2013年GW韓国南部の旅・釜山 編

2013/05/01 - 2013/05/04

2013年のＧＷは釜山に宿泊して、全州と慶州を訪れました。それぞれ釜山との往復になり時間的な無駄もありましたが、重い荷物を持って回る必要がない等のメリットの方が大きいと思います。

簡単な日程は以下のとおりです。

【1日目】エアプサンで成田から釜山へ（本編）。

【2日目】2013年GW韓国南部の旅・全州 編
http://4travel.jp/traveler/msu1230/album/10771761/

【3日目】2013年GW韓国南部の旅・慶州 編
http://4travel.jp/traveler/msu1230/album/10771805/

【4日目】エアプサンにて成田へ帰国（本編）。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エアプサン
• 旅行の手配内容: 個別手配

【5月1日】
成田空港の第一ターミナルからエアプサンに搭乗します。エアプサンはアシアナ航空の関連の格安航空会社なのでスターアライアンスが集結する第一ターミナルの一番不便な南58番ゲートを使用します。

2時間ちょっとで釜山上空に到達後、金海国際空港に着陸します。電子機器（携帯電話やビデオカメラ）の使用が禁止される前に撮影しますが、デジカメは大丈夫なのか？

西面の東横インにチェックインします。ここまでは既に経験済なので単純作業のようです。チェックイン後、老圃駅最寄の釜山バスターミナルに切符の購入に訪れます。地下鉄一号線の始発駅なので西面から30分ほどかかりますが、駅とターミナルは繋がっており迷うことはありません。

筆談で全州往復の高速バスの切符を購入します。往復で約47,000W（日本円で4,300円）は移動距離としては非常に安いと思います。また、高速バスはKOBUSのサイトにて路線や時刻検索ができるので便利です。

切符の購入後、夕食にて西面のうまいもん横丁にやってきました。平日なのか日本人観光客が減ったためかはわかりませんが、前回の訪問時より空いています。

お決まりのトッポギとオデンを摘みますが、これでは夕食になりません。

デジクッパブの有名店　松亭3代クッパブを訪れます。前回訪問時は隣の慶州朴家クッパブで食べましたので食べ比べです。

豚肉を煮込んでスープを作っているのか、食欲そそる湯気がたちます。

慶州朴家クッパブと代わり映えしませんが、永く食べ続けられるものはそのようなものかもしれません。

西面実弾射撃場にて2丁の銃で射撃をしてみます。1丁につき10発撃てますがなかなか的の真ん中には当たりません。日本では体験できない緊張する時間です。

【5月2日】
全州から釜山に戻り、夕食のために西面の街をブラブラします。ロッテホテル近くの屋台街も空いています。

豆腐チゲを夕食に食べます。一日6ｇの塩分制限もこれ一食で超えそうな塩分量がありそうです。

【5月3日】
慶州から釜山に戻り、一年ぶりに釜山タワーを訪れます。

釜山タワーのある龍頭山公園では、朝鮮通信使祭りが行われていました。

日本からも関係する地方自治体（対馬市や下関市など）や各種団体が参加していました。日韓関係が冷え込んでいるなか大変です。

ここまで来て釜山タワーに登らないのも残念な気がするので、登って街の景色を眺めます。

関釜フェリーが着岸しています。もう少しすると出航の時間です。昨年のＧＷに下関から関釜フェリーにて初めて韓国訪問したのが随分前のように、これで4回目の韓国訪問です。

お土産購入のために国際市場をブラブラしますが、結局は韓国のりと胡桃饅頭を購入します。

人間慣れし過ぎて愛想の悪い猫です。

食事ではなく観光にてチャルガチ市場を訪ねます。

夕食には、またデジクッパブを食べます。釜田食堂のクッパブです。これでクッパブ通りの3店のクッパブを食べ比べたことになります。

【5月4日】
日本に帰るだけの日です。金海国際空港は出国審査場を出ると即、搭乗ゲートの簡単な造りなので楽な空港です。

2時間弱で茨城県上空です、あと10分くらいで成田空港に着陸します。上空から見ると中国や韓国に比べ日本は緑が多い（乾燥していない）と思い何だが誇らしく？なります。