2013/02/25 - 2013/02/25
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Johnny Asia Travellerさん
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タージマハールに行くつもりがアグラまでの鉄道のチケットが取れず、急遽デリー観光に変更したため、ほとんど何もわからないままの行き当たりばったりの旅となったが、オールドデリーやデリー郊外の主要な史跡を周ることができて、なかなか面白かった。
デリーにある3つの世界遺産のうち、2つはこの2日間で見たので最終日は残りのクトゥブ・ミーナールで締めることにした。これも世界遺産の名にふさわしい素晴らしい建造物だった。ついでに近くにあるメラウリ考古学公園も散策。行き当たりばったりにしてはなかなか満足のいく旅だった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スパイスジェット
-
3日目の今日は世界遺産クトゥブ・ミーナールへ行くことにした。朝食は昨日と同じCafe Festaでセットを注文。やっぱりコーヒーが美味い。120ルピー(約190円)
宿をチェックインし荷物を預かってもらい、また今日もメトロで移動。その名もQutab Minarという駅まで行くのだが、デリーの外れにあり30分ほどかかる。19ルピー(約30円)
メトロ駅から道路を渡って少し右に歩いたところにバス停があり、Google Mapで調べると517、523、715、715A、717がクトゥブ・ミーナールのバス停まで行くようだったのでトライしてみることにした。少し待ってちょうど717番がやってきたので乗り込む。5ルピー(約8円) -
10分ほどで無事クトゥブ・ミーナールに到着。写真は進行方向反対側のバス停。
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チケット売り場は入り口ではなく、道路の反対側にある。250ルピー(約400円)
チケット売り場近くにあったモスク。 -
これも簡易モスクかな?
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入場する際に手荷物を預けさせられるのだが、貴重品やら水やら入っていて預けたくなかったので、他の外国人同様、荷物は預けずにしれっと強行突破(笑)。
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入って右手にあるモスク。
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イチオシ
早速、クトゥブ・ミーナールが目に飛び込んでくる。
すげー!
初の本格イスラム王朝である奴隷王朝の初代君主クトゥブッディーン・アイバクがヒンドゥー王朝を倒した記念に1200年頃に建てたらしい。「ミーナール」という名の通り、ミナレット(礼拝を呼びかける塔)としても使われたようだ。 -
下から4層目と5層目(白い部分より上)は大理石と砂岩で作られている。
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イチオシ
近くで見ると更に圧巻。73mもあるらしいが、よくこんなものを800年以上も前に作ったよな。
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イスラム教なので、柱に彫像などは一切施されていない。
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イチオシ
奴隷王朝を滅ぼしたハルジー朝の第3代君主アラー・ウッディーンが1310年に建てたAlai Darwaza Gateway
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Alai Darwaza Gatewayの内部。インド人観光客でいっぱい。
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イチオシ
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記念にパチリ。
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奥に入ると崩れかかった門や壁が見えてくる。
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アラー・ウッディーンの墓Ala-ud-din's Madrassa
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どこから見ても画になるなぁ。
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Iltutmish's tomb
1236年に亡くなった奴隷王朝の第3代君主シャムスッディーン・イルトゥトゥミシュの墓 -
非常にイスラムチックな彫刻
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真ん中に棺がある。
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墓かな?
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ウルドゥー語で何か書かれてある。
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アラー・ウッディーンがクトゥブ・ミーナールの倍の高さの塔を建てようとしたが、彼の死により頓挫してしまったアラーイー・ミナール。
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インド初のモスクであるクワットゥル・イスラーム・モスク。
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イチオシ
ヒンドゥー教寺院やジャイナ教寺院を破壊して、その石材を用いて作ったことから、柱にはヒンドゥー教寺院風の彫刻が残っている。
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他の宗教の寺院の柱をそのまま使うって、この当時からインド人のテキトーさがよくわかる(笑)。
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モスクの西側の門
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イチオシ
近くで見ると細かな彫刻が施されており、色も独特で美しい。
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4世紀末頃に造られたという鉄柱。なぜか錆びないらしい。鉄柱を後ろ手に抱えることができれば願いがかなうという言い伝えがあるらしいが、今は柵で囲われておりトライすることはできない。残念。
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一通り見終わったので、次はメラウリ考古学公園へ向かおう。
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外に出ても標識などが何も無かったんで入り口をなかなか見つけられなかったのだが、食堂(Canteenと書かれてあるところ)のある脇道へ入り、ちょうどクトゥブ・ミナールを正面に見た左手に門があって、そこにガードマンがいたので、メラウリ?と聞いて門を開けてもらう(地図の矢印部分)。
なんか金をせびられそうな空気が満載だったので、そしらぬふりをしてそそくさと中へ入る(笑)。 -
全然整備されておらず、本当にここなのか少し不安になる。
これは、Chaumukka Darwaza Gatewayというらしい。 -
少し歩くと、メラウリ考古学公園と書いた標識があった。ひとまずホッとした。
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向こうにクトゥブ・ミーナールが見える。
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Metcalfe's Folly
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Tomb of Muhammad Quli Khan
近くに書いてあった説明書きによると、ムガール帝国の皇帝アクバルの乳母であったマハム・アンガの息子であったアダム・カーンの兄弟であったクリ・カーンの墓らしい(ややこしい・・・)。 -
中に入ってみよう
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イスラム風の特徴的な青と白のタイルでできた装飾。
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クトゥブ・ミーナールを望む。
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遠くに大きなモスクが見える。
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Metcalfe's Boathouse
ここから下の道に降りられそうだったので、とりあえず進んでみる。 -
運命の分かれ道(笑)
勘で右の道に進む。 -
延々こんな感じの道でほとんど人がおらず、散策するには気持ちいい。
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ところどころにこういった廃墟がある。
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イチオシ
標識を頼りに、まずはRajon ki Baoliに到着。
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かなり深い階段井戸になっている。柵も何も無いので、結構怖い。
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上にはモスクらしきものがあった。
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イスラムチックな彫刻。
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Rajon ki Baoliの裏側
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周辺はあまり整備されていない。
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次は、メラウリ考古学公園の一番の目玉であるJamali Kamaliへ。あちらこちらにこういった標識があるので、比較的迷わずに行ける。
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廃墟。
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Jamali Kamaliに到着。
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イチオシ
モスク。なかなか立派な建物だ。
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ぶらぶら歩いてると、管理人らしきオッサンが近づいてきたので、ロンプラにも載っていた廟の内部のペイティングを見せてもらうようお願いした。ニヤリとしながら、こっちへ来いというので、あらかじめ「20ルピーしか払わんぞ!」と何度も釘を刺す(笑)。
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これがモスクの横にあるJamaliとKamaliの墓を納めた廟。
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16世紀、フマユーンが国を治めていた頃に建てられたらしい。
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カギを開けるオッサン。
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こっちがJamaliでこっちがKamaliの墓だと解説してくれる。どっちがどっちか忘れた(笑)。
Jamaliは聖人かつ詩人らしいのだが、Kamaliは誰なのかよくわかってないらしい。ゲイ?? -
天井の装飾。
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イチオシ
確かに綺麗に保存されている。オッサン曰く、全く当時のままで修復していないらしい。
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これは見応えがある。オッサンも色々と解説してくれたし、来て良かった。
金を払う段になってグダグダごねたりしなかったので、少し上乗せして30ルピー(約50円)払ってあげた。 -
Jamali Kamaliの隣にあった建物。門が閉まっており、中に入れなかった。
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整備がテキトーなので、標識も倒れてそのまま放置されている。警備員なども全くいなかった。
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Khan Shahid Tomb
奴隷王朝第9代君主ギヤースッディーン・バルバンの息子の墓らしい。 -
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Gumti(モスク)
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廃墟だらけ・・・
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人もほとんど歩いていない。
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Balaban's Tombに到着。ギヤースッディーン・バルバンの墓。
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奥にアーチ状の門が見える。
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一枚パチリ。
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インド最古のアーチ状の門。20世紀半ばに発見され、2001年に修復された。
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Balaban's Tombを見終わると、その先に門と大通りが見えたので、そこから外に出る。ガードマンがいたが特に金をせびられることもなかった。
バス停があればバスに乗ろうと思ったが、メトロ駅方面に歩いてもバス停が見当たらなかったので、そのままブラブラ歩くことにした。
10分ほどでメトロの駅に到着。反対側に見えるのは、行きに乗ったバス停。 -
30分ほどメトロに乗って、再びパハールガンジにあるRamakrishna Ashram Marg駅へ戻る。19ルピー(約30円)
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最後もインド飯は食べたくなかったので、歩き方に「日本食がおいしい」と書いてあったClub India Cafeへ。
オクラ丼を注文したが味はまあまあかな。でも贅沢は言うまい。
オクラ丼とオレンジジュースで338ルピー(約540円)。
帰りはニューデリー駅までぶらぶら歩き、エアポートメトロで空港へ向かう。しかし、Spice Jetの国内線は少しはずれにある1Dターミナルにあるらしく、手前のDelhi Aerocityで降りる必要があるようだ。エアポートメトロ90ルピー(約145円)
そこからはターミナルまでの乗り合いタクシーがあったので、インド人と一緒に乗り込む。30ルピー(約50円)
行き当たりばったりの割には世界遺産を全て観ることができたし、全て公共交通機関で周ることができ、宿以外はテンション高めの満足のいく旅だった。
(終わり)
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