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カルチャー教室で、<br />高野山からみえる僧侶の方による「阿字観瞑想」の<br />体験という講座があるとのこと,<br />その言葉に惹かれ教室に参加した。<br />月一度ずつ三回で1コース、全部で3コース(9か月)<br />開催された。(mistralは2コース参加)<br /><br />講師の方は高野山にある金剛三味院の副住職の方だった。<br />しゃくなげの時期には境内にお花が一斉に咲き乱れるという<br />お話しをうかがい、是非その時期に訪れたいと思って<br />いた。<br /><br />なにげなくそのお話しをある席で提案したところ、<br />その場で10人が行ってみたい!と乗り気になり、<br />大人数での高野山詣りの計画が始まった。

天空の高野山へ  *金剛三味院

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2013/05/08 - 2013/05/09

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mistral

mistralさん

カルチャー教室で、
高野山からみえる僧侶の方による「阿字観瞑想」の
体験という講座があるとのこと,
その言葉に惹かれ教室に参加した。
月一度ずつ三回で1コース、全部で3コース(9か月)
開催された。(mistralは2コース参加)

講師の方は高野山にある金剛三味院の副住職の方だった。
しゃくなげの時期には境内にお花が一斉に咲き乱れるという
お話しをうかがい、是非その時期に訪れたいと思って
いた。

なにげなくそのお話しをある席で提案したところ、
その場で10人が行ってみたい!と乗り気になり、
大人数での高野山詣りの計画が始まった。

  • 東京発 8:30 のぞみ17号で 新大阪着 11:06<br />難波発 12:00 南海電鉄急行で 橋本着 12:51<br />橋本発 12:54 各駅に乗り換え 極楽橋着 13:32<br />そこからはロープウェーに乗り、更にバスに乗って<br />はるばる高野山の山内に入っていった。<br /><br />現在、山内には117の寺院があり<br />そのうち52寺が宿坊寺院となっている。<br /><br />バス停、千手院橋で降り、<br />予約してあった<br />金剛三味院へ向かった。<br /><br />

    東京発 8:30 のぞみ17号で 新大阪着 11:06
    難波発 12:00 南海電鉄急行で 橋本着 12:51
    橋本発 12:54 各駅に乗り換え 極楽橋着 13:32
    そこからはロープウェーに乗り、更にバスに乗って
    はるばる高野山の山内に入っていった。

    現在、山内には117の寺院があり
    そのうち52寺が宿坊寺院となっている。

    バス停、千手院橋で降り、
    予約してあった
    金剛三味院へ向かった。

  • そのお寺は高野山の中では<br /><br />壇上伽藍、奥之院、総本山金剛峯寺、大門、<br />徳川霊台とともに<br /><br />世界遺産に登録された名刹。

    そのお寺は高野山の中では

    壇上伽藍、奥之院、総本山金剛峯寺、大門、
    徳川霊台とともに

    世界遺産に登録された名刹。

  • 山内で世界遺産に泊まることができるのは<br />この宿坊だけらしい。

    山内で世界遺産に泊まることができるのは
    この宿坊だけらしい。

  • 1211年、源頼朝の菩提を弔うために<br />北条政子により建立。<br />当初は禅定院と称されたが<br /><br />1223年、実朝の供養をする際<br />真言宗のお寺に変わったらしい。

    1211年、源頼朝の菩提を弔うために
    北条政子により建立。
    当初は禅定院と称されたが

    1223年、実朝の供養をする際
    真言宗のお寺に変わったらしい。

  • 火事で文化財が燃えてしまったお寺が多い中<br /><br />ここだけは街から離れていたため類焼から免れ<br />また、森に囲まれていたために落雷も少なかっった。<br />

    火事で文化財が燃えてしまったお寺が多い中

    ここだけは街から離れていたため類焼から免れ
    また、森に囲まれていたために落雷も少なかっった。

  • お寺と宿坊は<br />渡り廊下でつながっていて<br />一部地下を通っている。<br /><br />宿坊方向を見て撮影。

    お寺と宿坊は
    渡り廊下でつながっていて
    一部地下を通っている。

    宿坊方向を見て撮影。

  • 本堂。<br />ご本尊は愛染明王で運慶の作。<br />源頼朝と等身大の念持仏。<br /><br />右となりには位牌堂がある。<br />このお堂の中には永代供養をされた人の<br />2万から3万基の位牌が安置されている。<br />ご本尊は阿弥陀如来。

    本堂。
    ご本尊は愛染明王で運慶の作。
    源頼朝と等身大の念持仏。

    右となりには位牌堂がある。
    このお堂の中には永代供養をされた人の
    2万から3万基の位牌が安置されている。
    ご本尊は阿弥陀如来。

  • 鎌倉時代1223年頃に造られたという<br />この「経蔵」はやはり重要文化財。<br /><br />

    鎌倉時代1223年頃に造られたという
    この「経蔵」はやはり重要文化財。

  • 伝統的な倉庫の造り、校倉造りであり<br />高野版と呼ばれる経典が書かれた<br />版木500枚が収蔵されている。

    伝統的な倉庫の造り、校倉造りであり
    高野版と呼ばれる経典が書かれた
    版木500枚が収蔵されている。

  • 四所明神社<br /><br />重要文化財<br />高野山の守り神の<br />4か所の神様をお祀り<br />していることから<br />この名前がある。

    四所明神社

    重要文化財
    高野山の守り神の
    4か所の神様をお祀り
    していることから
    この名前がある。

  • 六本杉<br />樹齢400年ともいわれる。<br />根本は3本だが<br />上にいくと6本に別れる。

    六本杉
    樹齢400年ともいわれる。
    根本は3本だが
    上にいくと6本に別れる。

  • 別名 昆張杉。<br />このお寺の守り神とされる<br />昆張尊師と呼ばれる天狗様が<br />この杉の木に降りてきたことから<br />その名前があるとのこと。<br />この天狗様は<br />火災、盗難よけの神様でもある。

    別名 昆張杉。
    このお寺の守り神とされる
    昆張尊師と呼ばれる天狗様が
    この杉の木に降りてきたことから
    その名前があるとのこと。
    この天狗様は
    火災、盗難よけの神様でもある。

  • その守り神のおかげで<br />このお寺はあまり<br />火災にあわなかったのかも<br />しれない。

    その守り神のおかげで
    このお寺はあまり
    火災にあわなかったのかも
    しれない。

  • 古いものでは<br />樹齢450年といわれる<br />天然記念物の石楠花。<br /><br />例年は5月上旬には満開<br />になるというのに

    古いものでは
    樹齢450年といわれる
    天然記念物の石楠花。

    例年は5月上旬には満開
    になるというのに

  • 今年は開花が<br />遅れていた。<br /><br />それでも<br />日当たりのよいところには<br />きれいな花が見られた。

    今年は開花が
    遅れていた。

    それでも
    日当たりのよいところには
    きれいな花が見られた。

  • 多宝塔。<br />鎌倉時代の1233年建立。<br /><br />現存する多宝塔の中では<br />石山寺についで2番目に古いもの。<br /><br />運慶作といわれる秘仏の五智如来像<br />(重要文化財)が祀られているという。<br /><br />24年秋から冬に檜皮の葺き替えをしている。

    多宝塔。
    鎌倉時代の1233年建立。

    現存する多宝塔の中では
    石山寺についで2番目に古いもの。

    運慶作といわれる秘仏の五智如来像
    (重要文化財)が祀られているという。

    24年秋から冬に檜皮の葺き替えをしている。

  • 重要文化財の本坊。<br /><br />宿泊する際は<br />正面の入口から入って<br />受付をしていただく。

    重要文化財の本坊。

    宿泊する際は
    正面の入口から入って
    受付をしていただく。

  • 最近檜皮葺きの屋根の<br />改修工事が行われたとのこと。

    最近檜皮葺きの屋根の
    改修工事が行われたとのこと。

  • 正面から<br />入ってすぐの広間。<br /><br />床はきれいに磨き上げられている。

    正面から
    入ってすぐの広間。

    床はきれいに磨き上げられている。

  • 一旦お部屋に荷物をおいて<br />壇上伽藍へ向かった。<br /><br />蛇腹道を歩く。

    一旦お部屋に荷物をおいて
    壇上伽藍へ向かった。

    蛇腹道を歩く。

  • 壇上伽藍には<br />根本大塔、金堂など<br />立派な伽藍が多くあったが<br />写真を取り損ねてしまった。

    壇上伽藍には
    根本大塔、金堂など
    立派な伽藍が多くあったが
    写真を取り損ねてしまった。

  • 総本山<br />金剛峯寺へ向かう。

    総本山
    金剛峯寺へ向かう。

  • 1593年<br />豊臣秀吉が母親の菩提を<br />弔うため寄進した<br />青巖寺が前身。<br /><br />1871年<br />金剛峯寺に改号。

    1593年
    豊臣秀吉が母親の菩提を
    弔うため寄進した
    青巖寺が前身。

    1871年
    金剛峯寺に改号。

  • 本殿は度重なる火災によって焼失<br />している。<br /><br />写真には写っていないが類焼予防の為<br />檜皮葺きの屋根の上には<br />天水桶という雨水をためた<br />桶が乗っている。

    本殿は度重なる火災によって焼失
    している。

    写真には写っていないが類焼予防の為
    檜皮葺きの屋根の上には
    天水桶という雨水をためた
    桶が乗っている。

  • 広い内部の見学をした。<br /><br />立派な襖絵のある部屋が<br />次々と続いている。

    広い内部の見学をした。

    立派な襖絵のある部屋が
    次々と続いている。

  • 石庭

    石庭

  • 台所。<br /><br />2000人分のご飯が炊けるという<br />二石釜も。

    台所。

    2000人分のご飯が炊けるという
    二石釜も。

  • バス通りへ向かう。

    バス通りへ向かう。

  • 通りには昔からのお店も多く<br /><br />ウィンドウショッピングするのも<br />楽しい。

    通りには昔からのお店も多く

    ウィンドウショッピングするのも
    楽しい。

  • とある薬局のショーウィンドウ。

    とある薬局のショーウィンドウ。

  • 宿坊での夜の精進料理。<br /><br />グループ10名が一つのお部屋で<br />いただくことができた。<br /><br />食後、写経を申し込んであったため<br />この後別室へ移り、<br />写経に取り組んだ。<br />

    宿坊での夜の精進料理。

    グループ10名が一つのお部屋で
    いただくことができた。

    食後、写経を申し込んであったため
    この後別室へ移り、
    写経に取り組んだ。

  • 翌日の9日<br />朝6時半からのお勤めに参加<br /><br />勤行の行われる位牌堂に向かう際、<br />修復されきれいになった襖絵が<br />見渡せる廊下を通っていった。<br /><br />襖絵も重要文化財で<br />室町時代1400年代の絵師<br />小栗宗丹の作。<br />莫大な費用をかけて3年がかりの修復が<br />平成24年に終わったばかり。<br /><br />ご住職の法話をうかがい<br />その後ご本尊の愛染明王も<br />参拝させていただいた。<br /><br />朝食後は副住職による<br />阿字観瞑想。<br /><br />そしてチェックアウト。<br /><br />山内バスで奥の院へ向かった。

    翌日の9日
    朝6時半からのお勤めに参加

    勤行の行われる位牌堂に向かう際、
    修復されきれいになった襖絵が
    見渡せる廊下を通っていった。

    襖絵も重要文化財で
    室町時代1400年代の絵師
    小栗宗丹の作。
    莫大な費用をかけて3年がかりの修復が
    平成24年に終わったばかり。

    ご住職の法話をうかがい
    その後ご本尊の愛染明王も
    参拝させていただいた。

    朝食後は副住職による
    阿字観瞑想。

    そしてチェックアウト。

    山内バスで奥の院へ向かった。

  • 奥の院口で下車。<br />一の橋から約2?に及ぶ<br />道を歩き始めた。<br /><br />20万基ともいわれる墓石群。

    奥の院口で下車。
    一の橋から約2?に及ぶ
    道を歩き始めた。

    20万基ともいわれる墓石群。

  • 宗派を超え<br />敵、味方を超えて<br />ここには<br />いにしえの人々が<br />眠っている。

    宗派を超え
    敵、味方を超えて
    ここには
    いにしえの人々が
    眠っている。

  • 薩摩 島津家 供養塔

    薩摩 島津家 供養塔

  • 石田光成 供養塔

    石田光成 供養塔

  • 外国の僧侶(この方は女性)<br />の姿も<br /><br />外国からの旅行者も<br />多く見受けられる。

    外国の僧侶(この方は女性)
    の姿も

    外国からの旅行者も
    多く見受けられる。

  • 豊臣家 墓所

    豊臣家 墓所

  • 織田信長 供養塔

    織田信長 供養塔

  • 護摩堂と御供所

    護摩堂と御供所

  • 御廟橋から先は<br />霊域となるため<br />写真撮影は禁止されている。<br /><br />その橋の手前にあるのが<br />水向地蔵。<br />御供所で求めた<br />経木(水向塔婆)をここで奉納、<br />水を手向ける。<br />好きなお地蔵様へ奉納する。

    御廟橋から先は
    霊域となるため
    写真撮影は禁止されている。

    その橋の手前にあるのが
    水向地蔵。
    御供所で求めた
    経木(水向塔婆)をここで奉納、
    水を手向ける。
    好きなお地蔵様へ奉納する。

  • 帰りにバスに乗った<br />奥の院前。

    帰りにバスに乗った
    奥の院前。

  • 昼食も<br />このような<br />精進料理をいただいた。<br /><br />身も心も(?)<br />綺麗になったような気がする。

    昼食も
    このような
    精進料理をいただいた。

    身も心も(?)
    綺麗になったような気がする。

  • パスを降りたところが<br />高野山駅。<br />ここからロープウェーに<br />乗って山を下っていく。

    パスを降りたところが
    高野山駅。
    ここからロープウェーに
    乗って山を下っていく。

  • 極楽橋まで降りていく<br />ロープウェーに<br />乗り込む。

    極楽橋まで降りていく
    ロープウェーに
    乗り込む。

  • 帰りは<br />極楽橋発 16:25 南海電鉄特急こうや10号 <br />難波着 17:46<br />新大阪発 のぞみ48号 東京着 21:13<br /><br />あっという間に過ぎてしまった<br />天空の高野山の旅だった。<br /><br />もう一度のんびり行って<br />瞑想をしてみたい。

    帰りは
    極楽橋発 16:25 南海電鉄特急こうや10号 
    難波着 17:46
    新大阪発 のぞみ48号 東京着 21:13

    あっという間に過ぎてしまった
    天空の高野山の旅だった。

    もう一度のんびり行って
    瞑想をしてみたい。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • tabinakanotaekoさん 2025/07/04 06:23:53
    Mistralさんの高野山
    Mistralさん、 
     東京からは高野山はこんなに遠いんですね。のぞみ→なんば→橋本→極楽橋→ロープウェイ・・・・
    と乗り継いでなのだとしみじみ遠い所にようこそと思いました。最後のコメントでもう一度、高野山に来て瞑想したいと書かれていて、唸ってしまいました。

     私など回数は数えられないほど行っておりますが、知らないことばかりでした。灯台もと暗しとはうまいこと言ったものです。
    お写真を見て、あ、これはあそこだなってほとんどすべて分かるんですよ。でも説明文を見て、知らないことばっかりだなぁという台詞が口から出ましたわ。

     とても新鮮でした。
         taeko

    mistral

    mistralさん からの返信 2025/07/05 17:14:42
    RE: Mistralさんの高野山
    taekoさん

    こんにちは。
    コメントをお寄せいただきましてありがとうございました。
    他にも古い旅行記に沢山のご投票をいただき、感謝です。
    お返事が遅くなってしまいました。

    > Mistralさん、 
    >  東京からは高野山はこんなに遠いんですね。のぞみ→なんば→橋本→極楽橋→ロープウェイ・・・・
    > と乗り継いでなのだとしみじみ遠い所にようこそと思いました。最後のコメントでもう一度、高野山に来て瞑想したいと書かれていて、唸ってしまいました。

    最近になって、もう一度高野山に行ってみたいなぁ、と思っておりました。
    そうしましたらtaekoさんからコメントをいただきました。
    不思議な感覚でしたので、自身の古い旅行記を読み返しました。
    ほんとうにはるばる遠くまで行ってきたものだと、おもいかえしました。
    大人数のグループで、半数のメンバーは一泊しただけで、慌ただしく帰りました。
    次回にはもう少しゆっくりして、もっとじっくりと雰囲気を味わいたいと思います。

    >  私など回数は数えられないほど行っておりますが、知らないことばかりでした。灯台もと暗しとはうまいこと言ったものです。
    > お写真を見て、あ、これはあそこだなってほとんどすべて分かるんですよ。でも説明文を見て、知らないことばっかりだなぁという台詞が口から出ましたわ。

    と書かれていますので、比較的近くにお住まいのことでしょうね。
    関西圏への旅なども、きっとご便利なことでしょうね。
    近頃は滋賀県にハマっておりますが、そうそうも出掛けられないですものね。

    この厳しい暑さが早く治ってほしいですね。
    と言っても、まだ始まったばかりですのに。

    >  とても新鮮でした。

    ありがとうございました。

    mistral

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