2013/06/08 - 2013/06/10
327位(同エリア721件中)
うさぎさん
ずっと行きたかった恐山。
ようやく夢がかないました。
今回はプライベートな2泊3日の旅。
もちろんスーパー晴れ女の威力、素晴らしい
晴天に恵まれたのでした、おほほ♪
しかしまあ、珍事・難事もいろいろありました。
濃い、濃〜い、下北の旅。
青森の方々、本当にお世話になりました。
とても優しくして頂き感動でした〜(^o^)丿
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3月31日からJALの伊丹−三沢路線が再開!
当初青森空港からアクセスしようと
思っていたけど三沢のほうが断然効率的。
行きは、団体客多く満席(+_+) -
しかし…
三沢空港の空港バスが東京便しか接続しない
そこで、三沢の滞在時間を少しとって
無料観光バス(というかワゴン)「ぐるっとバス」
で、斗南藩記念観光村へ向かう。道の駅で
海鮮丼のランチとお買いもの〜 -
ホンモノと見間違うほどのオブジェ。
のびのびな環境です。 -
その後、またぐるっとバスで三沢駅まで。
途中、いろいろ三沢のお話など(役場の人?)
してくださり、面白かったのでした。
青い森鉄道&JRでいよいよ下北へ -
お宿はユニサイトむつ。
このホテルはよかったです。
近くに大きなスーパーやコンビニや
ちょっとした見どころもあり。
ちなみに、下北駅から路線バス。
運転手さん、いろいろ旅行者の私たちに
話してくれるけど、わからない(^_^;)…
後ろのほうほ地元の乗客が通訳して
くれました(^_^;)…
みんな、優しい〜 -
この日はホテルのレストランで夕食。
晩酌セット。宿泊者は割引でお得
なんですが、ちょっとお刺身が小さくて
寂しかったかも…
結局スーパーで買い足したものを部屋食べ
&部屋飲み -
翌日1日が勝負デイ!
今回利用は、ぐるりん下北バス
これは本当に超お勧めなので、下北の旅で
車じゃない人は絶対使ったらいいです。
通常1日で回れない下北の有名ポイントを
全部おさめてくれる上、ガイドもしてくれ
しかも安い!(3800円)
ユニサイトむつホテルにはフロントまで
ガイドさんがお迎えに来てくれます。
ひとつめ、むつ来さまい館でちょっと見学。 -
バスはひたすら大間へと向かう。
お客は私たち二人ともっと若い女の子
二人組の4名様。貸切状態!
ガイドのお姉さんもドライバーさんも
とても良い方で、お話もおもしろかった。 -
海がこんなに澄んできれいと
思わなかったのでびっくり。
南の島なみの美しさです。 -
おなじみ大間のシンボルですね!
風がやはり強いけど、冬はこんな
もんじゃないそうです。
動けないくらいだそう。
一度チャレンジしたい。 -
弁天島の灯台。
-
本州最北端。
-
史上最高のまぐろ1匹1億5500万円を
たたき出した漁師さんのお店。
マグロ丼3千円くらいからだそうですが(^_^;) -
たくさんお店あります。
蛸の足が・・・洗濯バサミであちこちに
干されてます。
でもこれ美味しい!
1本お買い上げです、もちろん。
酒のアテ。 -
かわいーん♪
これは売り物じゃないです。 -
公衆トイレもきれいでした。
-
愛すべきぐるりん下北号。
ミニバスですが、ゆったり(人が少ないから)
快適な1日の移動ルームでした。
「大人の休日倶楽部」の時期は満席になる
らしいので、注意。 -
大間港。
男らしいねぇ! -
さて。続いて佐井アルサスへ。
船に乗り換えて「仏ヶ浦」に行くのですが…
それまで風も結構強くなってきたし
海の沖も白波がたっている。
まずいのでは、と思ったのですが、まあこれが
絶叫マシーン連続30分×往復になろうとは、
まだこの段階では知るよしもなく… -
岸壁離れた瞬間から、うそ〜という揺れ。
もうすごいもんです\(◎o◎)/!
キャーとか、ギャーとか、わぁーとか、絶叫!
行きは「酔う」どころか「転覆しないか?」
の恐怖心でいっぱいだったかも。 -
これは後ろの図。でもカメラなんて画面見て
撮れないので、適当に押したら取れていた。
ちなみに、船「サイライト号」は酔いたくない
人は、後部座席へ。それでもダメな人はダメ。
(私はこれでもやはり酔いも気持ち悪くも
ならんかったが、ひたすら怖かった) -
仏ヶ浦港に一応つきましたが(30分)
ともかくすごい波で、皆をおろしたら
船も沖で待機。
帰りは船酔い続出の模様。
こらえる人、こらえきれない人、いたので
船に弱い人は、十分事前に確認しておいた
ほうがいいです… -
サイライト号
うまくリンクできないのですが、以下から
「動画」が見られます。仏ヶ浦港に入ってくる
様子・・・画面のおばちゃん「こんな経験は
めったにできないねぇ」と言ってますけど…(^_^;)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21089262 -
しかし、仏ヶ浦は素晴らしい。
これは写真ではなくその場の雰囲気を
体感しないとなかなか伝わらなでしょう。 -
なぜか仏ヶ浦の山の上だけ
すごく曇っていて、海側は晴天という
不思議なお天気… -
船の人がガイドさん役も
してくださいます。 -
地球とは思えない…
-
なんというか…
-
ちょっと寒いです(6月9日)
-
冬は来れないようです
(ちなみに秋はさらに船が揺れるらしい) -
可愛い花も咲いています
-
帰りも覚悟の上、すごい揺れに耐え
無事帰着「絶対転覆しませんから」と
ガイドさんも言ってくれましたが…
帰りは予測がついたからか、船酔い者が多数…
まあ、元気なわたくしは事前に頼んでおいた
お弁当をバス内で美味しくいただきました。
この海苔とっても美味しいです。500円出す価値あり。 -
ぐるりん下北号は、路線バスでもあるので
フェリー乗り場でフェリーのお客さんも
乗せることになっていますが、誰も乗らず
相変わらずお客は4人(^_^;)。
このフェリーは大間と函館を90分で結ぶそう。
今度乗ってみたい。 -
ともかく海はきれいです〜
-
バスはまたむつ市内に戻って
ここから恐山に向かう。
途中、冷や水飲み場に寄ってくれます。
本当に冷たくて美味しい!
空のペットボトル持参のこと!
1杯飲めば10年若返る。4杯飲むと元に戻るので
注意。ようするに3杯までということ? -
宇曽利湖は、本当に異様な透明度。
この世じゃないです… -
バスから降りると、硫黄の臭いがたちこめて
おります。
ここはお地蔵様をお祀りしていて、
すごく不思議なのは、山門の外にお寺の
本堂があります。たしかご本尊は如意輪観音さま
だったかと… -
普通のお寺の山門と違って
なんともいえない空気が濃いんです。
これ、説明しづらい(-_-;)。
体感するしかないような。 -
亡き人を偲び、石を積み上げます。
ガイドさんも、少しでも積み上げてきて
とおっしゃっていました。 -
ふ、深い・・・
-
なんかもう、すべてが圧倒されます。
-
極楽浜。
湖と思えないですね。 -
キラキラ…
透明度がすごい。 -
南の島ではありません。
-
白浜?
今回訪問時はあまり風車は
多くなかったでした… -
お山です。
-
境内の中には、温泉があります。
とても良い温泉だそうです。
かつては湯治場だったとか。
全部で4つ。 -
こんな感じ。
時間があったら足だけでも
つけたかったのですが、
時間が全然足りず…
やはりゆっくり回るには1時間半くらい
ほしいところ。 -
恐山駐車場横にアイスクリームが。
ミックスにしてみました。
ちなみに、恐山は地熱が暑いので、
山の上なのに結構暑いです。 -
極楽橋は、死者が渡る橋なので
わたってはアカンらしいのに、
渡る人… -
バスは一路、下北半島の右上
尻屋岬へと。
前日はガスで全然ダメだったそうですが
素晴らしき快晴!
風力発電、ほんとに多いですね。 -
尻屋岬先端。
馬が放し飼いです。
触ってもOK。逃げません〜
仔馬、「かゆい、かゆい〜」 -
お馬の親子。
最近生まれた子が多いそうです。 -
とてもきれいです。
海の景色が行くところ、行くところ
全部違います。 -
きよらか。
-
尻屋崎灯台。
きれいな真っ白の灯台です
青空に映える。
この後バスで、ホテルまで送ってくれました。
この「ぐるりん下北」バス、本当に本当に
お勧めです。1日では回れない素晴らしいスポットを
効率的に連れて行ってくれます。 -
大間で買った、本州最北端の地酒(^_^;)。
試飲したら辛口で美味しかったです。 -
3日目最終日は、朝から下北三十三観音の
一番札所、円通寺へ。
ホテルから歩いて2,3分です。
とてもきれいに整備されたお寺です。
曹洞宗。 -
ご住職が少しお話をしてくださいました。
1番と33番行ったから、全部まわったことでOK
だそうで(^_^;)。 -
10:11の下北駅、快速しもきたにて三沢に戻ります。
-
2両のワンマンカー。
のぞか〜。
運転席の横からずっと線路が見られます。
童心♪ -
三沢駅のバス乗り場には、
昭和初期らしき姿がそのまま。
右側のお蕎麦屋さん、ちゃんと
営業しています。
すてき。 -
三沢空港で青森最後の昼食。
シャモロックそば。 -
もちろん青森のお酒も。
-
と、お昼を食べていたら窓の外に轟音が。
三沢空港は、自衛隊基地と共有なんですね。
戦闘機がいっぱい飛んでいきます。
そんで、1日に5便しかないのに、滑走路は混雑。
戦闘機が…(笑) -
Thank you & Good bye MISAWA
-
快適なフライトで大阪伊丹空港へ。
帰りはガラガラでした(^_^;)…
後日談・・・
サイライト号の後遺症として今回はさすがに
「おかよい」にはならないですが、太ももの
筋肉痛がひどい(>_<)。なんでかというと
船の揺れがすごすぎて、手は前の手すりを握りしめ
足は床にふんばらないと、投げ飛ばされそうな
くらいだったので、足に力が入ってすごい筋トレ! -
後日追加です。
ぐるりん下北号のルート。
季節によっていろいろなコースに。
ウインター号、行ってみたいなー(^o^) -
これも。
現地で無料でいただけるガイドブック。
96頁もあって読み応えありますし、
かなり素晴らしい情報がてんこ盛り。
これ、無料ってすごすぎ。
もっとPRしたらいいのに〜(^_^;)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kareiさん 2013/06/15 13:39:17
- 素敵な写真ですね
- うさぎさん
はじめまして
kareiと言います
僕も2012年にぐるりん下北号で下北半島を周遊した事あるのですが、
本当に羨ましいぐらい良い天気ですね。
あの500円のお弁当美味しいですよね。(^-^)
あの岩のりの美味しさには本当に驚きでした。
素敵な写真ありがとうございます!
あの時見れなかった風景が見れた気がして嬉しいです^^
- うさぎさん からの返信 2013/06/16 07:57:51
- RE: 素敵な写真ですね
- こんにちは。
ご覧いただいてありがとうございます。
ぐるりん下北号、本当によかったですね。
お弁当、ただの「しゃけ弁」と思うと予想外の
美味しさでしたね〜。
また、いつか再訪したい、いいところです、下北。
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