GWに家族でどこか行こう！となったものの、GWの最中にあっても安価に行きたい。とはいえ、この時期安価なベトナム（ハノイ）には去年行ってしまった。ホーチミンもハノイと同様だが、毎年同じ国に同じ時期に何度も行っても仕方ない。この国際情勢下で中国や韓国は行きたくない。台湾は自分自身が何度も行っているので行きたくない。などと言っていると選択肢がどんどん狭まっていったのだが、カミサンと自分がどちらも行ったことが無いグアムに行ってみることにした。<br />　ツアーではなく、航空機とホテルは自分で手配したため、あんまり良好なサービスは受けられない、と期待していなかったせいもあるが、意外と快適だった。（日本人観光客の長年の蓄積の賜物？）個人手配だったので、旅行代金は家族三人で宿泊代込みで約18万位で済んだので、個人的には満足。<br />　飛行機会社はデルタ航空。20：00位に成田発、日本時間23:00頃（現地時間24:00)アガナ着。小学校３年生の子供連れの身にとっては、それほど子供の体に負荷がかからない時間帯で助かった。アメリカのエアラインは今は無きノースウエストしか乗ったことが無く、印象が最悪だったので全く期待していなかったのだが、飛行機のシートはまともで故障しておらず、全席にモニターが備わっていた。（エコノミー席に”コンフォート”を期待していなかったので、正直、うれしかった。）ただ、映画を見ようとしたものの（ミュージカルのレ・ミゼラブル）、言語音声が明瞭に聞こえず、背景音楽のみになっていたのはやはりアメリカのエアライン（帰国便では解消されていたので、この機体もしくは席単独の故障と思われる）。何かある。食事はごく簡素。焼き飯にビーフシチューをかけた一皿とサラダのみ。（大体、エバー航空のエコノミークラスと同程度。）<br />　グアムではタモン地区のリーフホテルに宿泊。ここも安く宿泊していたので期待していなかったが、部屋は意外と広く、ベットも普通の欧米人用のクイーンサイズ。オーシャンビューでもあり、眺めは良かった。エアコンの音がうるさい、と他サイトのホテルレビューであったが、確かにうるさい。でも、風量をMAXにしていたらうるさいけど、弱くすればそれほど気にならない。田舎の一軒屋など、隣の家の人のくしゃみが聞こえるような環境で暮らしていない限り、気にならないと思う。サービスなのか、ホテルの品質維持のためなのか、ルームクリーニング毎に部設定を22℃にされるのにはまいった。毎回、25℃設定にしなおすのだが、22℃の部屋に真夏の格好でずっといると結構寒い（笑）プールは綺麗で、確かに海につながっているような印象的なものだった。到着翌日の半日位はプールで遊んでいた。ビーチへは階段を下りて向かう。結構急なので年配者には厳しいかも？タモンビーチは綺麗だけど、珊瑚の死骸が一杯あるので、素足では痛い。ビーチは遠浅なので暖かく、ずっと漬かっていても体が冷えることは無く、快適。<br />　ホテル自身は快適であったが、三基あるエレベーターのうち、一揆が故障しており、しかも、一基がB1Fにあるプールへの優先運転になっているらしく、ロビー階に止まるのは一基のみ。5分から10分は待たされた。まぁ、自治領とはいえ、米国文化圏なのでこれは愛嬌。<br />　3日目はHISでオーシャンジェットクラブのオプショナルツアーを申し込んでいたので、アクティビティ三昧。このツアーは結構お得。<br />　パラセーリングは家族3人でひとつのパラにぶら下がり。ボートは2組で１艘で、相乗りは新婚さんカップル。娘は最初は怖がっていたけど、最後は楽しんでいた。滞空時間は意外と長く、高度も結構高かった。<br />　ジェットスキーは結構長時間運転させてもらった。乗る前は怖がっていた娘も途中から慣れて楽しんでいた。（数えていないけどコースをぐるぐる10〜15周はしたと思う）面白かったのは、ジェットスキーに行くまでの過程。遠浅なので、海草が茂っていた森を横切るのだけど、自分がナマコを発見。娘とカミサンに見せると二人とも大パニック（笑）<br />　バナナボートは二胴式だったので、落ちる心配は少ないが、娘がいたので配慮してくれたらしい。時間も結構長い（30位）、<br />　最後はシーウォーカー。カミサンが一番怖がっていたけど、娘は楽しんでいた。10分程度の潜行時間だったけど、魚にえさやりをしたりして楽しめた。3組の入れ替えだったので、待ち時間があるが、その間、シュノーケリングやボートを楽しめる。子供的にはこの時間も結構楽しかったようだ。<br />　夜はオンワードでのポリネシアンショー。バーベキューを食べながらポリネシアンダンスを見るものだが、スペリアブが旨かった。アメリカで生まれて初めておいしいと感じるモノを食べた。<br />　イロイロな店をうろうろしたが、おみやげ物はリーフホテルの道路を挟んだ向かい側のスーパーストアが一番充実していた様に思う。高さがあるので、隣接するプラザホテルでも十分オーシャンビューにはなっているのだと思う。<br />　ただ、円安（というより、ドル高）のせいもあり、物価は高いと感じる。リゾート地価格なので仕方がないが。買い物目的に来た人にとっては厳しいだろうなぁ・・・<br />　ただ、どこに行っても人々はフレンドリー。出発前に空港でカフェテリアで朝食をとったのだが、食べ終わって席を立つときにカフェテリアのおばちゃんが、カウンターの中から「バイバイ〜」と声を掛けてくれた。一般的な日本人の自分にとってはちょっと恥ずかしいけど、暖かさは感じる。その辺は結構癒される。

ビーチ三昧

8いいね！

2013/05/04 - 2013/05/07

6057位(同エリア10284件中)

#ビーチ

旅行記グループビーチ

スネフェルさん

　GWに家族でどこか行こう！となったものの、GWの最中にあっても安価に行きたい。とはいえ、この時期安価なベトナム（ハノイ）には去年行ってしまった。ホーチミンもハノイと同様だが、毎年同じ国に同じ時期に何度も行っても仕方ない。この国際情勢下で中国や韓国は行きたくない。台湾は自分自身が何度も行っているので行きたくない。などと言っていると選択肢がどんどん狭まっていったのだが、カミサンと自分がどちらも行ったことが無いグアムに行ってみることにした。
　ツアーではなく、航空機とホテルは自分で手配したため、あんまり良好なサービスは受けられない、と期待していなかったせいもあるが、意外と快適だった。（日本人観光客の長年の蓄積の賜物？）個人手配だったので、旅行代金は家族三人で宿泊代込みで約18万位で済んだので、個人的には満足。
　飛行機会社はデルタ航空。20：00位に成田発、日本時間23:00頃（現地時間24:00)アガナ着。小学校３年生の子供連れの身にとっては、それほど子供の体に負荷がかからない時間帯で助かった。アメリカのエアラインは今は無きノースウエストしか乗ったことが無く、印象が最悪だったので全く期待していなかったのだが、飛行機のシートはまともで故障しておらず、全席にモニターが備わっていた。（エコノミー席に”コンフォート”を期待していなかったので、正直、うれしかった。）ただ、映画を見ようとしたものの（ミュージカルのレ・ミゼラブル）、言語音声が明瞭に聞こえず、背景音楽のみになっていたのはやはりアメリカのエアライン（帰国便では解消されていたので、この機体もしくは席単独の故障と思われる）。何かある。食事はごく簡素。焼き飯にビーフシチューをかけた一皿とサラダのみ。（大体、エバー航空のエコノミークラスと同程度。）
　グアムではタモン地区のリーフホテルに宿泊。ここも安く宿泊していたので期待していなかったが、部屋は意外と広く、ベットも普通の欧米人用のクイーンサイズ。オーシャンビューでもあり、眺めは良かった。エアコンの音がうるさい、と他サイトのホテルレビューであったが、確かにうるさい。でも、風量をMAXにしていたらうるさいけど、弱くすればそれほど気にならない。田舎の一軒屋など、隣の家の人のくしゃみが聞こえるような環境で暮らしていない限り、気にならないと思う。サービスなのか、ホテルの品質維持のためなのか、ルームクリーニング毎に部設定を22℃にされるのにはまいった。毎回、25℃設定にしなおすのだが、22℃の部屋に真夏の格好でずっといると結構寒い（笑）プールは綺麗で、確かに海につながっているような印象的なものだった。到着翌日の半日位はプールで遊んでいた。ビーチへは階段を下りて向かう。結構急なので年配者には厳しいかも？タモンビーチは綺麗だけど、珊瑚の死骸が一杯あるので、素足では痛い。ビーチは遠浅なので暖かく、ずっと漬かっていても体が冷えることは無く、快適。
　ホテル自身は快適であったが、三基あるエレベーターのうち、一揆が故障しており、しかも、一基がB1Fにあるプールへの優先運転になっているらしく、ロビー階に止まるのは一基のみ。5分から10分は待たされた。まぁ、自治領とはいえ、米国文化圏なのでこれは愛嬌。
　3日目はHISでオーシャンジェットクラブのオプショナルツアーを申し込んでいたので、アクティビティ三昧。このツアーは結構お得。
　パラセーリングは家族3人でひとつのパラにぶら下がり。ボートは2組で１艘で、相乗りは新婚さんカップル。娘は最初は怖がっていたけど、最後は楽しんでいた。滞空時間は意外と長く、高度も結構高かった。
　ジェットスキーは結構長時間運転させてもらった。乗る前は怖がっていた娘も途中から慣れて楽しんでいた。（数えていないけどコースをぐるぐる10〜15周はしたと思う）面白かったのは、ジェットスキーに行くまでの過程。遠浅なので、海草が茂っていた森を横切るのだけど、自分がナマコを発見。娘とカミサンに見せると二人とも大パニック（笑）
　バナナボートは二胴式だったので、落ちる心配は少ないが、娘がいたので配慮してくれたらしい。時間も結構長い（30位）、
　最後はシーウォーカー。カミサンが一番怖がっていたけど、娘は楽しんでいた。10分程度の潜行時間だったけど、魚にえさやりをしたりして楽しめた。3組の入れ替えだったので、待ち時間があるが、その間、シュノーケリングやボートを楽しめる。子供的にはこの時間も結構楽しかったようだ。
　夜はオンワードでのポリネシアンショー。バーベキューを食べながらポリネシアンダンスを見るものだが、スペリアブが旨かった。アメリカで生まれて初めておいしいと感じるモノを食べた。
　イロイロな店をうろうろしたが、おみやげ物はリーフホテルの道路を挟んだ向かい側のスーパーストアが一番充実していた様に思う。高さがあるので、隣接するプラザホテルでも十分オーシャンビューにはなっているのだと思う。
　ただ、円安（というより、ドル高）のせいもあり、物価は高いと感じる。リゾート地価格なので仕方がないが。買い物目的に来た人にとっては厳しいだろうなぁ・・・
　ただ、どこに行っても人々はフレンドリー。出発前に空港でカフェテリアで朝食をとったのだが、食べ終わって席を立つときにカフェテリアのおばちゃんが、カウンターの中から「バイバイ〜」と声を掛けてくれた。一般的な日本人の自分にとってはちょっと恥ずかしいけど、暖かさは感じる。その辺は結構癒される。