山神社。
ここには能舞台があります。 -
これがお社。
輪の意味は書いてありましたが、忘れました。 -
その奥には十二支が祭られておりました。
家族の分も参りましょうと記載されてましたが、自分の干支だけしか行きませんでした。申し訳ありません。 -
イチオシ
金色堂前の弁財天堂。
緑に囲まれてきれいだったので思わず撮影。 -
これで中尊寺参り終了。
平泉駅に戻るような形で次の目的地行きます。 -
次は平泉文化遺産センターへ。
周遊バスが通っているのですが、歩いていく方向と逆周りなんだよねぇ〜。 -
「平泉文化遺産センター」
しばらく座ってなかったので、ここで休憩がてらビデオ展示などを見る。無料だけど結構見ごたえあった。平泉文化遺産センター 美術館・博物館
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毛越寺へ向かう途中でこの看板。
金鶏山って世界遺産だよなぁ・・・行ってみるか。 -
坂道を歩くこと5分弱。
「金鶏山」到着。
正確には登山口に着いた所。 -
山頂まで220mだったら大したことないか。
行ってみよう。 -
さ〜てサクッと頂上まで行ってくるか。
ちなみに右の赤枠の中にあるのが義経妻子の墓です。 -
本当に220mなんだろうなぁ。やたら傾斜きついんですけど・・・
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やられた!なんだよこの坂!
220m歩いた時の疲れ方じゃねぇよ。看板に偽りありなんじゃないの?
直線だと220mなのかなぁ〜? -
頂上に着いたはいいけれど・・・
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草ぼうぼうで景色は良く見えません。
虫も多く、なんかに刺されそうな予感がします。
長くいられる場所じゃないので、さっさと下山して次の目的地へ。 -
下山して10分弱。広い公園みたいなところに着きました。
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このだだっ広いのはどこかと言うと
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これも世界遺産の「観自在王院跡」。
観自在王院跡 名所・史跡
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イチオシ
庭園が復元されてますが、何も言われなければ、ただの公園です。
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隣には石が敷き詰められたスペースがあり、ここは牛車を停めた車宿跡があります。
何も言われなければ、ただの大量の石です。 -
その隣には最後の目的地「毛越寺」があります。
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入場料500円払って入ります。
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こちらにも芭蕉の句碑があります。
「夏草や 兵共が 夢の跡」
あれ?おなじようなのがあった気がする。 -
こちらがその英訳版。
訳は戸田奈津子では無く新渡戸稲造です。
The summer grass 'Tis all that's left
Of ancient warriors' dreams.
兵=warriors なのね。
ロード・ウォーリアーズを思い出す私は昭和プロレスサラリーマン。 -
これが毛越寺の本堂なんだけれども、やっぱりここのメインといえば・・・
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こんな豪勢な建物があったことを想像させる庭園です。
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あ、このショットも見たことある。
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こういうところ凝ってるなぁ〜と思う。
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建物跡がいくつかあります。
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こんな所で暮らしてたなんで優雅だねぇ〜。
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イチオシ
真ん中の島には橋が架かってて、本堂の方と行き来できたそうな。
優雅だねぇ〜。 -
一日中、こんな雰囲気で過ごせたら・・・逆に駄目人間になりそう。
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ここで曲水の宴という、平安の遊びを再現した宴が開かれるんだそうな。優雅だねぇ〜。
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数少ない現存している建物 常行堂。
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後は色んな角度から庭園を。
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この緑の部分は、州浜といい海岸の砂州を表現しているとの事。
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イチオシ
少し黒い曇かかってましたが、何とか降らずにいてくれました。
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ここは荒磯の風情を表しているポイント。
こういう所が日本的で、海外の人に受けるところなんかな。 -
イチオシ
と、いう事で平安時代の優雅な雰囲気味わう事ができました。
これで目的の場所は全て回ったので、平泉駅へ。 -
イチオシ
歩いて約15分。平泉駅到着。
5時間強で一通り回ることができました。
バス使うなり、レンタサイクル使うなりして効率的にもっと短時間で回ることができると思います。
東京から日帰りできそうですね。 -
電車は1時間に1本位で、全て一ノ関止まりです。
結構な距離歩きましたが、いい運動になりました。
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