2013/05/29 - 2013/06/02
1936位(同エリア4432件中)
つみきさん
初めてのベトナム旅も
この日が最終日
ひったくりだ、スリだ、ぼったくりだ!
…と脅されて来ましたが、なんとか無事に迎えた最終日。
唯一手強かったのは
空港の免税店の姉さんだったというオチw
帰国便が深夜0時半発だったので
ホテルも21時のレイトチェックアウトにして
最後までベトナムを楽しませてもらいました。
- 交通手段
- タクシー 徒歩
PR
-
最終日は、愛用の中判カメラを携えて
朝のホアンキエム湖へ。
時間は6時頃。
とにかくハノイの方々は早起き。
小学校も7時半にはじまるのだとか。
こちらのおば様方は、太極拳風の体操。
がっつりカメラを向けると、照れて恥ずかしがっちゃうので
露骨にレンズを向けるのはやめておいた方がいいです。
望遠のついたカメラなら
遠くから狙った方が、いい写真が撮れます。
(↓動画)
http://youtu.be/kI4FTH_nJkI -
こちらのおじ様達は、皆さん筋トレ中。
こういうおじさん、日比谷公園にも居るんだよね。同じだw
懸垂したり、バーベル持ち上げたり
朝から、かなり精力的。 -
イチオシ
こちらの団体さんは
何やら列になり
前の人の背中をビシバシ叩いています。
血行が良くなる健康法かな? -
ベトナムは社会主義国ですが
街を歩いている限り
あまり、それを感じる景色には出会いませんでした。
でも、湖の西側に
こんな横断幕を見つけたときには
ちょっとだけ社会主義の香りを感じました。 -
これはホアンキエム湖の北側。
手前はローカルのバスで
みんな、このカラーリング。
奥に見える建物は
カフェが沢山入ってるビルで
眺めも良さそう。 -
だいぶ気温も上がってきたので
一旦ホテルへ帰ります。
ホテルは旧市街のど真ん中にあるので
必然的に、旧市街の路地を通り抜ける事になります。
だいぶ土地勘も養われてきたので
細い道にも、ずんずん入っていきますw
…と!ここで見つけた!
なかなか見つけられなかったバインミー屋さんだ!
即買いです。
(↓動画)
http://youtu.be/5NFi7cQNoeM -
ここは玉子のバインミー。
パンを炭火で温めて
マーガリンを塗ったところに
玉子のオムレツとチリソース
皮をむいてスライスしたきゅうり。
パンのクオリティが高くて、美味い!
食べたかったものが食べられて、幸せ〜! -
ホテルへ帰って
あらためて朝食。
この日は、麺もお願いしてみました。
一見ふつーなんだけど
トッピングの豚肉が、とっても美味しい。
よく見ると、皮付き。
この皮のところが美味しいんですよね〜。 -
お菓子コーナーには
可愛いお団子。
中身は餡か?と思ってフォークをさしたら
「ざくっ」と意外な手ごたえ。
これ、北部名物ミニ団子バインチョーイ(Banh Troi)でした。
米粉の生地を茹でて作った団子で
中身は黒砂糖、トッピングにゴマ。
中国の古典に由来する旧暦3月3日の「寒食節/Tet Han Thuc」(=火を使わない冷たい料理を食べる日)の料理なんだそうです。
宮古で食べた「ひゅうず」にも似てる
優しい味でした。 -
お土産を買いにドンスァン市場へ。
1階にお土産物屋さんが揃ってるって聞いたので。
んーでも、思ったほど面白くは無かったかな。
同じものを沢山買えば、ちょっとは安くしてくれるみたいだけど
自分用のお土産に、そんなに何個も同じものはいらないしね^^;
それに同じ品揃えの店が沢山あって
しかも1店舗あたりの商品量が半端無くて
欲しいものを探すのが大変。
まぁ、屋内なので
天気が悪い日には便利でしょうね。
(↓動画)
http://youtu.be/wbVAahUnql4 -
お土産はスーパーで色々買ってみました。
街中も市場も行って、どこも似たようなもんだったから
最後にスーパーマーケットへ来て見たのです。
初日にはフィビマートという、ホアンキエム湖東側のスーパーに行きましたが
こちらは湖の西側にあるインティメックスというスーパー。
入店前に、ロッカーに荷物を預けるシステム(万引き防止)
荷物をロッカーに収めて、南京錠でがっちり施錠。
財布と鍵だけを持って店内へ。
右はビーフジャーキー
左の「のしいか」は、ホテル近くのお菓子屋さん街(Hang Buom通りあたり)で買いました。
かなりピリカラで、刺激的だけど悪くなかったです。 -
右は、ベトナムで良くみかける飴。
左は、ピーナッツのおこし。 -
この飴、ホールズみたいな感じで、スースーします。
排気ガスで、いがらっぽくなった喉にはGood!
スペインでも見たような。 -
このおこし「Keo Lac Vung」とありますが
帰国してから検索してみると
ケオラック(Keo Lac)は、「ピーナッツを飴で固めたお菓子」と紹介されています。
ベトナムのお茶請けでは、かなりポピュラーなようです。 -
何やら色々と受賞しているようで
モンドセレクションなどが好きな日本人にはたまりませんw -
1つづつ個包装されているのですが
この個体差がすごいw
薄いものがあったり、分厚いものがあったり
その辺は、かなりおおらかですw -
こちらは、蓮茶が欲しくて
お茶売場をのぞいた時に見つけた
インティメックスオリジナルらしいお茶。
以前読んだ本に
ティーバッグタイプは、人工香料が使われている事が多いのでオススメできないとあったので、この真空パックタイプを買ってみました。
帰国して試してみると
美味しい緑茶でした^^ -
こちらは、お弁当箱と急須。
どちらもステンレス製で、かなりがっしりしています。
特にお弁当箱は、ちょっと重いくらい。
以前、タイで似たようなタイプを買いましたが
作りがしっかりしている点では、ベトナムのほうが優れているようでした。
また、ベトナムお弁当箱には
バケツ状の形状で、中におかずを入れる中皿が入っている物が多いようでした。
ベトナムのお米は、あっさりしているので
おかずは少なめで、ご飯たっぷりの方が、あっているのかもしれませんね。
そして、急須なのですが
後から確認したら、一部ボッコリ凹んでましたw
こういう所を、事前にちゃんと確認してないあたり
日本人ならではの甘さでしょうか^^;
日本なら、凹んでいる商品が棚に並ぶことはありませんが
海外では、部品が足りなかったり、壊れているものが並んでいることもあります。
みなさんは、お買い上げの前に
十分確認してくださいね。 -
こちらはお箸と爪楊枝。
なんでこんなものを?
と思う方も多いでしょうが
一膳づつパックされたお箸が、なんだか可愛かったんです。
日本の物と違い、割り箸ではなくて
丸い竹製のお箸です。
日本の100円ショップで売っている
へなちょこな割り箸より
よっぽど丈夫そうです。
爪楊枝も竹製で、極細。
とにかく出来るところまで極力細く割ってみました!という感じの仕上がり。
お肉を巻いて止める時などに活躍してくれそうです。
竹なので、適度にしなって折れないのもGood! -
こちらが、この時のレシート
「Ca men(お弁当箱」が、166,500VND=約800円ですね。
しめて368,400VNDのお買い物
日本円で1,750円くらいのお買い物でした。 -
しかし、この日はとにかく暑かった。
たまらず、目についたカフェへ逃げ込む。
ローカルなカフェでベトナムコーヒーといきたいところですが
とにかくエアコンの効いた部屋に入りたい!
冷たい飲み物が飲みたい!
それで、ホアンキエム湖の西側湖岸にあった
もろ観光客向けのカフェへw -
今回の滞在で、いったい何本のハノイビールを飲んだでしょうw
-
こちらは、なかなか趣のある店内。
ホアンキエム湖沿いの立地なので
湖を眺めながらお茶する事も出来ます。
二階席もあるようなので
二階でゆっくり食事するのもいいかもね。
いずれにしても、一階の室内で
ビール飲んだだけなんですけどw -
店員さんもアオザイを着ています。
しかし、ベトナム航空降りてから
ほとんどアオザイ見なかったな^^; -
後で、店名を確かめるのに役立つかな?と思って
コースターをパチリ。
この時利用したのは
このお店でした。
http://www.thuyta.com.vn/default.aspx?lang=vi-VN -
ハノイビールが1本42,000VND=約200円。
観光客値段ですね。
ちなみに、同じハノイビールを日本で買うと(楽天調べ)
330ml缶が300円弱します。
運賃なのか関税なのか…。 -
お昼は、ホテルへ戻る帰る前に
Hang Hanh通りへ。
このあたりは、欧米人が利用するミニホテルも多く
wi-fiを完備したカフェやBARも多いエリア。
我々が、もう一つ滞在先候補に上げていたホテルも
この地区にありました。
お店の名前も「cafe 29」
店頭におばちゃんが居て、店内には英語が出来る娘さんがいます。
「ベトナム×ハノイ36通りグルメ」という本にも紹介されているので、日本人も沢山来るそうです。
これは鶏のおこわ。
香草たっぷりのスープと、浅漬け風のお漬物。
※我々が第二候補にあげていたのは
「Hanoi Imperial Hotel」
http://www.hanoiimperialhotel.com/
こちらも料金がお手ごろで、立地抜群。 -
ツレは角煮と煮卵におこわ。
どちらも日本人の口にあう味です。
このお店は、ブンという素麺に似た麺を使った「鶏ブンタン」も人気で、おこわとブンタンを両方頼んで食べてる方も多かったです。 -
こちらは店に貼られていたメニュー表。
こんな風に
店内に料金が表示されている店は
本当に珍しい。
でもベトナム語がわからないと、さっぱりわからないんだけどw
阪急交通社さんの現地情報ブログで
同じお店が紹介されていたので
ご紹介。
★鶏おこわとビーフンスープ
http://blog.hankyu-travel.com/kaigai/asia/vietnam/2012/103423.php
※ブンはビーフンではありません。
ビーフンは緑豆が原料、ブンはお米が原料。
せっかくだから
出来るだけ訳してみました。
(間違ってたら、ごめーん!)
=========
※レートは10,000VND=47.38JPYで計算
★Xoi Ga Roi/60,000VND=約285円
→「鶏おこわ」
おばちゃんの説明によると「大盛り」だったようなw
★Xoi To Ga Dui/45,000VND=約213円
→「鶏モモのせおこわの大盛り」
★Xoi Nho Ga Dui/35,000 VND=約142円
→「鶏モモのせおこわのミニサイズ」
★Xoi To Ga Thuong/30,000 VND=約142円
→「鶏のせおこわの大盛り」
★Xoi Nho Ga Thuong/25,000 VND=約118円
→「鶏のセおこわのミニサイズ」
★Xoi Thit Thuong/30,000 VND=約142円
→「豚の角煮おこわ」※本に載ってた
★Xoi Thit(2mieng)/30,000 VND=約142円
→「mieng」が訳せず断念(泣)
★Xoi Thit(1mieng)/20,000 VND=約95円
→「mieng」が訳せず断念(泣)
★Xoi Trung/20,000 VND=約95円
→「煮たまごのせおこわ」
★Xoi Lap Xuong/20,000 VND=約95円
→「腸詰のせおこわ」
★Xoi Pate/20,000 VND=約95円
→「豚肉のパテのせおこわ」
最初に「Bun」とついているのは、おこわでは無く
お米で出来た麺「ブン」を使った汁ありの麺料理
「Chao」とあるのは「お粥」」でした。 -
帰り道、どうしても一度食べてみたかった
チェーにちゃれんじ。
チェーは、カキ氷のようなあんみつのようなベトナムのデザート。
氷が入ると、リスクがグンと高まります。
でも、もう最終日。
あたってもいいや!とw -
ミックスでよろしく!とおばちゃんに頼むと
黒いゼリー、タピオカ、緑豆のあんこ、煮豆など入れてくれて
氷は、別の袋に入れてくれました。
あと、ジャスミンの花を浸したシロップも入れてたな。
それと、タピオカの粒の中に
何か入ってるんですよね。
ちょっとシャクシャクした感じの触感で
かなりはまりました。
決して、戻し損ねたって感じでもなくて。
あれ、なんだったんだろう…。
ま、結局
お腹も壊しませんでしたw -
帰り道、パン屋さん(たいていケーキも売ってる」で
プリンを買いました。
ハノイのプリンは美味い!と推す方が多いのです。
ちなみにベトナム語では、バインフランと言うそうですが
本によっては「カラメル」とも書いてある。
何が違うんだろう?
結局、空港で食べました。
感想は…フツーw
カフェで食べるべきだったか? -
帰り道、あんなに探して見つからなかった
バインミー屋さんを再び見つけて、即買い!
こちらは豚肉のパテに、肉のそぼろと
香ばしく揚げた玉ねぎ
きゅうりもサンドしてあります。
これなら、ワインとかもあいそう。
あぁ、もっと色んなバインミーが食べてみたかったよー!
(どこまでもいやしいw) -
最後の夕食は、ちょっと贅沢をする事にしました。
こちらのレストランは「マダム・ヒエン」というお店。
ハノイ教会に程近い場所にあるので
ホテルからシクロで移動することにしました。
もういくらだったか忘れちゃったけど
言ってきた値段の半額まで値切りました。
でも、それが相場だったのかどうかは不明。
だいたい1kmくらいでいくら…みたいな相場はあるけど
ハノイの街は一方通行も多いし
シクロが入っちゃダメな道もあるので
必ずしも、最短距離を移動するわけではありません。
こういう料金は、ちょっと難しいね^^;
さて、こちらのマダムヒエンは
フレンチヴィラを改装したという
コロニアル調の一軒家レストラン。
お外でも食事は出来るので
「IN SIDE? OUT SIDE?」と聞かれます。
我々は室内を選んで、二階に通されました。
ちょっと早めの時間17時くらいだったので
お客は我々のみ。 -
こちらはコースメニューで最も安い
「MADAME HIEN Menu」397,000VND(約1,900円)
事前に他所の方のブログで読んで知っていたのですが
なんとこのコースを2人でシェアする事が可能!
実際、オーダーすると
「1set?2set?」と聞かれました。
とりあえず、1セット注文しておいて
メニューに含まれてない料理で
滞在中に食べておきたかった料理を追加注文しましょう!
ちなみにHISのミールクーポンでは
ほぼ同じコースが「25USD/お一人様」となっています。
ミールクーポン使うと、お高くつきますね^^;
ハノイ在住日本人向けの情報誌「ベトナムスケッチ」にも時折情報が載るので、事前にチェックをしておくと、期間限定のサービスを受けられたりするかも。
http://www.vietnam-sketch.com/201203306751 -
まずはスープ。
「Bun rieu(ブン ズィウ)」
沢蟹を潰したものが出汁のベースになっている
ブン(米の麺)入りスープです。
これ、食べたかったのよねー。
石臼で、沢蟹をすりつぶすおじちゃんを
朝市で目撃していたしね。
トマトも入っているので
あっさりトマト麺的な味わいでもあるのだけれどw
カニのお出汁が優しいスープでした。 -
このサラダの具材は
なんとバナナの花。
食べられる事は知っていましたが
私も初めていただきます。
しゃきしゃきとした歯ごたえで
クセの無い大きな茗荷のような触感。
美味しいものですねぇ。 -
コースをシェアすることが出来たので
食べてみたかったメニューを単品で追加。
Ban Cuonという、いわゆる蒸し春巻き。 -
皮がぷるっとやわらかく
生春巻きとは全く違う触感。
具材は豚肉ときのこ。 -
もう一つオーダーしたのが
Bo Nrong La Lot。
La Lotというブドウ科の葉にお肉を包んで焼いた料理。 -
こういう料理は、現地で食べてこそ!
だってLa Lotの葉っぱが
日本にはありませんからねぇ。 -
そしてファミリープレートと称して
炒め物やらスープやら。
もちろんご飯も出てきます。
いあやー、二人でシェアして
十分な量ですよ。 -
最後はナッツが入ったアイスクリームと
香ばしくキャラメリゼしたバナナ。
うまうま、大満足でした!
最後の食事を外さなくて良かったー! -
ホテルに戻って
再びシャワーを浴びて
荷物をまとめ
ホテルに用意して貰った車で空港へ。
ちなみにタクシーではありません。
料金は18ドル。
空港に着いたのは10時前くらいだったと思うけど
びっくりするくらいの混雑ぶり^^;
まさか夜の空港が、あんなにガヤガヤしてるとは思いませんでした。
ボーディングタイムは23:59。
ベトナム航空は、妙に刻んで来ますw -
登場待合室は、1階が座るとこなくて
二階に逃げてきました。
どちらも免税店があるけど
これが曲者。
まぁ、街中より高いのは仕方ないとして
ドル表示しておいて
VNDに換算する時に、大きくレートをごまかす。
あまったドンで、お菓子を買おうとしたら
やっぱりレート計算でごまかされた。
だから「これだけしか持ってないから、買えないわ」って言ったら
「じゃ、私が特別にディスカウントしてあげるわ」ってwww
まぁ、ドンを日本に持ち帰っても
再両替出来ないので
面倒で払っちゃう日本人が多いのでしょうねぇ。
それくらいのテクニックでボロ儲け出来るなら
そらやるわね。
(やっちゃダメだけど)
それから自分へのお土産に
ベトナム料理の本を買ったんですが
帰国してからシールを剥がしたら
「5USD」の下に「3USD」って…おいっ! -
帰りの便は、深夜0時半発。
さくっとビール飲んで
空いてた後ろの席に移動して
出来るだけ寝ました(2時間くらいかな)
で、出た!朝食。
このタイミングで食事は辛い! -
暖かいベトナム茶貰って
ギリギリまで寝ようと思いましたが
結局無理。
朝の7時半着の便って
辛いわー(泣)
おしまい。
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