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3月10日(日)<br />今日は、朝、秋保温泉を発ち、岩手県平泉の5つの世界遺産を訪ねます。最初に中尊寺に向かいました。<br /><br />左の写真は、中尊寺金色堂です。<br />雪の中尊寺もなかなか趣があります。<br /><br />なお、BS4で放映している「日本100巡礼」という番組では、6月5日(水)8時から中尊寺(後編)を放映するそうです。

中尊寺と松島クルーズ(その2)

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2013/03/09 - 2013/03/10

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ラブラー

ラブラーさん

3月10日(日)
今日は、朝、秋保温泉を発ち、岩手県平泉の5つの世界遺産を訪ねます。最初に中尊寺に向かいました。

左の写真は、中尊寺金色堂です。
雪の中尊寺もなかなか趣があります。

なお、BS4で放映している「日本100巡礼」という番組では、6月5日(水)8時から中尊寺(後編)を放映するそうです。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB

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  • 仙台から東北自動車道を北上し、約2時間で平泉に到着し、中尊寺に向かいました。

    仙台から東北自動車道を北上し、約2時間で平泉に到着し、中尊寺に向かいました。

  • 平泉に到着すると小雨が降っていました。バスの駐車場から南山道を登っていくと10分位で中尊寺に着きました。<br />3月のため、まだ雪が残っていました。<br />

    平泉に到着すると小雨が降っていました。バスの駐車場から南山道を登っていくと10分位で中尊寺に着きました。
    3月のため、まだ雪が残っていました。

  • 奥の建物は宝物殿です。3000点を超える国宝・重要文化財があるそうです。

    奥の建物は宝物殿です。3000点を超える国宝・重要文化財があるそうです。

  • 中尊寺は、平安時代の850年に奥州藤原氏が建立し、磁覚大師が開山しました。

    中尊寺は、平安時代の850年に奥州藤原氏が建立し、磁覚大師が開山しました。

  • 左側の建物から入ります。

    左側の建物から入ります。

  • これから金色堂に入りますが、内部は写真撮影が禁止されていますので、写真はありません。<br />金色堂(国宝)の内部は、柱、天井などに金箔が張られた光輝く阿弥陀堂で、藤原氏3代のミイラが安置されている廟所です。現在の建物は、コンクリート製です。<br /><br />

    これから金色堂に入りますが、内部は写真撮影が禁止されていますので、写真はありません。
    金色堂(国宝)の内部は、柱、天井などに金箔が張られた光輝く阿弥陀堂で、藤原氏3代のミイラが安置されている廟所です。現在の建物は、コンクリート製です。

  • 金色堂を出て左側に松尾芭蕉の句碑が立っています。

    金色堂を出て左側に松尾芭蕉の句碑が立っています。

  • 中尊寺の由来が書いてある石碑です。

    中尊寺の由来が書いてある石碑です。

  • 金色堂の境内にある経堂です。

    金色堂の境内にある経堂です。

  • 松尾芭蕉の銅像も立っていましたが、小柄な人のようです。

    松尾芭蕉の銅像も立っていましたが、小柄な人のようです。

  • 松尾芭蕉の銅像です。

    イチオシ

    松尾芭蕉の銅像です。

  • 鎌倉時代の1288年に建てられた旧覆堂です。

    鎌倉時代の1288年に建てられた旧覆堂です。

  • 宝物館から月見坂に向かい、下り坂を降りて行きます。

    宝物館から月見坂に向かい、下り坂を降りて行きます。

  • 弁財天

    弁財天

  • 大日堂

    大日堂

  • 薬師堂<br />

    薬師堂

  • 不動堂

    不動堂

  • 本堂の表門

    本堂の表門

  • 門を入ると本堂があり、中尊寺で最も大きな建物で、道場として使われていたようです。

    門を入ると本堂があり、中尊寺で最も大きな建物で、道場として使われていたようです。

  • 本堂の境内

    本堂の境内

  • 観音堂

    観音堂

  • 松尾芭蕉の「奥の細道」の資料が展示されています。

    松尾芭蕉の「奥の細道」の資料が展示されています。

  • 西行の歌碑があります。<br />平安時代に西行も平泉に来ていたのですね。

    西行の歌碑があります。
    平安時代に西行も平泉に来ていたのですね。

  • 弁慶堂:1828年に再建された茅葺のお堂です。<br /><br />この建物から出ると左手に北上川が見えます。

    弁慶堂:1828年に再建された茅葺のお堂です。

    この建物から出ると左手に北上川が見えます。

  • 月見坂を降りてきました。

    月見坂を降りてきました。

  • 弁慶の墓に近い平泉レストハウスで昼食です。

    弁慶の墓に近い平泉レストハウスで昼食です。

  • 昼食後、2つ目の世界遺産である金鶏山を車窓から見学しました。<br />車窓からの見学が正解でした。

    昼食後、2つ目の世界遺産である金鶏山を車窓から見学しました。
    車窓からの見学が正解でした。

  • 他の観光バスは、バスを降りて見学しようとしたら、駐車場の土地が雪溶けのため緩んでおり、バスのタイヤが沈み込んで出られなくなってしまったようです。<br />この後、乗客らがバスを押してやっとぬからみから脱出したようです。

    他の観光バスは、バスを降りて見学しようとしたら、駐車場の土地が雪溶けのため緩んでおり、バスのタイヤが沈み込んで出られなくなってしまったようです。
    この後、乗客らがバスを押してやっとぬからみから脱出したようです。

  • 3つ目の世界遺産である無量光院跡を通り、4つ目の世界遺産である毛越寺(もうつうじ)に向かいます。<br />毛越寺と5つ目の世界遺産である観自在王院跡の全景です。

    3つ目の世界遺産である無量光院跡を通り、4つ目の世界遺産である毛越寺(もうつうじ)に向かいます。
    毛越寺と5つ目の世界遺産である観自在王院跡の全景です。

  • 毛越寺の境内に入ります。<br />

    毛越寺の境内に入ります。

  • 毛越寺伽藍復元図です。<br />毛越寺は、中尊寺と同じ磁覚大師が850年に建立したそうです。平安時代の作庭様式で日本有数の浄土庭園だそうです。<br />

    毛越寺伽藍復元図です。
    毛越寺は、中尊寺と同じ磁覚大師が850年に建立したそうです。平安時代の作庭様式で日本有数の浄土庭園だそうです。

  • 境内には、手堀りの大泉ケ池があり、南大門跡から中島、さらに金堂円隆寺へとつながる2つの橋がかけられていたようです。しかし、これらの建物や橋は、幾度かの戦乱で消失してしまったそうです。池には氷が張っていました。

    イチオシ

    境内には、手堀りの大泉ケ池があり、南大門跡から中島、さらに金堂円隆寺へとつながる2つの橋がかけられていたようです。しかし、これらの建物や橋は、幾度かの戦乱で消失してしまったそうです。池には氷が張っていました。

  • 大泉ケ池の周りには、開山堂、嘉祥寺、講堂、金堂円隆寺、経楼、鐘楼などが建てられていましたが、これらもほとんどが消失しています。<br />しかし、1200年以上前にここに浄土庭園が存在しており、建物はなくなってしまいましたが、世界遺産になったのですね。

    大泉ケ池の周りには、開山堂、嘉祥寺、講堂、金堂円隆寺、経楼、鐘楼などが建てられていましたが、これらもほとんどが消失しています。
    しかし、1200年以上前にここに浄土庭園が存在しており、建物はなくなってしまいましたが、世界遺産になったのですね。

  • ここは、講堂跡です。<br />今はありません。<br />

    ここは、講堂跡です。
    今はありません。

  • 金堂円隆寺跡:大泉ケ池を挟み、南大門の正面にあったそうです。

    金堂円隆寺跡:大泉ケ池を挟み、南大門の正面にあったそうです。

  • この茅葺のお堂は残っていました。

    この茅葺のお堂は残っていました。

  • 別の角度から見た池です。<br />右手には、遣水(やりみず)があり、平安時代の遊びである曲水の宴が行われていたようです。<br /><br />この後、帰りはバスの後部座席で男6人で宴会の始まりです。<br />夜7時頃東京駅に戻ってきました。

    イチオシ

    別の角度から見た池です。
    右手には、遣水(やりみず)があり、平安時代の遊びである曲水の宴が行われていたようです。

    この後、帰りはバスの後部座席で男6人で宴会の始まりです。
    夜7時頃東京駅に戻ってきました。

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