2013/04/20 - 2013/04/28
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GO,OUTSIDE!さん
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いよいよ中国大陸へ。
マカオから陸路で中国・珠海市へ入国し、珠海市から開平までバスで移動。
開平から、世界遺産の村々までは、全て路線バスを利用しました!
バイタクで回るよりは、かなり激安だったと思うのですが、なにせバスの停留所から村の入り口までが遠いし、蒸し暑い気候でかなり疲れました。
行きはバスでも「帰りはもうバイタクで帰ろう」と思ったものの、バイタクのおじさんが全然おらず、結局全て路線バスを利用することに。
体力と時間があれば路線バスで、体力も時間もなければバイタクで、がベストだと感じました。
【旅のルート】
4/20 宮崎空港→伊丹空港、大阪(関西国際空港)→香港着
4/21 香港
4/22 香港→マカオへ
4/23 タイパ島巡り
4/24 マカオ→中国・珠海→開平
4/25 開平→広州
4/26 広州
4/27 広州→香港へ
4/28 香港→大阪(関西国際空港)→鹿児島空港→宮崎へ。
【利用した宿】
香港--ゴダイゴゲストハウス(ドミトリー=120ドル)
マカオ--右近橘次郎之家(ドミトリー=140ドル、シングル=180ドル)
開平--蓮香楼旅業(50人民元)
広州--江畔国際青年旅舎(ドミトリー=80人民元)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マカオ側のイミグレ、開門。
泊まっていた宿からは、路線バスでこの国境まで移動。
多分、歩いても行ける距離でした。 -
歩いて国境越え。
こちらは、中国側のイミグレ。
目的地の開平までは、高速バスで2時間程度。
バスターミナルは、イミグレを出て向かって右側にあるバスターミナルです。左側にあるバスターミナルはすぐに見えるけど、そこじゃないです。
すぐにバスターミナルが見えないけど、右側に歩いて行けばあります!
ここで一番困ったのが、両替。
香港やマカオのように両替屋さんがあるのかなーと思っていたら、バスセンターに両替屋さんはあったけど「¥は取扱い無」と言われ・・・。
最終的には、割は悪いけど銀行で両替することにしました。
(ちなみに銀行も「中国工商銀行」は日本円取扱い無で、中国銀行で何とか両替できました。もっと賢い両替方法がありそうだけど、分からず終いでした。) -
両替に手間取り、せっかく早めにマカオを出発したのに既に10時過ぎ。
結局、両替を終えて、バスターミナルでチケットを購入できたのは10時半過ぎになっていたので、11:10発の珠海市(洪北)→開平までを購入。
75元。 -
開平までのバス。
-
13時ごろに開平のバスターミナル(長沙)に到着。
到着するや否や、バイタクのおじさんたちがたくさん待ち構えてました。
そんなおじさん達は無視して、宿探し開始。
といっても、時間も推してるし、暑いし、バイタクのおじさんはしつこいし・・・といことで、バスターミナル前にあって、目に留まった「蓮香楼旅業」へ。 -
受付の人もフレンドリーだったので、部屋を見せてもらって、ここに決定。
トイレ・シャワー・テレビ・空調付で1泊50元。 -
既に14:00過ぎになってしまったけど、まずは自力村へ行くことに。
自力村までは、路線バスがバスターミナル(長沙)から20分に1本くらいの割合で出てるので、それに乗ればOKでした。
自力村付近になったら、看板がたくさん出てるので、見計らって運転手に降りる旨を伝えれば大丈夫です。
バスターミナル→自力村まで、5元。30分程度。 -
やっと着いた!と思ったら、大間違い。
バスを降りてから、村の入り口までが、結構遠いです。 -
こんな道を、ただひたすら1人で歩きます。
たまに車やバイクは通るけど、歩いてる人を見かけない・・・。 -
歩くこと20分くらいで、ようやく村の入り口へ。
入場料が結構高いと聞いていたので、複数の場所が一緒になった2日間有効のチケットを購入。180元。
自力村、立園、馬降龍、錦江里、南楼、赤坎の映画村へ入れます。
自力村と立園だけでも、それぞれで入場券を買ってしまったら、180元はするみたいなので、コンビチケットを買った方がお得です。 -
思った以上に聳えてました。
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窓辺の画は、中国風でかわいい。
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この建物には、まだ人が住んでるみたいで、洗濯物も干してあったり、なぜかカラオケの音がバンバン聞こえてきたり・・・。
生活に息づいている建物たちでした。 -
公開されている建物の屋上で。
柱のデザインも凝ってます。 -
田んぼの中に、にょきにょき建物があって、すごい光景でした。
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この日も、どんより曇り空。
且つ、蒸し暑い。
1つ目の村で、かなり体力を消耗しました。 -
家々の門にあしらわれた画も、なかなか興味深い。
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こちらはシンプルな感じ。
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平屋建ての建物と建物の間は、結構狭くて、密集してました。
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建物の側面にも、こんなおしゃれなレリーフが!
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再び、自力村からバスが走ってる大通り沿いまで20分かけて歩きます。
途中で「方氏灯楼」も見えました。
盗賊たちが来ないか監視する為の建物だったとか。
近くまで行こうかどうか迷ったものの、既にとても疲れていたので、一先ずズームで写真撮影をして、バスが通る大通り沿いまで歩くことに。 -
大通り沿いまで来たはいいけど、バスを待つもののバスが来ない・・・。
時間も既に16:00過ぎ。
「立園だけは、今日中に行っておきたい」ということで、しかたなく歩き始めて5分くらいして後ろを振り向くと、バスが来て、無事乗車できました!
手を上げれば、バスは止まってくれます!
自力村付近から立園路口まで2元。 -
立園は、バスを降りて入口まで、歩いて5分ちょっと。
自力村よりは、マシです。
ただ、歩いてる人は見かけないし、入口についても、夕方からなのか観光客がほぼおらず、貸切状態。 -
立園は、アメリカ華僑の方が作った庭園。
村とは違って、生活感がなくてきれいです。
夕方になると、少し青空も見えてきました! -
ハニーイエローの建物が、やさしい色合いを出してました。
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ちょっと黒ずんだところも、月日を感じます。
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建物の中。
確か、このアメリカ華僑の方も奥さんが3人くらいいてというような説明書きがあったように思います。
他の村でも、大抵、建物の所有者たちは、奥さんが複数いて、この階は第一夫人、この階は第二夫人の部屋みたいになってました。 -
この時代に、洋式トイレがあったんですね。すごい。
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建物の裏には、庭園が広がります。
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ここで、優雅な時を過ごしてたのかなー。
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鳥小屋も、立派。
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人工の運河まで作ったらしいです。
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成功した証でもあった庭園なんでしょう。
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夕方になるについれて、どんどん晴れてきました!
が、蒸し暑い。歩き回ると、どんどん体力を消耗してしまうので、ちょっと寒いくらいの季節に来るのがベストなのかもしれません。 -
立園から、再び開平市内へ戻ります。
バスが通る大通り沿いに行くまでに、水牛がいました。
ちょっと小さめ。
帰りは、すぐにバスが来て無事乗車できました!
立園→開平市内まで4元。 -
開平市内にも見所はあったはず!と思いだし、海景酒店の辺りにある「新華路夜市」へ路線バスで移動。
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まだ夕方だったからなのか、夜市と思えないくらいの人の少なさ・・・。
観光客もいないし、場所が違うのかなー。
このあたりの建物たちはきれいにベンキで塗られているけど、昔の面影がまだ残っていました。 -
ペンキで塗り直されてない、こんな時代を感じるガラス窓も。
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この建物も、かなり古そう。
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思った以上に何もなかったので、帰りは歩いてバスターミナル付近まで。
夕暮れ時の川沿いを歩いて帰ります。 -
ちょっと寂しい感じのビルたちの間で、異様な真新しさを放っていたこのビル。男性専用の病院のようです。
「引領男性健康新時代=男性健康の新時代をリードする」というスローガン付き。
路線バスの広告でも、この病院の広告をよく見かけました。 -
今日はマックで晩御飯。
宿にはwifiがなかったので、マックならあるだろうと思って行ってみたところ、無料wifiはありませんでした・・・。 -
水を買いにうろうろしてみると、枇杷が売られていたので、買ってみちゃいました。0.5kg=8元。
日本の枇杷と比べると大きい!けど、味は、結構すっぱい。
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