古遠部温泉に行っちゃった

2013/04/26 - 2013/04/26

行き当たりばったりのドライブ旅になった家族旅行。
日景温泉の後時間に余裕があったので、温泉初心者家族は「またまた噂の古遠部温泉」にも行っちゃった〜〜！

実は一番行きたかったところ。
温泉のお湯そのものに「会いたかった」ところ。

温泉に詳しくない家族はここで初めて「濃い」温泉を知りました。

古遠部温泉は療養の温泉。
本気で温泉の効能を調べて「ここだ！」と思ったんですよ。
実際、改めて「ここだ！」と。
宿泊してじっくり療養したい温泉です。
なんといっても
「天然の薬湯」ですから。


性状　　　　無色透明・渋味微炭酸味無臭・ｐH値6.28
湧出量　　　一分間に約500リットル
源泉温度　　43.6℃
泉質　　　　ナトリウム、カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉
適応性　　　神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、慢性消化器病、
　　　　　　病後回復、疲労回復、慢性皮膚病、慢性婦人病、動脈硬化症
　　　　　　他、いろいろ。
※　高度の貧血や妊娠中他、入ってはいけない病気もあるので注意！

エリア 黒石・平川(青森)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

やっぱり雨です。
さぶいです。

たくさんの旅行記や口コミ通りに、高速道路の下の細い道に入って行きました。
少しの間はそんなに気にならなかったけれど、途中から細いガタガタ道。
天気が悪いせいだけではない悪路な感じ。
でも、そんなに困らない道でした。

そして
見えてきました！！

ここです！ここです！！
ああ・・・
あれが浴槽からどんどん溢れてしまって流れ出たお湯が作った光景なのですね〜〜〜
ドキドキドキドキ

はい、初めまして。
どうかよろしくお願いします。
の感じで入って行きます。

やはり皆さんのおっしゃるとおりの建物、設備、スタッフさんでした。（感動！）
川に落ちないように注意して駐車します。
番犬君がいろいろ引きちぎって、お外そこいらへんが可愛くキチャナイです。

あちこち見ましたが、施設内は古くてもきれいです。
みなさんのおっしゃるとおり。

さあ、階段を降りて「古遠部の湯」へGO!

１名のトドおばさまの先客。

ああ〜〜これが・・あの・・あの・・・
ホントおバカですが、情報入れすぎてましたから。

この日は思ったほどの溢れ方ではありませんでしたが、新鮮なお湯がどんどん出てきてどんどん出ていくのをしっかとこの目で見ましたぞ。
入ってわかりました。
濃いです。
飲んでみようと思ったけどなめるのがやっと。
濃いです。
う〜〜〜ん気持ち良い。
５０肩が痛かったので治れ治れとさすります。
ふと見るとおば様の隣でウチのお嬢がトドになってる。

夫と息子は少し湯あたりしたそうですが、娘と私は全くそんなことはなく。
私に至っては相当合うかもしれない。イヤ、合う。

ここもまた２泊ほど泊りで来なければと強く思った次第です。
すごく良いお湯。

感動のまま外に出てみると細い道の向かい側の山・・・
崩れそう・・・

駐車場（？）の先。
すぐそこにまだ雪。

ありがとう。
感動の古遠部温泉。

必ずまた来るからね。

古遠部温泉に貼ってあったポスター。

弘前さくらまつり。

「日景温泉」「古遠部温泉」を経験した一家は興奮と満足のまま弘前に向かいます。

途中、「碇ヶ関温泉」と「大鰐温泉」を下見しながら。
温泉のハシゴに慣れていないので、下見だけ。

イヤ、
今日は満足である。