2010/04/29 - 2010/04/29
262位(同エリア410件中)
背包族さん
台湾は日本と同じく地震が多いので、全国各地に大小様々な温泉が点在している。
訪れたことのある陽明山温泉と知本温泉以外で今回訪れる候補を絞ってみる。
一つ目は、新北投温泉。
日本統治時代から続く温泉で、台北から近く、泉質もいいらしい。
二つ目は、蘇澳冷泉。
めずらしい炭酸冷泉でナポリとここにしかない泉質。
三つ目は、瑞穂温泉。
ここの温泉旅館は日本統治時代の警察招待所だったところで、泉質は、鉄泉。
今回は、台北から東回りで最初に蘇澳冷泉を目指す。
蘇澳冷泉のある宜蘭縣は、客家が多く住むところで、工場などの誘致を行なわず、緑色(エコ)観光を目指している。
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前日に臺北轉運站(バスターミナル)で、葛瑪蘭汽車客運の羅東行きのバスチケットを購入。
1Fのカウンターらしきところで買おうとしたら、4Fだと言われる。
どうやらここが乗り場のようで、係員から購入する。
1917線 直達羅東站 06:30 06:53 07:10 07:30他、料金:135元
羅東−蘇澳の無料シャトルバスの時間は、
羅東発 6:00/7:00/8:10/10:10/13:30/14:30/16:10/17:50/19:00
で、8:10のシャトルに間に合うよう、06:30のバスに乗る。
台北−羅東の所要時間は1時間15分くらい。
シャトルバスの乗り場が分からないので、バスの運転手に聞くも、若いのに、あまり国語が得意じゃないようで、ちょっと通じにくかった。
友人が、葛瑪蘭汽車客運は原住民(少数民族)の会社と言っていたとおり、運転手さんは顔が濃い目でたぶん原住民。
どうやら、向かいのあたりを指差しているようだったので、そちら渡ってまた別の人に聞いて無事ターミナル発見。
ここのターミナルの係員はとても親切だった。 -
さすが中華圏、便利だわー、この給水機。
大陸でもちょっとしたオフィス、公共の場には水のタンクがあるし、汽車の中でもお湯は絶対ある。
大陸の映画でも客に「水飲みますか?」と言う場面が結構多く、いつでも水分補給しているイメージが。
この機械はよく見ると、水温が3種類も設定されている。
中国人は水の温度にも結構こだわるのよね〜。
やっぱ、食前に飲む漢方とかの場合は、真ん中のぬるい温度が一番。
中国人は朝冷たいものを食べてはいけないと思っているふしがあるし、子供に飲ませる牛乳も室温に戻したりする。
100度のお湯もあるし、その気になればカップラーメンを食べることも可能。 -
朝、台北駅近くの某日本人経営の民宿の居間でスーツケースを荷造りしていたら、ここの男性ドミに泊まっているらしい、日本語超ペラペラの外人さん(たぶんアメリカ人)が帰ってきて、突然、つまらないものですが・・・とクッキーをもらう。
え、今自分のためにコンビにで買ってきたんじゃないの???
某民宿は、かなり居心地の悪いところだった。
安いので寝るだけと割り切ればいいけど。
まず、チェックイン時のあまりにもよそよそしい態度に、オーナーだと気づかず、オーナーいるかと聞いたくらい・・・。
台湾人と結婚してやっている宿だと聞いていたので、フレンドリーな感じかと思っていたら、全くの正反対。
何が楽しくて、宿をやっているの?と言う感じ。
オーナー夫婦と同居という感じでルールがすごく多くて、トイレに「腰を浮かせて使用する方は便器の前の方を汚さないでください!(特に女性の方)、誰かすぐ分かりますよ!」とか書いてあるし。
電気をつけてはいけない時間とか、風呂は12時半までとか、なんか息を殺して生活しなきゃいけない。
確かに、ルールを守らずうるさくする人とかはいるかもしれないけど、ちょっとやりすぎで不愉快。 -
バスの車窓から台北101が見えた!
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羅東から蘇澳へのシャトルバスはミニバンで、乗客は私と地元のおじさんの二人だけ。
運ちゃんは親切で、バスターミナルからバンまで私のスーツケースを運んでくれた。
走行距離は20分くらい。
蘇澳駅前で下ろしてもらい、駅から近そうだったので、歩いて冷泉をめざす。
遠かったら、駅で荷物を預けることも可能。
帰りは、汽車の時間まで駅で荷物を預かってもらった(17元)。
やはり中国大陸と制度が似ていて、駅には(存包処)が必ずあり、料金も定額のよう。
預かり票に名前を記入して、戻る時間を告げればOK。
ちなみに、運転手のことをミンナン語で”ウンチャン”と言う。
日本語語源と思われるこの言葉は、けして俗語ではなく正式な言葉。
私の好きなミンナン語は”ナオダイ コンクリー”(頭固い)と”パイセー”(すいません)。 -
今年は、日本も寒い春なので、台湾も例年より涼しい感じ。
冷泉は22度しかないので、さすがにお客はまだいないよう。
ガイドブックの写真を見せならが道を聞いて、個室の冷泉を探すもなかなか見つからず。
実は、ガイドブックの写真が古くて外観が全く変わっていたのが見つけられなかった理由。
結局個室は、冷泉公園の一番奥にあった。
素直に冷泉公園の正門から入れば近道で辿り着けたのに。 -
個室の営業はAM9:00〜。
5分前なのでまだ受付に人がいない。
料金は冷泉だけと、熱い風呂付で値段が変わる。
この天気で冷泉だけだとキツイので、冷・熱両方入れる300元のコースにする。
時間制限40分で、10分前にノックしてくれる。
スーツケースは個室の外に置かせてもらう。
貴重品は個室の中へ。
開店早々で、客は私一人のため、10分延長してくれるらしい。
前日、台北で宿への戻りが12時半を過ぎていたため、風呂に入れなかったため、髪を洗いたく、石鹸の使用が可能が聞いたらOKだった。
でも、時間制限があり、時間がもったいないので、洗うのをやめた。
まずは、体を流してから冷泉に浸かる。
すごい勢いで炭酸が体に付着する。
最初はちょっと冷たいけど、我慢してゆっくり肩まで浸かる。
しまった、隣のヒノキ浴槽にお湯を貯め始めないと時間がなくなる! -
炭酸泉が好きで、北海道のニセコや富良野でも入ったことがあったけど、ここの方がどうやら炭酸が強力なようで、ちょっと皮膚に刺激を感じた。
とても良い泉質で、炭酸泉に特有の鎮静効果がある。 -
ウッドデッキがあるけどメンテナンスがされていないのか変色している。
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温泉特有のにおいがする。
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レトロな扇風機をパチリ。
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ローマを意識した建物。
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日本統治時代には、ここにラムネ工場があったらしい。
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ここは水着着用の大衆池。
このとおり誰もいないので、管理人のおじさん暇そう。
おじさん曰く、まだ寒いから客がいないと。 -
パパイヤがなっていた。
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個室風呂の帰りは素直に敷地の中をとおり、正門へ。
正門についたら、台湾人カップルに写真を頼まれる。
ついでに私も撮ってもらう。 -
彼らは入り口で写真だけ撮って帰っていった。
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ドブ川からも温泉臭が。
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今日の後半の予定は、瑞穂温泉。
汽車の時間は日本であらかじめ調べておいた。
瑞穂行きの莒光号に乗るためには、蘇澳新で乗り換えが必要。
蘇澳から蘇澳新までは区間車で約5分。
臺灣鐵路管理局
http://www.railway.gov.tw/index/index.aspx
列車時刻査訊をクリック。
2788 蘇澳 至 蘇澳新11:22−11:27
15元、5分
莒光 40 海 彰化 至 臺東
蘇澳新開車時間 11:53
瑞穗到達時間 14:45
2小時52分
蘇澳站到蘇澳新站坐火車比較快、火車班次也多,蘇澳→蘇澳新站 電車15元,自強號23元 -
台湾は相変わらず野良犬の天国。
集団でいるとちょっと怖くて近寄れない。 -
駅で、切符をゲットした後、汽車の時間まで少しあるので、駅にスーツケースを預け、駅前を散策してみる。
駅員のおばさんに聞くと、蘇澳新駅より蘇澳駅の方が栄えているとのこと。
駅前にはセブンイレブンあり。 -
エアメール・速達と地方郵便でポストが分かれている。
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地方の田舎町といった風情。
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市場を発見!
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あまり人がいない。
白い苦瓜だ! -
汽車での長距離移動の前に、何か食べ物を仕入れないと。
おいしそうな揚げ物発見、ひとつ購入。
25元くらい。
カレン・モク似のお姉さん。
後で、隣のシュウマイを1個ただで味見させてくれた。 -
日本人だと分かると、日本語のできるおじいさんを呼んできてくれた。
奥さんが日本人で、以前東京でお医者さんをしていたそう。
汽車の時間が迫っているけど、近くのお家に招かれたので、ちょっとだけ寄ってみる。
居間にはすごいすごい写真がいっぱい。
李登輝前総統や、陳水扁前総統と一緒に写った写真などが飾られていた。
地元の有名人かも。
とてもおちゃめで明るいおじいさんだった。 -
シュウマイが美味しそうだったので、写真を撮らせてもらう。
おじさんは職人気質そうだけど、快く撮影OKしてくれた。
なんと、招かれて札幌で料理人をしていたこともあるそう。 -
汽車の時間に遅れそうで、慌ててダッシュで駅に戻る。
手ぶらでよかった。 -
預けていたスーツケースを受け取り、汽車を待つ。
ギリギリにならないと検札が始まらない。 -
よく見ると”澳”じゃない。
繁体字は奥が深い。 -
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駅の側にはコンクリート工場が。
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レトロな台湾の汽車が好き。
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これは蘇澳の市場で買った、茶葉蛋2個。
1個10元くらい。
味が染みてて、めっちゃおいしい。
汽車の旅のお供は、ゆで卵に限る。
飲み物もお忘れなく! -
台湾東部を走る汽車は、山線と海線がある。
今回は山線に乗車。
美しい、田んぼの風景が広がり、一人で世界の車窓からの世界に浸る。 -
TOYOTA、フォンティエン。
友人によると、台湾でのTOYOTA社の評価(人気)はそれほど高くないらしい。
たぶん、デザインがイマイチだからかな?
台湾人は安全性よりデザイン命?
もう一人の友人は、TOYOTA事件について、日本側の主張の正しさを確信していた。
投資などもしているから情報には通じているよう。 -
光復とは、台湾が日本から中華民国に復帰したことを指す言葉。
10月25日は、台湾光復節という記念日になっている。
日本の台湾植民地支配は50年で、1895年日清戦争の勝利で割譲されてから、1945年第二次世界大戦敗戦まで続いた。
日本好きな台湾の某アイドルが、中国の抗日戦争たった8年と発言したことで、しばらく大陸出入り禁止になったらしい。
友人に台湾は韓国と違って、日本統治時代の建物を壊さないで使っているよねというと、馬英九が総統になってから、取り壊しが進んでいると聞かされた。
中国に媚を売るため?
中国寄りの人が激増中?のため最近はまた政治的発言要注意らしい。 -
コマツ製。
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基本、中国南部の墓地と同じ。
キリスト教の墓地も多数見かけるが、たぶんそれらは原住民のものじゃないかな。
台湾東部は原住民が多く居住する地域。
以前は、高砂族とか高山族とかひっくるめて呼ばれていた台湾の先住民族の人たちは、ポリネシア系の人たちなので、顔立ちが濃くて、体が筋肉質だったり、太めの人が多い。
歌が上手い人が多く、阿妹や動力火車などのアーティストを輩出している。
日本統治時代にはその身体能力の高さを買われて、日本人として高砂義勇隊として多く戦争に参加している。
霧社事件はあまりにも有名。
原住民の人たちの日本に対する感情は、愛憎あいまじえたものがあるようだ。
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