2013/05/03 - 2013/05/10
2635位(同エリア3873件中)
ダイバーさん
フィレンツ4日目です。
今日は、チンクエ・テッレまで遠出します。
以前、雑誌でピンク色やオレンジ色の家々が岸壁にへばりつくように建っている写真を見て、
いつか、行ってみたいなと憧れていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
-
フィレンツェから、車で2時間20分。
やっと、ポルト・ヴェーネレにやってきました。
遠くないと言ったら嘘になるけど、ガイドさんと楽しくお喋りしてたら到着しました。 -
いかにも港町という雰囲気です。
すでに、パステルカラーの建物が連なっています。
ポルト・ヴェーネレとは、ヴィーナスの港という意味のようです。
思わず、ボッティチェリのヴィーナスの誕生を思い浮かべてしまいました。 -
山上には要塞が見えます。
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この船で五つの土地、チンクエテッレをまわります。
-
ここは、観光船の発着のみですが、
すぐ近くにはヨットハーバーや、
大型船が着岸できる桟橋もありました。
ものすごく大きなクルーズ船も見えました。 -
さあ、いよいよ出港です。
-
教会のある岬をまわっていきます。
なんか迫力があります。
中世の騎士が出てきそうです。 -
今日は青空が見えて本当によかった。
-
きゃっほーい、海だー!
イタアリアの海だー!
リグリア海だー! -
わかりますか。
すぐに外海に出るので、結構揺れます。
おとーさんと私ははダイビングで鍛えられていますが、
ガイドさんは、ちょっと辛そうでした。 -
一番目の村、リオマッジョーレに到着しました。
降りてみます。 -
この船は観光船ではなく定期船なので、
ほとんどが観光客ですが、地元の人も乗っていて、
甲板も船室もかなりの人数が乗船しています。 -
なんだか、すごい地層が見えます。
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上陸して一番に見えたのが、見覚えのあるコレ。
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ダイビングショップがあるみたいです。
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海図も貼ってあったけど、あまり大したことは・・
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まずは坂道です。
写真で見るよりも、かなり急なんですよ。 -
左右のピンクやオレンジの建物を見ながら、ゼーゼーと息がはずみます。
-
時計を見たら、12時半。
坂道を上るのははエネルギー補給をしてから。
通り沿いのお店に入りました。 -
チンクエテッレは、ワインも作っているみたいです。
軽くて口当たりの良いワインでした。 -
私のはコレ。
メニューにはシーフードスパゲッティとあったので注文したら、
大きなアルミホイルの塊がきました。
ホイルを破ると、良い香りがほわ〜 -
おとーさんはボンゴレ。
想像していたものがきました。
どちらも美味しかったです。
でも、ちょっと値段は高めでした。 -
外に出たら、こんなスナックを売っているお店がありました。
小エビとポテトのフリット。
美味しそうでお味見したいんだけど、スパゲティでお腹がパンパン。 -
これはハーブ屋さん。
茹で上げたたパスタに混ぜて食べるんだそうです。 -
普通の果物やさんなんだけど、
とても可愛い。
配色を考えて、陳列しているのかな。 -
イカリを利用して、鉢植えを飾っています。
ワンかニャンコを飼っているようですね。 -
とってもせまい空間なんですけど、お花も飾ってあります。
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このお家、かわいい。
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かなり鮮やかなレモン色のお家。
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洗濯物の干し方にも哲学があるらしいです。
黒いものは黒いもの同士とかね。 -
パスタのカロリー消費のために、坂道を上がります。
ゼーゼー -
とっても小さな教会。
かなり古そうです。 -
いよいよ坂道が階段になってきました。
お喋りも少なくなって・・ -
かなり上がりました。
思ったよりも大きな町なんですね。 -
上から見ると、生活感があると思いませんか。
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レモンの木。
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時計草。
これって、パッションフルーツで良いんでしたっけ。 -
これは野生のアスパラなんですって。
摘んだ後がかなりありました。 -
頂上まで登りました。
時計台です。 -
この時計台は要塞を利用しているみたいです。
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ふぅ〜
上から海を眺めます。 -
別の教会も見えます。
宗派が違うのでしょうね。 -
山の方を眺めたら、霧が降りてきました。
え〜っ、もう少し青空をお願いします。 -
では、天気が崩れる前に降りましょうということで、
今度は近道の階段を降ります。
つまずいたら、どこかの家の玄関に転がり込むか、
海へドボンか・・ -
そんなバカな事をお喋りしながら、どこかの家のすぐ玄関先を降りていきます。
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なんとか、海へ落ちることなかく、
足首をくじくことなく、船着き場近くまで降りてきました。 -
家だけでなく、ボートまでカラフルですね。
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2番目の町、マナローラ。
すごい岸壁の上に立っています。
そそっかしい私には住めませんね。
毎日、玄関から海にダイブしちゃいますね。 -
3番目の町、コルリニア。
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4番目の町、ヴェルナッツァが見えてきました。
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ここも船から眺めます。
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これって、かつては灯台か見張り台だったのでしょうか。
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かなりバシャバシャしています。
この桟橋に着岸するんだから、船長さんの技術はすごいです。 -
最後の町、モンテロッソ・アルマーレが見えてきました。
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ここは大きな町のようですね。
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この坂道を上ると、おもしろそうなんですが、
電車の時刻があるので、駅をめざします。 -
歩道のすぐ下は浜辺です。
水はかなり冷たいと思うのですが、水遊びしています。 -
駅に着きました。
この二人、カッコ良いですね。 -
反対側ホームには年齢高めの団体さんがいます。
クルーズ船の観光客か、フランスからの日帰り旅行客なのかな。 -
8分遅れで電車が入線してきました。
このくらいは定時なんだそうです。 -
検札器です。
フィレツェは黄色だったような・・ -
朝は、ポルトヴェーネレで車を降りたのですが、
帰りは、スペツィアまで電車で行きます。
憧れのチンクエテッレとはお別れです。
そういえば、日本人というか東洋人には会いませんでしたね。
フランスが近いせいか、フランスからちょっと遊びきましたにみたいな人が多かったようです。 -
ディナーは店、ダ・リーノです。
ブログで発見して行ったのですが、大当たりでした。
場所がドゥオーモ近く、エノテカアレッシ近くの路地を入った所なのですが、
美味しくてお値段も良心的でした。
これはブッラータチーズとアスパラ。
おとーさんと半分ずつにしてもらいました。
クリーミーで美味しい−! -
イカのパスタ。
美味し−! -
これはアスパラのパスタ。
これも美味し−! -
メインは本日のお魚料理というのを半分ずつにしてもらいました。
写真で半人前なのですが、かなりのボリュームです。
見た目は地味なのですが、感激的に美味しかった!!
なんだ、フィレンツェでも美味しいお魚料理が食べれるじゃないのと大興奮しながら、食べました。 -
デザートです。
オレンジのクリームムース。
中にもフルーツソースが入っていて美味しいの何のって。 -
これはストロベリーの何とか。
とにかく美味しかったです。
このお店、クセになりそうです。
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