2013/06/04 - 2013/06/04
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MILFLORESさん
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地方に行くとそこの闘牛博物館を見るけれど(ロンダ、セビージャ、コルドバなど)、そう言えばマドリードの闘牛博物館って見たことあったっけ? 遠い昔の学生の頃に行ったような行ってないような・・・
ベンタス闘牛場にある闘牛博物館(ムセオ・タウリノ)には、闘牛関連の絵画や彫刻、闘牛士の衣装や道具、そしてゴヤの闘牛版画40枚が見られます。
博物館を出たら、人がたくさん並んでいて建物内に入って行く。
多分これは、今日の興行に出る闘牛を見られるんだ!
チケット売り場に急ぎ、1ユーロのチケットを購入。
「アパルタード」と呼ばれる、その日の闘牛6頭のお披露目もついでに見てきました。
今日は闘牛興行そのものは見ていません。
闘牛の進行に関しては、過去の旅行記をご参照ください。↓
http://4travel.jp/traveler/milflores/album/10236971/
- 旅行の満足度
- 3.5
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Plaza De Toros Monumental de las Ventas
ベンタス闘牛場
中南米も含めた闘牛界の中でも重要な催しが開催される闘牛場で(サン・イシドロ祭など)、闘牛士にとってベンタスで闘うことは大変な名誉とされています。
収容人数2万5千人は世界3位
RUEDO(闘牛が行われる砂場)の大きさは世界一の直径60m。
地下鉄2番線(赤)と5番線(緑)の VENTAS 駅は闘牛場の目の前です。 -
闘牛シーズンは3月から10月まで。
5月のサン・イシドロ闘牛祭を終え、今は
Feria del Arte y la Cultura Taurina (闘牛芸術文化祭)興行の真っ最中。
今日も闘牛があるので、朝から屋台が出て、ダフ屋やチケットを買い求める闘牛愛好者や観光客が多く集まっていました。 -
Monumento a Jose Cubero 《El Yiyo》
ホセ・クベロ(エル・ジージョ)に捧げる像
1985年 マドリード郊外の街コルメナール・ビエホでの闘牛中に牛の角に心臓をひと突きされて即死した。 -
もうひとつラス・ベンタス前の像
Homenaje a Antonio Bienvenida
アントニオ・ビエンベニダに捧げる像
(1922ー1975 スペイン人闘牛士)
こうして仲間たちの肩車に乗って場内を1周して PUERTA GRANDE(プエルタ・グランデ=大門=闘牛場の正門のこと)から退場できるのは、見事な演技が認められた闘牛士のみ。
このことより「大成功を収めること」をスペイン語では「Salir por la puerta grande(大門から出る)」という言い方をします。
これ以外にも、闘牛関連の用語が一般の表現にも使われている例が数々あり、闘牛文化の浸透が伺えます。 -
ラス・ベンタス闘牛場 正面ファサード
コンサートやスポーツイベントにも闘牛場を利用できるように、今年始めに取り外し可能な天蓋を取り付ける工事が進められたが、重さに耐えられずに落下。
マドリード市は天蓋工事計画を白紙に戻した。 -
イチオシ
今年は5月まで肌寒い日々が続いて、なかなか初夏がやって来ませんでしたが、やっとスペインらしい青空のちょっと汗ばむ日になりました。
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闘牛場は1929年に完成
オフシャルのこけら落としは1934年ですが、それより以前の1931年にチャリティー目的の闘牛興行が一度催されています。 -
6月2日〜9日開催中の
Feria del Arte y la Cultura Taurina
(闘牛芸術文化祭)興行のポスター -
タイルとレンガの使い方が絶妙な建物です。
アラベスクな装飾。 -
闘牛博物館は正面ファサード向いて右奥、厩舎側から入ります。
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厩舎
馬が歩くから、真ん中は舗装されていません。 -
馬具を仕舞っておく所
中で職人さんがふたり、夕方の闘牛で使われると思われる馬具の手入れをしていました。 -
厩舎の戸が開いていたので中の馬を見ることができました。
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この右側の建物内に博物館はあります。
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Museo Taurino de las Ventas
ベンタス闘牛場 闘牛博物館
闘牛シーズン(3月〜10月)
火〜金 9:30 - 14:30
日・祝・興行日 10:00 - 13:00
オフシーズン(11月〜2月)
月〜金 9:30 - 14:30 -
博物館は入場無料ですが、内部撮影は禁止。
建物入り口に展示してあるものだけ撮れました。
闘牛士のデスマスク。
真ん中の石膏の人のみ、誰だか読まなくても特徴ある鼻の形で分かる闘牛士。
Manuel Laureano Rodriguez Sanchez 《Manolete マノレーテ》
(1917 - 1947) スペイン市民戦争後の英雄的存在。 -
博物館では、闘牛関連の絵画や彫刻、闘牛士の衣装や道具、ゴヤの闘牛版画40枚が見られます。
闘牛士の衣装はなかなか見物です。
中には、牛の血飛沫がそのまま残っていたり、闘牛に刺されて亡くなった闘牛士が着ていた血だらけで破れた衣装も展示されています。 -
ゴヤの版画「Tauromaquia=闘牛技」は、ゴヤが初版で出版した33枚と、後にフランスの出版業者が、ゴヤ自身は仕上がりがよくなかったために削除した銅板を手に入れて刷った7枚、合わせて40枚組が見られます。
版画集の1番から14番は闘牛の歴史、15番以降にはゴヤの同時代の名闘牛士たちの伝説的な名場面の数々が描かれています。 -
博物館を見て建物を出たら、この行列が他の扉から中に入り始めていた。時間はちょうど正午。
夕方の闘牛に出場する牛を見るためだとは想像つくものの、入場制限があるのか分からない。よく見ると、皆チケットを握っている。ほとんどは闘牛愛好者のおじさんたちだけど、外国人観光客も混ざっている。チケット買わなきゃいけないなら、間に合わないな・・・と思いながら正面ファサードの方に引き返し、売り場で駄目もとで「今そっちから来たんだけど、まだ人入っていた」と聞いてみたら、「いつもは12時5分過ぎたらもう売らないんだけどね」とチケット売ってくれた。たったの1ユーロ。走って厩舎に戻り、中に入れた。 -
イチオシ
【Apartado アパルタード】又は【Sorteo ソルテオ】と呼ばれるこのイベントは、闘牛興行日の正午に行なわれます。
これより前に、獣医師立ち会いの元、この日の興行に闘牛を出す農家の牛の中から出場する6頭を選んでいます。この6頭を2頭ずつの3組に別け、この日の闘牛士3人の代理人がくじ(ソルテオ)を引いて、それぞれどの闘牛が当たるかを決めます。これは他の部屋で行なわれるようで見ることはできません。
闘牛の出場順番が決まったら、見に来た人達に順番にお披露目します。 -
通常の闘牛興行で出場する闘牛士は3人、闘牛は6頭。
正闘牛士に進級してからの年数の順に、一番のベテランが1頭目と4頭目、二番目が2頭目と5頭目、一番の新人が3頭目と6頭目を相手にします。 -
結構たくさんの人が来ています。
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部屋から部屋へ、どういう区別になっているのか知れませんが、牛を移動させます。
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旅行記をアップしている今はもう死んでしまっている闘牛・・・
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500〜600キロはある立派な闘牛です。
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こちらはMANSO(マンソ)と呼ばれる先導牛です。
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こちらも立派ですが、大人しい牛です。
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アパルタードが終わり、出て来る人達。
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闘牛チケット販売代理店のブース。
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闘牛場付近の土産物店には、闘牛関連グッズが多く置かれています。
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カポーテ(ピンクのマント)型のピアスやストラップ
闘牛の絵が描かれた腕時計など -
こちらの銀製品は闘牛士の帽子のピアスと、衣装(ジャケット)のカフス。
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TRAJE DE LUCES(光の衣装)と呼ばれる闘牛士の衣装まで売っています。
値段はなんと1200ユーロ! -
こちらは闘牛グッズの他に、フラメンコ衣装も扱っている店。
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喉が渇いたので、適当なバールに入ってコーラを一杯。
コーラでもタパス(つまみ)を出してくれました。 -
雰囲気が良さそうなもう1軒に入る。
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ここでもコーラを一杯。(車で来たので)
そして、ここでもタパスにマッシュルーム炒めが出てきました。
(コーラ代、どちらも2ユーロ) -
闘牛の剥製が飾ってありました。
この辺りのバールでは珍しくない光景です。 -
こちらは半身出てます。
アマチュア画家の闘牛の絵は売っています。 -
上 博物館のチケット(無料) と
下 アパルタードのチケット(1ユーロ)
残酷で闘牛は見たくないけれど、闘牛(牛そのもの)は見てみたいという人には、この正午のアパルタードを狙って行くのが良いかも知れません。15分ほどで済んでしまいますが、たったの1ユーロですし。
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