2013/05/17 - 2013/05/20
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TraveLEDさん
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雨季直前のネパールへ行きました。
「ヒマラヤが見えたらいいネ」ということで、あまり期待していませんでした。
今年は、例年より雨季が早まっているそうで、早朝も靄がかかり、ヒマラヤは頂上の輪郭が見える程度でした。
しかし、ヒマラヤが一応は見えたのだからラッキーでした。
今回は、休暇をゆっくりしようということにしました。
それで、「ヒマラヤ遊覧飛行」も予定には入れませんでした。
以前に、この飛行機は墜落しています。今年になって、エジプトで気球が落ちたりもしていました。
現地の「飛ぶ」ツアーになんとなく不安を覚えていました。
そうすると、なんと我々が到着した日に、滑走路をオーバーランした国内線の飛行機があり、そこには日本人の乗客がいたとのことでした。
そうこうしていると、今度はカッパドキアで気球が落ちていました。
【1日目】
早朝、仁川空港からカトマンズへ。韓国からは直行便が飛んでいるのです。
午後、ホテルにチェックインしてゆっくりする。
【2日目】
現地ツアー。早朝の4時過ぎに出発。
【3日目】
【4日目】
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 【日通旅行】日本通運株式会社
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-
【1日目】
仁川空港を8:50発のKE695で出発。
韓国からは、カトマンズへの直行便が就航しているのだ。
日本からは直通便がないので、その日のうちに行き来するのか難しい。
ネパールもアジアの新興国の一つと見るなら、韓国企業にとって文字通り、一日の長となっている。 -
<機内食>
ビビンバ。これがあるときは注文するようになった。ビビンバを普及させようという韓国政府の思うつぼ。しかし、裏を返せば、選べる2ないし3のメニューのうち他方のメニューに魅力がないということでもある。 -
<機内食・デザート>
アイスクリームのカップ。無難な味。種類の選択はできず。 -
<機内食・おやつ>
三角おにぎりとカットピザが出てくる。どちらも結構おいしい。おにぎりは何種類あった。 -
<カトマンズ空港>
12:30頃、カトマンズ空港に到着。
時差は3時間15分。恐ろしく中途半端である。
入国手続きでは、写真と25ドルでビザがその場で発行される。
流れ作業的に処理されて、10分くらいで通過できた。 -
空港から、所謂チケットタクシーに乗る。
日本製の車であるが、30年以上たっているらしい。
床が抜けかけてふわふわしている。それでも走っているのは驚異的である。
運転手さんもこの日本車の耐久性に絶大な信頼をおいているらしい。
料金は650Rs。
ガイドの営業の人が乗り込んできて、助手席で営業活動をする。 -
<ホテル>
Hotel YAK & YETIに到着。
<Wi-Fi>
ホテルのWi-Fiはビジネスセンターでクーポンを買うと使える。クーポンにIDとパスワードが書かれている。24時間で600Rs。最初に接続した時点から24時間有効。同時に2台の接続はできない。ルーターを使ったらどうなるかは不明。
接続速度
PNG:222ms
下り:0.39Mbps
上り:0.80Mbps -
ホテルに併設されたカジノの外観。とても立派である。
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大通りからホテルへ至る通りに作られたゲート。
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ホテルの近くを少し散策してみる。小さなショッピングモール。
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街中の至る所で見られる電柱における電線のカオス。
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派手なバス。
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<ラーニー・ポカリ>
池の中に寺院がポカリと浮かんでいる。 -
一日に何かも停電があるので、電気が必要な店舗などは発電機を置いている。このような小型の発電機が通りに並んでいる。騒音や排気ガスでとても快適とは言えない。
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至る所に幅を利かす韓国のメーカー。やっぱり直行便の威力か。
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<夕食>
夕食はホテルのブッフェで済ませた。
そこそこ色々なものがあった。 -
ホテルの夕食ブッフェ
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ホテルの夕食ブッフェ
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ホテルの夕食ブッフェ。
ケーキもいろいろある。しかし、さすがに大味。直ぐに飽きた。
夜は早く寝たが、近所のグラブから大音響が零時まで続き、寝られない。 -
【2日目】
現地ツアーで観光に出発。
4:00にホテルのロビーにガイドさんが迎えに来る。
日通ペリカンツアーを通して予約した。一人、190ドル。
まず、デュリケルへ夜明けを見に行く。 -
ミラベルリゾートというホテルのテラスに到着。そこから、ヒマラヤを眺望。夜明けの直前に、靄の向こうに6000m級以上の山の頂がかすかに見える。
今年は雨季が少しはやく、このように山がぼんやりとでも見られるのは今週が最後だろうとのことであった。
夜が明けると靄で何も見えなくなる。 -
車で市街地の観光へ。
-
<バクタプル>
バクタプルを観光する。
これはクジャク窓。至る所に素晴らしい、木彫が見られる。 -
<パシュティナート>
カトマンズの東、空港の近くにある町。
ガンジス川の支流で、聖なる川とみなされているバグマティ川の川岸に位置する。ネパール最大のインド教寺院。この川岸で火葬が行われる。 -
<ボダナート>
カトマンズの北東6kmに位置する。
ネパール最大の仏塔がある。
曼荼羅の美術学校があり、販売もしている。たしかに見事であるがいい値段する。曼荼羅を飾ろうという趣味もないもで買わなかった。 -
<カトマンズ:ダルバール広場>
休日のため道が空いていて、予定よりかなり早くツアーが終了した。余った時間で特別に(入場料のみの追加料金で)カトマンズのダルバール広場を案内してもらった。大変親切で有難かった。
特に有難かったのは、クマリの館へ行って、クマリに窓から顔を覗かせるように頼んで下さったことである。
お蔭でクマリを見ることができた。彼女は朝の勉強とおやつの後と見えて、カジュアルな表情でなにか噛みながら暫く顔を見せてくれた。もう何年もやっていると見えて割と年かさのある子だった。 -
<ブランチ>
ホテルは朝食込だったが、この日は早朝から観光に出かけたので食べられなかった。そこで、ガイドさんがホテルに朝食の取り置きをお願いしてくれた。
その結果、パン類と果物、飲み物をランチボックスのようにして受け取ることができた。
取り敢えず、これで昼食かわりとする。 -
<ホテルのラウンジで休憩>
朝が早かったので、ホテルで休憩。
ラウンジでモヒートを注文する。
これはなかなかいけた。値段も500Rsと手ごろ。 -
<Pizza Hat>
夕方、小腹が空いたので、ピザハットへ行ってみた。
これは完全に外れ。小型の冷凍ピザを焼いたとした思えない。 -
【3日目】
<朝食ブッフェ>
菓子パンとネパール料理風のものを少し食べる。 -
両替屋には公認店と非公認店があるようである。
公認店はきちんとしたレシートをくれる。
再両替が必要な場合は、これが必要と聞いた。
レートは変わらないようだ。
どちらの店もいっぱいある。 -
<タメル地区>
ここは賑やかな場所である。
土産物屋、工芸品屋がいっぱいあって、物色する。 -
タメル地区の工芸品屋。
気に入ったので2回行った。 -
<王宮の見学>
ホテルからすぐのところにある王宮を見学した。撮影禁止なので写真はない。王制がなくなったのは残念である。
以前の王室の人々と、天皇両陛下との写真などが飾られていた。このような王室外交ができるというメリットがなくなったのは残念である。 -
<コインの木>
街中をそぞろ歩く。 -
<Dream Garden>
埃っぽくて喧噪な外界と遮断されたサンクチュアリ。有料の公園で、カフェやレストランがある。
サンドイッチとハンバーガーを食べる。 -
<MoMo>
ショッピングモールにあるMoMoの店。「地球の歩き方」の掲載店から店名は変わっていたが、MoMoと地ビールが味わえる。
これはなかなかご機嫌な取り合わせである。昨日来なかったのが残念なくらい。ピザハットとは雲泥の差である。 -
<ホテルのラウンジ>
夜は、ホテルのラウンジでピアノを聞きながら、再びモヒート。
しかし、このピアノの演奏、酷いと言ったらこの上ない。あんまりだ。 -
【4日目】
ホテルの朝食ブッフェ。
タメル地区へ再び行って、お土産を追加。
11:30にチェックアウトしてタクシーで空港へ。
タクシー代はメーターで600Rs。
12:00に到着したが保安検査に時間がかかった。
空港にもいたるところに韓国メーカーの広告がある。
定刻は12:55だが搭乗が14:30頃だった。
KE696で仁川空港へ。
予定より遅れて、午前1時に仁川到着。 -
お土産
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