2013年･年明けから食べまくり　in 香港（2日目・後半）

2012/12/31 - 2013/01/04

元旦ディナーはお約束の北京ダック。
そして118階のバーで乾杯！

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨年訪れた港島廳の支店へ。
事前に日本からメールして予約を入れました。
九龍廳 Kowloon Tang　＃尖沙咀柯士甸道西1號圓方上層平台三樓

インテリアは、港島廳と比べるとスノッブさが薄い･･･。
香港島の夜景がちらっと見えたりするから、観光客にはいいかも。
それに、子供連れだったらこちらのほうが入りやすい印象です。

場所は九龍駅の上。
エレメンツというモールの屋上階にあります。
実は、このフロアにたどり着くエスカレーターの場所を探すのに
ちょっと迷った…（大汗）。

まずは泡で乾杯して〜、スープはロブスター入りの酸辣湯。
すっぱ辛さが上品ですわ。さあ、胃が動いてきたぞっ。

北京ダックは事前にメールで予約済み。
まずは3種の小皿が来ましたよ。
右から砂糖、甜麺醤、ガーリックソース。

そして厨師登場〜！「写真どうぞ」って。わーいわーい。
（つか、興奮して手ぶれがすごいな。w）

カットしてるところも激写しちゃおう。

まずは皮。「砂糖を付けて召し上がってください」
へえー、こういうスタイルは初めてだわ。
パリパリッ、そしてじゅわ〜っと口の中に広がる美味なる脂！

さらに、内側の肉のみがサーブされます。
「これは甜麺醤でどうぞ」。うまーー。言うことないわ。

最後に、肉と皮の両方がほどよくカットされたものが来ます。
「ピンに胡瓜や葱とともに包んで召し上がってください。
　甜麺醤とガーリックソースはミックスして」
おおー。こういうのも初めて。ガーリックソースいいやん。

ピンもたっぷり来ますよ。
北京ダック万歳!!

魚料理のおすすめをうかがって、ガルーパのパンフライ。
醤油味で、絶対日本人は好きな味。
添えられた介蘭の炒め加減もばっちり。

野菜は、冬の味覚である豆苗を大蒜と塩で炒めてもらう。
日本だと豆苗ってカイワレみたいなのが出てきちゃうけど、
中国だとこれなんですよ。こっちのほうがだんぜんおいしいよね。

ご飯ものも、ってことで炒飯。
豚のミンチを加えたシンプルイズベストのひとさら。

この店のすばらしいところは、
エスプレッソのサーブがあるところ。

いただいたあとは、他店にはないようなデザートを。
バニラスフレゆずシャーベット添えに、

モンブラン。
笑っちゃうでしょ。このセンス。これがTang Styleなんだよね。

でも、この日はこれで終わりじゃありません。
お隣のリッツカールトンへ移動。
118階にあるバーOzoneで夜景を見ながら、
アフターの一杯を楽しんじゃうデートコースなの〜。
118階ですよ、118階！

ジントックで乾杯〜。

おつまみは和牛ミニバーガー。これがまた超うまいっ。
みんなもここ来たら頼むといいよ、ていうか、絶対頼んで！

このバー、インサイド席とアウトサイド席があってね、
後者は上に屋根がないの。つまり、喫煙ができちゃうんです。
私は非喫煙者ですが、相方は大喜び。
ていうか、こんな高層で喫煙できる機会ってそうないもんね。
しかもリッツのバー。
いい感じの音楽がガンガンかかり、
客層も欧州の方が多くて、雰囲気すごくいいの。

ただ、火のある場所もありますが、
かなり寒いんでみんなコート着用（爆）。
私たちも30分くらいでお会計〜だったけど十分楽しみました。

まだまだ香港、いいところがいっぱいあるね！