2013/05/01 - 2013/05/01
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ROSARYさん
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ナバテア人の遺跡と聖書に出てくる土地を訪ねる、ヨルダンへの旅。
その5は、今回の旅のハイライト、世界遺産ペトラ(前半)
・シーク
・エル・ハズネ(宝物庫)
・ファサード通り
・砂絵
・ローマ円形劇場
・王家の墓(アーンの墓、シルクの墓、コリンシアンの墓)
表紙写真は、岩の縞模様にあたる光によって、刻々と表情を変えるシークの眺め。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ワディ・ムーサからのペトラパノラマ。写真中程に見える、岩と岩の隙間がシークです。
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ペトラのゲート。右側がチケットオフィス。
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ペトラの案内図。馬車やガイドツアーについても紹介されています。
この旅行記で紹介するのは、入口から中央部分まで。4Km、3時間って書いてあります。 -
ユネスコ世界遺産登録の表示。1985年に認定されているのですね。
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さて、出発。馬車は入口からエル・ハズネまで。原則、往復の手配となります。
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イチオシ
馬で行く人も。馬はシークの手前までです。
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私たちは徒歩で。右側には、立方体の石積みの墓が見えています。
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オベリスクの墓が見えてきました。
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オベリスクの本数分の人が葬られているのだとか。
ファサードには、○と柱のペトラ様式の文様がみえます。 -
シークの入口です。ペトラ観光には、歩きやすい靴、日よけは必須ですね。
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シーク入口の手前にはナバテア人のトンネル。街の中心部まで引かれていた水道のあとです。
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いよいよ、シークに。沢山の観光客が、岩の隙間に吸い込まれていきます。
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シーク入口に建つ衛兵。古代のナバテア人の扮装なのでしょうか。
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岩の通路の脇には、ずっと水道が続いています。土管があったところもあるみたい。
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岩の隙間に差し込む光。やや赤い岩肌。
実は、この景色も楽しみにしていました。何枚かご紹介。 -
狭い隙間を馬車が疾走。
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イチオシ
ブルーに輝く岩肌。
シークの様子はこちらもどうぞ。
http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/88315 -
シークの途中、少し広くなったところに建っているナバテア人の神殿。右の岩には神官の家がありました。
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アップにしたところ。アーチの下に彫られているのは、二体の神像なのだとか。
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鯛の顔?
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前にまわると、象の顔になりました。
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シークの岩に彫られた、3つの神殿。右側のおにぎり型はシリアの神様。
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駱駝をつれたナバテア人のレリーフも。足の部分だけが残っています。
聖なる都、ペトラに向かってシークを通るときは、駱駝から降りて徒歩で進んだのですね。 -
シークの左右を見ながらゆっくり歩いて40分ほど。
あっ! 見えました。 -
シークの隙間から、どんどん大きく見えてきます。
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朝日を浴びて、薔薇色に輝くエル・ハズネ。宝物庫。
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岩を掘り抜いて作ったことがよくわかります。上から順々に掘っていったのだそう。
建物の左右に見える四角い穴が、作業用に使われた階段です。
てっぺんには壺。その下のギザギザのついた丸い部分は太陽を表しています。
上部中央の像はイシス。その脇、奥の方にはニケの像。左右は矢を背負ったアマゾンです。
下の部分、左右には死者を乗せてあの世に運ぶ馬が彫られています。 -
ちょうど、岩のひさしが上にあるので、雨などから守られて、こんなにきれいに残っているのです。
宝物庫と呼ばれていますが、特に宝が納めてあったわけではなく、王の墓か神殿として使われていたと考えられています。 -
イチオシ
駱駝の前ではい、ポーズ。
ムスリムの学生さんたちかな。 -
白い駱駝もエキゾチック。
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名残惜しいですが、先に進みます。
角を曲がったところに、ベドウィンの二人。
馬車、馬、駱駝、ロバなどはベドウィンが仕切っています。 -
お客を待つロバ。日向で暑そうね。
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ファサード通り。その名の通り、大きな墓が並んでいます。
左右、上に向かう階段はアッシリア様式。 -
風化した部分も、岩肌の模様とあいまって、モダンなデザインに見えてきます。
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ファサード通りの前を通る、駱駝とベドウィンの若者。
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少し開けたところに出て来ました。
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砂絵屋さん。ペトラ遺跡の中のお店は、着色していない天然の色のままの砂を使っているそう。
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何色かの砂を用いて、針金一本でボトルの中に絵を描いていきます。
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ツンツンと押したら、駱駝の足が出現!
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グリグリっとやったら、駱駝の首が出来ました。まさにマジック!
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広場の奥の岩山に掘られているのは庶民の墓。
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中は・・・岩の模様がとっても素敵でした。
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広場の反対側の洞窟(墓?)から、庶民の墓を見たところ。
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イチオシ
その右手には、ローマ円形劇場。
これも、岩を掘って作られたもの。 -
疲れたのでカフェで一休み。熱いミントティにホッと一息。
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気を取り直して、王家の墓へ。少し登りのため、ロバを使う人も。
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右からアーンの墓。手前の部分は後にキリスト教会として使われた部分。
その左はシルクの墓、そしてコリンシアンの墓。 -
アーンの手前のお店。エイベックスの頭ですね。これも売り物かな。
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アーンの墓の前にある売店。国王のジグソーパズルも。
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イチオシ
警備兵と。カーキに赤がおしゃれな制服ですね。
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このあたり、いろんなお店が出ていますが、ほとんどガラクタ?
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ベドウィンのお人形も売ってました。
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アーンの墓の前からの眺め。
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白いテントのところがビザンチン教会。その上、切り立った岩山に、エド・ディル(修道院)の上部、壺が見えています。
午後からはそこに登るのです。 -
王家の墓の全体像。一番左が宮殿の墓です。
後半に続きます。
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