2013/05/18 - 2013/05/21
41位(同エリア243件中)
ツッチーさん
【24日目〜最終27日目】
昨日まで、マラウィからスワジランドまで巡り終わり、今日から帰国の途につきます。
ここスワジから我が自宅に着くのは4日目の早朝。ここから飛行機でヨハネスブルグへ飛べば1日短縮できるが、高いので陸路です。
スワジからのミニバスは、悪名高いヨハネスブルグのど真ん中に着く。
「ハウ・トレインに乗ってプレトリアへ行く」のに魅力を感じたので、ヨハネスブルグには泊まらないでおこう。
ミニバスの着くタクシーランクからバス・パークステーションへは自力で行けそうだと事前に判ったが、問題はそこから!ハウ・トレインの駅まではどう行くんだろう?
ネット上では、「バス・パークステーションの周辺道は危険地帯」となっているが、実体験で書かれているものは殆ど見当たらず。
本当に危険なんだろうか?
googleのストリートビューを見ると、人込みの多い所もあるが、まあ普通のアフリカの都会と同じ雰囲気で危険な感じなんかしないんだが。。
列車駅までは多分数百m。
バス・パークステーションにはセキュリティが沢山居るので、30-50ランドほど渡して列車駅まで連れて行ってもらおうかな。。。
---【全体の日程は、最後尾にあります】----------------
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ムバパーネからミニバスでヨハネスブルグへ。
ヨハネスブルグから、ハウ・トレインでプレトリアに行き宿泊。
翌日から飛行機を途中何度か乗り換えて、関空に帰ります。 -
【24日目】
朝、ムバパーネのミニバス・ステーション -
ヨハネスブルグ行きは8時と思い込んでいたら、10時だった。
ちゃんと調べたなかったのと、宿でバス時刻聞くのを忘れていた。 -
出発前、白い大きめの車から、この空色の少し小さな車両に変わった。
-
10時ちょっと過ぎて出発。
-
30分程でボーダーに到着
-
ボーダー
・スワジランド出国:パスポート出すのみ。出国カードも無し。
・南アフリカ入国:小さな紙をイミグレ入口でもらい、パスポートと一緒に出すのみ。ここでは荷物検査も無かった。
国境所要時間は合計30分だった。 -
南アに入り、このような道なので、ぶっ飛ばし走行です。
-
どこかの町を通過して、
-
またぶっ飛ばして、
-
南アの道路状況は良く、100〜120km走行が続く。
-
と、こんな事故も横目に見ながら
-
やっと、ヨハネスブルグの町に入ってきました。
-
バス・パークステーションの周辺道に入った。
Googleストリートビューで見た通り、昼間ならどうってない感じがするんだが。。 -
-
人混みの通りもあるが、中国なら更に洪水のようにいる。
-
-
タクシーランクに到着
着くとすぐに、見るからに偽者っぽいおじさんセキュリティが来て「何処行くの?」とくっついてきた。
こりゃ小銭が要るなと思ったので、ならばとパークステーション〜トイレ〜喫煙可能場所と案内してもらった。
20ランドの希望があり10ランド渡すとOKでした。 -
パークステーション内は禁煙はので、外に出て一服。
-
その後、パークステーションのATMを使用してから、セキュリティの方にハウトレインのパークステーションへの道順を伺い、エスカレーターで2階へ。
←エスカレーター。 -
-
-
←エスカレーターで、2階に上がった所から見た1階フロアー
そこにもセキュリティの方がいたので「ハウトレインの駅まで連れてって」とお願いしてみると、「すぐそこですよ。」と出口まで一緒に行くと、なんと50m程先にハウトレイン・パークステーションの建物と入口が見えました。 -
ハウトレイン・パークステーションまでの道中は、
幅20mほどの歩道橋みたいな専用?の道で、多くの歩いている人もそれなりの人々の感じで100%安全な感じのルートでした。
多分女性一人旅の人でも問題ないと思った。
ただ、2階出口まで案内してくれたセキュリティ女性は、「10ランド」と要求あり、「無いよ」とポケットから取り出した4.5ランド分のコインを渡すとニコッとして戻って行きました。
まあ想定内で十分許容範囲なのでいいんですが、セキュリティ自体がこれなのも、現在のヨハネスブルグの様子の一端を表しているのかも知れません。 -
ハウトレイン・パークステーション
-
ハウトレイン・パークステーション
-
ハウトレインは出発時は始発駅だったので空いていたが、途中から結構込んできた。
ハウトレインの利用客は結構多い感じ。 -
ハウトレインの路線沿いには、
新しそうな工場や、 -
広大な住宅街もどんどん開発されたみたい。
-
-
終点のハットフィールド駅に到着。
-
宿はかなり遠いが、初めてなので、町散策を兼ねて歩いて向かいます。
-
-
マックがあり、
-
ケンタがあり、
もうこの辺りは、完全に若者の町に化している。 -
それらを過ぎて、更に歩く。
-
左手に大きな競技場が見え、大勢のお客さんが向かってる。
聞くと、今日もうすぐラクビーの大きな国際試合が始まるらしい。
(国名も聞いたが思い出せない)
そう、南アでは今が冬=ラクビーシーズンなんだ。。 -
競技場のちょっと先を左に曲がって行くと、やっと到着。
40分ばかり歩いた。遠かった。。
プレトリアの安宿「プレトリア・バックパッカーズ Pretoria Backpackers」 -
プレトリアの安宿「プレトリア・バックパッカーズ Pretoria Backpackers」
-
プレトリアの安宿「プレトリア・バックパッカーズ Pretoria Backpackers」
-
プレトリアの安宿「プレトリア・バックパッカーズ Pretoria Backpackers」
【価格】ツインのシングルユース、150ランド(約1,700円)。
*飛込みで利用。
【設備】机、ホットシャワー、洋式トイレ。朝コーヒー・食パン付。
充電可、自炊可。物干場あり。蚊帳なし。
【場所】地図ご参照下さい。
住所:425 Farenden street Clydesdale, Pretoria
TEL +27 12-343 9754
E-mail:info@pretoriabackpackers.net
URL:http://www.pretoriabackpackers.net/
【評価】★★★☆☆
コメント
・ハウトレイン終点のハットフィールド駅から歩くと40分強。
・満室でひと部屋だけ空いていた。宿自体は悪くなく、星3-4の評価できるが、周囲にスーパー等何もなく結構不便だった。 -
プレトリアの安宿「プレトリア・バックパッカーズ Pretoria Backpackers」
-
プレトリアの安宿「プレトリア・バックパッカーズ Pretoria Backpackers」
-
Pretoria Backpackers
-
さて夕食をと宿で聞くも、
どうやら、この付近にはスーパーもレストランも無いらしく、遠く離れている。
地図もなく、説明もおおざっぱ。
仕方なく、少し近いバーヘ。 -
料理は揚げ物くらいしかなかった。 -
帰路、競技場の明かりが煌々と点いていた。
-
【25日目】
朝のプレトリアは先日ほどの寒さではなかった。
今日は、ハウトレインの駅まで楽してミニバスで行きます。 -
ミニバスを下りると丁度テニスクラブがあった。
時間はあるので、のんびりとしばらく見学。 -
-
ハウトレインのハットフィールド駅
-
ハットフィールド駅
窓口の方で切符を購入。 -
ハットフィールド駅
-
空港へはマルボロ駅で乗り換え
-
空港駅に到着
-
ちょっと腹ごしらえの朝食。
-
ヨハネスブルグ空港
-
BKK空港
-
BKK空港
ここで1stopも香港行きは機内待機。
まだこの新しい飛行場には降りたことがない。 -
香港空港
ピーチ航空のトランジット・カウンターは・・・ない。。。 -
香港空港
他社のカウンターで聞くと、
「ピーチ航空のトランジット・カウンターはないですよ〜」と。
一旦入国して、手続きする必要があるそう。
まあ利用客数からすれば、少数だろうから止むを得ないかな。 -
香港
味千ラーメン
楽しみにしてたのに、ここはえらい高かった。ので止め。 -
香港
HK$の手持ちは40$。7-11でビール+インスタント丼で丁度だった。
空港バス乗場付近に程よい長いすあり。 -
香港
台湾とおんなじ。日本の女性雑誌がそのまま販売。 -
香港空港
-
KIX 関空第2ターミナルに到着しました♪
【D24の交通】--------------------------
・ムババーネ1020-<南アフリカ>JNB1450(コンビ,200R≒2,260円)
・ヨハネスブルグ1532-プレトリア1613(列車,11+52R≒720円)
【D25の交通】--------------------------
・宿-Hatfield(ミニBUS,12R≒140円)
・Hatfield1026-Ortia1111(列車,135R≒1,530円)
・JNB1420-ADD2050(エチオピア航空)
【D26の交通】--------------------------
・ADD0040-1335BKK1435-香港1845(エチオピア航空)
【D27の交通】--------------------------
・香港0035-関空0525(ピーチ航空) -
今回の旅ルートです。<再掲>
-
全日程
-
今回の出費明細です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- captainfutureさん 2013/06/29 19:53:21
- 動物三昧の壮大な旅
- イノシシや象の一家まで普通に駅にやってきたりと、ただただひたすら驚きです。
街中の日常風景に溶け込んでいるようで、さすが、やはりスケールが違うな〜〜と唸ってしまいました。
快適そうな安宿やスーパーには美味しそうな惣菜が置いてあったりと、意外に旅がしやすそうな印象を持ちました。
スワジランドの人々の穏やかな笑顔が印象的です。
やっぱり行ってみないと分からないもんですね〜。
次回はガラッと変わってバルト三国ですか。
今から楽しみにしています♪
- ツッチーさん からの返信 2013/07/01 00:00:31
- RE: 動物三昧の壮大な旅
- いや〜、ラホールの旅記もなかなか濃くていいですね♪
フンザしか知らないので、本来の?パキスタンが眺められました。
反面、こちらは動物見て、ビール飲んで、スーパーの惣菜で腹ごしらえ。
ちょっと気合の入ってない旅で恥ずかしい限りです(>_<)
東アフリカでは見なかったですが、今回の南部アフリカでは全ての町に、大形スーパーがあって、店内も日本と変わらず、店内にいると日本みたいです。
スーパー=欧州の会社らしいです。
宿も東では個室のみでしたが、南はドミトリーある宿が多かった。それだけ旅行者も多いのかも。
> やっぱり行ってみないと分からないもんですね〜。
ですよね♪
特にアフリカは、我々日本人が得てる情報からの先入観とはギャップが大きいと感じます。これって、日本での情報が少ない、浅いからかも。メディアだけでは真実が伝わっていない感じがします。(かといって、書物を読み漁る気力がないですが。。)
まあ、こんなギャップを感じるのも“旅”かも知れないかな。。。
では、またお互い次の旅へ Let's go♪
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国) の人気ホテル
南アフリカ共和国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
南アフリカ共和国最安
561円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
2
69