scootで行った台湾 2日目：十分

2013/05/02 - 2013/05/05

2日目は平溪線にのって、十分へ。

天灯あげたり、滝を見たり、許願竹筒に願いを書いたり、帰りは松山で饒河街夜市に行ったりと丸一日堪能。

エリア 新北(台湾)

7時に起床してまずはジョギング。

2日ともに今回は淡水河沿いを、忠孝橋から重慶大橋まで往復約10キロのコースにした。
気持ちよいー！
すれ違うときは手を上げて笑顔で挨拶。
いい習慣だね。

台北はジョギングよりバイク（自転車）のほうが競技人口が多いみたい。

台北駅から瑞芳駅までいって、そこで平溪線に乗り換えて十分へ。

平溪線の一日乗車券で江ノ電の一日乗車券に変えられるキャンペンが開始されたらしい。
http://www.enoden.co.jp/whats_new/1304_heikei.html

江ノ電は久しく乗ってないので、これを機に久しぶりに足を伸ばしてみようかな。

十分についたー。

ところで切符はいつチェックされるんだ？
今回何度か乗り降りしたけど、平溪線の駅では切符をチェックされることがなかった。

だからってちゃんと切符は買わないとだめだよ。

十分駅前の静安吊橋

チュニジアンブルーの小洒落た橋

しっかりしてそうにみえて、やっぱり結構ゆれる。

台湾ぽくない

つかの間の地中海色

町並みもチュニジアのようだった。（うそ）

橋を渡ったこの一角だけ、なぜか地中海な色合い。

十分老街

すれすれに電車が通るのって、なんか興奮。

写真撮ってないけど、ここの街角でトラック屋台で売ってたパイナップルが、ものすごく甘くて美味しくおススメ。

わんこ

もも（家の犬、現在妹夫婦宅にホームステイ中）は元気かしら？

十分の天灯あげは平溪線の線路であげられるので、これもまた一興。

今回のメインイベント 天灯あげ！！

当然ながら4面別の色でオーダー

ピンクは恋愛運、黄色は金運、緑は仕事運、赤は健康運

いざ書くとなると、なかなかいい言葉がでてこないのよねー

結構無難なこと書いた。

あがったー！

願いがかないますように！！

無難な願いなんだからお願いしますね。老天。

夜に飛ばしたら、綺麗だろうな。

平溪天灯節の時に来てみたい。

腹ごしらえ

地元の人が何人かいる食堂で食べたけど、それほど美味しくなかった。
残念。

安いからまっいいか。

十分大瀑布へ

台湾のナイアガラって、どんだけよ。
と冷やかし半分で向かう。

十分大瀑布につきました。

でも線路を越えないとエントリーできません。
線路を渡って入場してねって前提のつくりが面白い。

まあ、電車が通るのも1時間に2本程度だから全く問題ないんだけど。

日本だったら、歩道橋が作られてそうな気がするー。

冷やかし半分で行ったんだけど

結構すごかった 台湾のナイアガラ。

やるじゃん。

このあたり、マイナスイオンで一杯

滝修行をやりたいって言ってた同僚に、いい場所見つけといたよーと報告。笑

十分大瀑布入場料80元≒250円ぐらい？

安い安い。

かなり堪能。

もともと平溪線は石炭を輸送するための線路だったとのこと。

その頃のトロッコ発見！

線路沿いの道を歩くと

つり橋に到着

結構ゆれる。

スキップとかしてみたりする。

十分老街を離れ、終点の菁桐へ。

平溪にも老街があるのだけれど、
時間がない（というか電車がない）のと、
雨が降り始めたのでパス。

電車を待ちながら十分の駅で、ビールで乾杯。

電車からの平溪老街の町並み

そして到着。
終点 菁桐

ひなびた感じがなんともいえず風情がある。

菁桐駅は、台湾に4駅残る木造駅のひとつで、台湾百大歴史スポットに選ばれている新北市の市定古跡とのこと。

あとの99件のスポットは不明・・・

菁桐といえば、許願竹筒

当然ながら、祈願。
一日で何回祈願してるんだか。

一輩子幸福美満
（一生幸せで満ち足りてますように）

小腹がすいたので、楊家雞捲で乾杯。

トリの字があるから、鶏肉かと思ったら、豚肉？となんかのミックスの湯葉巻揚でした。

ビールがすすむ。

菁桐駅から歩いて、情人橋へ。

説明書があったけど、途中で読解断念

うわっ！
ここにも竹筒。

橋に南京錠掛けるのとおんなじ感覚ね。

山の中に天灯の朽ちた姿が・・。

くわばらくわばら。
われらの天灯もどっかで、朽ちてるのかな。

山火事になったりしないのかしら。

遊ぶだけ遊んで菁桐駅を出発。

終点から乗ったので座れたので、帰りは八堵駅（平溪線の起点？）まで爆睡。

帰りは松山駅で途中下車して、饒河街夜市へ。

饒河街夜市といえば、胡椒餅。

久々来ましたが、相変わらず並んでるねー。

やっぱり美味しかった。熱くてやけどしたー。

胡椒餅、ソーセージ、かに、チキンの蒸したもの、仙草のデザートを食べながら、ビール片手にブラブラ歩いてお腹一杯。

あまりに満腹過ぎて、その場で転がりたいぐらい。

消化促進ということで、
松山駅から松山路を南下して忠孝東路を台北駅めがけて歩くことに。

途中で101の姿が！

結構、松山って近いんじゃない。

忠孝東路を歩くこと小一時間。

今度は満腹感じゃなくて、脚がパンパンになって忠孝新生駅で断念。
台北まであと2駅なのに・・・。

MRTに乗って台北へ。
台北駅付近のマッサージに飛び込み爆睡。あんまり上手じゃなかった。

ビールを買って帰宅。お部屋でお疲れ様会。

今日もお疲れちゃんでしたー

2日目終了

この旅行記へのコメント （2）

• tanichanさん 2013/06/11 10:40:35

  天燈上げ

  LCCのスクートでの楽しまれた台湾旅行記拝見しました。
  
  私は２年前の春節に平渓での天燈上げに参加しました、満員の平渓線の中で台北に住んでいる若者の台湾人グループと意気投合し一緒に行動する事になり、天燈上げのメイン会場は平渓駅のそばの小学校の校庭でしたが着いた時は既に人々で溢れんばかりの混み具合でした。
  
  此処で彼らと天燈上げに参加（無料）、ボランティアが天燈１個づつに付き、観光客２〜３人が天燈の周りで支えて、ボランティアが油紙に点火し暫し保持した後、ボランティアの合図で一斉に離します。
  
  １度に約１００個の天燈を同時に上げるのでとても綺麗で迫力有ります、そして此れを何回か繰り返していました。
  
  実際に天燈上げ参加出来た事は楽しい思い出で２月の春節の季節が来るとまた行きたくなりますね、そして知り合ったグループの人達ともメル友となり、東北地震の際はお見舞いのメールまで頂きました。
  
  改めて親日家の多い台湾の方に感謝です。
  
  　　　　謝々台湾
  
  其の時の旅行記「春節の旅」を動画も合わせて載せていますので宜しかったら覗いてみて下さい。

  bon voyage mayuさん からの返信 2013/06/12 01:43:07

  RE: 天燈上げ

  tanichanさん
  
  
  こんにちは。
  tanichanさんの「春節の旅」動画も拝見しました。
  とても幻想的で素敵ですね。
  あれが目の前で見えるのを想像しただけでわくわくしました。
  やはり次回は、旧正月の時に行きたいと思います。
  
  bon voyage！
  
  
  
  > LCCのスクートでの楽しまれた台湾旅行記拝見しました。
  >
  > 私は２年前の春節に平渓での天燈上げに参加しました、満員の平渓線の中で台北に住んでいる若者の台湾人グループと意気投合し一緒に行動する事になり、天燈上げのメイン会場は平渓駅のそばの小学校の校庭でしたが着いた時は既に人々で溢れんばかりの混み具合でした。
  >
  > 此処で彼らと天燈上げに参加（無料）、ボランティアが天燈１個づつに付き、観光客２〜３人が天燈の周りで支えて、ボランティアが油紙に点火し暫し保持した後、ボランティアの合図で一斉に離します。
  >
  > １度に約１００個の天燈を同時に上げるのでとても綺麗で迫力有ります、そして此れを何回か繰り返していました。
  >
  > 実際に天燈上げ参加出来た事は楽しい思い出で２月の春節の季節が来るとまた行きたくなりますね、そして知り合ったグループの人達ともメル友となり、東北地震の際はお見舞いのメールまで頂きました。
  >
  > 改めて親日家の多い台湾の方に感謝です。
  >
  > 　　　　謝々台湾
  >
  > 其の時の旅行記「春節の旅」を動画も合わせて載せていますので宜しかったら覗いてみて下さい。