![『景福宮』では衛兵の交代が見学できるということでそれを目的に出かけたところ、思いがけず楽しい狛犬ならぬ狛あにまるパラダイスに大興奮であります。<br /><br />あ、もちろん景福宮も衛兵の交代も見ごたえありました~。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/77/35/650x_10773533.jpg?updated_at=1368099975)
2013/04/29 - 2013/05/02
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かっちゃんさん
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『景福宮』では衛兵の交代が見学できるということでそれを目的に出かけたところ、思いがけず楽しい狛犬ならぬ狛あにまるパラダイスに大興奮であります。
あ、もちろん景福宮も衛兵の交代も見ごたえありました~。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
街中にど〜んと現れた『景福宮』。
背後には山。
現代だということを一瞬忘れてしまいそうな風景。
それでは行きますぞ! おぅ! -
・・・と、やる気みなぎる私の前に現れたのは。
やかんラブ!の男の子。
なんで?
なんで、ヤカン? -
気を取り直して。
景福宮の最初の門『光化門』を守る狛犬。
ちょっぴりふくよかだけど、頼りがいがありそう。
好みです。 -
さて、この門には衛兵がいらっしゃって、一緒にお写真もOK。
到着した時にはこんなににぎわっていたのですが、しばらくすると・・・。 -
あれれ?
観光客はどこへ・・・? -
実はこちらでは、決まった時間に衛兵の交代を見ることができるのです。
新たな衛兵たちが旗持って出てきましたよ〜。 -
先ほどまでの衛兵と向き合って。
「あとは頼んだぞ」
「任せておけ。 お前はアフターファイブを存分に楽しむが良い」
とか言ってるんだろうか。
(言ってないと思います) -
旗をもってぐるぐる歩く衛兵たち。
鮮やかな衣装が美しい!
で、次に行われたやり取りはというと。 -
「この服、いいな。 どこで買うたん?」
-
「これもいいな。高かっただろ?」
「いえ、バーゲンで半額でした」
・・・という会話がなされているかどうかは不明だけど、衣装チェックらしい。 -
そんなこんなで、交代の儀式、無事終了。
-
新しくやってきた衛兵の皆さんが、これから門を守るわけですね。
それでは私たちも、中を見学することにしましょう。 -
門をくぐります。
最初っからこの画。
シカか? シカなのか?
オリンピックシンボルみたいなカラフルうずまきに囲まれてるぞ! -
で、さっそく狛犬であります。
この手。
指、長っ!
顔のごつさと相反する、白魚のような手でございます。
もう一方も手は白魚なのか・・・?と見てみたら。 -
おい、こら、誰やっ!
狛犬をカバン置きにすんなっ!
この顔を見てみろ。困ってらっしゃるじゃないか。 -
数分後、観光男子達がバッグを手に去って行ったので、狛犬さんもにっこり。
良かったですね。
で、手はやっぱり白魚系。 -
さて、この『景福宮』。
十二支の動物たちがそれぞれの方向を守っているのだとか。
いやもう、大興奮であります。
どっから撮っていいのかあわあわするくらい、浮き足立ってしまいますが、まずは首から下が長毛っぽく見え、もふもふ甲斐がありそうなこちらの方から。
青空バックに、みなぎっておられます。 -
凛々しい系の素敵狛あにまるさん。
-
ちょっと意味不明、でもその足は私、好みですという狛あにまるさん。
-
手だけはやっぱり白魚系だけど、いったい何者なのかはもはや不明。
・・・と、その時。
ん!?
なんか、感じる!
視線を感じる!!!!!
と振り返ってみたら。 -
じっとり。
-
「うふ」
・・・・・いやいやいやいや。
おかしいやろ。
狛あにまるなのに、その口角の上がりっぷり。
くねっとしたポーズ!
(ま、嫌いじゃないけどね) -
おかしいといえば、他のみんなに比べてやたらすり減っていた方も。
-
この間の抜けた感。
ほんとにちゃんと護るというお仕事を果たせるのか、余計なお世話ながら心配になってしまうほど、
・・・ゆるい。 -
思いがけず狛あにまるパラダイスだった景福宮。
・・・っと、狛あにまるばかり夢中になっていてもいけないので、ちゃんと観光を。 -
『日月五峰図』
・・・と言うらしい。
月と太陽が一緒に描かれている時点でもうなんか圧倒されるというか、画自体は絵心のない私が見ると小学生の入選作品風なんだけど、わけもわからず引き込まれてしまう不思議な画。 -
さて、こちらは。
王の生活の様子を展示してある建物。 -
天井がまたびっしり模様で埋め尽くされて、この色使い、いいなぁ、テンション上がるなあ。
・・・と、感動を胸に視線を室内に戻しましたら。 -
まさかのオムツ替え。
なんで?
観光名所で、なんでオムツ替え? -
とまあ、多少心を折られるシーンもありましたが、美しい庭園に囲まれた景福宮。
のんびり観光したので、再び最初の入り口に戻りましょうか。
・・・と歩いていたら。 -
ナニゴト!?
-
太鼓も鳴らして、ナニゴト?
-
先ほどとは別の場所で、衛兵の儀式が行われていました。
二度も衛兵儀式を見られたぞ〜。 やっほ〜い!
今回の観光。
『無人デジタルガイド』というものをレンタルしたので、各地点で日本語で説明を聞くことができます。
レンタルの際はパスポートを預け、デジタルガイド返却の時に返してもらうというシステム。
1台3000ウォンでした。
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