初夏の信州路　2

2013/06/01 - 2013/06/01

今回は"初夏の信州路　パート２"として、戦国時代のヒーロー"真田一族ゆかりの地"　上田市をぶらり旅。

エリア 上田(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

信州上田と来れば、歴史好きなら"戦国時代のヒーロー 真田一族 を思い出すでしょう。真田昌幸の二男 幸村は特に有名"大阪の陣"で獅子奮迅の活躍をし、わずか数騎の手勢で乗り込み"徳川家康"をあと一歩まで追い詰めた史実は有名です。最後まで、豊臣家に忠義をつくし、関ケ原の戦いの"石田三成"と肩を並べる"義"の武将として今も絶大な人気を誇っています。

ここは、真田氏本城跡。

歌碑？のような・・・違うような・・・

本城跡の山頂まで登れます。写真は"本城跡"の詳細説明。この地は"真田町指定文化財"となっています。

山頂付近。気持ちいい風も吹いていていい感じでした。お弁当を持ってピクニックなんて最高の贅沢ですねー！

山頂からの一望。

本日のお昼は、上田で有名な"信州蕎麦 草笛"。ここのお蕎麦、まじ、うまい！！。当日、13:00過ぎに行ったにも関わらず、「うわっ！メチャ込み」と思った自分…しかし、案内してくれた女性曰く「え〜！メチャ空きだよ〜。普段はこんなもんじゃーないよ〜」ですって（苦笑）。店内で、そば打ち職人さんが実演しています。自分は"彼女おススメ"の"くるみ蕎麦"を堪能。写真、撮ればよかったかなぁ〜（でも、そんな雰囲気じゃなかった…）暖簾だけパチリ！

午後からは"上田城"をぶらぶら散策。写真は"東虎口櫓門の南櫓。
虎口とは城の通用出口という意味で、南櫓、北櫓はすでに移築復元されていたが、平成6年2月に復元され東櫓門としてすべて完成した。（パンフより抜粋）

この門を潜っていざ、場内へ。。。

おっと、その前に"これ"。忘れてはいけない"真田石"。城内一の大石【直径3m】もあります。真田信之公の松本移封の時に持ち去ろうとしたが、不動であったとの伝説を持っています。

当日、南櫓の内部が散策できました。大人250円だったかな？上田城の歴史が学べます。写真は"火縄銃"。結構、重いですが、装飾が綺麗にほどこされていました。触る事ができます。
こんなの、ぶっ放していたんですね〜

別アングルで。

長槍。ガラスに人が写っている為、どれだけ長いか想像がつくと思います。柄の部分が長く刃の部分は意外と先っちょだけですね。

"火縄銃"表に飾っときましたバージョン（笑）。こっちの方が装飾部がはっきりわかりますね〜。

南櫓散策を終え、真田神社でお参りをし、有名な真田井戸（写真無し(><)/　を横目に見つつ…到着しました"西櫓"。

尼ヶ淵にのぞむ段丘の上に立つ上田城本丸隅櫓。壁の下部は板張り（下見坂）になっているが、これは初期城郭建築の様式。寒冷地によく見られる様式である。窓は突き上げ戸の「武者窓」。射撃用の小窓「矢狭間、鉄砲狭間」も設けられている。（パンフより抜粋）

ｲﾍﾞﾝﾄ？甲冑武者のみなさん。。ご苦労様です。

今回は"真田氏ゆかりの地"を中心に写真に収めました。他、"信州の鎌倉"とよばれる"別所温泉"でくつろぎ、 善光寺のお参りと併せる"北向き観音"へも来訪しました。夕方になってしまったので写真をUpできないのが残念。（一応撮ったが暗い・・・）

見どころ満載の信州上田市。是非ともまた訪れたい歴史の町です。

おまけ・・・
前回のﾌﾞﾛｸﾞにあった"竹風堂"のどらやきと"信濃路 うさぎや"のくるみそば（お菓子）をお土産に買ってきました。

PS　もちろん、竹風堂限定 栗ソフトクリームも食べましたよ。あえて写真に載せていません。興味のある方は、ぜひ現地で！