2012/05/22 - 2012/06/20
27位(同エリア77件中)
チャウさん
2012年5月27日
ブルサオトガルを18:00雷が鳴り響く中出発。360度大地の中をバスは進む。
22:00チャナッカレ着
チャナッカレは有名なトロイがある所
ベルガモはベルガモンが山のてっぺんにある。ロープウェイにて上がる
イズミールへ向かう
前後の旅行記も見てください
1、イスタンブール編 入国日2日間と、帰国日4日間のことが書いてあります。
2、ブルサ編 ヤロワ ヤロワ温泉、消防署訪問、
ブルサ 無料舞旋見学 )
3、トロイ、チャナッカレ編
4、ベルガマ編、 イズミール、セルチョク(カミングスーン)
5、パムッカレ編(カミングスーン)
6、エフェス編、クシャダス、プリエネ、地底温泉(カミングスーン)
7、フティエ編 マリマリス、クサントス、ミュラ、(カミングスーン)
8、アンタルヤ編 オリンポス(カミングスーン)
9、カッパドキア編 バイクで回りました。(カミングスーン
10イスタンブール帰国編
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
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まずは、ダーダネス海峡沿いの港にある映画に使われたトロイの木馬を見に行く。
わざわざ市立図書館でVDを見てきたんだ。ブラッドビッド主演の映画トロイでは船の竜骨や船底板で作っていたが、写真ではコンクリート製に見えるが、強化プラスチック製であった。映画自体はあまりヒットしなかったようで、実際つまらなかった。
バス停で雨宿りしていると、バックパッカーの青年が予備のカッパをくれた。
なおも川沿いに住宅街を歩き10:45ドルムシュ停車場に着いたが、11:00になっても発車しなくて11:30に出発した。トロイまで5リラ。 -
近くの軍事博物館は月曜日で休館日だった。チメンリッキ城塞も休みだったが、公園は自由に見れた。高射砲や機雷、魚雷などが結構並んでいた。漫画によく出てくる砲身が裂けた大砲もあった。
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チメンリッキ城塞
なおも川沿いに住宅街を歩き10:45ドルムシュ停車場に着いたが、
11:00になっても発車しなくて11:30に出発した。
トロイまで5リラ。 -
バスは住民のためにあるので、海峡に沿って新聞の束などもおろして村々を巡っていく。
日本にいた時の予定では、皆さんつまらないところだと評判が悪かったので行かないつもりだったが、一応世界遺産だしと言うことで行ってみたが、想像力を働かせて観れば結構楽しめれた。
すぐ下の平地は昔は海だった。
トロイは流れの速いダーダネス海峡を遡るには 、風の力に頼らざる得ないために、風待ちのために発展し、風上にも進めるヨットが発明されると衰退し忘れ去られた。そして海が土砂でうまってしまった。 -
チャナッカレのオトガルに14:20に着くと、ベルガマ行のメトロ社のバスは18:00に出発だと言うので、セントラルのバス乗り場に行けと言われる。ミニバスの座席には、何故だかひらがなの「ふ」と、漢字の「花」がデザインされていて、それもさかさまに縫製されている。
セントラルとは終点の港のことで、時計台の近くの旅行会社にしか見えないTRUVAの切符売り場で、ベルガマ行の切符を35リラで買う。TRUVAとはトロイのことでトロワと言っていた。
バス乗り場はどこかと聞くと、何所かへ電話してくれてまっすぐ行けと言う。素直にまっすぐ行くとヒューと口笛が鳴り係の人が迎えてくれた。港の待合室で待っているが、バスが1台も停まっていないので心配だが、何人かは同じ封筒の切符を持っているので少しは安心する。
フェリーから降りてきたイスタンブールからイズミール行のバスに乗り込む。切符には15;15発になっていたが、15:30に出発した。 -
もうすぐベルガマだよと教えられたが、まだ国道を走っていたので、のんびりしていたら国道の脇に停められ、ここで降りろと言われ青年と2人だけ降りる。まさにほっぽり出された感じである。対向車面にタクシーが停まっているので、びゅんびゅん飛ばす車をよけながら乗ると、大事な大事な「地球の歩き方様」をバスに忘れたことに気付く。バスを追ってくれと頼むがもう相当遅い。
運転手は切符に書かれた会社に電話し、シートナンバーを言って保管してくれるように頼んでくれた。青年は少し立派なホテルで降りたので、聞くと50リラだったのでやめてペンションベルリンへ行く。タクシー代16リラ。 -
運転手はホテルを知らなかったので、歩き方のとうり 博物館で降りて、向かいのビアーガーデンの右側のタクシースタンドの道を徒歩1分左側と書いてあったが10秒もかからない。
ダブルのシングル使い15リラ チャウのほかには誰もいない。ここのホテルならうちの家内でも文句は言われないだろう。
オヤジさんは120年前に建てられたと自慢する。貫録のあるソファーや木の突っ掛けなどが目につく。歩く本が心配なので、もう一度電話してくれるがシートにはなかったと言われる。そういえば座席を反対側に変わったことを思い出し、それを伝えてもらいイズミールのオトガルで保管してもらうように頼む。すぐに誰でも解るようにいきさつをノートに書いてくれる。運転手の携帯番号まで書いてくれている。
ソファ^に座り読めもしない週刊誌を見ていると6×6のスードクが目についたので破いてもらってきた。 -
ベルガマは紀元前2世紀ごろから第2のアテネと言われたほど栄華を誇った古い町。
1513年から続く偉く由緒あるハマムに行く。袋から泡をだして泡マッサージで肩から手先まで悪毒を絞り出すマッサージは最高に気持ちよい。入場料、あかすり、マッサージで40リラ。ホテルの帰りは案の定解らなくなって3人の人に聞いてしまった。ホテルカードは必ずもらって外出しましょう。 -
朝食は、大変おいしかった。近くの崩れている大きな建物を見る。クズルアウルだと思う。柵に沿って中をうかがうが誰もいない。下の方へ行くと荷車馬車が2台ほど停まっていた。ザクロが花と、すでに小さな小さな実がついていた。
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9:00に入場。8:00からオープンしていたようだが、初めての客らしく、係の人が建物のカギを開けて回る。
非常に大きな建物で、壁の上の段まで上がってみようとしたが、崩れやすそうなので、もうちょっとの所で止めた。遺跡は大事にしなければ。 -
アクロポリスに行くが、ロープウェイに乗らずに上まで行けるとHPにあったので、村の中を通って上を目指すが、道が解らなくなり、ロープウェイ駅へやっとたどり着けた。スキー場のゴンドラであった。切符売り場の御嬢さんはカード支払いにすると、これだけは言えます風に、暗証番号お願いします と日本語で言われた。
絵葉書が0,2€(20円くらい)と書かれていたのを0,2リラ(9円)と勘違いして、恐ろしく安いと思って小銭をだしたら、€(ユーロ)とリラのちがいを教えられた。 -
列柱に使われていた石の彫り方にもいろいろあって、時代が解るそうで、ぎざぎざのあるナルト様の物から、ただ単に丸いものがある。御影石の物、大理石の物と材質も違っていた。100年ほど前には、石灰岩代わりに焼きだされていたそうで、何とかと言う人が政府を説得して遺跡調査し始めたそうである。
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一番上まであがると何が見えるのかと思い登ると貯水湖が眼下に見えた。水がないと生活できないものね。
現地の人と結婚している日本女性に声をかけられた。こちらで商売していると言う。当方のなりを見て商売にならぬと解ったのかいろいろと話をしてくれた。日本人観光客が恐ろしく減ったと嘆いていた。クルクルパーをトルコ語でなんていうのだったっけと聞くと、差し障りがあるからと教えてくれなかった。もしも私に重大なことがあり、言葉が解らなくて困ったときに相談したいので、電話番号を教えていただきませんかと頼んだらメモ帳に書いて下さった。 -
宿に帰り、イズミールに行くのには、来た時のように国道の停車場への行き方を聞くと、クズルアウルの下にあるバスの発着場に行けば一発でイズミールのオトガルに行けると教えられる。行ってみると朝に荷馬車がいた所から、建物を透かし見ればあった。言われなければ解らないと思う。15:05発だと言っていたのに、切符には15:30と書いてある。でも15;05に出発する。オトガルからの出発が15:30だった。テレビ付きのシートで、腕のないスイ―マーが、パラリンピックの誘致のCMをやっていた。トルコ国民のオリンピック誘致の高まりは相当なものだ。
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