今回は家族と中国ツアー（北京⇒西安の世界遺産めぐり）です

2012/03/28 - 2012/04/01

3連休だったので、2年くらい前に家族と一緒に行った北京と西安の世界遺産めぐりツアー旅行記をアップしました。

3月28日：成田⇒北京移動⇒（北京泊）
3月29日：頤和園⇒明の十三陵⇒万里の長城（八達嶺）⇒（北京泊）
3月30日：天壇⇒故宮/紫禁城⇒西安移動⇒（西安泊）
3月31日：兵馬俑/秦の始皇帝陵⇒華清池⇒大雁塔⇒（西安泊）
4月1日：西安⇒北京⇒成田移動

総勢20名くらいのツアーでしたが、年配夫婦/幼稚園の家族連れ/友達同士など様々な人たちでした。
全行程ガイド随行/ホテルと食事つきツアーなので、すごく楽ちんでした。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

【3月29日】
頤和園（世界遺産）です。
人造湖等もあり回廊もある庭園で、西太后の避暑地でもあったということです。
杭州の西湖に近い雰囲気がありました。

北京オリンピックのメイン会場（鳥の巣）です。

北京市内いや中国国内には、ユニークな形状の建物がたくさんあるそうです。

明の十三陵（世界遺産）
北京市郊外にある明時代の皇帝の13人の陵墓が集まっているところ。
外から見ると普通の公園ぽいが、地下への通路を入ると延々と地下宮殿が続いていました。

地下宮殿（定陵内部）の様子。
埋葬品も公開されていました。

昼食後に万里の長城（八達嶺長城）へ
（世界遺産）
＜今回の目玉その１＞

多くの観光客が長城を歩いているが、ヒールの高い靴ではちょっと無理みたい

どこまで行ってもきりがないので、30分ほどで引き返す。
この日は割と天気が良かったが、風の強い時は大変そう。

中国の少数民族の観光ツアーの人たちをパチリ
この後、ホテルに戻って晩ごはん

【3月30日】
天壇（世界遺産）
明清代の皇帝が天に対して祭祀を行った祭壇
宇宙の中心と言われているらしい
中国以外の世界中あちこちに宇宙の中心がある

天安門広場、さすがに広い
ここで、様々な中国の近現代史が動いている。

故宮/紫禁城（世界遺産）
半年前の個人旅行では、あと1分で閉門となり入場できなかった（涙）
今回はじっくり観光できたが、そろそろ中国の建物に目が慣れてしまい、感激も薄い

皇帝の間への階段
さすがに獅子・狛犬も金ピカ


この後、北京空港から空路で西院安へ

【3月31日】
ホテルを出発して、バスで兵馬俑博物館へ
（世界遺産）
＜今回の目玉その２＞

屋根に覆われた内部は結構広い
中には模造品もあるのではと思わせるくらいたくさんの兵と馬が

保存状態の良いものは、博物館内のガラスケースに

発掘中の様子を再現

隣は秦の始皇帝陵だが、この石碑がなければ普通の庭園にしか見えない

玄宗皇帝と楊貴妃の入ったお風呂がある華清池へ

楊貴妃の像

楊貴妃の入ったお風呂
宮廷には何千人という後宮がいたと言われているので、わりとこじんまりしていました
もうひとつ玄宗皇帝のお風呂もあったが、こちらは小さなプールの様でした

大雁塔
平安のシンボルです
中は階段になっていて上まで登れますが、結構疲れます

大雁塔からの西安の様子
春先だっだので黄砂がすごいかと思ったが割と遠くまで見えました。

最期の夜は、観劇です

この当時はアップルが撤退するのではと言われた時期でしたが、夜の街に出たらアップルストアがありました。
やっぱり、どの世界でもビジネスは大事です。

【4月1日】
最終日の西安空港へのバスの中
ぐったりの人/まだまだ元気な子供たち