ベトナム４つの世界遺産と６都市周遊の旅（4月29日、4日目）

2013/04/26 - 2013/05/01

今年のゴールデンウィークはどこに行こうかと思い、インターネットや旅行社のパンフレットで検討し、トルコにしようとツアーを予約。ただ１月末だというのに、もうキャンセル待ち状態。このままだと行けなくなるかもと思い、空席のあるベトナム旅行に決めました。
今回のツアーはグループ毎に専用車とガイドがついてくれるリッチなツアー。おまけにホテルもランクアップした貧乏人の私達にとっては超リッチな旅行になりました。（これもアベノミクスのおかげかも・・・。）
旅程は、
４月２６日（金）：関空発ホーチミンに行き市内観光
４月２７日（土）：ホーチミンからダナンに飛行機で移動し、ホイアン観光
４月２８日（日）：ミーソン遺跡観光後フエに移動して王宮などの見学
４月２９日（月）：フエからダナンに車で移動後飛行機でハノイに行き、そこから車でハロン湾へ大移動
４月３０日（火）：ハロン湾クルーズ後、車でハノイに移動してホーチミン廟や一柱寺、旧市街の散策後空港に行き、関空へ
５月１日（水）：午前６時４０分関空到着し帰宅
今回は天気にも恵まれ楽しい旅行になりました。ただ最高気温が３６度もあり、帰国した時の日本の寒さにはまいりました。
今回は移動日でフエからハロン湾までの大移動です。

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

今日は、フエからハロン湾への移動日。
昨日の夕食後、かみさんがおなかをこわしどうなるかと思ったが、何とか旅行が続けられそうなので安心。
食べ物には注意していたのに、生モノとういうより、油が良くなかったのかも。
早く目を覚まし、部屋より外を眺めるとまだ月が出ていました。

この日はホテルを９時出発のため、比較的ゆっくりできる。そのため体調のよくないかみさんを残し、一人でホテル周辺を散策。
この橋は昨日ライトアップされたチャンティエン橋です。
ちなみにこの橋は、エッフェル塔を設計したギュスターヴ・エッフェルさんが設計したもので１８９７年フランスによって架けられたそうです。
もう１００年以上たっているのに、しっかりした橋です。

また街中では、この写真のように路上がフォーの食堂に早変わり。早速勤めに行く人が椅子に座って朝食のフォーを食べていました。

河川敷を散策すると竜の形の遊覧船が停泊していました。
このフォーン川では、遊覧船も出ているようです。

その後、ホテルに戻り朝食。
この日は、フォーとオムレツにパンをいただく。
どれも美味しかったです。

その後、ハロン湾に行くためまずは車でダナンへ移動。
昨日と逆のコースになり、約３時間かけてダナンへ向かいます。
その途中には、日本が支援して作った長さ６Kmの長いトンネルを通ります。
このトンネルのおかげでかなり時間短縮になったとのこと。
ちなみにこの長いトンネルは、片側１車線の対面通行のため、バイクは通行禁止になっており、バイクをトラックに載せてトンネルを通過するようになっています。

距離が長いため、途中でトイレ休憩。
ここは、休憩所の前にある湖です。
フエでは現在空港の整備中で閉鎖されていましたが、来年からは利用できるとのことで、この空港が使用できるとハノイやホーチミンからもアクセスがとてもよくなると思います。

昼前にダナンのレストランに到着。
ここで昼食をいただく。
メニューは、フォーや揚げ春巻きなどのベトナム料理。
朝もフォーを食べたのでさすがにきついかなと思ったのですが、向こう側の香草を入れなかったので美味しくいただきました。ここのフォーは太麺で、肉うどんのような感じです。

次にこれは揚げ春巻き。
手前の甘ダレよりも隣の醤油につけて食べたほうが美味しかったです。

次にこれは酢豚です。
ちなみにこのレストランは中華料理屋さんです。
この酢豚の中にはパイナップルが入っており、最初は違和感がありましたが、酸味がきいて結構美味しかったです。
こちらでは、パイナップルは野菜の一つのようです。

これは野菜炒めとご飯です。
どのレストランもご飯は大きな器に一杯盛られて出てきます。
いつもタイ米のため、大部分残してしまいます。

これは魚料理で、ベトナムでは魚をブツ切にして料理をするようです。
結構香辛料がきいて辛かったです。

食事後ダナン空港へ移動。
これは空港ターミナルです。

ハノイ行きのチェックインをするべく空港ロビーへ。
この写真は、空港のロビーです。

チェックインして搭乗待合室に移動。
国内線ロビーですが結構明るくて広いです。

ダナン発１４時１５分のベトナム航空ＶＮ１５１６便でハノイへ移動。
この日もとてもいい天気です。

ハノイに近付いてくると、部落や蛇行した川が見受けられるようになります。ちなみに機内サービスは、ホーチミン発ダナン行きの時もそうでしたが、300ml入りのミネラルウォーター1本だけです。

1時間10分のフライトでハノイに到着。
ここでは、空港ターミナルに接続せず、機体から降りてバスでターミナルへ移動します。
ここの空港で、次のガイドさんと合流して、車でハロン湾へ移動します。
結局今回の旅行では、3人のガイドさんについてもらって周遊しました。

ハノイからハロン湾まで車で3時間30分かかるため、途中の土産物屋さんでトイレ休憩をします。
どのツアーでも同様に、日本人の団体はこの土産物屋さんに寄るようです。

そうこうするうちにやっと19時30分にハロン湾に到着。
フエから車と飛行機を乗り継ぎ約10時間の移動。
ちなみに車でけでも移動距離は520kmです。
ここのレストランで夕食をいただく。
今晩のメニューは、チャーカー（ベトナム風さつま揚げ）を中心にしたベトナム料理です。
これは、スープとなすびのてんぷらで、スープはとろみがあり、てんぷらもとてもおいしかったです。

次のこれはチャーカー（ベトナム風さつま揚げ）とつけ麺です。
つけ麺は甘タレにつけて食べるようですが、これも醤油につけて食べたほうが美味しかったです。またチャーカーはさつま揚げと同様にとてもおいしかったです。

これはシーフード入りの野菜炒めとチャーハンです。
何れも美味しかったです。
でもチャーハンがあるのに普通のご飯も出てくるなんて・・・。
こんなに食べられません。

夕食後やっとホテルにチェックイン。
宿泊ホテルは、ハロンを見渡せるサイゴンハロンホテル。
室内も結構広かったです。
このカーテンの向こうはベランダになっており、そこから眺めるハロン湾は最高でした。

これは浴室。
結構大きなバスタブでした。

こちらは洗面台。
施設は少し古いですが、よく手入れされていました。
ただ使用できるコンセントがここだけだったので、スマートフォンを充電するときにバスを使用すると蒸気が悪影響を及ぼさないか心配でした。
ちなみにベトナムでは電圧が２２０Ｖですので変圧器が必要で、コンセントも日本のコンセントが直接入らない所もあります。（場所によっては、日本のコンセントが直接使用できる所もあります。）

部屋のベランダから眺めた夜景です。
はるか向こうに見える橋は、ホンガイに渡るバイチャイ橋です。

このホテルに宿泊する際、ガイドさんが注意点を説明していただきました。
その中で、意味がわからなかった
トイレットペーパーのカバーは持って帰らないようにと言われていました。
そのトイレットペーパーのカバーがこれです。
結構きれいですので、記念に持って帰る人が多いようです。
この日は移動疲れで２２時に就寝しました。
この日の歩数は、ほとんどが移動だけだったにもかかわらず、８，２９７歩でした。（朝の散策がきいたのかな）