2012/11/26 - 2012/12/04
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ハートネッツさん
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お琴のグループの方たちとヨーロッパを訪ねて
お琴と三弦のコンサートで交流する旅も4回目を迎えることになりました。
今回はこの交流事業を取り仕切っていただいている
ドイツ交流協会(OIK)のお膝元、ボンに滞在、交流をすることになりました。
ボンには5泊して、コンサート交流の時間外には近隣の観光に出かけました。
ボンはかって、東西ドイツが分断されていたときには
西側の首都として重要な街でした。
そして、現在も国際連合のビルがあるなど、そのまま大きな役割を果たしている街です。
古都として、落ち着いた佇まいの味わいのある街です。
ツアーコース、
11/26 フィンランド航空で
名古屋−フランクフルト 専用車でボン
11/27 ボンの市内観光とレマーゲンでのギャラリーコンサート
11/28 ボンの総合学校での学校コンサートとケルン市内観光
11/29 ドイツ最大の赤ワイン産地、アールワーラー観光と
OIK本部訪問、OIK代表ミューラーさん宅ホームパーティー
11/30 コブレンツェ観光と教会コンサート
12/1 ベルギー、ブルージュ観光・ブルージュ泊
12/2 マインツ観光・マインツ泊
12/3 マインツから専用車でフランクフルト空港へヘルシンキ経由で
12/4 名古屋空港到着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- タビックスジャパン
-
こちらはボンの中央駅です。
-
宿泊したのはボンの駅近くにあるホテルで、今回の電車移動の旅ではとても便利な場所にあるギネウイックホテルレジデンスです。
写真、正面左がホテルです。
建物の右側に駅があります。 -
このホテルの近くの通りの建物を入るとちょっとしたモールになっていて、
この中を通っていくと裏のミュンスター寺院への近道になっています。 -
すっきりしていて、お店はそんなに入っていませんがきれいなインテリアの建物です。
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そして、こちらがミュンスター寺院です。
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その近くの広場にはクリスマスマーケットが出ていました。
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そのミュンスター広場の一角にベートーベンの像があります。
ボンはベートーベンの生まれ育ったところとして有名です。 -
その広場の近くにあるのがボン大学です。
この建物はかってはケルン選帝侯の宮殿だったものです。 -
この建物の中を通って裏の公園に出ることができます。
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こちらが建物の裏側で、目の前は広い緑の芝生が広がる公園となっています。
ボンは2000年前にここにローマ帝国が街を造ったことで、始まったのだそうです。 -
その公園から丘に続く道を登ります。
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この丘の上からはドイツを代表するライン川を眺めることができます。
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街の中へ戻りベートーベンの家へ向います。
この通りはハリウッドのウオーク オブ フェームのようにボンの有名人の顔の陶板が埋め込んであります。 -
こちらがベートーベンの顔です。
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そして、シューマンの顔もあります。
なんとシューマンはベートーベンにあこがれてボンに来て、最後はこのボンにあるサナトリュームで死に、妻のクララとボンの墓地に葬られているのだそうです。
シューマンのゆかりの地とは知らなかった・・・ -
こちらがベートーベンの生家です。ピンの家がそうです。
中は撮影禁止なので、荷物は受付のロッカーに預けて見学することになります。 -
その後、街の中心、マルクト広場に行きました。
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食べ物やさんのお店が出ていました。
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今回の旅行では昼食は地元の人に聞いて、気楽な場所で食べるということで、マルクト広場の近くのケバブ屋さんでケバブを立ち食いでケバブを食べました。
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その後、マルクと広場にある市庁舎に市長さんを表敬訪問しました。
この建物は旧西ドイツ時代には首都の本庁だったものです。
美しい建物です。 -
外で建物を背景に記念撮影をしていつ方たちをしりめに、建物の中に入ることが出来ました。
立派なホールを通って奥の部屋に通されました。 -
市長さんが来てくださって、用意されたジュースで乾杯しました。
普通でも市長さんに会うことは難しいのですが、ボンの市長さんはかっての首都だったこともあり、現在でも国際都市の中心をなしているので、多忙で会っていただけたことは本当にラッキーだったようです。
さすが、ボンに本部を置くOIKです。 -
この市庁舎には応接室もあって、ゴールデンブックという、来賓の方が記帳される本があります。
以前その部屋に通されて、その本の中の現在の天皇ご夫妻のサインを見せていただいたことを思い出しました。
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