2013/05/17 - 2013/05/17
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旅するうさぎさん
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風薫る5月、湯河原の石葉に宿泊しました。
源泉かけ流しのお湯、
ミシュラン2つ星の美味しい懐石料理、
行き届いたおもてなしと季節の室礼、
目にもまぶしい新緑と花の香漂うお庭、
鳥の声だけがする山の中の静けさ。
そこは非常に落ち着いた佇まいの、風情のある日本旅館でした。
この表紙の写真は、お部屋に付いた源泉かけ流しの温泉です。
透明な柔らかいお湯で、ほのかに硫黄の香りがし、
庭の花の香りとあいまって、非常にリラックスできました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
湯河原の石葉は以前から知ってはいたものの、
泊まるのは初めてです。
予約したお部屋は大観の間でした。
まずお部屋に入って目に飛び込んできたのは、
床の間の花でした。 -
仲居さんに聞いたところ、この花は
ウツギとのことでした。
枝ぶりが見事です。
今朝、山から採ってきたという風情。
繊細な中にも、春の緑の力強さを感じさせるような
そんな花です。 -
もし絵心があったのなら、
日本画にしてみたいです。 -
掛け軸に目をやると、蜂の絵でした。
家の庭でも植物の世話をしていると、
もう蜂が飛んでいる時期です。
余白がとても多い絵ですが、それもまた面白いです。
ウツギの枝と、蜂の掛け軸の床の間、
この空間だけで、風薫る5月の雰囲気が
見事に表現されています。 -
仲居さんは私が花好きだと察して下さったのか
部屋の窓を開けて手を伸ばして、
この植物の花のつぼみを1つとって下さいました。
この写真の、白いつぼみがそれで、
お菓子のような甘い大変よい香りがしました。
オガタマという花なのだそうです。 -
仲居さんから冷たい明日葉茶と
お菓子をいただきました。
とても涼しげです。
手前にコロンとあるのが
いただいたオガタマのつぼみです。
たった一つなのに、とても香ります。
チェックインの手続きをこの時にしました。
ちなみに、チェックアウトの手続きも
このお部屋のテーブルでしました。
明日葉茶はクセがなく美味しかったです。 -
お部屋は、非常に落ち着きのある和の風情です。
このお部屋は二方向に窓があり、
どちらの窓からも新緑が見られます。 -
木漏れ日が部屋に入ってきて美しいです。
-
余計なものが一切ない、
すっきりとした客室。 -
メインの窓はこちらで、
新緑が眩しいです。 -
窓を開けると、このような庭の木々が見えます。
山の中のお宿だということがわかります。
鳥のさえずりが心地よいです。 -
さらに遠くに目をやれば
箱根の山々が見えました。
ここ湯河原は熱海のお隣りで伊豆にあるので
静岡県だと錯覚してしまいそうですが
神奈川県の町です。
後にでてくるお料理も
神奈川を感じさせるものでした。 -
先ほど、仲居さんに採っていただいた
オガタマです。窓から手を伸ばすと
触れることができるほど
部屋の近くにありました。 -
翌日、宿の若旦那さんから
この植物について教えていただきました。
神社などの境内に植えられている木なのだそうです。
神様もこんな香りをかいだら
嬉しいんじゃないかしら。 -
「わあ、この鍵、まだあるんだねー。」
窓の鍵に懐かしさを感じました。
今は亡き、祖父母の家の窓がこういう鍵でした。
夫の実家も昔はこのタイプの鍵だったそうで、
ちょっとクルクル回して鍵をかけたり
開けてみたり・・・。
障子の敷居などもかなり年季が入っていて
新しい宿にはない、落ち着いた風情を
感じました。 -
窓の脇にはこのような椅子と
趣きのある小さなテーブルがありました。
のんびり座って新聞などを読んだり、
翌朝は仲居さんが食後の紅茶を
ここに運んできて下さいました。 -
-
さて、落ち着いたところでお部屋の温泉に
入ることにしました。
贅沢なことに、部屋のお風呂は源泉かけ流しです。
露天風呂ではないですが、
こんなふうに窓が大きく取られていて
窓が開くので、とても開放感があります。
鳥の鳴く声が聞こえ、
庭の新緑とお花の香り、
そこに温泉のほのかな硫黄の香りがしました。
美しい新緑を見ながらの入浴は
それはそれは気持ちの良いものでした。 -
到着時にすぐに温泉に入れるようにと
こうして宿の方が
かけ流しの状態にして下さっています。
この写真ではよくわかりませんが、
蛇口に白い湯の花が付いていました。
正真正銘のかけ流し温泉です。 -
昼間からこんなお風呂に入れるなんて
なんと贅沢な。バチが当たりそうだな〜、
と思いつつ・・・。
虫が入ってこないように、網戸も付いています。
でも、この時期はまだそんなに虫もいなかったので
開け放して入りました。 -
お風呂の隣の洗面台はシンプルですが
物を置くスペースが広くて便利でした。 -
そしてなにより嬉しかったのは、
手肌にやさしいせっけん製品が置いてあったことです。
このハンドソープだけではなく、
シャンプー、ボディソープも全部せっけんタイプでした。
私はせっけん製品を使い始めてもう20年以上になり、
こういったハンドソープだけでなく、洗濯洗剤も、食器用洗剤も
合成洗剤でなない、せっけん製品を使っています。
そして旅行に行く際にもせっけん製品一式を持って行きます。
これが結構、かさばります。
でもこのお宿なら、持って行くせっけん製品は
歯みがき粉ぐらいでいいので楽です。
これだけでもストレスなく過ごせ、素晴らしいお宿だと思いました。 -
マークスアンドウェブという、老舗せっけんメーカーの松山油脂が作っている
製品が置いてありました。
松山油脂は昔から知っていたけれど、
こういうオシャレな製品も作っていたんですね。
こちらは、インターネットでお宿に会員登録と
予約をした場合にいただける
マークスアンドウェブの特別アメニティーです。 -
袋の中にはこんなに沢山の製品が入っていました。
これを2セット、プレゼントでいただいたので
家でしばらく使ってみて、使用感が良かったら
本格的に購入してみたいと思いました。 -
お風呂の中にもマークスアンドウェブ製品が揃えられていました。
柑橘系のナチュラルな香りがします。
しかし、これを揃えるということはお宿として勇気のいる事だと思います。
なぜなら、せっけんシャンプーは環境にも人間の地肌にも優しいですが、
使い慣れないと髪がゴワゴワ、ギシギシになるからです。
1ヶ月くらい使い続けて、やっとその良さが分かるのがせっけん製品というものです。
もっとも、こちらの製品はせっけんの他にも色々なものが入っていますが
それでもまるっきりの合成洗剤よりはずっといいです。 -
結局チェックアウトまで、
このお部屋のお風呂に4回も入りました。
夜はこうして、お庭に明かりが灯されました。
とても静かで、
木々の間からチラチラと月明かりが見えました。
やわらかいお湯の感触、
そのお湯が静かに流れる音、
ほのかな硫黄の香り、
お庭の花の香り、
鳥の鳴く声・・・
五感で楽しんだお風呂でした。
次は楽しみにしていた食事について書いてみたいと思います。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- ippuniさん 2013/05/31 21:41:25
- 和風旅館
- 旅するうさぎさん、こんにちは。
素敵な御宿ですね。
湯河原にこんなに素敵な御宿があるんですね。
お写真を拝見しているだけでも心が和みます。
お部屋に源泉かけ流しのお風呂がついているのも良いですね。
私は昨日日本からパリに戻って来ました。
今回はいろいろあって、予約していた温泉もキャンセルしました。
なのでほぼ地元で過ごした珍しい里帰りとなりました。
次回は是非このような素敵な温泉宿で過ごしたいです。
ippuni
- 旅するうさぎさん からの返信 2013/06/01 19:17:27
- RE: 和風旅館
- ippuniさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
> 素敵な御宿ですね。
> 湯河原にこんなに素敵な御宿があるんですね。
> お写真を拝見しているだけでも心が和みます。
> お部屋に源泉かけ流しのお風呂がついているのも良いですね。
季節もちょうど新緑の時期で
美しい緑の中、滞在できたのは良かったです。
> 私は昨日日本からパリに戻って来ました。
> 今回はいろいろあって、予約していた温泉もキャンセルしました。
> なのでほぼ地元で過ごした珍しい里帰りとなりました。
> 次回は是非このような素敵な温泉宿で過ごしたいです。
ippuniさんの旅行記、拝見しました。
大変だったのですね。
体調がお悪い中、旅をされていて驚きました。
どことなくお書きになっている旅行記も、いつもと違っていました。
私だったら全てをキャンセルして、どこにも行かないと思います。
ippuniさんは、とても真面目で几帳面な方なのだと思います。
だから、つい、無理をしてしまうのではないですか・・・?
あまり、無理をしないで下さいね。
ゆっくりお休みになって、
元気になったら、いくらでも旅に出て下さい。
旅行先は逃げていきませんから(^^)
旅するうさぎ
-
- ムロろ~んさん 2013/05/25 16:21:14
- テレビとかないじゃん(-O-;)
- 旅するうさぎさま
ムロろ〜んです。
すいません、庶民感覚で疑問に感じた気持ちをタイトルに表してしまいました。
普段はビジネスホテルとかユースホステルのかにお世話になるのです。
ホテルの部屋にあるテレビとかってどこにあるのだろう?和室の素晴らしい部屋で気持ちが良さそうな気がします。
部屋にあるお風呂もまた趣があって、自分のペースでくつろげそうですね。
神奈川県なのに、このような自然の中で過ごせるのですね。癒されました。
ムロろ〜ん(-人-)
- 旅するうさぎさん からの返信 2013/05/26 12:07:27
- RE: テレビとかないじゃん(-O-;)
- こんにちは、ムロろ〜んさん。
率直なご感想、ありがとうございます(^^)
テレビはあったのですが、見ようという気にはなりませんでした。
とても鳥がいい声で鳴いていたので、そちらを聞いていたいと思ったのです。
テレビをつけていては、鳥の声が聞こえなくなるので、
帰るまでテレビは一度もつけませんでした。
そういえば、今、気付いたのですが、
昨年のチロル旅行でも、同じお宿に一週間滞在したわけですが、
一度もテレビはつけませんでした。
お部屋の窓から、美しい山々や氷河や緑の牧草地が見えて、
手前にベランダの美しいお花が見えて、
カウベルの音がカランカランと風にのって聞こえてきて・・・
というような牧歌的な所だったので、テレビはまったく不要でした。
シャルル・ド・ゴール空港のホテルではテレビを見ましたが(^^;)
自然の美しい所に行くと、
テレビって、どうでもいい、じゃまなものでしかないです。
> 部屋にあるお風呂もまた趣があって、自分のペースでくつろげそうですね。
はい。とても趣のあるお風呂でした。
共同のお風呂も、もちろんあったのですが、
そちらは混んでいたので、入るのをやめて、
結局、お部屋のお風呂だけしか入りませんでした。
それで十分満足でした。
> 神奈川県なのに、このような自然の中で過ごせるのですね。癒されました。
はい(^^) 神奈川は横浜があるから都会のイメージがするのかもしれませんが、
実はとっても自然いっぱいの美しい所なのです。
大山を始めとする、丹沢の山々、
足柄山の金太郎さんがいた箱根、
松林の大磯、緑がまぶしい鎌倉、海が綺麗な葉山、
相模湾ではシラスや鯵などの新鮮なお魚が採れるし、
三浦半島では大根やスイカが大きく育ち、遠洋マグロ(昔はクジラ)が
あがって・・・というふうに、とっても自然豊かなところです。
この湯河原も自然豊かなところですが、
それプラス、しっとり落ち着いた風情のある所で
私は好きです。
旅するうさぎ
-
- ももんがあまんさん 2013/05/20 13:10:48
- 和風旅館・・・
- こんにちは、旅するうさぎさん。
良いですね〜、和風旅館。
お値段は、高そうですけど?・・・こういう写真を見ると、日本の旅も良いかも?と言うような気持になります。
でも、バスルームは、欧風な感じですね・・・良いものは良い、という、これぞ、本当の「純日本風」・・・?
by ももんがあまん
- 旅するうさぎさん からの返信 2013/05/22 11:03:06
- RE: 和風旅館・・・
- ももんがあまんさん、こんにちは。
> 良いですね〜、和風旅館。
>
> お値段は、高そうですけど?・・・こういう写真を見ると、日本の旅も良いかも?と言うような気持になります。
ももんがあまんさんは、長いこと欧州へ旅していらっしゃるので
こういう和の旅館は、新鮮に映るのではないでしょうか。
私達にとっては、高い値段のお宿でしたが、
お値段に見合ったおもてなしを受け、お料理も美味しかったです。
頻繁に行きたいところですが、そうもいかないので、
年に1度でも、季節を変えて、また行ってみたいなぁ・・・と
思うようなお宿でした。
> でも、バスルームは、欧風な感じですね・・・良いものは良い、という、これぞ、本当の「純日本風」・・・?
洗面台やアメニティは欧風に見えるかもしれませんが、
アメニティを作っている会社は、下町の昔からあるせっけん会社です。
本当に、このせっけん製品が置いてあるのは何よりも嬉しかったです。
洗面台のハンドソープにしてもせっけんタイプなので、
手が荒れなくて済みました。
お風呂のほうはバスタブ、壁、窓枠も全て木でできていて、
これを維持するのは大変だと思いますが、綺麗に維持されていました。
桶が木製なのも統一感があって良かったです。
このお風呂だけとっても、日本の美が凝縮されているように感じました。
たぶん外人さんが泊まっても、感慨深い体験ができると思います。
昨日この旅館の女将さんから、宿泊のお礼状が届きました。
全部手書きで、ビッシリと文面が書かれていて
ちょっと感動しました。
旅するうさぎ
-
- とっしぃさん 2013/05/20 00:25:08
- こんばんは。
- 贅沢な温泉宿にお泊まりですね。
ここはン十年前、当時のBossがお気に入りで何度か泊まりました。
湯本に「桜庵」、修善寺に「柳生の庄」が出来た頃から、箱根・伊豆の宿状況が変わりましたね。
高級宿志向。熱海の団体客中心の宿が衰退し始めた時期でもあります。
この頃、石葉はAクラスではあったけれど、Sではありませんでした。
でも、今では立派な高級宿ですね。
鉄筋コンクリのビル宿に、本物はないと思います。
加賀にはそんな「有名宿」がありますが。
やはり木造で、個人客を丁寧にもてなしてくれる宿が一番。
東伊豆、浮山・八幡野周辺(伊豆高原)はこの20年ほどで高級宿が林立しましたが、どこもイマイチ。それは、きっと宿としての歴史や伝統がビジネスマネーでは得ることが出来ないからだと思います。
伊豆山の「蓬莱」が星野傘下になってしまって、すごく残念!
あそこの女将、古谷さんは日本宿の女将の鏡みたいな方でした。
- 旅するうさぎさん からの返信 2013/05/21 23:30:14
- RE: こんばんは。
- とっしぃさん、こんばんは。
とっしぃさんも以前、石葉にお泊りになられたことがあるのですね。
このお宿、とてもいいお宿でした。
どこがいいかというと、なにかとってもさりげないところが
良かったです。
高級旅館といえばそうなのでしょうが、
華美なところが一つもなくて、とても好ましいと思いました。
茶道の心得のある方なら、きっと気に入りるようなお宿だと思います。
余計なものがない、引き算の美学みたいなものを感じました。
また、おもてなしも十分でした。
鳥の鳴き声くらいしかしないような、とても静かな所だったので、
テレビは一度もつけずに過ごしました。
> 東伊豆、浮山・八幡野周辺(伊豆高原)はこの20年ほどで高級宿が林立しましたが、どこもイマイチ。それは、きっと宿としての歴史や伝統がビジネスマネーでは得ることが出来ないからだと思います。
本当に沢山の新しいお宿ができていますね。
今回、熱海、湯河原、箱根のあたりでお宿を探したのですが、
こんなに沢山お宿があるのに、泊まりたいと思えるお宿は
なぜか少なかったです。
> 伊豆山の「蓬莱」が星野傘下になってしまって、すごく残念!
> あそこの女将、古谷さんは日本宿の女将の鏡みたいな方でした。
女将の鏡ですか、素晴らしい方なのですね。
実は旧蓬莱もどうだろうかと調べたのですが、
経営が変わって、なんだか評判があまり良くないような感じで・・・。
湯河原の海石榴も考えましたが、あちらも経営が変わっていて
どうも以前とは違うようでした。
お宿のHPを見たら、北海道のカニ食べられます、と書いてあって、
なんだか違うなぁ・・・と。ずいぶん以前に叔母に連れて行ってもらった時には
見た目も華やかで大変上品な、どれもこれもほっぺたが落ちそうなくらい美味しい
京風懐石料理を味わうことができたので、夫にも是非あの感動を!
と思ったのですが、なんだか今は違うのかも・・・と。
こんなふうに次々と経営が変わるというのは
旅館の経営が大変な時代になっている、ということなのでしょうね。
旅するうさぎ
-
- rinnmamaさん 2013/05/19 22:02:49
- オガタマ
- 旅するうさぎ様、お久しぶりです。
すてきな旅館ですね。最近旅館に宿泊していませんので、
非常に新鮮で、日本のおもてなしを感じました。
このお花は初めてみます。
タイサンボクとか山芍薬の花に似ていますね。
多分、良い香りなんでしょうね。
とっしぃさまのコメントで、美術でも博学ぶりを知りました。
我が家では山アジサイが、少し色づきはじめました。rinnmama
- 旅するうさぎさん からの返信 2013/05/20 23:00:11
- RE: オガタマ
- rinnmamaさん、こんばんは。
旅行記を見ていただき、コメントもありがとうございます。
> すてきな旅館ですね。最近旅館に宿泊していませんので、
> 非常に新鮮で、日本のおもてなしを感じました。
私も久しぶりに旅館に泊まりました。
日本の美しい旅館に泊まることができて嬉しかったです。
この旅館は、しつらえも、おもてなしも、一見さりげないのですが、
とても心が尽くされていて、正統派の日本旅館だと思いました。
> このお花は初めてみます。
> タイサンボクとか山芍薬の花に似ていますね。
> 多分、良い香りなんでしょうね。
家に帰って調べたところ、このオガタマは
モクレン目、モクレン科の植物で、その香りはバナナのようだと
言われているようです。でも、バナナとは少し違うような・・・。
とにかく、甘〜くて、美味しそうなお菓子のような香りでした♪
日本の神様とも縁が深い植物で、とても素敵だったので
できれば私の家の庭にも植えてみたいです。
でも、植えるスペースをどう確保するかが問題です(^^;)
> 我が家では山アジサイが、少し色づきはじめました。
それは素敵ですね。もうすぐアジサイの季節ですね。
私の家では今、無農薬で育てているバラ達が満開中です!
春のバラの爆発力って、とても素晴らしいです。
健康的に生き生きと、美しく育ってくれているのが何よりも嬉しいです♪
毎日、褒めて、褒めて、褒めまくって、育てています。
この旅行で熱海のバラ園にも行き、それも旅行記にする予定ですが、
私のバラもできればドサクサにまぎれて(^^;)、
ちょっと最後のほうにでも載せられたらいいなぁ〜、と思っています。
旅するうさぎ
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