2013/04/28 - 2013/05/06
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satoshiさん
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2013年GWのギリシャ旅行の旅行記その5です
5月3日イースター初日。
この日は、予定ではアテネからフィッチまでバスで行き、ミケーネまで徒歩。ミケーネ遺跡を午前中に見て、その帰りに旧コリントス遺跡を見るという予定でした。
予定は未定、イースター初日(地元の人はビッグフライディと言っていた)ミケーネ遺跡のオープンが12時からに変更。結局ミケーネだけで終わりました。その分、夕方アテネをガシガシ見て回りました
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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時間が読めないため5:00発のオモニア広場発の051バスにてキフィスウターミナルへ。
キフィスウターミナルに直ぐ到着。チケットブースでナフプリオン行きのブースを探すが、ナフプリオン行きだけクローズ。バス乗り場で買えとの表示あり。ナフプリオン行きらしきバス乗り場に行くが窓口は閉まったまま。バスを待っている人が一人だけいたのでここでいいか聞いたらいいとの返事。しばらく待つ -
バス乗り場にて朝食のサンドイッチを購入。6:15のバスだがチケット売り場が開いたのが6:00、並んで購入。無事定刻通出発
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コリントス運河通過中。そろそろ来るかもとカメラは出していたのですが、予想道理というか、一瞬で通過です。当然予告なんてありません。サイドの歩道橋が邪魔でうまく写せません
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7:45フィッチに到着。予想よりかなり早い到着。ここの喫茶店がバスチケット売り場も兼ねているよう。ミケーネの方向を教えてもらう
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8:30ミケーネ遺跡到着。8:00オープンなのに全然人気がない。閉まっている・・自動車で来ていたフランス人観光客も「閉まってるね」と・・イースター初日、やってくれました。諦めきれず、30分くらい粘ってみようと待っていたら、十数分後、チケットオフィスに人影が・・大声で今日は閉まっているのか聞いてみたら、おばちゃんが「今日は12時オープンだよ」と。頭の中でコリントスとミケーネと天秤にかけ、ミケーネ選択。12時まで近くのカフェで時間をつぶす。やれやれ
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10分くらい道を戻って、カフェにてミケーネ遺跡の事を聞く。おばちゃんと同じ「今日は12時オープン」の返事。しゃ―ないので12時まで3時間半ここでコーラ2本で粘らしてもらう。お店の人も何時間いてもいいからねと言ってくれる。二日連続で何のために早朝出てきたやら
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12時少し前にミケーネに向けて出発。予想道理少し前だがオープン。観光客が並んでます
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11:50頃チケットを買って念願のミケーネ遺跡に。
ミケーネはBC1500頃興ったミノア文明の遺跡で、ギリシャ神話のオデッセイヤに出てくる街でトロイとの戦争をしたとされている町です。ここの王女がトロイの王子と駆け落ちして、怒ったミケーネ王のアガメムノンがトロイと戦争開始。その中でアキレスの活躍やトロイの木馬の話などがあります。
映画「トロイ」でもトロイア戦争について描かれましたが、オデッセイヤとは異なったストーリー展開となっており、話を変えてしまうところがハリウッド映画らしいのですが、お勧めしません -
入口入って直ぐに円形墓地Bがあります。入口から入ると上の丸い穴しか見えず、ほとんどの人が通り過ぎていってました
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クリュタウムネストラの墓です。これもここまで来る人は殆どいませんでした。私もこちらから見るまでこんな立派な墓とは思いませんでいた
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アイギストスの墓です。天蓋がなくなっていて上から見ると穴が開いてるように見えます
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王宮を目指します
1870年代までトロイもミケーネも神話の中の存在として知られていて実在していないと思われていたそうですが、存在を信じたドイツの私歴史研究家のシュリーマンが私財をなげうって発掘に成功、現在では共に世界遺産となっています -
獅子門です。見たかったんだなあこれ。
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獅子門のアップです
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獅子門を越えると右手に円形墓地A。アテネの考古学博物館にある「アガネムノンの黄金マスク」はここで見つかったそうです
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少し登って獅子門の方向を見ます
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王座の間を目指して折り返しながら登っていきます
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王座の間の前からの景色。方向としてはアルゴス方向。海まで見れます
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王座の間の前になります
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メガロンの方です。
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貯水池まで降りてきて正面が出陣の門です
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貯水池。ちょっと飲める状態ではないですね
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貯水池横に抜け穴があります
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抜け穴です。懐中電灯を持っていたので途中まで潜りましたが、蝙蝠が飛んでいて気味悪いので引き返しました。
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北門です
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考古学博物館です。こちらの前で、デルフィから帰りに一緒になった方と偶然再会。情報交換をする。ただお連れの方に5月4日(日曜)イースターの地下鉄が空港線がストップなのを地下鉄全線ストップと間違って伝えてしまった。(5月4日に気づく)未だに気がかりです。すいませんでした
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ミケーネ博物館内にある模型です
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博物館内の様子です
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ここにもタコがいる。
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博物館横の獅子の墓です。13:30頃ミケーネの遺跡を後にして、アトレウスの宝庫に向かいます
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徒歩10分くらいでアトレウスの宝庫着。墳墓は幾つもありましたがやっぱり一番大きく立派です。上に登っていた勇者もいましたが、私は疲れて登る気にはなりませんでした
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中の様子です。13:50頃アトレウスの宝庫を後にしてフィッチまで歩いて戻ります
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ミケーネ近くのお土産物屋さんで頼んでタクシーも呼べたようですが(お土産物屋さんがタクシー呼ぶかって声をかけてきた)いくらかかるか判らんしてくてく歩きます。道中ヨーロッパらしい街路樹がある道があったので撮影。往きに下りたカフェでバスチケットを購入14:30頃のバスに乗ってアテネに戻ります
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バスの席が途中からだと自由席の様で、コリントス運河の写真を反対側を狙います。やっぱり歩道が邪魔
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バスは運転手に言えば希望者はキフィスターミナルまで戻らず、地下鉄Eleonas駅で下車出来ます。他の人が降りるのに便乗。16:30頃地下鉄駅が綺麗だったので写真をとる
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開館時間の確証はないが、アテネ考古学博物館に滑り込みで入れるかと期待して向かうが、丁度ついたときが閉館時間。残念。玄関にイースター3日間の開館時間のプリントがはってあり、土曜日は8:00〜15:00、日曜はクローズとなっている。明日朝からこよう
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モナスティラキ広場までぶらぶら歩く。中央市場の前を通る。ここは魚売り場。肉売り場の一角がありましたが、グロいので写真は撮りませんでした。イースターだからでしょうか、活気がありました
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モナスティラキ広場着。交通量の多いシンタグマ広場よりもこっちの方が観光のベースにいいかも。ぶらぶら歩きながら翌日回ろうと思っている遺跡の開館時間を確認。遺跡はイースター中は考古学博物館と同じ開館時間のようです
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ミトロポレス大聖堂です。残念ながら修復中
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アギオスエレフテリオス教会。ミトロボレス大聖堂横の小さい教会です。12世紀の教会で、アテネの街中にはこのような教会があちこちありました
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18:00の衛兵交代(1時間ごとにやります)間に合いました
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交代の衛兵キタ―
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お互いに合図していないのにタイミングが恐ろしいくらいあっています。すごい練習してるんでしょうね
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国会議事堂の全景です
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再びモナスティラキ広場から、外から見える遺跡の写真とか撮りつつ、うろうろ。アクロポリス下の階段になっているカフェがすごいことになっています
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20:00頃、アクロポリス前の岩(名前忘れました)から夕日に映えるアクロポリスです
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岩場。ここで日没を待つ人多かったです
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日没です
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モナスティラキ広場夜景です
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20:30頃、夕食ですレストラン・タナシスで「タナシスケバブ」を注文。やっぱケバブで有名な店らしくこれを頼むお客さん多かった
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ローマンアゴラ、風の塔越しにパルテノン神殿。夜景です。アテネの日中の写真はその6アテネ編にて
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ローマンアゴラ入口
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21:00頃又アクロポリスの丘の前の岩からアクロポリス夜景
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アクロポリス夜景アップ。夜景の写真はほんとはもう少し黄色っぽかったです。
この日はこれでホテルに戻ります
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