2011/12/20 - 2012/01/04
18595位(同エリア23676件中)
illyさん
新婚旅行ということで年末年始の休暇含め16日間の休暇を取り、スペイン・ポルトガルをドライブ中心に巡ってきました。
レンタカーの小回りの良さを生かして、スペイン・ポルトガルのグルメ、自然、歴史などなどを存分に楽しめた旅でした。
Vol.4では7日目夜のマラガから9日目のへレス・デ・ラ・フロンテーラまでを紹介しています。
移動距離約420km、ついに地中海に。美味しいお店ともたくさん出会えました。
<Itinerary>
12月
20日:シンガポール→機内泊
21日:バルセロナ着→マドリッド
22日:マドリッド
23日:マドリッド→トレド
24日:トレド→コンスエグラ→コルドバ
25日:コルドバ→グレナダ
26日:グレナダ→マラガ
27日:マラガ→ミハス→ジブラルタル→へレス・デ・ラ・フロンテーラ
28日:へレス→セビージャ
29日:セビージャ→(陸路ポルトガルへ)→モンサラージュ→エヴォラ
30日:エヴォラ→リスボン
31日:リスボン→ロカ岬→リスボン
1月
1日:リスボン→(空路)→バルセロナ
2日:バルセロナ
3日:バルセロナ→機内泊
4日:シンガポール着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 飛行機
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マラガへの道程はすっかり日が暮れてしまいました。
高速道路A-92→AP-46 をひたすら地中海へ向けて移動するだけでしたが、マラガ市内へ向かうA-7への分岐を間違え少し遠回りをしてしまいました。
ホテルはVincci Hotel Malaga。市内から離れますが地中海が見たくて海岸沿いのこのホテルに。
但し周りが完全な住宅街なのでTaxi、レンタカーなどで市内に移動しない限り何もできません。 -
ホテルへの到着が遅れたので急いでご飯へ。
Taxiで市内へ向かいます。
Trip Advisorで目をつけておいたEl Tapeo De Cervantesへ。
ここは大当たりでした。 -
何を食べても安くておいしく、ワインもグラスで種類が豊富。
Tapaで頼めば2人でもいろいろ楽しめることができます。
名前は忘れましたが豚肉を使ったこのひと皿最高でした。
旅行中のTop3に入るレストランでした。 -
食後は少しマラガ市内を散歩。
海沿いの街ということもあってがこれまでの街と違いなんとなく開放的で明るい雰囲気。
元々メインの訪問都市ではなかったですが非常に印象に残る街でした。 -
翌朝は地中海の日の出を見るべく早々に起床。
一面に広がる地中海を期待してカーテンを開けると、なんと目の前にビルが。。。
前夜は暗かったので全く気付きませんでした。。 -
しょうがないのでホテルを出て海岸へ。
徒歩1分なので何の問題もありません。
地中海に上る朝日を拝むことができました。 -
ホテルのほうからマラガ市内を海岸沿いに臨みます。
始めてみた地中海、開放的で最高でした。 -
早々にチェックアウトをして車で市内へ。
車は中央市場横の駐車場へ。
まずはお決まりの市場巡りです。
ステンドガラスが綺麗です。 -
Shi-Take発見!
海沿いということもあってか魚介類も野菜も非常に新鮮な感じでした。 -
朝食は散歩しながら見つけたカフェで。
ま、可もなく不可もなく、という感じ。 -
この後はピカソ美術館へ。
撮影禁止なので写真はありませんが、
年代別に作品が展示してあり、ピカソが早熟の天才だったことがよくわかります。
美術館の後はピカソの生家へ。
ここは大したことありませんでした。
写真は生家の近くメルセー広場。
右下にいるのがピカソさんの銅像です。
みんな一緒に写真撮っていました。(もちろん我々も一緒に記念撮影) -
この日は一気にへレスまで向かうつもりなのでお昼前にはマラガを出発します。
まずは白い街で有名なミハスに到着。
確かに白い街並みは綺麗だけど、ちょっと観光地化されすぎですかね。。
ドライブする中で白い家並みが綺麗な町はいろいろ見かけましたし。 -
展望台から地中海の眺めは最高でした!
-
結局のんびりしすぎてしまい、予定よりもだいぶ遅れてジブラルタルに向け出発。
ここでサンセットを見ようと思っていたのですが間に合わない。。。
ジブラルタルのThe Rockが見えてきました。 -
本当はThe Rockの上に行こうと思ったのですが結局山頂に向かう道が全く見つからず。。
一番先のEurope Pointで夕焼けを見て満足としました。
ヨーロッパ大陸の最南端、だったかな。
海の向こうにはアフリカ大陸がすぐそこに見えます。
ジブラルタルは結局時間もなく海を見ただけ。
ま、名前に魅かれて寄ってみたかったのでこれで良しとします。
今日の宿泊地、ヘレスへ急ぎます。 -
ヘレスには道も迷わず無事到着。
今日のホテルは礼拝堂を改築したというItaca Hotel Jerez。
小じんまりしたホテルでしたが値段も高くなくいいホテルでした。
(写真撮るのを忘れたのでHPから拝借してきました) -
休憩もそこそこに夕食へ。
ヘレスでもTrip Advisorで高評価だったCruz Blancaというお店へ。
ここも大当たりでした。一皿のPortionも大きくて大満足。
写真はキノコのソテー、適当に頼んだシェリーが進みます。 -
豚肉のソテーに生ハムを乗せたもの。激ウマでした。
しかし、喰いすぎました。。。
写真はありませんが腹ごなしの為に少し夜の街を散歩。
街全体にシェリーの甘い香りが漂い、シェリーの故郷に来たことを感じさせます。
治安が悪そうな雰囲気はありませんでしたが、
ちょっと人通りが少ないところに行くと電燈も少ないのであまり遠出はしませんでした。 -
翌朝はホテルで朝食。
礼拝堂を改装したDiningは壁がピンク。 -
中々種類は豊富。
-
朝食後ホテルをチェックアウトして王立馬術学校へ。
残念ながらこの日は馬術ショーが行われる日ではありませんでしたが
何組もの人馬が練習している様子が見られました。 -
しばらく眺めているとなぜか人馬が集合してちょっとしたショーが開催。
なんでだろうと不思議に思って上を仰ぎみると, -
アラブの王子的な方がテラスから閲覧。
誰なのかわかりませんでしたが、その後下に降りてきて騎手の皆さんとにこやかに握手。
馬の買い付けにでも来ていたのでしょうか。 -
その後見学ツアーに参加し施設を一回り。
馬以外には特筆するものはないですが、とても綺麗なところで訪問する価値はありです。
特に馬術ショーのある日に訪れるといいかもしれませんね。 -
その後はティオペペで有名なボデガ(酒蔵と訳せばいいのでしょうか)ゴンサレス・ピアスに。
でっかいティオペペマン(?) が出迎えてくれます。 -
ミニ列車に乗って見学開始。
創設時の蒸留施設から酒蔵まで一通り説明してくれます。
写真は樽蔵に置いてあるシェリーを飲むネズミの写真。
樽などを齧らないでもらうためにおすそ分けをグラスに入れて置いておくそうです。 -
この日は置いてあるグラスにネズミはいませんでした。
こんなのネタ作りでそんな飲みに来るわけないよな〜なんて妻と話していたところ
なんと樽の下から子ネズミが。
ま、後から考えれば樽蔵にネズミがいるくらいとても普通ですが、
この時は超ラッキーだね、とか言いながら逃げるネズミを追いかけていました。。 -
ツアー後はシェリーの試飲会。(見学ツアー込。タパス付と無しで選べました)
3杯くらい飲めたかな。
でもこの後運転があるので、身重の妻とそろって舐める程度終了。。 -
-
これにてヘレスもおしまい。
一路セビージャに向かいます。
最期に見かけたティオペペマン、シェリー旨かったよ〜。
Vol.5に続きます。
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