中国　古きよき北京の旅

1998/04/29 - 1998/05/05

もう一度いきたい都市はどこ？と聞かれて、「北京。」と答えていました。今は大気汚染などで問題になっていますが、オリンピック前は、古きよき北京がまだ残っていました。あの頃の北京よ、もう一度。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー

天安門。

ここからは、紫禁城の中。

中は広ーい！

ラストエンペラーで主人公が自転車を乗り回していたところ。

景山公園。ここで明の最後の皇帝が首をくくってなくなったそうだ。

万里の長城。秦の始皇帝が作ったと歴史で習うが、そんなに古いのはほとんど残っていない。今の長城は、明代に完成されたもので比較的新しい。万里の長城は数か所観光用に開放されているが、ここは「慕田峪」（ぼでんよく）。ほとんど観光客もおらずのんびりしたところだった。

自然に囲まれた景色がよかったーっ！

ここから先は未修復。

中国の娯楽施設「茶館」日本でいうと「演芸場」。ここは、「老舎茶館」という北京でも老舗の茶館。中国の作家、老舎の「茶館」という作品にちなんだそうだ。

天安門広場。

西太后の別荘、「頤和園」。この建造のおかげで国庫を使い果たし、日清戦争に負けたとか…。

げてもの。ほんとに食べるのかなぁ｝

北京にもゲーセンがあった。

北京ダックは安い。日本円で８００円くらい。
しかもうまーい！

日本では食べたことがないが、本場はうまい、安い！！

こっちも万里の長城。「八達嶺」（はったつれい）こっちは観光客の定番。圧倒的に人が多い。急斜面の「男坂」と比較的緩やかな「女坂」がある。

八達嶺

釣り人。

朝の太極拳。

古きよき胡同。

一歩入ると、タイムスリップしたような風景に。

一筆書いてもらった。「夢」

お土産屋さん。

明の十三陵。

変な日本語

明の皇帝の墓。

地下鉄の駅の構内で発見。爆発物処理箱。

作家「魯迅」の博物館

魯迅の旧居。今は記念館になっている。

魯迅像

北京日の繁華街「王府井」。

「王府井大街」のもととなった井戸の跡

夕方になると屋台が並ぶ。

羊鍋屋。最近問題があったような…。

北海公園

路面に竜の絵を描く人。

公衆トイレです。胡同には家ごとにトイレがないので、こういうトイレで用をたすのだそうです。仕切りがなく、顔が合うので、通称「ニーハオトイレ」