2010/12/22 - 2010/12/26
1745位(同エリア3130件中)
Qかまさん
2010年アイルトンに会いに行く旅Vol.3
(ミラノ~帰国篇)
■行程■
12/22:福岡→中国・上海
12/22:上海→イタリア・ミラノ
12/23:ミラノ→ボローニャ→イモラ→ボローニャ
12/24:ボローニャ→ミラノ
12/25:ミラノ→福岡
○今回はボローニャ出発→ミラノ→帰国までの旅行記です♪
【南の翼~South Wings】 http://www.southwings.info/
管理人「Qかま」のドタバタ顛末記を、どうぞお気楽にお読みくださいませ(^^)v
あ、ひとつだけお断りです。
俗に言う「一般の旅行的なネタ」はほとんど期待しないで下さいネ(爆)
あくまでもオイラの旅行は「飛行機撮影ありき」ですので、リゾートもグルメもヘッタクレもありません!(キッパリ)
まぁ、コレを参考に彼女や家族を連れてオイラと同じ行動をすれば、間違いなく大ブーイングです。
そうなっても一切の責任は負いかねますので悪しからず(^^;ゞ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます(~o~*
2010年12月24日の朝でございます〜
昨夜は、飛行機での長距離移動の疲れと、イモラでの歩き疲れのダブルパンチで午後9時過ぎには就寝。。。
早朝6時まで9時間爆睡したオイラσ(^^;
まだ陽も昇らない早朝ですが、撮影を兼ねて散歩に出るコトにしました。 -
陸橋の上からボローニャ中央駅をパチリ。
人影まばらな早朝の駅のホームは、清潔感のある良い雰囲気ですねぇ♪
この後、まだ空席の目立つローカル列車が、ゆっくりとオイラの足元から入線して来るのでした(*^-^*) -
橋の上の道路は石畳でした。
なので、バスが通過する度に独特なロードノイズが響きわたります(^^)b
乗り心地は悪いでしょうが、少なくとも雰囲気はいいです(笑) -
8時近くになり、俄かにホーム上が賑やかになってきました。
列車が入線すると、人々が次々と車内へ吸い込まれていき、やがて音も無く走り去っていきました。。。
今日はクリスマス・イヴなのに、皆さんお仕事ですか?(^^; -
ボローニャ中央駅の横には操車場があり、そこから次々と列車が出庫してきました♪
橋を行き交う車の数も増えてきて、いよいよ朝のラッシュアワーの始まり(^^)/
かくして、橋の上でカメラを抱えたオイラは、通勤客の注目の的となったのでした(笑) -
おっ!
フレッチャロッサが入線してきました(^^)v
まだ光量が足りないので、迫る車体を露光間ズームで何とかゲット!
イタリア車らしいフォルムは絵になります(嬉) -
ぼちぼち腹がへったので、ホテルに戻るコトにします。
交差点で信号待ちをしていると・・・
ウォ〜w( ̄□ ̄)w
乗降口に4枚折戸が4セットとは奮発しましたねぇ(笑)
元バス運転士のオイラとしては、運転席の開閉ツマミがどうなっているのか、非常に気になるトコロです(^^; -
駅前には、超ロングの『連接トロリーバス』が鎮座(^_^;ゞ
こんなの日本じゃ絶対走れないでしょ(汗)
もっともトロリーバスなんで、決まったルートしか走らないのでしょうが・・・
大型運転士の端くれとして、運転してみたい気もしますが、一番後ろのタイヤがカーブでドコを走るのか分からないので、ちょっと怖いですねぇ(苦笑) -
ホテルへ戻り、朝食をとってからゆっくりとチェックアウト。
フロントの女性が「メリークリスマス」と声をかけてくれました(*^-^*)
そっか、今日はクリスマス・イブでしたねぇ♪ -
ホテルを出て駅へ向かう前に、ちょっと寄り道(^^)b
オイラが泊ったホテル「メルキュール・ボローニャ」の駐車場出口であります♪
え?・・・これがどうしたって?
『水曜どうでしょう』好きなら、この場所は御存知ですよねぇ(笑)
ヨーロッパ20ヵ国完全制覇〜完結編〜で、大泉洋さんがエンストを繰返しながらレンタカーを運転して出発した、あの駐車場の出口であります(^-^)v
あのドライバー大泉&ナビ嬉野コンビでの運転シーンは、何度観ても笑える名シーンであります(爆) -
あえて、駅とは反対側の出口からホテルを出て、遠回りをして歩くコトにします(^^)v
裏通りは、大通りの喧騒が嘘のような静寂に包まれております♪
ただ歩いているだけで、こんな豊かな気持ちになれるなんて・・・
やっぱり旅行はやめられません(笑) -
駅に着くと、サンタさんがホームを爆走しておりました(爆)
クリスマス休暇に賑わうボローニャ駅は、今日もたくさんの人でごった返しております〜 -
往路はフレッチャロッサ(高速鉄道)を利用しましたが、ミラノまでの復路は在来線のフレッチャビアンカ(特急列車)をチョイス(^^)b
最新鋭の高速鉄道もいいですが、やっぱり鉄道好きとしては、在来線は外せないですね(笑)
・・・というワケで、オイラが乗る列車が入線してきました。
しか〜し・・・
丁度いいタイミングでカメラの前を横切るイタリア兄ちゃん(涙)
彼は電話に夢中で、直前でオイラのカメラに気付いて、小走りになったのですが・・・「時すでに遅し」でありました(^^;ゞ
まぁ〜こういうのも旅のスパイスです♪ -
やっぱコレですよね(*^-^*)
このヨーロピアンな雰囲気は、否応なしに気持ちを高ぶらせてくれます♪
今風の高速鉄道には、この「列車に乗るんだ」的な雰囲気が、圧倒的に足りないんですよねぇ(爆)
・・・マニアなコメントでスミマセン(^_^;ゞ -
シートは生意気にも1等車(グリーン車)をゲット(^^)
一人掛けの向かい合わせシートですが、結局ミラノまで誰も向かい側に座るコトはありませんでした。
幅広で深いシートで、ゆったりとくつろげそうです〜♪ -
ボローニャを定刻に発車したミラノ行きフレッチャビアンカ。
ボローニャ駅に隣接した操車場の脇を、ゆっくりと走りだしました(^^)b
ボーッと外を眺めていたオイラの視線の先に、圧倒的な存在感を放つワインレッドの車両を見つけました。。。
「なんじゃ?ありゃ」と思わず激写。
実は後で知ったのですが・・・
これは新型の高速鉄道車両で、この時は試験走行の真っ最中だったそうです(^^)b
2013年現在、高速特急「イタロ」として運行されており、運行主体の会社にフェラーリ会長の名も連ねるコトから『フェラーリ特急』などと呼ばれ、そのスタイリッシュな姿に人気を集めているんだそうです〜
なので、コレ意外と貴重なショットだったりするんですねぇ(笑) -
車内販売が来たのでコーラを購入。
日本と違い、ヨーロッパでは缶ジュースを買うと、かなりの確率で小さなカップを付けてくれます。
無駄だと思う方もいるかもしれませんが、オイラはこういうサービスって意外と好きですねぇ(^-^)
コーラを飲みながら、日本とは違う景色を楽しむオイラでした♪ -
必要な情報かどうか分かりませんが(爆)
トイレはこんな感じです(^o^;
窓は白く目隠しされているんですが、なにしろ、とてもデカイので異常に内部が明るいのが特徴〜
まぁ〜明るいと清潔感も増しますし、理に適っているとは思いますが・・・(^^; -
高速鉄道と違い、在来線は各地の中心部を貫くので、車窓もバラエティに富んで飽きないですなぁ〜
「モデナ」「パルマ」といった、有名な中都市を次々と通過していきます。
とりわけ食の都パルマには、是非立ち寄りたかったのですが・・・
今回は時間の都合でパスとなりました(^^;
本場の生ハムやパルミジャーノを食べたかったよ(涙) -
ボローニャから約2時間でミラノに到着です(^^)/
ちなみに、フレッチャロッサ(高速鉄道)だと、わずか1時間ちょいの距離です。
ただ、在来線で2時間のゆったり移動なら、ちょうど良い距離感ですね(嬉)
帰りはコチラを選択して正解でした(^^)v
さっきはイタリア兄ちゃんに邪魔されたので、ここでリベンジの1枚(笑) -
駅を出ると、相変わらずの雨模様(-_-*
これならいっそ雪になってくれた方が、どんだけ嬉しいコトか・・・(笑)
でも・・・
少し空が明るいので、天候はやや回復傾向にあるようです。 -
ミラノ中央駅を正面からパチリ♪
イタリアで2番目に乗降客数の多い巨大ターミナル駅であります。
築80年以上という重厚な石造りの駅舎が実に美しい(^^)b
ただし。
雨でツルツルに滑る大理石の歩道で、オイラ何度もコケそうになりましたが・・・(爆) -
ミラノ・・・と言われても、オイラ全くピンとこないので(^^;
とりあえず、せっかく来たので観光地に行ってみるコトにしましょう(笑)
雨の日の移動は、地下鉄が一番です〜 -
・・・ってなワケで『ドゥオーモ』であります(^^)/
言わずと知れた、ミラノの大聖堂であります。
世界最大のゴシック建築なんだそうで、建設から完成までに500年もかかったんだそうですよ(驚)
でもね、ココは本当にガラが悪かったです(怒)
オイラがデジカメで撮っていると、突然中東人らしき集団に囲まれて、いきなり手にトウモロコシの種を握らせてきてた(?)
すると・・・オイラの周りに鳩が集まってきて、輩どもが「フォト!フォト!」と叫び出した。
オイラがトウモロコシを捨てて「NO!」と言って立ち去ろうとすると、今度は「マネー!マネー!」と言ってしつこく付き纏ってきたではないか(-"-*
無視してズンズン歩いていると、ついに肩を掴んできたので、その瞬間オイラはキレました(苦笑)
「ドント・タッチ・ミー!」と怒鳴って手を振り払い、オイラが鬼の形相で睨みつけると、さすがに輩どもは退散していきました(-_-* -
はぁ〜実に不愉快な気分(苦笑)
やっぱり、オイラにゃ有名観光地は無理だわ(^_^;
ドゥオーモ横のアーケードの中は高級ブランド店が立ち並び、おしゃれに着飾った紳士淑女が颯爽と行き交っております。
ユニクロのパーカーに身を包んだオイラは、完全に浮きまくりでありました(笑) -
アーケードの中心の交差点の角地には、世界に名だたる有名ブランド店がひしめいておりました(^^;
まずは・・・
世界中のセレブが愛するバッグや小物の高級ブランド「ルイ・ヴィトン」(^^) -
次に・・・
こちらも言うまでも無く、イタリアの高級ファッションブランド「プラダ」(^^) -
こちらは・・・
イタリアの銀製品の老舗、高級装飾品からブレスレットなどを扱うブランド「ベルナスコーニ」(^^) -
そして・・・
世界で「知らない人はいない」と言っても過言ではない超有名ブランド「マクドナルド」(^^;ゞ
あはは・・・世界の縮図のような交差点です(笑) -
アーケードの中の高級店では、貧乏なオイラは手も足も出なかったので、出入口に出ていた露店でイタリア土産を物色(苦笑)
明らかに偽物とおぼしき安いフェラーリのワッペンを大量に購入して、日本の友人へのお土産にしたのでした(^-^;
一応「本場の偽物」というふれこみで差し上げたトコロ、皆さん大変喜んで頂けました(爆) -
相変わらず曇天模様の空からは、シトシトとゆるいミストが断続的に落ちております( ̄□ ̄*
傘を買うほどの「雨が降っている感」は無いのですが、どうも気分が盛り上がりません(苦笑)
おっ!アルファロメオのパトカーだ!
さすがイタリア、ミラノの街にフィットしたお洒落なパトカーですなぁ〜 -
ミラノには、地下鉄の他にトラムが縦横無尽に街を走っており、まぁ何処に行くにも便利(^^)
ヨーロッパの街中を走るトラムの風景は絵になりますねぇ♪
ただちょっと路線が複雑で、目的地に行く電車を探すのも一苦労なんですけどね(苦笑) -
只今の時刻は午後2時すぎ。。。
やるコトもいよいよ無くなったので(苦笑)、あのACミランとインテルの本拠地であるサン・シーロ・スタジアムまで行ってみるコトにしました(^-^)b
この日の試合は無いのですが、サッカー好きとしてはこの目で一度見ておきたかったので・・・
乗る電車は16番、あと4分ほどでやってきます♪
ちなみに。。。
当時はまだ長友選手のインテル移籍前でありました(笑) -
ほどなく16番の電車がやって来ました〜
なかなかレトロな車両であります(^^;
ところで、この16番線なんですが、手持ちの地図で見ると本来は「サン・シーロ」まで行くハズなんですけど・・・
電停の時刻表に案内表示が貼り付けてあって、何故かこの日は手前の「セジェスタ広場」行きしか出ていないようです(´・ω・`*
地図で確認すると、セジェスタ広場からサン・シーロまでは歩けない距離ではなさそうなので、とりあえず乗ってみるコトにします。
ま、あとは出たトコ勝負です(笑) -
車内はこんな感じ(^^)
意外と乗客が多くてビックリ。。。
ミラノ市民の足として、重要な役割を担っているようですね〜
それにしても、車内もボロ・・・失礼(笑)・・・レトロですなぁ♪ -
電車の最後尾から去りゆく路面を眺める・・・
初めて通る道なのに、なぜかとても懐かしい気持ちになりました(*^-^*)
オイラが子供頃に住んでいた街にも、路面電車が走っていて。
こうして一番後ろから、去っていく景色を眺めるのが好きな子供でした(笑)
普通の子供は、一番前の景色が好きなモンですけどね、昔ヘンな人間だったんですよ・・・オイラ(自爆) -
ところで終始、一番後ろの窓から外を眺めていたオイラでしたが、なんだか妙に違和感が・・・(^^;
それもそのはず、後方に運転台が無いのです(苦笑)
これって終点に着いたら、どうやって折り返して運行するのでしょう?
オイラは頭の上に「?」が付いたまま、終点の「セジェスタ広場」に到着して電車を降りたのでした(´Д`*??? -
オイラが最後に電車を降りると、無人の車両はスルスルと小さな公園のような広場へと入っていき、次の瞬間・・・
見事にオイラの頭上の「?」が解消されたのでした(笑)
こんなありふれた公園の中で電車が転向するなんて(^Д^;
いやぁ〜久々に"唖然"となりました。 -
さて、ここは「セジェスタ広場」という電停。
路線はまだ伸びているのですが、どういうワケかここで電車が終点となっているので、ここから線路に沿って歩くコトにします(^^)b
地図上で指で測ったトコロ、ここから「サン・シーロ・スタジアム」までは約1kmほどの見込み。
少々雨が強くなってきましたが、せっかくここまできたので、スタジアムまで歩くコトにしましょう♪ -
草に埋もれた線路の上をトボトボと歩いてみる。
線路の表面はすっかり赤錆びていて、しばらく電車が走っていなかったコトを物語っております(-_-*
まさか廃線???
ミラノダービーともなれば、熱狂的なサポーターが押し寄せるスタジアムまでの路線です、そんなコトは無いと思うのですが・・・(苦笑)
架線はまだ撤去されていないので、おそらく何らかの理由で一時的な休止となっている模様です(^^; -
現在12月末。。。
秋に落ちた大量の落ち葉が、線路の周囲を埋めつくしております(^^;
このまま土に帰れば、きっと良質な腐葉土になるコトでしょう(爆)
それにしても、実に閑静な住宅街ですなぁ〜 -
おっと!
これが通行止めの原因ですかぁ(^_^;ゞ
「セジェスタ広場」から歩いて10分ほどのところでした。
ずいぶんと派手に掘り返しちゃってます(笑)
ココまでの歩きしな、道路を一台も車が通らなかった理由が分かりました。
その当の工事現場はというと、クリスマス休暇で完全に止まっているようでしたσ(^o^; -
・・・電車を降りてから歩いて約20分。
オイラの目の前に巨大な「サン・シーロ・スタジアムが鎮座しておりました( ̄- ̄)
ここは世界に名立たるサッカーのビッグクラブ「ACミラン」と「インテル・ミラノ」の本拠地であります〜
実は、オイラがスタジアムに訪問した直後に「長友佑都選手」のインテルへの移籍が発表されたのでした(^o^;ゞ
なので、この時のオイラは「ついにACミランのサン・シーロにやって来れたぁ!」って心境だったんですねぇ(笑) -
スタジアムをぐるりと一周してみることに・・・
螺旋状の大きな通路に圧倒されます(苦笑)
ミラノダービーやCL等大きなゲームの時は、ここもサポーターや観客でもの凄い人で溢れるのでしょうねぇ〜
試合の無いこの日は、ヒッソリと静まり返っております(^^;
全くヒト気が無くて、一人で歩いていると少し恐怖心が込み上げてくるほど・・・
でも、このスタジアムで是非いつか試合を観たいと、心に誓ったオイラでした(*^-^*) -
ところで、スタジアムの前の電停がとんでもないコトに・・・(汗)
これ全部電車のホームですよねぇ(-.-;
それにしても、試合の時にはミラノ中の路面電車が集まって来そうな勢いの広大な電停ですなぁ♪ -
ミラノの中心部に戻ってまいりました〜
今日はクリスマス・イヴ♪
なにやら通りでは露店が出て楽しそうな雰囲気(^^)b
賑やかな人混みに紛れて、久々に人心地がついたオイラ(笑)
軒を連ねる露店のいい匂いに、お腹が空いてきたけど・・・
どのレストランも家族連れで大賑わい(汗)
とても一人で見せに入れる雰囲気ではありませんでした(^^; -
今宵の宿のあるマルペンサ空港へ向かうために、地下鉄でミラノ・カドルナ駅に戻ったオイラ。
明日の朝の便でフランクフルトへ飛び、そこから東京までルフトハンザのA380で帰国する予定なのです(^^)b
時刻は只今午後5時・・・
とりあえず腹が減ったので、空港まで行って何か食べるコトにしましょう♪ -
マルペンサ・エクスプレスに乗ってマルペンサ空港へ。
さすがに、大きな荷物を持った旅行者が多いですね♪
クリスマス休暇を使って、ドコかへ旅行ですか???
オイラは・・・今から帰るトコロですけど(爆) -
列車に乗る前、駅の売店で売っていたので、思わず買ってしまったマジパン(^^;
『水曜どうでしょう』で甘いモノが苦手なミスターさんが、無理やり食べさせられて生き地獄を味わった、恐怖のお菓子であります(笑)
「甘いモノ好きのオイラには余裕でしょ」
軽い気持ちで、小さなマジパンにかぶりついたのですが・・・
「・・・」(x_x*マ、マジすか?
オイラ、こんなに甘い食品は今まで食べたコト無いデス(汗)
甘さもさることながら、食感が最悪でして・・・
ネチネチと口の中に残るし、おまけに歯にこびり付いて水飲んでもちっとも流れないので、延々と甘さが居座っている感じ。
こんなのを3個も食べたなんて・・・ミスターさん凄すぎ(^o^; -
結局、イタリア滞在中はずっと雨でした(悲)
空港に着いたオイラは、恨めしそうに漆黒の雲を眺めておりました。
「あ〜腹減った(>_<*」
さっきのマジパンのせいで、余計に腹が減ったのでした(笑) -
イタリアと言えばピザと言うコトで(^^;ゞ
マルペンサ空港のフードコートで、一人寂しくクリスマス・ディナーを頂きました(笑)
「いただきま〜す♪」
うーーーん。
ごめんなさい・・・味はイマイチ!(爆)
正直、ちょっと期待外れでしたσ(^^;残念 -
今宵の宿は空港近くの「Holiday Inn Express」
空港からピックアップバスが出ているハズですが、バス乗り場へ行ってもホテルの表示が見当たりません(-"-*
バス乗り場は数ヶ所あるので、案内所でドコで待てば良いか聞いてみるコトに。。。
ところが、案内所にいたのは警備員の格好をしたオッサン一人(汗)
英語が通じるか、恐る恐る話しかけてみると・・・
・・・ダメだ・・・全然話が通じない(´Д`;
彼の身ぶり手ぶりで指定された場所へ行ってみますが、一見してホテルバス乗り場とは思えないヘンピな場所に辿りついてしまったのでした。。。 -
「こりゃダメだ」と諦めたオイラ・・・
仕方なく、再びメインゲート近くのタクシー乗り場へ戻ってタクシーの運ちゃんにホテル名を告げると・・・
「ホリディ・インだろ?目の前の乗り場にバスが来るよ。(チラリと時計を見て)もうすぐ来るよ!」と、流暢な英語で教えてくれました(^^;
「グラッツェ!」とお礼を言って、オイラはようやくバス乗り場に辿りついたのでした(苦笑)
最初からタクシーの運ちゃんに聞けば良かった・・・ -
と言うワケで。
今宵の宿『Holiday Inn Express』であります(^^)
まぁ〜世界中の至るトコロにある、トラベラー御用達の定番宿。
海外版「東横イン」といったトコロでしょうか(爆) -
部屋はこんな感じ♪
これで素泊まり1泊約8500円でありました。
ホテル代が高いヨーロッパにしては、まあまあなお値段です(^^;
一人で寝るには広すぎるベッドですが、真ん中でセパレートするタイプのベッドですので、真ん中で寝ていると、下手すれば朝には谷底に落ちます(爆) -
窓から外を見るとこんな感じ。
空港近くなので、飛行機が見えないかと期待しましたが、そんな淡い期待は見事に打ち砕かれました(笑)
オレンジ一色の薄暗い街灯が、いかにもヨーロッパ的な夜の風景でいいですね〜(^-^) -
おはようございます(~_~)
只今、朝7時30分であります。
昨夜は到着してシャワーを浴びた直後に爆睡してしまいました。
へぇ〜部屋の窓の外って、こんな風景だったんですね(笑) -
8時10分発のバスに乗るために、慌ただしくチェックインを済ませて外に出たオイラ。
乗り込む前にバスをデジカメでパチリ☆
すると、たまたま写った運転手が、血相を変えて「写真を撮るな!」と怒りだした(@_@*は?
オイラを指差して何やら大声を上げていたので、オイラは軽く手を上げて「スマン」と一言(しかも日本語で(爆))。
そのまま彼は不機嫌そうに運転席に乗り込みましたが・・・
つーか、なにもそんなに怒んなくたっていいでしょうに(^^;
そんなワケで・・・
空港までのバスの車内は微妙な空気が流れておりました(苦笑) -
空港脇の道路を快走するピックアップバス。
格納庫の中には、ルフトハンザ・イタリアの機材とおぼしきA319が鎮座しておりました(^^)
それにしても・・・馬鹿みたいに一般道を飛ばすホテルバス(汗)
この時のオイラは、動体視力を駆使して、空港内を食い入るように眺めていたのでした・・・ -
今さらですが・・・
ミラノ・マルペンサ空港であります(^0^)/
この旅で初めて空港の全景を見るコトが出来ました(笑) -
只今の時刻は朝8時30分。
オイラは11時05分のLH(ルフトハンザ航空)249便で一旦乗継先のフランクフルトへ飛びます。
そこでLH710便で成田へ飛ぶ予定〜
実はこのLH710はA380でして、これでオイラ2度目のA380搭乗となります(^^)b
フランクフルトでは時間が無いので、ここで成田までのチェックインを済ませ、荷物も預けてしまいます♪ -
ご覧の通り・・・
MXP→FRA:LH249 A320
FRA→NRT:LH710 A380
NRT→FUK:NH2143 B735
で帰宅・・・となるハズでした(爆汗)
ところが・・・
この後オイラの身に思わぬ大波乱が起こるのです(´Д`* -
さて、そんな波乱など知る由もないオイラは、マクドナルドでのんきに朝食を食べておりました(^^;
万国共通とされるマクドナルドの味ですが、実際は決してそんなコトはなくて、その国に行けばその国の味のマクドに出会えます♪
イタリアのマクドは、若干薄味かな?
比較的チーズの味が際立っているように感じました(^^)
ちなみに・・・
世界各国のマクドと比較すると、日本のマクドはケチャップが多くて、かなり味がしょっぱいですねぇ(笑) -
セキュリティーチェックを過ぎてゲートへ向かう途中にフェラーリショップを発見(^o^)
さすがフェラーリの母国イタリア♪
時間ギリギリまで、ショップの中を徘徊していたオイラでした。 -
搭乗ゲートに到着すると、何故か閑散とした雰囲気・・・
もうてっきり、すでに搭乗が開始されていると思っていたのですが、思わぬ肩すかしを喰らってしまいました(^^;
恐る恐る電光掲示板を見てみると・・・
「あちゃ〜(>_<*」
な〜んと「出発遅延」の表示(涙)
出発が11:05→11:45に変更されておりました。。。
うーん、フランクフルトでも乗継時間は、1時間15分ほどしかありません(汗)
だ、大丈夫かいな(´Д`; -
とにかく情報を入手しようと、空港のグランドスタッフを捕まえて遅延の状況を聞いてみることに・・・
すると、大雪の影響でフランクフルトのマイン空港の滑走路が閉鎖されているそうで、折り返しの機材が到着しないとのコト(-_-*マジすか
フランクフルトで乗継ぐ旨を伝えると、彼女は「大丈夫よ」と答えてくれたので、その言葉を信じて待つしかありません。 -
正規の出発時刻になって、ようやく折り返し機材のルフトハンザのA320が到着。
「はぁ〜これで何とか間に合うかも」とホッとしたオイラでしたが、ここで無情なアナウンスが・・・
「フランクフルト行は大雪の為、天候調整中です。出発をしばらく見合わせます」
Σ( ̄ロ ̄|||はぁ〜?
他の乗客と共に、GHさんに詰め寄ったオイラ。。。
「あの?乗継ぎは・・・」と言ったところで、彼女に「そんなの分かるワケ無いでしょ!」と怒鳴られてしまった(苦笑)
そ、そんなぁ(T_T* -
結局。。。
所定の11:05から遅れるコト50分、11:55に搭乗が開始(´Д`;
しかも「フランクフルト天候不良の場合は引き返す」という条件付きのフライトとなりました(悲)
仮に無事フランクフルトに着いたとしても、乗継ぎ時間はほとんどありません(x_x;
とにかく、もう運を天に任せるしかないのであります。 -
待ちかねた乗客が慌ただしく乗り込んで、機内はあっと言う間に満席になりました。
しかし・・・
飛行機は駐機場に待機したまま動く気配はありません(悲)
天候のため、なかなか離陸のクリアランスが下りないようです。
機内で待つコト30分・・・ようやくプッシュバックが始まり、不安と期待を胸にした乗客を乗せた飛行機は、雨上がりのミラノ・マルペンサ空港を離陸したのでした〜
さらば!イタリア(^^)/ -
離陸後しばらくして、機内では軽食が配膳されました〜
パンにチーズを挟んだだけのシンプルなモノでしたが、何故かとても身に浸みる美味さでありました(^-^)
なんで日本で食べるのと、こんなにも味が違うのかしら?
ところで。
オイラの隣席には東洋人男性が座っていたのですが、これが明らかに韓国人と分かるホドの強烈な体臭でして(^^;
いや、ごめんなさいね・・・
正直言って、ちょっと耐えられないくらいのキムチ臭で、反対側に座る白人男性もかなり嫌な顔をされておられました。
降りる時に少し話をしましたが、悪い感じの人では無さげでしたケドね(苦笑) -
ミラノを飛び立って約1時間。。。
フランクフルト・アム・マイン空港が眼下に見えてまいりました(・ω・*
ミラノとは打って変わって、一面の銀世界が広がっております。
滑走路は辛うじて除雪されているものの、エプロンにはまだ雪が残されており、着陸できるかどうかは微妙な感じですなぁ(-_-* -
飛行機はフランクフルト郊外の上空を何度か旋回。
着陸のクリアランスを上空で待ちます・・・
やがて、15分くらい待機して、ほどなく着陸態勢のアナウンスがあり、いよいよファイナルアプローチ開始。
クルーにも乗客にも緊張が走ります・・・
強い風に何度も煽られながら、飛行機は姿勢を保ち続けて真っ白な地表に近付いていきました(>_<*たのむ!着いてくれぇ〜 -
さすがルフトハンザのクルー達、飛行機は雪でシャーベット状になった滑走路に、機体を押し付けるように着陸!
その瞬間、機内からは大きな拍手が湧き起こりました(^o^)/
誘導路に入ってからは凍結した路面で機体が滑る滑る(汗)
誘導路上でブレーキを掛けた瞬間なんか、逸脱するんじゃないかってくらい、横滑りしましたモンね(^^;
改めて、こんな状態でよく着陸できたモンだ♪ -
さて、着陸の余韻に浸っている場合ではありません。
オイラはいち早く降機して、成田行の搭乗ゲートへ向けて猛ダッシュ!−=≡ヘ(*・ω・)ノ
時刻は只今13時50分、所定の出発時間が13時30分・・・
普通に考えれば到底間に合う時間ではありませんが、この天候で出発が遅れているかもしれません。
オイラは奇跡を信じて走り続けました(汗) -
・・・が、しかし。
残念ながらと言うか、当然と言うか・・・
息を切らしながらゲートに到着したオイラがチケットを見せると、背の高いドイツ人GHが一言「NO!CLOSE!」と言って、手を広げました。。。
ガラスの向こうには、成田行のA380がまだ停まっているのに・・・
オイラ「飛行機が遅れたんだ!たのむから乗せてくれ!」と懇願しましたが、彼女の返事は変わりませんでした*_~_) -
はい、一度ドアクローズしたらもう開けられないってコトぐらい、オイラでも分かっております。
「どうしたらいい?」と聞くと、航空カウンターに行って代替便を探すようにと、説明してくれました。
ガラスの向こうには、オイラが乗るハズだった機材が手の届くほどの距離にいるのに・・・
この虚しさたるや、ナントも言い表せない気分でありました(^^; -
オイラがトボトボと航空クンターに着くと、雪の影響でルフトハンザのカウンターは長蛇の列(汗)
「どうやって日本に帰ればいいのだろう?」
明後日は仕事があるし、何としても明日までに福岡に帰らなければなりません。
不安と列が進まないイライラがピークに達してきた頃、オイラふと気が付いた・・・
「あ、コレって中国国際航空で発券した航空券だった」
カウンターを見渡すと・・・ありました(^^)b『中国国際航空公司』と書かれたカウンター!
しかもガラガラやん(笑) -
チケットとパスポートを提示して、乗り遅れた旨の説明をすると、カウンターの女性はにこやかに「いくつかルートをあたってみるから待ってて」と行って、パソコンを叩いてくれました(^^)良かった〜
カウンターの上の札を見てみると、実は受付時間外だったらしく、オイラが「時間外にありがとう」と言うと、「大丈夫よ。困っているんでしょ?」と言ってくれて、ホント助かりました(涙)
ただし・・・
オイラが待っている間、中国人観光客が何人かやって来て、中国語で何やら彼女に話しかけるのですが、彼女は露骨に不機嫌な顔になって受付時間の札を指差して追い返しておりました(爆)
この人、中国人のコト嫌いなのかな?(^^; -
しばらくして、カウンターに呼ばれたオイラσ(^^;
彼女が示したルートは、夕方の中国国際航空便で北京へ飛び、北京から成田へ向かうというルートでした。
しかし、これだと成田着が翌日の夜になってしまい、福岡へは翌朝の便になってしまいます(困)
オイラが「最終目的地は福岡で、できたら明日中に着きたい」と告げると、彼女は「OK!ちょっと待ってて」と言って、さらにルートを検索。
そして、さらに待つコト5分少々・・・ -
次に彼女が提示してくれたのが、18:15発のルフトハンザ712便に乗ってソウル・インチョン空港まで行き、そのままアシアナ便で福岡へ飛ぶというルート。
これなら、明日の夕方にも福岡に到着できます(^^)b
オイラは丁重にお礼を言って、航空券を発券してもらいました♪
「これで何とか帰れる」と安堵したオイラに、さらに10ユーロ分の食事券までくれました(感謝)
一時はどうなるコトかと暗澹たる思いになりましたが、親切なカウンター係員のおかげで不安が一気に解消されました(^^)v -
あ、そうそう。
ミラノで預けた荷物ですが、どういうルートになるか分かりませんが、とにかく日本までは届くんだそうです(爆)
あとは「福岡空港で聞いてくれ」とのコトでした(^^;
さぁて、只今時刻は15時前・・・
ソウル行の出発時間が18時15分(苦笑)
中途半端に時間ができてしまいました〜
デッキで写真を撮ろうにも、雪で閉鎖されていますし・・・
どこかへ出掛ける時間はありませんし・・・
仕方ないので空港内でマッタリと待つコトにしましょう(^^; -
貰った食事券で昼食を調達♪
まぁ昼食と言っても、もう15時過ぎですが(苦笑)
とにかく、一連の日本に帰れるかどうかの攻防で、かなりお腹が空きましたから。
それにしても・・・これだけで10ユーロとは(汗)
空港内はインフレ状態のようです(^_^;ゞ -
結局、空港ロビーでボヘーっと3時間ほど過ごし・・・
気が付くと、外はすっかり暗闇に包まれておりました(苦笑)
「はぁ〜今日はなんて1日なんだろう」
ため息をついて、重い腰を持ち上げたオイラ(^^;
出国審査とセキュリティチェックを済ませて、指定された時間に搭乗ゲートへ。
すると・・・出発時刻が30分ディレイされているではありませんか( ̄□ ̄*ヴァ〜
・・・また待つのぉ??? -
アナウンスでは「雪の影響で機材の準備に手間取っている」という主旨(たぶん)の案内でしたが・・・はて?
そう思いながら、窓の外を見てビックリ?(゜□゜/)/わ!
いったい、ドコに停めていたらこんな雪まみれ状態になるんだ?・・・ってなくらい、てんこ盛りの雪を被ったA340-600が鎮座しておりました(苦笑)
てか、とても30分で除雪が済みそうな状況では無いような気が・・・
とりあえず、ここでも「待つ」しかないオイラなのでした(^^; -
予定より遅れるコト30分。
いよいよボーディングの開始であります(^^)b
飛行機は相変わらず除雪作業の真っ只中ですが、先に乗客を機内へ入れて、作業が済み次第飛び立とうというコトなのでしょう。
大声で飛び交うハングルが耳障りですが、ようやくヨーロッパから脱出出来るコトに、安堵していたこの時のオイラでした(苦笑) -
座席に着いて、ふーっと一息。。。
ホントなら今頃はA380に搭乗していた筈なのに(悔)
そう思うと、若干残念な気分ではありますが・・・
まぁ〜旅にアクシデントは付きモノ、このような状況になっても、明日中に日本に帰国できるコトを、今は素直に喜びましょう(^^;
ちなみに・・・
この長〜いA340-600に搭乗するの、実はオイラ2度目なんですよね。
マニア的には、これから増え続けるA380よりA340-600に搭乗する方が貴重かな(笑) -
ドアクローズから30分以上経ちますが、一向にプッシュバックされる様子が無い(´Д`;
窓の外は、融雪剤と共に屋根から流れ落ちる真っ白の雪が、ひたすら流れ続けているだけ(苦笑)
何時動き出すか分からない機内で、飲み物も供されずに、ただジッと待ち続けているのは意外と辛いモノです。。。
結局、1時間待ってようやく雪のフランクフルトをテイクオフ。
すったもんだの末に、ようやくヨーロッパ脱出であります(^^; -
離陸後しばらくしてから夕食が供されました。
時刻はすでに22時過ぎ・・・もうお腹ペコペコ(笑)
メニューはソウル便らしく「ビビンバ」をチョイス♪
お味は・・・うーん(-"-*
不味くは無いのですが、やっぱりビビンバって石で焼いた香ばしさが無いと厳しいなぁ(汗)
結局、備え付けのキムチを混ぜて口に流し込んでしまいました。
しかし、ビビンバにパンを付ける感覚って・・・(^^;ゞ -
夕食を食べた後、やるコトも無くなったオイラは、アイマスクと空気枕で強制的に寝るコトにしました(笑)
今日は朝早く起きたのにミラノの空港で足止め、おまけにフランクフルトでは飛行機に乗り遅れて再び空港で夜まで足止め・・・
もう心身共にくたびれました(´Д`*
ヘッドフォンをして、耳を音楽で栓をしたら、あっと言う間に睡魔に落ちたのでした。。。
zzzzz・・・
ふと目が覚めると、機内はすでに明るく、飛行機は間もなく北京上空にさしかかるトコロでした(^^;
なんと7時間近くも爆睡してたようです(嬉)
こんなに長時間飛行機の中で寝られたの、オイラ初めてかも。。。
辛い時間を寝てワープする、睡眠は旅人の最大の武器ですねぇ♪ -
ほどなく、乗客に供された朝食であります。
まぁ〜さほど腹も減っていないので、これで充分ですね(^^)
食事の前に寝覚めのコーヒーで気分スッキリ(嬉)
それにしても、機内で飲むコーヒーって、何故こんなに美味しいのでしょうか。
もちろん、美味しいコーヒーを入れてくれるクルーのおかげもありますが、何より朝の機内の雰囲気にコーヒーの香りがとてもよく似合うんですよね(^^)v -
オイラを乗せたLH712便A340-600は、黄海を南下していよいよ韓国のインチョン空港に向けて降下中。
この画像を撮った直後に、ベルト着用サインが点灯しました(^^;
フランクフルトを飛び立ってから約11時間、福岡はすぐソコです(爆) -
というワケで、韓国インチョンに到着しました(笑)
「なんでオイラ、韓国なんかにいるんだろう?」(汗)
そもそも、本来の行程ではルフトハンザのA380で成田まで飛ぶ予定でしたから、その格差たるや非常に大きなモノがあります。
しかもこれから乗るのがアシアナ航空・・・
中国のエアラインで出国して韓国のエアラインで帰国なんて、ある意味貴重(命知らず)な体験であります(爆)
只今の時刻は午後2時すぎ。。。
韓国は日本と時差は無いので、これが最後の時計合わせ(^^) -
インチョン空港も凍てついておりますなぁ(^^;
離陸したフランクフルトも雪景色でしたが、着陸したインチョンも雪景色とは、この寒波は世界的な現象(赤道から南は除く)だったようです。
・・・と言うコトは、日本も、福岡も雪なのかしら?
まさか・・・ねぇ(苦笑) -
乗り継ぎ時間はわずか1時間あまり。。。
ここから日本の地方空港へ直行便も多く、仁川を基点として各国へ飛ぶ日本人旅行者も多いと聞きます(-"-*
そもそもアジアのハブ空港を目指して、乗り継ぎを想定して新たに建設された空港ですから、日本語表記も多くて便利なんですよね。
こういう日本人観光客をまんまと利用する"他人のふんどしで相撲をとる"やり方は韓国人の真骨頂(褒めているんですよ(笑))
日本の航空行政の失敗を感じずにはいられません(´Д`* -
オイラを乗せたアシアナ航空A321は、一路福岡へ向けて南下中。
わずか1時間30分たらずのフライトですが、すっかり爆睡モードに入ったオイラ(^^;
周辺からは日本語も多く聞こえるようになり、少しホッとしたオイラを、またしても恐怖のどん底に陥れるような機内アナウンスが・・・
「福岡空港の天気は雪です」
ええっ!・・・もう雪はコリゴリ(>_<*
お願いだから、もう韓国へは引き返さないでくれぇ〜 -
オイラが雪の恐怖におののいていると、変な地図表示が。。。
またまたぁ〜韓国人は冗談が好きなんだからぁヾ(^_^*
「Dokdo」なんて島は存在しませんよ。
「竹島」の間違いでしょう(笑)
ちゃんと国際表記に修正しておきました♪ -
おっとおっと?
またまた韓国ジョークが炸裂ですかい(^^;
「EAST SEA」なんて海は存在しませんよ。
「日本海」の間違いでしょう(爆)
ちゃんと国際表記に修正しておきました♪
アシアナ航空さん、感謝してね。 -
ディセントを開始して分厚い雲の中に突っ込んだ時は、何度も墜落するかと思うほど激しく揺れましたが・・・
午後5時過ぎ、何とか無事に福岡空港に着陸いたしました(´Д`;ハァ
明日は会社ですし、絶対に今日中に帰国する必要があったのです。
あのフランクフルトの絶望の淵から、よくぞリカバリーできたモノだと我ながら感心したしました(笑)
ちなみに・・・
ミラノで預けた荷物は、何故か中部国際空港に着いていて、後日送ってもらいました(^^;ゞ -
・・・と言うワケで、福岡も雪でした(^^;
仕事の関係上、どうしても弾丸旅になるオイラにとって、今回の旅は良い教訓となりました。。。
日程の厳しい旅では、天候不良でも起これば大変な目に遭うコトも知りました。。。
そして何より、どういう状況に陥っても「まぁ〜何とかなるサヽ(^o^)ノア〜コリャコリャ」というコトを学びました(自爆)
そして、オイラは性懲りも無く、またどっかへ行くでしょう(^^)b
2010年アイルトンに会いに行く旅
おしまい。
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