2008/01/06 - 2008/01/10
432位(同エリア646件中)
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アリヤンさん
さて、肝心の景色だが、滞在5日間ずっとスモッギーだった。
これは何んなんだ?
車とオートバイの巻き上げる砂埃+開発の工事の砂埃+工場の煤煙=スモッグとなって、世界遺産を危機的状況に追いやっているのか?
これが慢性的な空気ならば、いつ来ても世界遺産は見えない事になる。
これはこの地域だけの特徴でもなさそうだ。
前回訪問のドンハ、ドンホイはそうでもなかったが、
ビン、ハノイは空気が極めて悪かった。
サパのような山の上だけが空気がうまかった、
と記憶している。
旅先ではネット環境が劣悪なので4トラには表紙のみアップしています。行く先々でアップデートなHPを展開する為に、現地で緊急避難ページを作成しています。4トラには帰国後改めてアップして行きます。
http://www.geocities.jp/ariyan9908/eurasia2_029.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目、町の中心地のポスト・オフィスから東へ伸びる海岸通をプロムナード。
ここから、海に突き出した島々が良く見えるのだ。
が、ご覧の通りボ~ンやりとしか見えない。 -
イチオシ
これは「春の霞み」などという風流な物でも無さそうである。
それが証拠に、たいていの女性はマスクをしている。 -
ここのプロムナードは、中々、綺麗で雰囲気の良い道だ。
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途中ジェット・フォイルの乗り場があった。
これは、モンカイに行く水中翼船だ。
でも客の姿は見えない。 -
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水中翼船乗り場の向かい側に、チケット・オフィスがあった。
覗いてみると、従業員がトランプ遊びに興じていた。
ハロン⇒モンカイ 1日1便、朝8時発。
14万ドン。(約940円/1人)
オフィスの雰囲気からして、開店休業状態と見える。 -
ホンガイとバイチャイを結ぶ大橋が見える。
この橋のお陰で、渡し舟は廃れてしまったのだろう。この地域の活気も無くなっただろう。
友好橋の完成で、ラオスのサワンナケートとタイのムクダハンを結ぶフェリーが廃れ、周辺の地域の活気が無くなった、のと同じ現象が起こっているのだろう。
*サワンナケートの渡し場辺り
⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10139184/ -
旧長距離バスターミナル。
今はただの空き地となっている。 -
以前は多くの物資運搬船で賑わっただろう、旧港湾。
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両岸を結んでいたフェリー乗り場だった所には、レストラン船が客も無く、さびしく繋がれていた。
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イチオシ
フェリー乗り場は、今や訪れる客も無く、地元の太公望の憩いの場と化していた。
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近代的な大橋が、貧しいベトナムの寒村を繋いでおり、あちら側の埃っぽく喧騒な街並みとはかけ離れて、橋だけが立派なのは、どこか不釣合いと思える。
世界自然遺産の保護の仕方を、もっと研究する必要がありそうだ。 -
大橋建設の一環だったのだろう。
橋下には、綺麗に整備された公園があった。
これは観光地のバイチャイ側のみで、ホンガイ側には無い。
どうも、こうした現代的建造物は、自然遺産には、まったく似合わない。 -
橋の向こう側、ハロンビーチと反対側には、突き出した群島はなく、低い島々が見える普通の景色だ。
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ココだけ見るとどこか先進国の大橋シタのように見える。
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旧フェリー乗り場前に立ち並ぶ大型ホテル、レストランには閑古鳥が鳴いており開店休業だ。
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イチオシ
旧フェリー乗り場付近は眺めが良いので、ハイシーズンには団体客などで賑わうのだろう。
しかし、このスモッギーな状態が続けば、恐らく客足も落ちていくだろう。 -
インフラストラクチャーの整備とメンテナンスが出来る前に、質の悪い車でのモータリゼーションが興り、バラバラな開発が進められて、国全体の空気を汚染した。
のが、このハロン湾の眺望を妨げているのなら、大問題なのではないか? -
カラオケと真珠の土産物屋。
静かだ。 -
イチオシ
海から突き出した島々はボンヤリと立っている。
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ビーチの方を見渡すと何も見えない。
観光用だろうか?
サンパン船が1隻動いている。 -
遠浅の浜は干潮時にはこうなる。
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ワレワレの泊まっているソン・ホン・ホテルは、旧町でも、ちょっと奥まった所にあり、本当に静かである。
ここはハノイからやって来るツーリスト・バスの運転手たちが、常宿にしており、ミニバスがいつも数台停まっている。 -
今日のランチは、市場のお惣菜屋さんで買ってきたカマボコ、厚あげ、野菜の煮付けと、小魚の佃煮。
それに、湯を沸かしていれた、持参の高級ウーロン茶。 -
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ムスメが台湾に行った時買って来てくれた、ウーロン茶が大活躍している。
おいしい! -
朝早く市場に行くと、たいていおこわ屋さんが1軒くらいはある。
今回も見つけて朝ごはんにする。 -
これはおこわの中に芋もちが入っているやつで、2個 2,000ドン(14円)。
アツアツで、モチモチしていて、大変おいしい。
こんなおいしい「おこわ」は、最近日本ではあまり見かけない。 -
ネット・カフェのネットはとても遅く、しかも日本語サイトも見れない。
それで、原始的な通信手段を取ることにした。
絵葉書を買いにポスト・オフィスに行った。
絵葉書自体はそんなに高いものではないが
(10 枚1万ドン[70円])、
日本までの切手が1枚8000ドン(56円)する。 -
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イチオシ
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連日、天気は良いが、眺めは一向に良くならない。
海岸では、地元民が貝堀りをしていたりする。 -
市場への通り。
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お昼前に行くと、お惣菜屋さんの前にはすでに人だかりが。
おいしい処は、皆が知っている。 -
今日のランチは、朝買っておいたおこわ、春巻きと、野菜の煮付け。
ウーロン茶。
食後に紅茶とコーヒー。 -
宿の横の駐車スペースにはツーリスト・バスが一杯。
こうしたバスの運転手たちが、ワレワレと同じ宿に泊まっているのだから、ハノイから観光客は来ている証拠だ。 -
今日は高台からハロン湾を望んでみようと、旧町の裏から上の道路まで上ってみた。
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見通しさえ良ければ、素晴らしいビューに違いない !
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上の道路は橋に続いていた。
橋の上からの眺めは、また格別に違いない。
でも、こう霞んでいては、橋の上までいく気はしない。 -
橋の手前で下り方面に進むと、ワレワレが最初にバスを降ろされた所にでた。
このバス停で、市内バスを拾ったのだった。 -
ハロン湾に夕日が沈む。
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結構大きな客船も時々入り江に入ってくる。
夕方にはその汽笛が郷愁をさそう。 -
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今朝はおこわ屋さんで赤飯を発見。
お米自体が赤米か黒米なのか、赤いと言うより黒っぽい。
非常に美味しかった。
今まで食べた、どのおこわよりも、ふっくらしていて、美味しかった。 -
今日はタインホアへ出発するのでチェックアウトだ 。
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ロビーではツーリストバスの運転手たちと、宿のオッチャンがおしゃべりしていた。
ツーリストバスの運チャンの中には、英語のわかる人もいて便利だった。 -
宿のオバチャンもオッチャンも、素朴で良い人たちでした。
表通りの宿の連中は、ボタクリ族だが、このようにごく普通のいい人たちも、沢山いるのでした。 -
イチオシ
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